幼稚園の日記(ブログ)

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2015年6月14日 日曜日

雨が降ることが多かった今週ですが、室内でもぴよぴよさん達は笑顔いっぱい遊んでいました。以前広告をビリビリにやぶって「長いね」「小さい」と自分達がやぶった広告で存分に遊んだ子ども達に新聞紙を渡すと、すぐに「ちょうだい」と集まってきました。慎重に長くやぶったAくんは「見て見てヘビ」とにっこり笑いました。そんな様子を見てBくんも座り込んで小さく小さく破っていました。又Cちゃんは手を広げてビリビリと大胆に破っていました。小さく破って散らばっている新聞紙を保育士が集めて「それ」と上からまくと「キャー」と大歓声をあげて、ぴょんぴょん大喜びしながら落ちてくる新聞紙を手を広げてキャッチしようとしたり、頭を持っていったりしていました。

そして楽しくなり、今度は自分達で「いくよ」と言いながら小さな声で新聞紙を集めて舞うように投げ始めました。保育士と同じように投げたかったDくんは少しでも高いところに・・・とジャンプをして投げる姿が見られました。たくさん投げた後はそれが布団になりその上でごろごろ寝転がっている子、牛乳パックにつめて牛乳を作る子、落ちている新聞紙をぎゅっぎゅっと集めてボールにする子など様々な遊びに広がっていきました。一人の子がし始めると回りに何人も集まってきて「見て」と得意気に見せてくれました。作ったボールを「それ」と前に投げたつもりのEくんですが、なぜか後ろに行きます。不思議そうに何度も投げるうちに前に飛ぶようになり嬉しそうでした。またそれをお団子に見立てて積み木の上にたくさん並べる子もいました。子ども達の色んな発想に驚かされます。

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コメント (「雨の日も楽しいよ」  ぴよぴよ 古江由貴奈 はコメントを受け付けていません)

2015年6月12日 金曜日

子ども達は「今日はじめじめするね。」「すぐに汗かくね。」と気候の変化に気づいていました。午前中はとても湿度が高く暑い一日となりました。「先生きてきて!水が

…水が…」という声に行ってみると、大きな水たまりができていました。」そして、「お風呂みたいに熱いんよ。」と言われ入ってみると、思っていた以上に温かく本当にお風呂の温度になっていました。子ども達はそこで「天然温泉や!」とどろどろになりながら遊んでいました。

戸外ではどろんこになって遊んだり、ひしゃくホッケーをしたりするなか、「トントントン」と木工をする心地いい音が響いていました。朝一番に登園していた年長児A君は「クワガタを作りたい。」と言って木材を選んで作っていました。足の数やはねの形がわからなくなると、なにげなく貼っていてクワガタのポスターを見に行き、確かめて必要な木材を探しに行っていました。クワガタを作っていて、ふと階段下に貼ってあるポスターの事を思い出して確かめに行ったA君の姿に感心しました。

年少さんやひよこさんも木工コーナーに興味を持ち、たくさんの子が金づちと木を持ち打っていました。年中、年長さんのする姿を見て真似をする年少さん。教師が教える前に打ち方を知っていて、中には失敗した釘を自分で抜こうとするひよこ組さんまでいました。怪我がないように見守りながら、子ども達の気づきを大切にしていきたいと思います。

また、数日前から子どもの人気スポットが復活しました。砂場横の青い家が壊れてしまっていたのです。それが元通り…いやそれ以上にバージョンアップして戻ってきたのです。子ども達が2,3人は入れる家はなぜか落ち着くようで、いつも誰かが遊んでいます。そして、どこで知ったか「5号車の運転手さんが作ってくれたんやろ。ありがとうを言わんといかん。」と話していました。

今回だけの事ではなくいろいろな人の心をもらっている子ども達。感謝をする心が育つように教師も様々な心遣いを持って保育していきたいと思います。

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コメント (「トントントン…!」    きりん組 河野拓成 はコメントを受け付けていません)

2015年6月11日 木曜日

昨日は天気に恵まれ好天の中でじゃがいも堀りができました。今日は昨日の天気とはうって変わって雨になりましたが子どもたちは元気な笑顔で「おはよう!」と登園して来る姿がありました。バスの中で「昨日のじゃがいもとたまねぎ食べた?」と聞くと「まだ食べてないよ。今日カレーに入れて食べる!」ととても楽しみにしている様子でした。「ポテトチップスにして食べた!」と言う子もいて「ポテトチップスいいね!」など、子どもたち同士で話している姿がありました。

今日、ひよこ組が育てているカタツムリが卵を産んでいることに気がつきました。教師がひよこ組の子ども達に教えると、「本当だー!すごーい!」と大騒ぎになりました。カタツムリの卵のことを知るために図書館へみんなで行くことにしました。みんなカタツムリの卵について話を聞いたり、卵の写真を見ると「同じ!これだ!」と夢中になって見ていました。カタツムリのうんちのページを見つけて、食べる物にによって色が変わることを知ったひよこ組の子たちは、カゴの中のうんちをよく見ていました。そして、オレンジ色のうんちを見つけて「これはかぼちゃの色だよ!」と教えてくれました。その後、赤ちゃんが大きくなるようにみんなでえさを切ってあげていました。まだ、産まれたばかりのカタツムリも、大きいカタツムリもひよこ組にいるのですが、子ども達は赤ちゃんには食べやすいように小さく切ってあげている姿や、大きなカタツムリはたくさん食べられるように大きく切ってあげている姿があり、子ども達が考えながら切っている姿は、お兄ちゃん、お姉ちゃんに見えました。これからカタツムリが産まれるまで子ども達とたくさん観察をしていこうと思います。

今日は歯科検診でした。みんなしっかり大きな声で自分の名前を言ったり、お礼を言ったりしてさすが三葉の子だなと思いました。ぴよぴよさんは少し泣いてしまう子もいましたが、しっかり受けることができていました。

今日の給食はメニューのように子ども達の大好物の献立でした。子どもたちは「おいしいね!」と言いながら何回も何回もおかわりをして、ピカピカになったお皿を見せに来てくれました。嫌いな物、苦手な物も少しずつ食べられるようになってほしいなと思います。

<健康情報>

耳下腺炎…1名

 

 

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コメント (「カタツムリに卵が産まれたよ!」         ひよこ組 今川未貴 はコメントを受け付けていません)

2015年6月10日 水曜日

「今日は雨降ってないね」「じゃがいも掘りに行けるね」と子ども達はわくわくしながら登園してきました。すみれ組では、2日に散歩に行った所にじゃがいも掘りに行くことを話していたので、「ヤギのメイちゃんとこ行くんよね」と子ども達の方から話題にしてくれました。出発の時に、年中のお兄さんお姉さんが手を繋いでくれて年少児をリードしてくれました。つい最近まで年少だった子ども達が年少児の手を繋ぎ、声を掛けながら歩いてくれている姿を見て、すごい成長を感じました。

ポンタ農園に着くと、一人ひとり自分が掘るじゃがいもの株の前に座りました。子ども達は、「これが私の!」と言わんばかりにずっと自分の前のじゃがいもの葉っぱを握りしめていました。じゃがいも掘りを始める前に、副園長から話をしてもらいました。まず、「葉っぱをひっぱって抜いたらダメ、優しく手で周りから掘るんだよ」と話してもらい、実際に掘る時も、葉っぱを直接ひっぱる子はおらず、一生懸命掘っていました。話の中で、実際に一つ掘ってみようと言って副園長が掘ってくれて、出てくるじゃがいもを一つひとつ数えていく時、子ども達が楽しく話を聞けるように「このおいもさんは年中さんくらいかな、こっちのはとっても小さいからひよこ組さんかな」と子ども達に合わせて大きさの違いも教えてくれました。その話の時は、「わぁーほんとに小さいね」と子ども達は答えてくれました。数を数えた結果一株に14個ものじゃがいもがついていました。ここで「あれ、子ども達はいっぱいいるのに、誰かいないよ、変だな」と副園長が問いかけてくれ、お母さんいもがいないことに気付きました。そして葉っぱにまぎれてぐしゃっと元気をなくして皮だけになっているお母さんいもを見つけて話をしてくれました。この時、子ども達の表情を見るととても心配そうな顔をしていて、真剣に話を聞く姿がみられました。お母さんいもが頑張ったこと、今までありがとうと言って土に戻すことを話してもらうとうなづき、「ありがとう」と言う姿も見ることができました。

実際に自分達で掘る番になると、優しく手で掘りじゃがいもが少しでも顔を出すと、「じゃがいもあった!」ととても嬉しそうに声を上げていました。掘った後は、みんなで写真を撮り、お土産の入った袋を大事そうに園まで持って帰りました。頑張った後のお弁当はさらにおいしく頂きました。

 

降園前には、副園長や年長児が採ってきてくれた玉ねぎもお土産にという放送をしてもらい、自分の袋を持って玉ねぎをもらいに行きました。すみれ組のR君は、反対側にいた副園長の近くまで行き、お礼を言うことができていました。帰りのバスの中でも、年少・年中の子ども達が年長児に「玉ねぎありがとう」とお礼を言う姿がみられました。

 

年長児は、生石農園にじゃがいも掘りに行きました。自分達が年中の時に植えたじゃがいもだったので、愛着があり一生懸命掘っていました。しかし、じゃがいもと玉ねぎは草におおわれていてかくれんぼをしていました。役員さんに大急ぎで草を抜いてもらって何とか掘れましたが、草引き等の世話ができていなかったことが反省です。育てる過程こそ大切にしないといけなかったと思います。収穫する楽しみだけでなく、育てる過程の大変さも子ども達と経験できるように今後していきたいです。

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コメント (「じゃがいも掘りをしたよ!」  すみれ組 上田有沙 はコメントを受け付けていません)

2015年6月9日 火曜日

作品展に向けて、作品作りを進めている子ども達は、作ったり描いたりしていく中で、色々な発見をしています。廃材を使って“鳥の巣”を作っていたT君は、図書館へ行き鳥の図鑑を借りてきて読んでいると、“ペンギン”も鳥の仲間だということに気付きました。「ペンギンは動物園にもおるし、水族館にもおるんよねー。でも、両方におるんは、ペンギンだけや…すごい!!」と感動していました。そして、その場にいた友達もびっくりして「ほんとやー。ペンギンってすごいんやね。」と話していました。そこで、T君は作っている鳥の巣に氷の山をくっつけペンギンも作りました。先週から作り始めて、毎日色々な発見や気付きをしながら、また自分の中でストーリーを考えながら、作っていて出来上がりがとても楽しみです。

先日、“しぜんであそぼ”でみつばちを見たSちゃんは、カレンダーの裏紙に、テレビの中で一番印象に残った場面を描いていました。蜂の巣の六角形が集まったものが印象的だったようで、たくさんの蜂の巣を描いていました。また、自分の絵の具を出してきては、筆をたてながら、一つ一つ色を塗り、時々他の色を組み合わせながら塗っていました。途中で分からなくなると、図鑑を出してきて、蜂の体の模様を描いていました。3日かけて仕上げた絵はとても素敵な出来ばえでした。

今日は、三葉幼稚園に実習に来ている5人の先生の全日実習でした。各クラス子どもに合った内容を副園長にたくさんアドバイスしてもらってドキドキワクワクしながら当日を迎えました。明日が“時の記念日”ということで、ひつじ組ときりん組は時計を作りました。前日に作ることを聞いた子ども達は、イメージを膨らませながら家から廃材を持ってきていました。年齢によって作り方も違っていて、ひつじ組さんは車の時計やうさぎの時計など作っている子がいたり、ストローを使いハトが飛び出すようにしたり、音が鳴る時計を作ったり、誰一人として同じものを作る子はいませんでした。また年長では、穴をあけて、針が動くようにしていたり、振り子時計のような物を作ったり、今までの経験の違いでこんなにも違うのかと本当にびっくりさせられることばかりでした。

またうさぎ組では、かたつむりを作りました。ストローなどで目を作る子もいれば、新聞紙を丸めて剣を作ったり、廃材を切ったりと色々なかたつむりが出来ていました。また、かたつむりの体にしたペットボトルの中に切った紙が入っていて、それは「ごはんたべよんよ。」とただ作るだけではなく色々な発想も見られてとっても楽しかったです。これぞ正に三葉幼稚園の課題活動でその過程と出来上がりはきわめて自由なのです。

らいおん組では、“もうじゅうがりゲーム”で「もうじゅうって何だろう?」から入り、子ども達と考えていきました。絵を描きながらストーリーを作っていて、ライオンとうさぎが戦っている所だったり、ライオンが出てきてびっくりしている所だったり、銃を持った人間が崖に立ち銃でライオンを撃とうとしている所だったり、今にも紙芝居が出来そうな物ばかりで、とっても楽しくなってきました。

年少組のひまわり組では、新聞遊びをしました。新聞紙をちぎる子もいれば、服を作る子、船を折って海を作る子、丸めて玉入れを始める子など、今まで経験したことも取り入れどんどん広げていく様子がとっても楽しかったです。

今回の実習で、私自身も子ども達の“すごさ!!”に改めて驚かされました。

 

実習生のコメント

今日は、ひつじ組の先生の実習をさせてもらいました。大人では思いつかないような面白い時計を作っていて、驚きの連続でした。鳩時計を作っている子や振り子時計子ども自身の発想から作られる廃材での作品作りというものを大切にしていかなければならないと思いました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。(ひつじ組 菅菜々美)

うさぎ組で製作活動をさせて頂いてかたつむりというテーマでもかたつむりのごはんやお布団、お部屋などを作っている様子を見て、子どもの発想力はすごいなと思いました。製作活動の中でたくさん子どもの笑顔も見られたし先生として必要な援助もたくさん学べ、とても良い体験になりました。ありがとうございました。(うさぎ組 曽我部佑衣)

一日先生をやらせてもらう中で「時計作り」を計画しました。子ども達は、廃材をたくさん持って来てくれて、大きいものから小さいものまでたくさんの時計を作ることができました。予定していた時間からではなく、登園してきたら「〇〇の時計を作るんだ。」と言って外でも遊べる中、熱中して作っていました。モールを使い針が動く時計を作ったり、振り子の時計を作ったりして楽しく活動してくれました。自分も子ども達から学ばせてもらい5歳児ならではの、アイディアや技術を見て教師がしてしまわないで見守ることで、考えてすることが出来るのだと思いました。援助のやり過ぎは、子どもの主体性が育たないと言われたことが今日とても実感することができました。ありがとうございました。(きりん組 片岡慎悟)

らいおん組では、もうじゅうがりゲームをしました。初めに、それぞれが思う猛獣を描いてもらいました。発想が豊かで驚きました。ゲームではらいおん組らしく元気で活動することができ、楽しかったです。(らいおん組 松原理奈)

ひまわり組では、新聞遊びをしました。子ども達は新聞にとても興味を持ち、新聞紙を折って船を作ったり、丸めて玉を作ったりしました。中には「海を作りたい」と言う子どもや、作った玉を使って玉入れに発展させる子どもがおり、子どもの想像力の豊かさに驚きそれと同時に勉強にもなりました。子ども達も夢中で遊ぶことができ、私自身もとても充実した時間を過ごせました。(ひまわり組 藤崎 悠有)

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コメント (「子ども達はすごい!!」  ぞう組 水木良美 はコメントを受け付けていません)

2015年6月8日 月曜日

 雨の日でも三葉幼稚園には遊ぶ場所がたくさんあります。図書館の下では、包丁ままごとと泥団子づくりができるコーナーになっていて、今日も朝からたくさんの子ども達が集まっていました。今日のままごとの野菜の中には、梅の実がありました。この梅の実は幼稚園の裏の山にある梅の木から道路に転がってきた物を、教師が子ども達の遊びに使ってもらいたいと集めてきた物でした。梅の実を鼻にあてながら、「いいにおいがする!」「ジュースを作ろう!」などと言って、梅の香りを楽しんだり作りたい料理をイメージしたりしていました。泥団子づくりでは、年少児も上手く丸めることができるようになって、たくさんの年少児ができた泥団子を見せてくれました。湿度が高い日には、土も湿ってしまってさらさらに乾いた土は、なかなか見つからないのですが、遊びの天才の子ども達は、そんな天気の日でもさらさらの砂がある場所を見つけてきて、きれいで丈夫な泥団子を作っていました。

         

 りす組では、先週から作品作りが盛り上がっています。家から廃材を持ってきて作る子や明日も続きをしたいと期待を持って降園する子が増えてきました。金曜日から始まっていた段ボールの電車は、1日中遊んで修復不可能になっていました。そこで、今朝調理師さんに頼んでバナナが入っていた段ボールをもらって、再度男の子達が電車を作り始めました。Aくんが「窓を作りたいな。」と言って、Bくんと力を合わせてハサミで段ボールを切ろうとしますが、なかなか切ることができません。そこで、段ボールカッターの使い方を教えて、教師が見守る中で窓を切り開いていきました。窓が出来上がると、AくんとBくんは窓から顔をのぞかせてにっこり。とても満足していました。その後、2つの段ボールの電車をつないで、2両編制にして男の子達が入って電車ごっこを楽しんでいました。廃材遊びなどのたくさんの遊びを通して、イメージすることや考え出すことが楽しくなっている子ども達の笑顔がたくさん見られるようになりました。

          

 今日の給食は「大豆粉パン、あんかけうどん、バナナ、牛乳」でした。手作りのあんかけうどんは、野菜がたっぷり入っていて、たくさん遊んで空腹だった子ども達のお腹をしっかり満たしてくれました。

               

<本日の健康情報>

ヘルパンギーナ・・・1名

溶連菌感染症・・・1名

うがいを、手洗いをしっかりとしましょう!

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コメント (「雨の日でも楽しいこといっぱい!」 りす組 丸山利夫 はコメントを受け付けていません)

2015年6月7日 日曜日

ぴよぴよの幼児たちは踊るのが大好きです。“ エビカニクス” や “いかのおすし” そしてミニ運動会で ひよこ組が踊った “ゆうえんちは たのしい” に合わせて、保育士の真似をしながら踊っています。2歳児のAくん、Bちゃんは、エビカニクスを覚え「えび、カニ、えび、カニ・・・」と歌いながら、ポーズをとって踊ります。

また“ ゆうえんちはたのしい” が流れ始めると「キャー!」と喜ぶ幼児の姿も見られます。そんな中で、CくんはDちゃんの肩を持って、音楽に合わせ列車になって歩いていました。その姿を見ていた他の幼児たちも真似をして、友だちの肩を持って列車をつくって、いくつもの列車ができていきました。音楽に合わせて長い列車や短い列車が、遊戯室の中を あっちこっち進んで楽しんでいました。

幼児たちは、色々なところから発想し、遊びの中で幼児なりのかかわりが見られるようになってきています。集団だからこそ育つ場面を見ることができました。

戸外に小さい子用の滑り台がきました。階段をのぼると “早く滑りたい” 気持ちが出てくる幼児たちですが、順番を守って滑り終えた幼児たちはニコニコでした。また滑り台の下にトンネルを見つけたAちゃんとBちゃんは、ボウルやスプーンを持ってきて料理を始めました。ボウルに砂を入れて混ぜていると、友だちが集まってきて、トンネルの中は、あっという間にいっぱいになりました。そしていつの間にか、丸く並んで料理を作っていました。

幼児たちは、友だちや保育士とかかわって遊ぶ中で、遊びが広がり笑顔がうまれているなと感じました。これからも、幼児たちとの関わりを大切にしたいと思いました。

 

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コメント (「おともだち」   ぴよぴよ 小笠原 美湖 はコメントを受け付けていません)