幼稚園の日記(ブログ)

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  2016年9月16日 金曜日

とても大切そうにはがきを持って、階段を降りて靴をはいた子ども達。「どこに行くの?」と声をかけると、「おばあちゃんち」と教えてくれた年長さん、「おばあちゃんちに行くの?」と尋ねると、「違う!違う!ポストに入れに行くんよ」「誰に出すハガキ?」と尋ねると、「おばあちゃん」と教えてくれ、「届くといいね」「うん。行ってきまーす。」と手を振って、正門の所へ走って行きました。

正門に行ってみると、「見て、見て」とはがきに描いた絵を見せてくれ、「先生、僕のも見て」「私も」とどの子も嬉しそうに祖父母にあてたはがきに、それぞれの思いを絵に描いていました。年長さんは、誰と誰がどんなことをしている場面かをきれいにいろいろな色を使って描いていました。年少さんもおじいちゃん、おばあちゃんの顔や姿をいろいろな色を使って、かわいらしく描いていました。

年長児は、そのはがきを一人一人が大切そうに持って、バスに乗って松山西郵便局へ行きました。ポストに投函後、住所を機械が読み、各都道府県・各市町村へ振り分けられること、機械で読み取れないものは人の目と手で振り分けられることなどの話を聞いたり、振り分けているところを見たりしました。そして振り分けられたはがきには、それぞれ目では読み取れない不思議な線(バーコード)が入っていて、間違っても分るようになっていることも教わりました。

年中・年少さんは、石神石材さんの駐車場をお借りして、衣山のポストに投函しました。園長がバスの中で大切なはがきなので折ったり、汚したりしないこと・赤いポストに入れるのだが、口が2つあって、1つはアメリカなどの遠い国に届けたり、大きい郵便物を入れたりする口、もう1つがみんなが出す小さなはがきなどを入れる口であること・それを郵便屋さんが取りに来てくれて、飛行機・トラック・列車・バイクなどに乗って、明日には届くことを話してくれました。

プレ年少でも、友達が描いた絵を「きれいだねぇ」と言ったり、描いた子は「バナナを食べたんよ」とか「おじいちゃん、おばあちゃん、ぱぱ、ままとはなび見たんよ」と嬉しそうに話したりしながら見せ合っていました。その後、”ゆうびんはいたつのホネホネさん”という絵本を見る中で、ホネホネさんが次々と手紙を”ギコギコギー”と自転車をこぎながら届けて廻るのを見て、「ハガキ、届くね」「先生から来た」などと言いながら、届くことに期待を膨らませて、バスにポストへ投函しに行くために乗りました。その時、副園長から「どこに行くの?」と尋ねられると、「郵便ポスト」と答えられたプレ年少さん。「何しに行くの?」という問いは難しかったようだけど、「誰にだすの?」と尋ねられると「おじいちゃん」「おばあちゃん」と言い、プレ年少さんでもしっかり何しに行くのが分っていました。

年長さん・年中さん・年少さん・プレ年少さん、それぞれがわくわくしながら一人一人投函することができました。はがきがポトンと落ち、口がカチとしまる音を確かめると、みんな満足そうでした。また、石材の方がバスを止めさせて下さり投函できたり、投函している途中、通行の方に迷惑をかけていることを謝まると、よけて行って下さったり、中には優しく声をかけてくださる方もいて、そこには子ども達が地域の人に支えられて、育てられていることを実感しました。通行の方に挨拶をする等の多くの社会性の学びがあったことを感じました。

そして郵便局の方の集配・配達のおかげで、明日子どもたちの一人一人の思いを乗せたはがきが、おじいちゃん・おばあちゃんのもとに届くことでしょう。    (流行性耳下腺炎 1名出ました。)

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