幼稚園の日記(ブログ)

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2020年5月8日 金曜日

 昨日、たけのこを自由自在に変化させ楽しんでいた子ども達は、今日も「なにを作ろうかな〜♪」と嬉しそうにたけのこコーナーに集まって来ました。昨日作った舟を手に握りしめて様子を見にくる子、その舟を見て「私も、僕も作りたい!」とたけのこの皮を使って舟作りがスタートしました。きりん組のKちゃんが1隻の舟を編み上げると、昨日舟を完成させていたくま組のAちゃんが「舟でレースしない?」と話を持ちかけ、何やら楽しそうにイメージを膨らませていました。ドキドキ、ワクワクしながらその舟を水に浮かばせると…??アレ!!

編み込んだたけの皮の間から、みるみるうちに水が入ってきて浸水し始めました。このままじゃレースどころか進むことさえ出来ません。どうしたもんかと悩んだ子どもたちは、何かを思いつき駆け出しました。帰ってきた子どもたちの手にはビニール袋が握られていました。何をするのかと様子を見ていると、さっき水が染み込んでいた舟底に水が触れないように、ビニール袋を敷いてその上に舟を浮かばせたのです。すると…見事に舟が浮かびました!!「やったね!」と喜び、仰ぎ始めると全く進みません。また、子どもたちに新たな壁が立ちはだかりました。頭を悩ます子ども達は、園長から「風を受けることで舟は進むんだよ。」とヒントをもらうと、その原理を理解して帆を取り付け、うちわで風を起こしたり、たけのこの皮を持ってきてうちわに見立てて仰いでみたりして風の力で舟が動くことを楽しんでいました。 6034E703-B6E4-4D39-B973-9CEFAF32ADCDC79843C7-B04F-42D7-BDEE-D76AD5896AA1

それでも子ども達の探究心は止まりません。今まで風を受けていた帆に目をつけると、高さや形、土台にする紙の種類にこだわり、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を重ね、黙々と舟を大改造させていました。子ども達の止まることのない探究心や追求心に、私たち教師も驚かされ、刺激を受ける1日となりました。

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屋外遊ぎ場 新園舎では…!

昨日の職員会でのことです。毎日、屋外遊ぎ場の様子を見に来ている園長は、山の中を歩いている年少児の姿を見て、これは危ないと察知しました。楽しい環境の中にも、危険は隣り合わせであり、山の中で迷ったり、踏み外したりした時のことを思うとぞっとしたそうです。そして、子ども達をより安全に迎え入れる関所として、登園すると入口にある名簿で自分の名前を探して印やスタンプを押すという活動を提案しました。そして、早速、今朝から「おはようございます。自分の名前の所にスタンプを押してね。」と、教師達が子ども達を迎えました。一緒に登園して来た保護者も、「わぁー!おもしろいね!名前はどこにある?」と子どもと一緒に探してくれる姿も見られました。屋外遊ぎ場ではスタンプを押していたのですが、3歳児のひまわり組のEちゃんは、欄からはみ出さないように集中して押して、きれいに押せたことを教師達に褒められ、とても嬉しそうでした。

又、年中、年長児は、自分の名前が読めたり、出席番号が分かったりするので、文字や数字に触れる良い機会にもなりました。「今日一日で終わるのはもったいないね。」と今日の子ども達の姿を見て話し合った教師達は、スタンプがたまっていく楽しさや、様々な育ちが期待されるこの活動を来週以降も続けていこうと決め、より安全にそして楽しく、子ども達を預かろうと気を引き締めたのでした。

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昨日、ひまわり組とすみれ組は、浸し染めをして、きれいな色の模様ができたことをとても喜んでいました。そして今日は、乾いたキッチンペーパーを使って、お花を作ることにしました。キッチンペーパーは柔らかく、はさみでは切りづらそうでしたが、1回1回集中して切っていました。切れた浸し染めの紙を広告の剣の先に付けると、「お花ができた!」「きれい!」と大喜びしていました。すみれ組のEちゃんは、「これはお母さんに持って帰るんだ。」と大切にかばんの中にしまっていました。5月10日は、母の日です。素敵なプレゼントができました。IMG_2377IMG_2381IMG_2406IMG_2408

5月11日(月)より、通常保育となります。また、給食も開始され、バスも運行します。教師一同、子どもたちの登園を楽しみに待っております。

2020年5月7日 木曜日

長い休みを挟んで登園してきた子どもたちは、すぐに休み前の遊びの続きの“たけのこの皮遊び”をしていました。くま組のAちゃんは、連休中に家でも!隣のお家の方から頂いたたけのこの皮で、編んだ船を見せてくれました。それを見た年長児たちは興味を持って「やってみたい!」と新たに挑戦する子も出てきました。船は、一度要領を掴むと上手に編んでいくことができます。コツコツと編み進める子がいたり、なかなか要領がつかめず教師と何度も確認したりする子もいますが、その作業はとても地道で根気が必要なものなのです。ものづくりは、出来上がった作品のきめ細やかさや 完成度にその過程や人柄が読み取れるというのは、その通りだと感じます(笑) 子どもたちの職人魂の原石をたけのこの皮と向き合うことで磨いているようです。子どもたちは、そうとも知らず集中して船づくりを楽しんでいました。

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みんなが夢中になって編んでいると、M先生が休みの間にご近所の方にお願いして少し長めに大きく育ったたけのこを持ってきてくれました!!皮で遊んでいた子も他の遊びをしていた子も何事だとみんなが集まってきました。そこで丈が70〜80㎝もある大きなたけのこを縦に切ってみると…「わぁー!!」と歓声が上がりました。その中は、いくつもの小さなお部屋で区切られていて、まるでたけのこでできた、マンションのようでした。

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さて、このたけのこをどんな風に使って遊ぼうか、、、園長の元へ教えてもらいに行くと、まず長い筒状のたけのこを節ごとに切ってくれました。1番長い底の部分は「おちゃ〜?」と口々に言う子どもたち!湯呑みに見えたようです。その次はお皿、ひっくり返てしてみると桶のように見えたり、節2つ分に刃を入れて貯金箱のようになったり、たけのこ1本から様々なものができました。1つ1つ切るたびに「これはなに?」「次は何かな?」と興味津々で、ワクワクが止まらい様子で見ていました。中くらいの大きさのたけのこは、縦に真っ二つではなく!中心をずらして2つに割りました。それにより、少し深めのお皿が繋がり、もう一方は浅いお皿が繋がっていました。「深い方は、水が入るからお花を挿したり?浅い方はお料理を並べてみるといいよ。」と園長に教わった子たちは、「なるほど!」と自分のイメージが繋がって早速それを使って何やら作り始めました。色水を作ってそこに花びらを浮かべたり、花を摘んで水を入れたり、自由自在に遊び始めました。中にはそうめん流しづくりをする子もいました。また、明日以降もたけのこ遊びは続きそうです。

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さらに今日は、園長のアイディアでたけのこ運びゲームも行いました。長いたけのこを、2人1組で肩に担いだり、抱えたりして、大きなたけのこをバトン代わりに運ぶ競争です。思いつきのその遊びですが、なんとも一生懸命な子どもたちのたけのこを抱える姿、思わず笑顔になってしまうとっても楽しいレースができました!!

長〜いたけのこをふんだんに使って1日中楽しみました。

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そして連休中にもう一つ子どもたちが気になっていたものがあります。それはプランターの苺です。休み前の土曜日にカラスにつつかれないように、苺農園にしてくれていたことに気づいた子どもたちは農園へ入って、赤くなった苺を朝一番に嬉しそうに数えていました。青コースも苺が実った噂を聞きつけ、みんなで並べて数えてみることに!休み中に収穫できたものも合わせてその数なんと40個以上もありました♪それをみんなで分けて1クラス3個ずつの苺を味わっていただきました。

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最後になりましたが、また善意の輪が広がり保護者の方から手作りマスクを頂きました。きちんと消毒もして下さり、包んで下さっています。皆様からの温かい心を受け取るたびにとてもありがたく思います。心より感謝申し上げます。このマスクも含めてメールで希望された方々に分配させて頂きました。大切に使用してください。又、同じ柄のものもありますので、必ず名前を記入してわかるようにしておいてください。

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ゴールデンウイークあけの今日も、屋外遊ぎ場では子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきました。かけっこや色水など、自分がやりたい遊びをしている中で、らいおん組のHくんが楽しい遊びを始めていました。「何をしているのかな?」と見ていると、フープを3本組み合わせて球体の家を作っていました。Hくんはその中に入って、「一人で作ったんよ。」と周りにいた友達や教師に自慢げに言いました。Hくんが作った家を同じように作ってみたくなった同じクラスのTくんがフープを持ってきました。教師と協力しながら、同じように作ろうとしていたTくんですが、なかなか上手くいきません。Hくんからの「真似をしたらできるよ!」と言うアドバイスをもらいながら、どうにか完成させました。Hくん・Tくんは、作った家に入って楽しそうに遊んでいました。

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そして、教師たちも新しい遊びを考えていました。教師たちがその準備をしている様子をすみれ組のKくんが何が始まるのか、わくわくしながら見ていました。教師から「浸し染め」ができることを教えてもらったKくんは、「やってみたい!!」と言って、教師と一緒に挑戦です。キッチンペーパーを何度か折って、青・赤・黄の絵の具に浸していきます。浸し終わると、Kくんはゆっくりとペーパーをひらいていきました。すると、色がにじんで広がって模様が浮き出たペーパーを見たKくんは、「カラフル~!」と言って教師に見せました。今日の遊びを通して、身近な道具を自由に使って遊び始める子どもたちや自分が感じたことを言葉で伝えることのできる子どもたちの姿を見ていると、「さすが、みつばっこだな」と感心しました。子どもたちの気付きを大切に明日からの保育をしていきたいです。

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2020年5月3日 日曜日

4月入園の園児たちも、慣れてきて登園時も笑顔が見られるようになりました。お母さんに抱っこされて登園した子に「おいで」と声をかけて手を出すとさっと手を伸ばして来てくれる子がとても愛しくなります。

そんな新入園児をさらに笑顔にさせるのが、ひよこ組のテラス前にできたスペースです。4月当初園長にアドバイスを受け、暖かい日はテントを張り涼しい風に触れて遊べる環境を作り、そこに少しずつ段ボールのトンネルやお家が増えていきました。ダンボールは幼児が全身を使って遊ぶには最適な素材なのです。

ダンボールを細長くつないだだけの柵は、カラーシールを貼り、小さく切った丸・三角・四角のカラーシールを子どもたちが1枚ずつ貼っていきました。すると前とは違ってカラフルな柵に変身しました。その柵をテラスの前に置くと素敵なリビングができました。

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小台がテーブルになりYくん、Sくんはままごとの器の中に新聞紙をちぎって入れ、お料理を作っていました。また、ままごと用キッチン台を出すとRくんは少し背伸びしながら新聞紙を乗せたり、シンクの中に入れて洗う真似をしたりしていました。その表情は真剣です。

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一方ではテラスに日が当たっていて自分の影を見つけたAちゃんはカラー積み木に上がったり降りたりして影の動きを楽しんでいました。テラス前のスペースは子どもたちにとって楽しい遊び場所になりました。

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幼稚園児が存分に遊んで部屋に入った後の園庭はひよこさんの天下です。砂場やうさぎ小屋に向かって一目散に走っていきます。するとうさぎ小屋の前にある白いチューリップが真っ直ぐ伸びて花を咲かせています。今年は気候のせいか、白と紫色のチューリップの背が高くて70,80㎝まで伸びています。ひよこ組の子ども達は、まるで背比べをするかのようにチューリップを見上げています。不思議そうな表情がチューリップの林の中のような光景がまたかわいらしいのです。

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今、社会ではコロナウイルスで、とても緊迫した状況の中で動きが止まり、不安の中で子どもたちには健康で安全にそして楽しく過ごせる場所を提供していきたいと思う毎日です。

2020年5月2日 土曜日

先日と同じように朝早く門にかかっていた青いビニール袋。もしかしてと見ると、、、

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本当に驚きました。それは、「追加です」とお手紙が添えられた「善意のマスク」だったのです。

有難く感謝の気持ちでいっぱいです。大きな箱にびっしりと手作りのマスクが入っていました。今回その中には、園長先生用と先生達用の物もありました。そして、心温まるお手紙も添えられていました。

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どなたか分かりませんが本当に本当にありがとうございます。140枚も作って下さっていました。私たち教師はまたまた大きなパワーを貰いました。

幼稚園は、連休明けの5月11日月曜日より通常通りのバス運行給食が始まります。しかしながら、まだ全国に緊急事態宣言が継続中であります。この温かいまごころマスクをつけ心と体安全に十分注意し、保育を致します。

「善意のマスク」を前回お申込みされていなかった方へ140枚先着順にお渡し致します。先生達が写真のように透明袋に入れて、プリキュアさんの心を一人一人にお届けしたいと思います。

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簡単メール、又はお電話でお申し込みください。

「善意のマスクの輪」が多くの方に繋がりますことを心から願い、作って下さった方に(園児のおばあちゃんかも?)心からお礼申し上げます。

追伸

先日あいテレビのNスタ愛媛の中のニュースで取り上げて頂いたことで、他の幼稚園の園長先生からも「同じ職業としてとても勇気づけられました」とお電話を頂きました。善意のマスクの輪は、心の輪として広がってコロナが早くなくなってくれるよう、マスックプリキュアおばあちゃんと共に願っています。

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2020年5月1日 金曜日

    昨日の散歩から色々なことに興味を持ってきた子ども達は次々と新しい植物やそれを使った遊びを見つけて楽しんでいました。山に座り込み、からすのえんどうを見つけ、今までと色の違う黒色のえんどうを探し出したHくんはなぜ黒色になるのか友達に話していました。「日が経つと緑色から黒色に変わって種になるんだよ」と得意げに話すHくんと周りにいた友達は頷きながら一緒に探しに行きました。

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    また、年長の女の子は危ないところをうまく気を付けながら花を見つけ、自分オリジナルの花束を作っていました。花の本数、色の組み合わせなどお互いの花束を褒め合いながら折れないように優しく握って束にしていました。

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    一方、年長の男の子は山の上にある人工芝に寝転がり、今まで捕まえた虫の自慢話をしていました。山にはどんな虫がいるのか「見つけたいね!」とのんびり作戦会議です。すると、カチカチと何かが当たる音が聞こえてきたので、音が聞こえる方に行ってみると両手に石を持った年長児がいました。石を持った2人は、石の大きさで音の高さが違うことに気付き、石を変えながら、音を楽しんでいました。歌をうたいながらリズムをとっている姿を見て、自然の物の性質に気付き遊びに利用している子ども達に感心しました。

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 気温が高くなってきた中、水分補給はこまめにとりますが、築山の中のトンネルでは、何人かの子どもが入り休憩していました。トンネルの中は、コンクリートで冷たく、熱くなってきた子どもの体温を下げてくれます。木の影、トンネルの中など子どもたち自身で過ごしやすい環境を見つけ出している姿に教師も遊技場での生活を工夫して子どもたちと楽しんでいきたいと思いました。

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 今日、ちゅうりっぷ組の子どもたちが泥場に並んで座り、何やら真剣に話していました。そばに行って聞き耳を立ててみると、「新型コロナやけん、店閉まっとんよー。バツってなっとんよ。イ◯ンは開いとるけどねー」と今の社会状況を子どもなりに耳にした大人の会話を話していました。私達の生活が困らないように仕事をしていただいている方々、医療従事者の方々には本当に頭が下がります。そういったお仕事をされている皆様の大切なお子様をお預かりしている私達も、社会の一員として支える仕事をしているのだという自覚と誇り、そして責任を持って子どもたちを守っていかなければならないと思いました。

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 赤コースの子どもたちは、今週は園での生活となりました。年少さくら組、ちゅうりっぷ組の子どもたちは、園での生活の仕方を思い出しながら、1日の流れを覚えていきました。戸外の遊びでは、固定遊具の正しい遊び方を繰り返し声をかけていきました。色水遊び、包丁ままごと、砂場では、大きい子が遊ぶ様子を見て興味を持っている年少児を教師が誘って一緒にすることで、初めて「できた!」という喜びを感じて楽しさを味わったようでした。さくら組のYちゃんは、新入園児です。初めての幼稚園で、屋外遊戯場での生活もなかなか馴染めず、色々遊びに誘っても首を横に振っていました。今週中も園庭の遊びを見て過ごしていましたが、今日は色水遊びに興味を持ち、教師と一緒に摘んでよい花を探して色水を作りました。「もう1こ作る」と別の花で作り、合計6種類の色水を作って大切に持って帰りました。またKくんは、砂場の道具を次から次へとポイポイかごから出しているので、何をしているのかと見ていると、物が沢山入った大きなかごを1人では動かせないので、中に入っている物を出してかごを軽くして移動させ、その下にいるダンゴムシを見つけていたのでした。発見した時の嬉しそうな顔、手のひらにのせて丸まったダンゴムシがモゾモゾと動き始める様子をじっと観察して、満足すると「ダンゴムシ、おうち帰るんよ」とバイバイしました。3歳の子ども一人ひとりが幼稚園という社会に出て、自分の力で自分の場所を見つけていこう、生きていこうとする姿を目の当たりにし、子どもの伸びようとする力って本当にすごいなと思いました。私たちの想像をはるかに超えたスピードで子どもたちが先へ先へと進んでいこうとしています。そんな子どもたちをしっかりと見て、認め、支えていきたいと思いました。

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2020年4月30日 木曜日

今日は朝からまたまた嬉しいニュースがありました。先日お知らせし、あいテレビのNスタでも取り上げられました善意のマスクの輪が広がって、また新たに保護者から手作りの子供用マスクの寄付がありました。いろいろな可愛い柄のマスクはこんな状況の中で少しでも役に立ちたいと行動してくださる方々がいらっしゃることは、本当にありがたく、これを励みにまた教師一同、一丸となって大切な子供達のために頑張っていきたいと思いました。

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幼稚園で生活している赤コースの子供達は、火曜日に続いてたけのこの皮遊びをしていました。そこでは子供達のステキな発想により、楽しい遊びへと広がっていました。先日園長からカゴの作り方を教わったくま組のAちゃんは、それが嬉しくて嬉しくて、今日も朝から遊んでいました。すると…たけのこの皮に輪ゴムをいくつか結んでいくとそれが人形のように見え始め、ヤクルトの容器の廃材も組み合わせて可愛いたけのこの人形が出来上がりました。Aちゃんの様子を見ていたKちゃんも加わってたけのこ人形のお友達が増えると、2人が人形を動かしながら物語が始まりました。たけのこのカゴがソファーになって「ここに座ると気持ちがいいわ~」とKちゃん。そして、そのソファーとカゴを組み合わせると、素敵なお家になりました。たけのこ物語はさらに続いていきました。その横で遊んでいたぱんだ組のEちゃんは、まるで職人のように黙々と集中してカチューシャにブレスレット、ネックレスを作って全身たけのこの皮で飾って「たけのこ姫」に変身していました。そして、黙々と作業しながら隣で作業している年長児の様子も意識していて、Eちゃんオリジナルのたけのこ人形もできていました。同じ場を共有し、刺激し合って学び合う子供達の姿に、改めてこの保育のすばらしさを感じました。

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この状況の中、登園している子にはできる限り精一杯愛情ある保育を、そして、自粛でお休みしてくれている子の存在も忘れることなく思い浮かべながら、一人ひとりを大切に保育していきたいと思います。

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屋外遊ぎ場の休み明けの今朝、7時朝一番に登園してくるうさぎ組のY君から始まりました。山の上の人工芝に大の字に寝転がり「はぁー、いい気持ち!今日はいい一日やね!」と心の底からの言葉を聞き、朝からほっこりしました。今日は山の凸凹を利用して水を流す遊びが始まりました。年少さんは下から自分たちで色々な容器を使って水を汲み、バランスを保ちながら登り、水を流す、を繰り返し楽しんでいました。それを見ていた年長児達も「えっなんしよん?」「楽しそう」とさすが三葉っ子!楽しいことに、どんどん寄っていきます。水を流していると土がドロドロになり、触ってみると…「ペタペタする〜」「さらさら!」と下側の泥と上側の泥の違いに気付いていました。楽しそうな子供達の声を聞いて私も触ってみると、なんだか粘土のようで、園の泥場とはまた違った土質でそんな小さなことにも子供たちは気付くのだなと驚きでした。

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泥遊びを楽しんでいると、らいおん組のT君とぞう組のK君が先生たちと上の果樹園に行ってきたようで「見てきたんよっ!楽しかった!」と報告に来てくれました。それを横で聞いていた年長児が「えっ、ずるーい!行きたい!」ということでみんなで散歩に出発です!まずは果樹園でみかんの花を見たり桃の実の赤ちゃんを見たり、ぶどうのツルの生長を見たりして普段の生活では見られない植物の変化を見ることが出来ました。

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そんな時、ふと山の上に目をやった子供たちが吉本先生の姿を見つけました。「えっ、あそこまでどうやっていくの??」と子供たちの目がキラっと光って…!!山の頂上まで登り探検に出発です!上まで登るのは何度も遊ぎ場の人工芝を登ったりおりたり、転がったりして遊んで来た子供たちにとっては楽々です。上から何度も見下ろしては「やっほー!」と遊ぎ場で遊んでいる友達や先生とやまびこごっこをしたり、涼しい風を感じたりしていました。下り道は細い道でしたがその道中にツツジを見つけたり、竹の子を見つけたり、遅咲きの椿を見つけたりとたくさんの自然を発見して「楽しいね♪」「可愛いお花があるよ。」とみんなで話しながら降りてきました。すると"久枝神社"の横に出てきたのでみんなで『コロナが終わりますように』とお願いをすることにしました。吉本先生に参拝の仕方を教わって「コロナが早くなくなって、みんなで遊べますように…」とお願いしました。みつばっ子ハウスの横を通り学童さんやぴよぴよさんに声をかけてもらい楽しい探検が出来ました。今日は山から下りながらの探検の中で、日頃気が付かなかった自然に触れ、地域の方々との交流もできました。この経験は頭の中に蓄えられ、これからの様々な経験や体験と繋がり、知恵となり、知識となることが楽しみです。

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2020年4月28日 火曜日

屋外遊ぎ場では、何やら人工芝を敷いた山に添った森の空間に子どもたちが集まっていました。近寄ってみると奥の立木の根元に穴が空いていました。その穴を見た年長のT君は「穴が空いとる!」と大興奮!「りすとかへびがおるかも」と言いながら中を覗いてみたり、近くに落ちていた木の棒で中をつついてみたりして、なにか住んでいないか気になっている様子でした。その傍では、年長児のY君が地面にも穴が空いているのに気付き「こっちにも穴がある!」と声をあげました。それに反応した年少のYちゃんが「どこ?」と言って、穴の場所を教えてもらうと、興味津々で中を覗き込んでいました。

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茂った森の入口にいた年長のT君とY君がもっと近くで穴を見たいと、そこに入って行きどんどん上に登って行きました。そして穴を見るのではなくそこから続く木の間を登っていくのが楽しくなり、斜面に張り巡らされた木の根っこを上手に足場にして、すいすいと登っていきました。子どもたちの楽しそうな声を聞いて芝生にいた教師や子どもたちが集まってきました。興味津々の子どもたちが必死に登る姿を見て教師が綱を木に結び付け、より登りやすくすると、もっと子どもたちが集まり、年長児だけでなく年中や年少の子たちも登り始めました。年少のT君やYちゃんは綱がついた途端、登り始め、何度も滑り、尻もちをつきながらも諦めずに先を進むお兄ちゃん達の背中を追いかけていました。頂上まで登ることが出来たYちゃんは嬉しそうに、下にいる友達に「おーい!」と声をかけていました。年長児のYちゃんは綱を使わず斜面のでこぼこや土の上に出てきた根っこを足場に使い、滑りながらも登って、頂上に着くとすごく嬉しそうな表情を浮かべ、下にいる教師や友達に手を振ったり声をかけたりしていました。

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隣の人工芝を敷いている斜面では、園長が新たに長い人工芝を2枚敷いてくれて、幅が広くなった斜面を大喜びで転がっていました。1回では物足りなく、上がっては転がりを汗だくになるまで何度も繰り返して楽しんでいました。ひつじ組のAちゃんは山を登った最初は、少し怖がり、友達が転がっているのをじっと見ているだけでしたが、一緒に登ってきたうさぎ組のT君から「一緒にやろうよ」と誘われると、恐る恐る転がり始めました。1度転がってみると楽しかったようで、今までの恐怖心も無くなり、もう一度転がり始めました。教師にも「すごいね!」と褒められたAちゃんはとても嬉しそうでその後も、片付けの時間になるまで何度も転がって遊んでいました。みんなが転がって坂を降りている中、すみれ組のT君は、ハイハイで坂を下っていました。ハイハイを何度か繰り返し、少しずつ慣れてくると、今度は一番下の坂のところだけ転がることが出来ました。一番上から転がるのは、まだ少し怖かったようですが、少しの距離でも転がることを楽しんだT君の姿を見て私も嬉しくなりました。

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先週は屋外遊ぎ場で少し肌寒い山風を感じながら元気いっぱい遊んでいた子どもたちですが、今週から服を脱いで腕まくりをし、裸足で園庭へ駆け出していきました。園庭では、各コーナーで年長、年中、年少、プレの様々なカラー帽子ガ入り混じって遊んでいました。久々の裸足は、冷たさや暖かさをダイレクトに感じることが出来たようです。リレーを、走っている子は「速くなるには裸足やないと!」と、砂場では「この水、気持ちいいー♪」と、様々な感触を嬉しそうに話す子ども達の声が聞こえて来ました。

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園庭で遊んでいると屋外遊ぎ場の楽しそうなニュースが届きました。何やら赤コースがいる時には無かった新しい遊び場やなんと人工芝も今までよりもずっと広がっていると言うのです。それを聞いた子どもたちは「屋外遊ぎ場に行けるの!?」「はやくいこうよ!」と目をキラキラさせて集まって来ました。急いで準備をして園舎を出発しました。「ヤッホー」という明るい青コースの子ども達に迎えられ、屋外遊ぎ場に到着すると、広い芝生の上を楽しそうに転がる青コースの友達に を見てパァッと子どもたちの顔つきが変わりました。今までは狭い芝生で1人ずつ滑っていたのに、広くなった芝生では横になってもはみ出ることなく思い切って滑ったり、2人で手を繋いで「せーの!」と転がったり、また、斜面の変化を楽しんだりしながらキャーキャーと転がっては起き上がり何度も山を登り転がる姿に、下で見ている教師も一緒になって楽しみました。

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一方では春の植物に興味津々の年長児は、帰り道に駐車場のいつも観察して背比べをしているたけのこが見えると走って近寄って行きました。1日1日伸びて、今では自分たちの背よりぐーんと伸びたことに驚きと嬉しさでたけのこを囲み、下から上へ、上から下へと何度もたけのこを見回していました。また、その隣で以前に観察した時よりも大きくなったびわの青い実に気づくと「びわはかわいいきのみだから〜♪」と口ずさみ「はやく黄色くならないかな!」と笑いあって楽しそうに話していました。たけのこがグングンと伸びて、脱ぎ捨てた皮に気付くと大事そうに拾って帰る子どもたちが居ました。どうしてかと尋ねると「実は、、、古森先生にたけのこの皮でブレスレットやあみものが出来るの教えてもらったんよ!」とどうだと言わんばかりにみんなに自慢げに話していました。降園前に完成したものをくま、きりんで紹介すると「いいな!私も作りたい!!」とワクワクしていました。また、休み明けの楽しみが1つ増えました。

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