2020年4月27日 月曜日
今日から青コースは新園舎、赤コースは幼稚園での保育になりました。ぞう組のGくんは新園舎での生活を楽しみにしていて今朝早起きをしてゴミ出しのお手伝いをすると「早く幼稚園で遊びたい!」とお母さんを急かしていたそうです!連休に入ることもあり青コースは先週よりも人数が少なかったのですが、遊ぎ場で子どもたちはのびのびと遊ぶことができました。ひつじ組のNちゃんは山の上から芝生をころころ転がりながら「あー最高!先生、今日って最高やね!○○くん、最高やね!!」と喜びを“最高”という言葉と満面の笑みで表現していました。
遊ぎ場のフェンス付近に植えてあるイチゴを「赤くなっていないかな〜」と観察していると近所の方が通りかかりました。うさぎ組のHちゃんがそれに気付くと大きな声で「こんにちは!!」と挨拶しました。その声に釣られるようにして他の年中児も「こんにちは!」と挨拶しました。するとそのおばちゃんが「あら、えらいねぇ。元気そうでよかったわ。みんながニコニコでかわいくておばちゃんも元気になったよ。病気にならないように頑張ろうね。」と声をかけてくださいました。先週から幼稚園と新園舎を何度も散歩する中で“自分から挨拶すること”が身についたんだなと嬉しく思うと同時に、近所の方にもあたたかく見守って頂けていること、又子ども達の元気な笑顔は人々に力を与えることができるんだなと思いました。
自由登園も6日目になりました。赤コースは久しぶりに幼稚園の園舎へ戻ってきました!
たった1週間の間でしたが園庭の桜の木は装い新たに若葉が萌え自然の移り変わりの早さを実感させられます。園庭では、連日青コースさんが盛り上がっていたボーリングや色水遊びを楽しみました。そして、遊ぎ場へ行った時はまだ緑色だった苺が少しずつ色付いてきています。早速楽しみにしていた園庭のプランターの苺を観察すると、、、、大変です!、まだ全部が赤くなっていない苺の赤い部分だけが誰かに食べられていることに気づきました。りす組、ぱんだ組の子どもたちは「誰が食べたんだろう。」と話し合っていました。「食いしん坊の先生?」「ムカデじゃない?」「わかった!甘いのが大好きなアリさんだ!!」「あー上からカラスが見てるからそれだー!!」と大騒ぎしながらみんなで一生懸命に推理していました。そして、『赤くなったら誰かに食べられる前にすぐに食べないと!!』と話し合い、また明日の収穫を楽しみにしていました。
さて、屋外遊ぎ場では山に登って探索するのが日課になっていた子どもたちは「今日はどこか行かないの?」と尋ねてきました。それじゃあ、駐車場のたけのこを観察がてら散歩に行こう!と言うことになりポンタ農園まで散歩することにしました。農園の奥には一面にたんぽぽ畑が広がっていました。綿毛もたくさんできていて、空に向かって、ふぅ〜っと飛ばして遊びました。たんぽぽの花は摘んで花束にして、園に持ち帰ったり、大切にお家に持って帰っている子もいました。
散々遊んでお腹がすいた頃には、丁度お昼になりました。手洗いを終えた子どもたちは、、、「あれっ?」とタオルドライが新しい物になっていることに気がつきました!このタオルドライは手を乾かすと同時に殺菌もできます。乾かす手順が色で示されていて、赤から黄色になったら手のひらを乾かし、緑色になるまでしっかり乾かすことで殺菌でき、手の表皮も保護できるのです。丁寧な手洗い、乾燥の仕方を指導すると、よく理解して手順通りに乾かすことができていました。
今日、しばらくぶりに帰った幼稚園はいつもの園庭や園舎も、周りの自然の変化や新たな発見があり、少し新鮮に感じられました。今、自宅待機をして下さっている子どもたちも、幼稚園での発見を参考に日々移り変わる自然の変化にも目を向けてみてください。部屋の窓から見える景色の変化に気づくと少しでも新鮮な気持ちになるかもしれません。
今朝、早番の教師が門にかけてある水色のビニール袋を見つけました。その中には、可愛い手作りの色とりどりの子ども用マスクが60枚も入っていました。お手紙がついていて、幼稚園の先生への感謝の文章が書いてありました。教師一同涙が出るほど嬉しく、勇気づけられました。感謝の気持ちでいっぱいです。無記名で幼稚園に手作りマスクを届けて下さった方本当にありがとうございました。このように支えて下さっている方がいらっしゃることは、私達にとって何物にも変え難い喜びです。心よりの感謝の意を申し上げます。
2020年4月26日 日曜日
幼稚園の庭の空に大きなこいのぼりがあがっています。幼児達は大きなまごいに小さいひごい、ふき流し、あかちゃんこいのぼりが風を受けて泳いでいるのを見上げて手を伸ばしてぴょんぴょんとびはねて嬉しそうでした。そこで新聞紙をこいのぼりの形に切ってうろこの部分は絵の具遊びをすることにしました。絵の具を溶いて準備をし始めるといつものように興味を持って幼児達が集まってきました。順番に名前を呼んで絵の具を落としてあげると初めて絵の具を触ったRちゃんは最初は驚いたような顔をしていましたがだんだん絵の具の感触に慣れ、楽しくなってきたようで立ち上がりトレーを片手に持つと手の平全体をトレーの中に入れ、その手をバンバンと新聞紙にたたきつけ豪快に絵の具遊びを楽しんでいました。その他にも指先に絵の具をつけちょんちょん新聞紙に色をつけていく幼児、指をペンのように操り絵の具でおえかきする幼児など様々な幼児の姿が見られ、個性あふれるこいのぼりが完成しました。まだ絵の具になじめない幼児はシールを貼りました。
完成したこいのぼりを保育室に飾るとMくんは「先生!」と保育教諭の肩をぽんとたたき「り!り!」と言って指差し、嬉しそうににっこり笑っていました。そこでみんなで集まってこいのぼりの歌をうたうと、歌いながら飾ってあるこいのぼりを指差していました。新聞でカブトを折って一人の子の頭にかぶらせると次々私も!僕も!と集まってきて交代でかぶっては似合う?と言うように見せ合っていました。
季節の歌や伝承的な行事や遊びなどもさり気なく取り入れたりその季節ならではの自然を感じられる環境作りも大切にしていきたいです。
2020年4月24日 金曜日
今日も良い天気の中、屋外遊ぎ場では昨日に引き続きボーリング、山の滑り台などのびのびと好きな遊びを見つけて遊んでいる姿がありました。
ちゅうりっぷ組のRちゃん、りす組のAちゃん、H君、きりん組のC君は、山の滑り台の側に生えている猫じゃらしに気付いて集め始めました。沢山集めたAちゃんは、「うさぎの耳みたいだね、帽子につけたいな」と2本の猫じゃらしを選びました。そして、部屋に帰ると、細長くしたチラシをテープでとめてハチマキのようにして、うさぎの耳のようにつけていました。動くたびにフワフワの耳が揺れて、まるで本物のうさぎさんになったみたいでとても嬉しそうでした。
又、一方では、H君が風に飛ばされている猫じゃらしをみて、「フゥーってしたら綿毛みたいに飛んでいくかな」と言いながら飛ばして捕まえる遊びをしていました。屋外遊ぎ場には、沢山の植物があり、年少児も今日が最後日ということで果樹園の方までお散歩に行きました。桃の木に小さな実が出来ているのを発見したり、地面に生えているノゲシを見つけて子ども同士で「たんぽぽかな」と盛り上がっていました。持って帰ったノゲシの綿毛は、ちゅうりっぷ組のRちゃん、Hちゃん、Sちゃんと一緒にテラスから吹いて飛ばしました。服にくっついている綿毛を見つけると、「ついてる!ここにも!」と言いながらはしゃいでいました。とても開放的で植物にも沢山触れることが出来る新園舎で1週間過ごすことが出来て、教師も子どもも楽しく過ごすことが出来ました。子ども達の中には楽しいので「月曜日もここがいい!」と言っている子もいました。
来週から入れ替わる青コースのぞう組の子ども達が引越しの荷物を準備をしていました。その荷物を見てみると、「ゆうぎじょうにもていてください。おねがいします。」という置き手紙がついていて、一生懸命書いてくれたのかなと微笑ましくなりました。
先週の職員会の中で紫キャベツで作った色水の中にレモンを搾った汁を入れて、色が変わる不思議体験をさせてみてはということが話題になりました。今週から色水コーナーにレモンを準備しておいて、紫色の色水に搾って入れると鮮やかなピンクに変わることに気付き、驚いたり楽しんだりしていました。昨日のこと、色水コーナーで富田先生が青色の色水を作っていて驚いたのですが、それはアルカリ性の洗剤を混ぜて作ったものでした。そこで、レモンの酸性のように自然物からアルカリ性は出来ないかと考えていてふと思いついたのが、2月に年中児がじゃがいもの種芋を切った部分につけたお薬の役目を果たす木灰でした。「よし!魔法の水を作るぞ!」とコーヒーフィルター、ペットボトル、木灰、水を意気揚々と持ってきた教師の周りに「先生、何するん?」と子ども達が集まってきました。ペットボトルを切って、コーヒーフィルターの中に灰を入れ、魔法の水作りの始まりです。灰に水を入れましたが灰色に濁っている水を見て、「本当に出来るん?」と子ども達も疑いの眼差しで見ていましたが、フィルターを通して1滴ずつ落ちて溜まっていく無色透明の水を見て、「綺麗になっとる!」と不思議がっていました。いよいよ紫キャベツの色水が青色になるか試す時がきました。紫色の色水に魔法の水を入れた途端、紫色がたちまちエメラルドグリーンに変わったのです。子どもも教師もこの一瞬の色の変化にとても驚きました。私自身、この実験が成功した瞬間、心が踊り、子どもの頃の自分に戻っていました。このような喜びを子ども達は日々遊びの中で感じているのだと考えると、これからも心動かされる体験をたくさんさせてあげられる保育者でありたいと思いました。
コロナウイルスの終息はまだ見えず、永い戦いになるかもしれません。その対策の1つとして幼稚園では昨日、各フロアに最新の手指殺菌乾燥機が設置されました。この乾燥機は、手を洗った後、手をかざすとO-157やノロウイルス等の菌を30秒のうちに殺菌し、乾燥も出来るエアタオルなのです。手洗いとうがい、次亜塩素酸での消毒は今まで通りしっかりと行い、さらにこのエアタオルも使用して今後も衛生面には十分に気をつけていきたいと思います。
2020年4月23日 木曜日
今朝、ちょっぴり寂しくて泣いていたちゅうりっぷ組のI君を誘って遊ぎ場のみつばっ子山に登りました。山の一番上まで登ると遊ぎ場全部が見おろせます。
昨日園長が来て大きなこいのぼりを長いロープを張って泳がせてくれました。気持ちよさそうに泳いでいるこいのぼりを見ながらその下でピョンピョン跳ねながらこいのぼりにタッチしようとジャンプしているタンポポさんと年少さんたち。 どこからかこいのぼりの歌も聞こえてきました。
「のどかだなあ~」と思っていると・・・「ピピピピピピ♪ホ~ホケキョ~♪」かわいい小鳥の声が聞こえてきました。そんな気持ちのいい自然の中にいると泣いていたI君もいつの間にか笑顔になり、登園してくる友達に「お~い」と言って手を振っていました。
さてそんな中、今日は、青空をダイナミックに泳ぐこいのぼりを見上げながら子どもたちがこいのぼりを作り始めました。
ぱんだ組のEちゃんは、何度も何度もこいのぼりを見上げてはクレヨンで何か描いています。見ると・・そこには、こいのぼりの大きな目を描いていたのです。こいのぼりの大きな目に興味を持ったようで何度も何度も見上げながらクレヨンの色を変えながら丁寧に描いていました。また、ちゅうりっぷ組のNちゃんは、こいのぼりのうろこを幾つも幾つも描いていました。子供によって興味を持つところ、目に入るものが一人ひとり違うんだなと改めて子どもたちに教えられました。さて朝泣いていたI君は?というと・・・お兄ちゃんお姉ちゃんたちが楽しそうにこいのぼり作りをしている中に混じって「赤ちゃんこいのぼり・・」「お兄ちゃんこいのぼり」「お父さん、お母さん、おばあちゃんこいのぼり・・」まで・・それは楽しそうにはさみで切ったり、のりで貼ったりしながら作っていました。今日はとても肌寒かったのですがその姿を見ていた私の心は、ぽかぽか温かくなってきました。
その後、幼稚園で古森先生が何か楽しいことを始めているという情報を聞きつけた河野先生が幼稚園に偵察に出かけ、また新たな遊びをお土産に持ち帰ってくれました。「野外ボーリング」です。
またここでも後に年長さんたちの驚くほどの知恵に感動することとなるのです。
ボーリングをする人によって(年齢に合わせて)ピンの立て方を変えたり、ボールを戻すとき、ボーリング場のように木の枠の上を転がせてみたりなどイメージや工夫、知恵が次々と飛び出し本当にびっくり!します。教師の私たちは、子どもたちにイメージの広がる環境をポンと用意し、子どもに任せてみる。すると必ず子どもたちが教えてくれる!といつも園長が言います。それがこのことなんだと又改めて感心するのです。
☆ボーリング大会をしたよ! ☆青コース(幼稚園)西川由里より・・・
園内では、新しくボーリングコーナーができました。朝、園長がプールからメガホンを取り出すと、それをピンに見立てて並べてくれました。ボーリングあそびが始まると、らいおん組のH君とK君とすみれ組のHちゃんが「ボーリングしてますよ~」とメガホンを持って園庭中に呼び込みをしていました。それを聞いた子供たちは、続々とボーリングコーナーへと集まってきました。最初は、地面の上にピンを並べただけのボーリングでしたが、教師が木の棒を持ってくると本当のボーリング場のようにレーンが出来上がりました。それを見て子どもたちの気分もますます上がり、ボーリング大会は、大盛り上がりです!!倒れたピンを直していたぞう組のG君は、教師に三角形に並べることを教えてもらうと数を数えながら丁寧に並べていました。らいおん組のK君は、ボーリングが始まってから終わりまで遊んでいました。ストライクを取るたび拳を突き上げて「よっしゃあ!!」と言って飛び跳ねながら喜んでいました。ひまわり組のE君は、ピンが倒れるまで何度も何度も挑戦していました。
ボーリングに慣れてくると今度は、ボールを転がすときの力の強さを変えながらどれくらいの力で転がすとピンが倒れるのか、考えながら遊びを楽しんでいました。又、自分の番が終わると、自分の倒したピンを立ててから次の友達にボールを渡している姿を見て、入園して間もない年少さんたちも今までのたくさんの遊びの中からいろんなことを経験しながら学んでいくんだなと改めて感じるとともにひとつひとつの経験を大切にしてあげたいと思いました。
ボーリングに慣れてきた園長が新しく2回投げることと一つのピンを倒すと2点入るというルールを加えてくれました。2本倒すと~?何点?・・4点・5本倒すと~?10点・・・
そうです!ここには算数の掛け算が登場しました。子供たちは何点入ったのか指を使って必死に数えていました。「誰が何点とったのか」を書く表が出てくると自分の名前が書けるようになった年長さんは、自分の名前が書きたくてボールを投げ終わるたびに「先生、〇点とったから書いていい?」と言って嬉しそうに書いていました。
教師は、遊びの中からひらがなや算数の勉強を自然と学べる環境を意図しながら作って子どもたちに提供することが大切なことを実感しました。
2020年4月22日 水曜日
らいおんぐみのMくんは、家からラップの芯を持って登園してきました。カバンを片付け、園庭に出るとMくんはラップの芯をバントにし、友達と受け渡して遊んでいました。そこで教師が園庭にトラックの線を引き始めるとその後をついて歩く子ども達や大きな円周辺に集まる子どもの姿がありました。園長先生は廃材の中からMくんとおなじような筒を2つ持って来て、Aくんに渡すとAくんは、2つのうち1つの筒を「これじゃない」と返してきました。柔らかくて太い筒は「持ちにくく、力が入ったらつぶれる」と言うのです。固い細いラップの芯をバトンにしてやっと始まりました。Mくんと同じクラスの子とのスタート、次をつなぐのは教師です。走っていると「やりたい」と次々子ども達が集まって来て、バトンが繋がっていきました。チームを決めない任意のリレーでしたが、自然と白帽子、色帽子に分かれ、学年も問わない自然参加のリレーは盛り上がっていました。気合を入れて袖をめくりあげる子、裸足になる子、年少児もバトンを受け取り、1周息を切りながらも走り切り次につなぐなど、みんなが夢中になる熱いリレーでした。その後、遊技場で活動しているくま組、きりん組がリレーをしに園にやってきました。年長全クラスでリレーをしましたが、人数が少ないクラスは、1人2回走り、新しいクラスの友達を応援し、リレーを楽しみました。教師達も一緒になり、盛り上がっていました。これからもリレーやかけっこなど、子ども達は元気いっぱい新しい遊びに挑戦していくことでしょう。楽しみです。
屋外遊ぎ場では、昨日竹にこいのぼりを2匹結び付け、新園舎テラスの柱に結んで立てていました。風が吹いているものの小さく活気のないこいのぼり、それを見た園長先生が元気に泳いでいるのを見せたいと、ロープを持って来て大きな真鯉や吹き流しの加えて結び付けてくれました。それだけで子ども達は大喜びで地面まで垂れ下がったこいのぼりのしっぽを引っ張って楽しんでいました。縄が引っ張られて上に上がっていくたびに歓声があがり、今度はあがったこいのぼりを触ろうとぴょんぴょん飛び上がる姿が見られました。吹き流しや真鯉を吊り、にぎやかになったこいのぼりは、園舎と電柱では上がりきらないので、バスの運転手さん達にも手伝ってもらって、園庭内にある電柱と電柱に繋いで高く上げることになりました。そして園庭内を横断するようにあがったこいのぼりは、元気いっぱい泳いでいました。それを見た子ども達も元気いっぱいこいのぼりのしっぽを追いかけていました。そして先生たちが作った手作りこいのぼりも木の陰や遊具の陰でひっそりと泳いでいました。誰が見つけるかとても楽しみに見ていると、目ざとい子が「先生 桜の木にこいのぼりがあったよ」と教えてくれました。
屋外遊ぎ場の南の端に豆、じゃがいも等の畑があります。そこですくすく大きくなった皮が紫のさやえんどうを年長さん達が見に来ました。その時に試しに何個か摘んできて皮をむいてみました。豆はままごとコーナーに、皮は色水コーナーに出しました。話を聞いて、実際に収穫した年長さん達はすぐに紫色の豆の皮をすり鉢に入れ、水を入れるとすりこぎで擦りっていきました。するときれいな紫色の水が出来、「見て」と見せてくれました。外が紫色の豆は、皮をむくとなんと中の豆は緑で、皮とつながっている腺の所は紫色でした。外側の紫色の皮は、豆が大きくなっていくにつれ、紫から緑へと変化し、豆は炊くと紫色に変化するそうです。この実験も正常保育になったらしてみようと思います。その後年長さん達が本園に出掛けた後、空いた色水コーナーで年中さん達が同じように楽しんでいました。異年齢児がしていることをよく見ていて、いなくなると自分達もやってみる姿をここでも見ることが出来ました。
また、春の草花遊びの本を見ていると、しろつめくさでの遊びが載っていました。新園舎の山の中ほどにしろつめくさがあることを知っていた先生と年長さん達でブレスレット作りを楽しんでいました。
山に出来ている芝生の滑り台に色々な学年が滑っていて、なかなか滑れなかったプレ年少さんが、今日誰もいなくなった芝生の滑り台にみんなで行って滑ったり、転がったりして楽しみました。その後、その近くにあるからすえんどう、しろつめくさ、へびいちごを見たり、つんだりして、伊予柑畑に行きました。桃の花はもう終りかけていましたが、みかんの花のつぼみが膨らんできているのを見ることが出来ました。両手に草花のお土産をもって、新園舎に戻ってきました。今日も自然に沢山触れることが出来ました。
2020年4月21日 火曜日
登園してきた青コースの子どもたちは、イチゴを観察したり、色水遊びなどをしたりして楽しんでいました。子どもたちが遊んでいると、2階のテラスで教師があるものを準備していました。子ども達も「何だろう?」と気になりながら見ていると、子ども達の頭の上に大きなこいのぼりが風を受けて泳ぎ始めました。古森先生は「こんなときだからこそ、こいのぼりを飾ったらどう?」と言い、そして「みんな元気になるように!」とつぶやきました。「どこに飾るといいのか」教師たちが試行錯誤しながら飾りました。頭の上でゆらゆらと揺れるこいのぼりを見た子どもたちは、「わぁー!こいのぼりだ!」「およいでるみたい」と言いながら犬の滑り台の上にのぼってこいのぼりのしっぽをつかまえようと手を伸ばしていました。こいのぼりを見ている子どもたちの目がとてもキラキラしていて、飾ることができてよかったと思いました。砂場では、「こいのぼり」の歌を口ずさみながら遊ぶ子どもたちの姿がみられ子どもの感性を刺激する環境を作っていきたいと思いました。
一方遊ぎ場では、9時40分になると「年長さん集まれー!!」と教師から声がかかりました。「えー!なんで!」「まだ遊びたいのにー!!」と大ブーイング!!そして担任の教師が「今から幼稚園に行こうと思います。」と伝えると、「えー!青コースと交代?」「まだ遊ぎ場が良い!!」と大大ブーイング!!「交代はしないけど、青コースの友達に遊ぎ場で発見したことを教えてあげようよ。」と話すと、「それは良いね。教えてあげようよ。」とようやく幼稚園への散歩に賛成してくれました。そして、それぞれ遊ぎ場でした遊びのことや、むらさき色のさやえんどう豆や野イチゴのことなど教えたいことがたくさん出てきました。『自分達の楽しい生活を教えてあげるんだ!!』といきごみ、なんなら「自分達の方が楽しいぞ!」という思いで幼稚園の前まで帰ってきましたが、門を入ったとたん『バーン!!』と大っきいこいのぼりが正面に泳いでいるのを見て「教えてあげる」という思いが「ウァー!!すごーい!!」と消えて思わず圧倒されていました。そして、届きそうで届かないこいのぼりをジャンプしてつかまえようとジャンプしたり、すべり台に登ってさわろうと試みたりしていました。そんなこんなで、3日ぶりの幼稚園、3日ぶりの友達との再会を楽しんでいると、「どうして幼稚園に帰ってきたの?」と言われ、「ハッ!」と今日の目的を思い出し、「遊ぎ場にむらさきの豆があったんよ。」と遊ぎ場の紹介がはじまりました。園長がマイクをむけてくれ、「野イチゴを見つけました。」「タンポポもあったよ。」「山すべりができるよ。」と次から次に出てきて、H君は「部屋がピカピカです。」と園舎自慢がはじまりました。すると当然「僕たちも行きたい!!」と青コースの年長児!!「私たちも行きたい!!」と年中の富田先生と西川先生!!それに続いて年中の子ども達!!それに対し、「いいですよ!!」と赤コースの年長児!!結局年中、年長児の青コースが今度は遊ぎ場へ散歩に行くことになりました。驚いたのはここからで、K君が園長からマイクをもらい、「遊ぎ場に行くにはルールがあります。」と話しはじめました。「①てをつないで歩きましょう。」「②遊ぎ場のまるいドロドロの所に入りません。」それにつづきS君は「部屋をきれいに使いましょう。」と自分達が教えてもらったことをしっかり伝達している姿にびっくりです。そういえば最近、教師間で伝達ができていなくて反省したばかり。子ども達の方が大人でした。それからも、遊ぎ場で豆の収穫をしていると、豆の名前が話題になりました。全部をまとめて『えんどう』、さやつきの豆がまだ小さいのを『さやえんどう』、豆が大きくなったら『スナップえんどう』、豆だけを『グリーンピース』と『えんどう豆』、ちなみに今日自分が収穫したのが何なのか考えていました。
今日一日、赤コース青コースで刺激し合い、楽しいことをわかちあった子ども達は満足感いっぱいでした。今日の刺激が明日への保育につながることが楽しみです。
2020年4月20日 月曜日
今日から赤コースは屋外遊ぎ場にある新しい園舎を使って保育を始めました。今コロナウイルスが流行っているということで、子ども達の密をできるだけ無くそうと青コースと赤コースに分かれて保育をしたら?と古森先生が案を出してくれたのです。今日の自由登園出席は赤コース112名、青コース90名を約半分の子ども達が家庭保育となりました。今朝は新園舎第1日目ということで緊張しながら早めにスタンバイして子ども達の登園を待っていました。雨が降っていたので雨に濡れないようテントまで車を誘導し、子ども達を預かりました。いつもとは違う園舎にワクワクの子ども達!靴箱に靴を置いて、、、
プレ年少、年少、年中児は1階のロッカーに、年長児は2階のロッカーにカバンを片付けに行きます。シール帳にシールを貼った子ども達から好きな遊びを始めます♫
ここでも古森先生から子ども達ができるだけ集まらないようにと指導していただき、室内の環境もできるだけいろいろな所に分散させて遊べるようにしました。すると、、お外に行きたいな、、と子どもたち。
ここでまたまた頭のかたーい教師たち、、、。今日は雨が降っているから、、と戸外の遊べる環境を用意していなかったのです。新園舎にはテラスがあります。雨に濡れない屋根も付いています。なのに戸外でできる子どもたちの大好きなままごとや色水遊び等を準備していなかったのです。子どもたちの遊び場や生活の場を言われなくても気付いて考えて作る、即ち環境作りは教師として当たり前のことなのにと反省しました。子どもたちは待ってました!!と言わんばかりに子どもたちがテラスに靴を履いて出てきました。「色水しよーっと」「何色のお花にしようかな♫」と、いつもと変わらねい様子で遊びを楽しんでいました。
今日は朝から雨が降っていたので行けなかったけど、屋外遊ぎ場には山があります。そこには、お花や草や木などままごとや色水に使えそうな材料がたーくさんあります♫また子どもたちと明日考えながら採りに行きたいと思います♫
外遊びが終わると今日は新園舎に来るのが初めての子もいたので園舎の探検をしました。カバンを置くロッカーの場所、靴箱の確認をしたり「トイレはどこかなー?」と一つ一つ確認して行きました。
さあ、みんなの楽しみにしていたお昼です♫子どもたちは「今日わたしお弁当!(^^)」「僕も大好きなウインナー入っているんだ!」と大喜びで準備していました。自由登園の間はしばらく家庭弁当になるので、お母さん方は朝少し大変かもしれませんが、子どもたちはお父さんお母さんの作ってくれるお弁当が大好きです。背伸びしないお弁当で大丈夫ですので、お弁当の用意よろしくお願いします♫
お昼ご飯を食べたあとは、お日様も出てきたので外の遊具で遊びました。遊ぎ場には、滑り台、アスレチック、つきやま、ビックボス、新しい遊具の他に山でも遊べるように人工芝を古森先生が購入して敷いてくれています。そこではダンボールソリが出来たりします!!!
明日はもっともっと楽しい遊びが出来るので楽しみにしていてくださいね!!
幼稚園でも手洗いうがい消毒は徹底していますが、お家でも手洗いうがいをして早く寝て元気に明日も登園してくださいね!検温は毎朝お願いします。
青コースの幼稚園では、雨が上がって園庭で遊んでいるとらいおん組のM君が「先生!今日もたけのこ見に行こう!」と言ってきました。そこでみんなで見に行くことにしました。すると、金曜日に見たたけのこが誰が見ても分かる程伸びていました。こどもたちは「うわー!!大きくなってる!!」と大喜び!!ぞう組のK君が「この間は21センチと42センチやったよね?」と思い出したように「早く測ろう!」とせかしました。そこで測ってみると今日はビワの木の下の小さかったたけのこが34センチ、アスファルトから突き出していたたけのこが74センチでした。なんと2日間で小さいたけのこは13センチ、大きい方は32センチも伸びていたのです。K君がたけのこの横に並ぶと他の子も同じように横に並んで「僕のこの辺の高さや!」と嬉しそうに背比べを楽しんでいました。この様子だとたけのこがK君を追い越すのも数日かも知れません。また今後の成長を楽しみに観察して行きたいと思います♪