幼稚園の日記(ブログ)

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2020年3月8日 日曜日

ポカポカ暖かい小春日和の日、幼稚園児が元気いっぱい園庭で遊んでいました。ひよこ組の室内で遊んでいる幼児達がぽつぽつテラスに出たり入ったりしてその様子を眺めていました。それを見た古森先生が柵を持ってきてテラス前を柵で囲い、幼児達の遊び場を作ってくれました。そしてはだしで遊べるようにとブルーシートを敷き、幼児達の大好きなわんちゃんすべり台もテラス前まで移動してひよこ組専用の広い遊びスペースができました。その様子を見た幼児達は大喜び!室内で遊んでいた幼児もすぐに出てきて楽しそうに遊び始めました。

わんちゃんすべり台にたくさんの幼児達が集まってきて我先にと階段へ殺到し押し合いへし合いになりました。その様子を見た古森先生が「スポーツダンスでしているようにしてみては?」とつぶやき竹の棒で踏切を作ることを提案してくれました。そこで踏切を作り、「カンカンカン」と開閉しながら並ばせてみるときちんと順番を守って遊ぶことが出来たのです。そして誰一人友達を押したり、順番をめぐってトラブルになることがなくなり大人数でも落ち着いて遊ぶことが出来ていて驚きました。

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また、あまり室内では使ったことのなかった巧技台を出すと再びたくさんの幼児が集まってきました。そこで再び踏切の棒を登場させるとまたまた幼児達は上手に並ぶことが出来ました。スポーツダンスを通して習慣になっている踏切の前では止まるということが場所が違っても柔軟に生かされ身についていることを改めて感じ、保育教諭の堅さを反省するとともに工夫の仕方一つで幼児の生活の仕方が変わってくるということを実感しました。

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ひよこ組専用スペースで遊んでいると幼稚園児ものぞきに来てくれて兄弟間で楽しそうに触れ合う様子が見られたり、幼稚園児のしている事が気になり観察している幼児の姿も見られました。日光にもたくさん当たることができて幼稚園児から良い刺激を与えてもらえる遊び場を古森先生から提案、アドバイスをもらって改めて環境構成の大切さを学びました。今年度も残り1ヶ月ですが幼児達との時間を大切に過ごし、より良い保育が出来るよう保育教諭達も精進していきたいと思います。

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コメント (「ひよこ組の遊び場が出来たよ!!」 ひよこ組 中野佑衣 はコメントを受け付けていません)

2020年3月6日 金曜日

今日は肌寒い朝でしたが、バスから帰ってくると園庭に何やら行列ができていていつもに増して笑顔の子ども達がいました。

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三輪車のトラックに続く遊びのコーナーが出来たのだと思い降りて見に行くと、園庭の中央にアスレチックが出来上がっていました。そこにはキャリーを一段と二段重なっている梯子を使った橋がありました。子ども達は高さが増した事で、手足を使って慎重に渡っている中、たんぽぽ組の子ども達はおじけづく様子もなく前方の板を両手で掴むと足を大きく広げてスーッと渡りきっていて、見ているこちらがドキドキしてしまいました。

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その後の滑り台には、突起物が付いていたので引っかかったりぶつかったりしていたのですが、三輪車のトンネルを通る時と同じですぐに突起物のない中央を滑っていました。

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アスレチックの終盤には太鼓橋があり、一人の教師頂上部分から内側にぶら下がると下に敷いてあるマットの上に飛び降りると、それを見ていた子ども達から歓声がわきあがつていました。後ろにいた子どは真似をして続きます。中には、降りる順番を待ちきれずマットに寝転びゴロゴロと転がり始める子もいました。そこで子ども達の様に寝転んでみると、フワフワしていて、子ども達が遊びに夢中になっているこの時間帯には空も晴れ渡って暖かくとても気持ちよく、いつまでも寝転んでいたいような気持ちになっていました。又来週も子ども達が楽しんで遊べる環境を作っていきたいと思います。

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コメント (「幼稚園に出来たテーマパーク」 ぱんだ組 澤近 宏一 はコメントを受け付けていません)

2020年3月5日 木曜日

今朝は曇り空で冷たい風が吹いていましたが次々子どもたちが登園して増えるにつれ、太陽も顔を出し、今日も思い切り遊びを楽しむ三葉っ子の姿がありました。

サッカー、砂場、三輪車、それぞれのコーナーで子どもたちが遊ぶ中、ままごとコーナーに行くと、何やら子どもたちが話し合っていました。何が始まったのかと近づくと、大人気の菜の花を分け合いっこしていました。さっそく菜の花を使って料理を始めた子どもたち。どんな料理を作っているのか1人1人見ていくと、ざくざくと茎を三等分に切る子や花を1枚一1枚ちぎっている子、コップを花瓶代わりにして菜の花を飾っている子などたくさんの菜の花を使い、思い思いの料理を作っていました。

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菜の花の料理は次から次へと出来上がり、テーブルの上にはあっという間においしそうな料理が並びました。菜の花の鮮やかな黄色と子どもたちが作るステキな料理が太陽に照らされて、ままごとコーナーは一際目立っていました。

ままごとコーナーから周りを見渡すと、つりかんコーナーで体を上手に動かし、つりかん渡りをするうさぎ組さんを発見!つりかんをしていたのは、うさぎ組のRちゃん。腕の力と体重を上手く利用して渡っていました。「Rちゃん上手だねー!」と褒めていると、その様子を見ていたちゅうりっぷ組のAちゃんがやってきて、「Aちゃんもしたい!」とすぐにつりかん渡りを始めました。つりかん渡りを挑戦しようと試みましたが、次のつりかんに手を伸ばすことが難しく、なかなかつりかん渡りが出来ません。それでも笑顔で諦めず、何度もつりかん渡りに挑戦するAちゃん。「うさぎ組のお姉ちゃんみたいにしたい!」と言っていたAちゃんに目標になるお兄さん、お姉さんがいることが、Aちゃんの諦めない心を成長させていっているんだなと思いました。日々の遊びの中でお兄さん、お姉さんの存在は子どもたちを成長させるかけがえのない存在だなと思いました。

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今日ちゅうりっぷ組では、しっぽ取りやだるまさんが転んだなどの集団遊びをしました。最近、いろんな集団ゲームをしているため、新しいゲームが増えるたびにちゅうりっぷ組さんは全力で楽しみ、盛り上がっています。と同時に様々なルールがあるため、友達とぶつかり合いながらも、ルールを守ることが大切なことは気付いて遊んでいます。もうすぐ年中さんになるちゅうりっぷ組さん。お兄さん、お姉さんになる準備をしながら、たくさんの思い出を1つ1つ増やしていってくれたらと思います。

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♪今日の給食♪

・胚芽米、鮭のムニエル、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、オレンジ

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コメント (「菜の花でお料理を作ったよ!」 ちゅうりっぷ 石川結妃乃 はコメントを受け付けていません)

2020年3月4日 水曜日

 昨日のぽかぽか陽気の桃の節句とは打って変わって今日はひんやりと冷たい雨でした。新型コロナウイルスの感染症の予防として、できるだけ戸外や広い場所で換気を十分にしながら遊べる時間を多くとってきました。雨が降ると、どうしても室内で過ごす時間が多くなりがちですが、三葉幼稚園は違います。日頃から「雨の日でも楽しい保育」を心掛けている三葉の教師達です。園内のあらゆる空間を遊びの空間へと変えて、子供達を迎えました。2階テラスにはマットを敷いてブロックや廃材遊びができる環境ができていました。1階テラスでは、プレ年少、年少組が廃材遊びをしていましたが、途中から魚釣り遊びが始まり、廃材で魚を作ったり広告を丸めて釣竿にしたりして楽しんでいました。そして、プールの部屋とホールは体を動かして遊べる環境になり、トランポリンや鉄棒、縄跳びなどをして伸び伸びと遊んでいました。

 今後も園内の清掃や消毒、子供や職員の手洗い消毒、室内の換気等に十分に注意を払いながら子供達が安全に生活できる環境作りに努めていきたいと思います。

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 最近、ひまわり組ではペンダント作りをよくしています。先週のことです。卒園を間近に控えた年長さんへ今までお世話になった感謝の気持ちを込めてプレゼントを作ろうと話し合い、早々に作ろうと計画していた教師達に園長が声を掛けてくれました。「こんなに早い時期からプレゼントを作っていたら年長さん達に早く卒園してくださいと言ってるようなものじゃない?もっと別れが近づいてから作った方が子供達の思いや気持ちが込められるし伝わると思うよ。」その言葉に私ははっと気づかされ、子供達の気持ちよりしなければならないという思いが先行してしまったと反省したのでした。年少児が「年長さんにもあげたいと思える楽しくて大切な物」をプレゼントにしようと教師達で話し合い、今楽しい遊びの一つとしてペンダント作りの環境があります。私達は当初、紙を丸く切った物に花びらを付けたペンダントを送ろうと考えていましたが、子供達が考え出したペンダントは、花びらの形を耳や頭に見立てて作った動物のペンダントでした。子供達のアイデアや思いがたくさん詰まった素敵なプレゼントを、これから少しずつ作って準備していきたいと思います。

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コメント (「雨の日でも楽しいことがいっぱい!」 ひまわり組 丸山利夫 はコメントを受け付けていません)

2020年3月3日 火曜日

今日3月3日は、女の子の成長と健康を祈る桃の節句ひな祭りでした。三葉幼稚園では女の子だけでなく男の子も一緒にお祝いします。

あたたかく心地よい天気の中、園庭ではひな人形作りが始まりました。廃材の中から「これだ!」という廃材を選び抜くと黙々と作る子や友達と協力して作る子など、思い思いのイメージをもって作っていました。「うれしいひなまつり」の歌を聞きながら作っていたHちゃんは「あかいおかおのうだいじん〜♪」と一緒に口ずさんでいました。さらに園長が持って来てくれた桃の花をじっくり見ると、蕾がたくさんついていることに気付き、小さな蕾をつけた桃の木を作っていました。

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そんななか何人もの子どもたちが会議室へ向かって寄って行きました。何をしているのか覗いてみると…自分が作った人形は何段目に置くのか、本物のおひなさまはどんな表情をしているのか、髪型や服はどんなのか何度も見て細かく確認しに行って作っていたのです。そのため、階段の位置や持ち物まで丁寧に本物そっくりに作り上げていました。それぞれ、自分だけのひな人形を作るとどこに置くと1番きれいに見えるのかを考えながら、目をキラキラさせ嬉しそうに飾っていました。初めは階段だけだったひな壇も次々に飾っていくと三葉幼稚園だけの素敵なひな飾りができました。ひな飾りのおかげで園庭がパァっと明るい雰囲気になりました。

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そうしているうちにあたたかい雰囲気に包まれる園庭に何かいい匂いが漂い始めました。その匂いに誘われて年少さんがワクワクしながら柵に近づいていくと匂いの元は甘くて美味しいさつまいもを蒸す香りでした。今年は調理師さんが作ってくれたひな祭り給食に、自分達で秋に収穫したさつまいもの茶巾絞りを作ってひな祭りパーティーに添えることにしたのでした。蒸したてのおいもをラップで包むと、手にもポカポカとあったかさが手のひらに心地よく伝わってきました。以前作った茶巾絞りと今日はまたひと味違うのです。おいもを絞った後、子どもたちの小さな手の中にキラキラと宝石のように輝く小さな粒がのっていました。それはこんぺい糖のピンク、オレンジ、白、緑、黄色の小さなかけらで一人5個まで使って飾りつけます。何色にするか色を選んで、おひなさまにぴったりの茶巾絞りのお菓子で心を込めて自分だけの大切な1つを作ったのでした。年少さんも指をおり数えながら1つ2つと丁寧に小さなこんぺい糖そっと置いていました。1つも同じものはなく、自分で作った茶巾絞りを大切そうに持っているその姿にほっと心があたたまりました。

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いよいよひな祭り給食を食べるときがやってきました。年長さんは園庭で食べることを聞くと大喜び、さらに4クラスみんなでと聞くと更に大喜び‼︎準備も自分達で協力して机を運びます。ひな人形が大好きな女の子たちはどこに座れば可愛く見えるのかを相談しながら席を決めていました。園庭には年長組が、二階のテラスには年中、年少、たんぽぽ組が、青空の下で三葉幼稚園みーんなで食べる給食はいつもとは違い特別な時間となりました。

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そして片付けの時に空を見上げると空が水色と白色にくっきり分かれていたのです。その空は雨を知らせる雨雲のせいで起こったものでした。雲の知らせで、ひな人形も引越しをしました。そして会議室に置いてあるひな人形の横に三葉幼稚園だけの特別なひな人形が華やかに輝いているのです。

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コメント (「みんなでひなまつり‼︎」 きりん組 大政由衣 はコメントを受け付けていません)

2020年3月2日 月曜日

3月に入り、今年度も残り1ヶ月となりました。バスの中では「明日はひな祭り。楽しみだね!」と女の子達は話しながら登園してきました。

園庭では、金曜日に続き道路ができており、友達と乗り物を押し合いしながら遊んでいました。また、年少児もメガホンを持って「青でーす」「赤でーす」と言いながら交通整理を楽しんでいました。また、お店屋さんでは年少児も年長児に混ざって品物を売っていました。

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園庭を年少児と歩いていると、「先生みて!」とぱんだ組の女の子が菜の花を使って髪の毛や服をオシャレにしていました。「先生がしてくれたんよ!」と嬉しそうに言うと満足そうにままごとコーナーに戻って行きました。他にもさら粉と菜の花を使って料理をしたり、花束にしたりと春の花を使って存分に遊んでいました。

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さくら組では3月のシール帳折り紙をしました。4月から今まで折り紙をしている事もあり、「こうよね?」「できたよ」と1つずつ自分達で進めていくことができてきました。できた子に難しくて困っているお友達に「教えてあげて?」と言うと「こうよ」と優しく教えてあげる姿が見られ年中進級に向けて少しずつお兄さん・お姉さんになっているんだなと感じました。

また、明日はひな祭りという事もありひな人形を廃材で作っているクラスもありました。たんぽぽ組も教師のお手本を見て自分達で真剣に作っていました。自分達で作ったお雛様を飾って明日を楽しみに降園しました。

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愛媛県でもコロナウイルスが確認されました。引き続き体調管理に気をつけましょう。くれぐれも無理をして登園させませんよう毎朝体温を計る等チェックをお願い致します。

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コメント (「明日はひな祭り」 さくら組 笹本 慎悟 はコメントを受け付けていません)

2020年3月1日 日曜日

おゆうぎ会が終わって1週間余りたちましたが子ども達は今も曲にのって楽しそうに踊る姿が見られます。おゆうぎ会のエピソードを一つ紹介したいと思います。1歳児のYちゃんは、ぴよぴよの踊りはもちろん皆で踊るパプリカも身体いっぱい動かしていつも楽しそうに踊っていました。ところが前日の練習の時、舞台に並ぶ目印に貼ったガムテープの線にいち早く気づいて興味津々、その線の前でじーと見渡しては触ったり踏んでみたり・・当日も線の上をたどって歩きながら踊っていました。保育士はなんとかしてYちゃんのかわいい踊りを観て頂きたいと入れようとするのですがYちゃんにとってはその黄色い線をたどって歩くことが最大の興味であり挑戦なのでした。

その姿をみた園長は「この子は色んな所で頭を使っているね!」と言って当日保護者にもいつもはとっても上手に踊っているÝちゃんが別の所に関心があることとその育ちを話してくれたのでした。

そんなYちゃんですがある日、庭の遊び場にある3つのマンホールの上でしゃがみ込んでいました。「何をしているのだろう?」と気になり近づいてみるとふたを開けるためにバールをひっかける溝にたまった砂を一心にほじっていたのです。

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座ったままでは物足りずそこに腹這いになって溝を食い入るように見てほじっているところでした。無我夢中になっているその姿をみていると「どうしてここに砂がたまっているのかな?この砂を出してみよう!どうなっているんだろう?」そんな様々な心の声が聞こえてくるようでした。

又、ある日、部屋の遊びの環境として数人が入って遊べる大きな浅めの段ボールを出しました。

箱の中に沢山のボールを入れると2歳児達がそこに大型積み木を運んで来て箱のふちに乗せると積み木を一つ傾けてボールの滑り台を作りました。

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そして箱の中のボールを次々滑らせて転がっていくのを楽しんでいました。しばらく経ってかたづけをするときに2歳児はその箱を持ち上げて傾けるとボールが自分の方に転がって集まってくることに気づいて「わー!きゃー!」とそれはもう大騒ぎ、「あっちへ、ザー!こっちへ、ザー!」とボールの行方を見ながら傾ける方向を変えて楽しんでいました。

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片付けも子ども達にとっては遊び感覚であり、片付けの習慣を身に付ける指導のコツでもあると思いました。その時です。楽しそうなその場に加わりたい1歳のH君がやってきました。しかしその手にはおもちゃの携帯がありました。そこで考えたH君は自分のあごの下に挟んで手が使えるようにしたのです。そして自分も箱のふちをもって一緒に傾けてボールが転がる動きと音を楽しんでいました。

遊びの延長にまた遊びがあって個々の子ども達が次々と刺激を受けていきます。

子ども達はどの場面でも頭をくるくる働かせて知りたい、やってみたいという好奇心を持って関わっていき生活に必要な知恵を習得していくのです。

毎日毎日変化していく子ども達に感心するばかりです。

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コメント (「なんだろう?どうしてだろう?面白いね。」 ぴよぴよ 日野美雪 はコメントを受け付けていません)