2025年6月26日 木曜日
自由参観日4日目です。年長児は健康診断の中に眼科検診が入ってるため眼科検診をしました。そのため参観日はお休みさせて頂きました。今までに内科検診や歯科検診を受けた子ども達ですが、眼科検診は初めてです。いつもより少し緊張している様子でした。
しかし、さすが年長児。お医者さんの前に立つと、元気いっぱいあいさつして自分の名前を言い、診察が終わるとお礼も、みんなバッチリ言うことができました。らいおん組のRくんは内科検診や歯科検診で大きい口を開けているので眼科検診でも口を開けそうになるかわいい場面がありました。
その後、教室に戻るとTちゃんとRちゃんが「クラスのトマトが赤くなってるよ」と報告してくれました。そしてもう1つクラスで植えている朝顔が成長してつるが伸びていました。ぞうぐみのR君は、「つるが迷子になってるよね」「つるがつかまれるように支える物がいるよね」と気が付いていました。そこで、この日のために購入しておいた支柱の出番です。朝顔のリング支柱には棒が3本あり、それを均等に広げて鉢に立てると完成ですが、子ども達には少し難しいようでした。棒が三角になるようにと教えてもらうと、プラネタリウムで春の大三角形を勉強した子ども達は、棒を均等に三角になるように刺していました。
楽しいプラネタリウムで子どもたちは沢山のことを学んで自分のものにしていることに驚かされました。
一方、今朝、古森先生から年長児に声をかけてもらって、自分たちが育てているトマトに真っ赤になった実がなっていることを知りました。それは伸びたトマトの枝の下の方の葉っぱの陰でかくれんぼしていました。「カラスに食べられなくてよかった〜」と、ひと安心です。「これは赤いから収穫できるね」「これはオレンジ色だからもう少しだね」と、子どもたちが収穫できるかを見定めて収穫することができました。
栄養泥棒の草も取って、土が乾いていたので、水をやってプランターの下から水が出たことを確認してお世話が終了です。
葉っぱの陰で赤くなっていた初物のトマトも頂いて子どもたちは満面の笑みです。まだ、トマトの赤ちゃんがいっぱいです。緑色から赤いおいしいトマトになるのが楽しみです。