2025年11月6日 木曜日
今日もとても良いお天気で園庭では各遊びのコーナーが盛り上がっていました。たんぽぽ組の子ども達はまず外に出るとアスレチックめざして走っていくぐらいアスレチックが大好きになりました。そのまわりでは自転車が走っており、年長児達の真似をして横断中の旗を持って交通整理をしていました。たんぽぽ赤組のᏦちゃん、Ꭲ君は、自転車が通るたびに「1000円です!ください!」と言って徴収していました。お兄さん、お姉さんのしていることが何でも気になってしまうたんぽぽ組のため、見様見真似でしている姿がとても可愛いらしかったです。
その後、木工コーナーをのぞいてみると、大きなお家を増築していました。それを見たたんぽぽ組のS君は、「Sのお家!かっこいい!」と言って家のまわりをぐるぐる走って見ていました。年中児達が関わって作っていたのですが、その真剣な顔は本物の建築士のようでした。大きな縦長い木材を友達に支えてもらって自分が釘を打つなど協力しながら家を大きくしていました。屋根を作る時は、下から支える人、上から釘を打つ人に分かれて作業をしており、中には釘を友達に渡す担当の子もいました。木工コーナーで沢山遊んできた子ども達にとっては、友達と1つのものを協力して作ることがとても楽しいことなんだと感じました。まだまだ途中のお家ですが、「明日も続きしよう!」と言ってワクワクしながら帰っていました。
ままごとコーナーでは、最近たんぽぽ組の子達がよく遊んでいて、包丁の使い方を理解しながら野菜を切っていました。毎日遊んでいる子達はキャベツやナスなどこまかく切ってお皿に入れて美味しそうなご飯を作っていました。お料理が出来上がると、「おみせやさんごっこしよう!」「ご飯並べたい!」という声が出てきて椅子と机を並べて小さい子達の可愛いお店屋さんができあがりました。「先生食べていいよ!」「これナスのおしる!」と店員さんになりきってお客さんを呼びこんでいました。色々なことに興味があるたんぽぽ組さん!明日も沢山遊ぼうね!
インフルエンザ感染予防の対策で1人1人椅子を使って向き合わず、間隔をあけて活動をしています。たんぽぽ赤組では、月刊絵本を教師と読んだのですが、お利口に座って楽しそうにみていました。小学生のように前を向いて歌を歌いながら絵本を見ている姿はとても可愛いかったです。給食を食べる時もこぼさず上手に食べることができるようになりました。
これ以上インフルエンザが拡大しないように気をつけていきます。
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