幼稚園の日記(ブログ)

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  2023年8月5日 土曜日

夏休み前までは本園で過ごしていたもも組も工事の関係で遊ぎ場にお引越しし、2週間が経とうとしています。遊ぎ場園舎の部屋は仕切りがなく広々としていて1歳児・2歳児とぴよぴよの一時預かりの子ども達がクラス・年齢関係なく仲良く遊んでいます。異年齢児と関わりがあることでもも組の1歳児達も2歳児達の遊びや行動を楽しそうに見て真似ている姿も見られます。子ども同士の触れ合いの中で学び、自ら育っていく姿を目にすることができ嬉しくなります。

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まだまだ暑い日が続いています。幼稚園は夏休みですが、預かり保育の子ども達は1日中、水遊びを楽しんでいます。そこで保育園もと保育教諭が水遊びの準備をしているとそれを察して保育園児たちが窓からひょっこりと顔を出してその様子を見ていたり、テラスに出てきて座ったりとソワソワし始めます。そして水遊びの準備ができると待ちきれず自分の水着バックを持って早く着替えたいアピールをし始めます。水遊び=水着がこの幼い子達にもしっかりつながっていて1つ1つの体験や経験が生活の基礎になっていくのだと思いました。さて水遊びが始まるとビニールプールやタライの中に手を入れたり浮いているカップやボールを見つけて、パシャパシャと水の感触を感じたりして楽しみ始めていました。一方、広い室内ではボール遊びをしたり音が鳴る玩具で遊んだりしながら水遊びの順番を待っていました。

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前回のブログにも書いてありましたが、もも組のトマトも赤くなって食べごろになったのでみんなで収穫しました。収穫した赤いトマトを順番に触っていると、中には美味しそうに見えたのか口に運ぼうとする子もいて「ダメー」とみんなで大騒ぎしていました。そして保育教諭がトマトを切り始めると目線は“じー”とトマトに集中していて、早く食べたくて前に前にと出てきて待ちきれないもも組さんでした。そして切り分けたトマトを渡すと大きな口を開けてパクリと食べると、急いで手を出してもう1個おかわりしトマトを味わっていました。野菜や食材の名前はまだ分かりませんが、このように1つ1つ食材を目で確かめたり・手で触れたり・味わったりして五感で感じながら覚え、身の回りのものに興味を持たせ覚えさせていきたいと思いました。

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