幼稚園の日記(ブログ)

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  2024年2月19日 月曜日

生活発表会を終え、朝から発表会ごっこで盛り上がる子ども達の姿がありました。年中さんのオペレッタでは、踊りの子や年長児、関係なく「じゃあ〜、〇〇役で!」とオペレッタの輪に入り、楽しんでいました。オペレッタの子達は、ミニ先生となり、どういう物語で次はどう動くのか前もって教えたり、分かるように大きく演出したり、年長さん達に少し誇らしげにでも気恥ずかしそうに教えている年中さんを可愛く思いました。

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次に年長児の劇もみんなでしてみることになりました。年長児達は、お互いの劇をほとんどの子が観ていましたが、中には観たことがない子もいてその子達もさすが年長児。表現力バッチリ!すぐ、それぞれの劇のおもしろポイントをおさえてその劇のクラスの子を中心に進めていました。年長4クラスそれぞれ内容が違う劇が混じり合って劇の流れは次々に変わっていき、またまたオリジナルの劇になっていきました。即興で演じる年長児達は、子ども達で創り上げた発表会を乗り越えてきたからこその表現力、発想力で子ども達の成長をすごく感じるひとときでした。

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今日、ぞう組では、生活発表会の思い出を絵に描きました。頑張ったところ、緊張したところ、家族に褒めて嬉しかったところなど1番心に残った場面を絵にしていきます。ある子はステージは真っ暗でプログラム紹介の自分たちだけライトが当たっていたことや、合奏では色々な楽器を持った友達がいたこと、劇の衣装や大道具の位置が観客席から見て正確でまるで写真を写したように詳しく描かれていて子ども達の心には、はっきり残っているのだと思いました。発表会が終わって家庭でもしっかり褒めてもらったであろう子ども達は、絵を描いている時も笑顔や楽しい思い出話が止まらない楽しい時間となっていました。

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