2020年4月19日 日曜日
4月に 入園した子ども達も、園の雰囲気に慣れ自分で遊ぶ姿も見られるようになってきました。目新しい物に好奇心旺盛な子ども達に大きな段ボールの箱を2個置いていると、興味津々で集まってきました。そこで1個は片面に穴を開けて、2つを合わせた所を扉のように開けることができるように切り開いて合わせ、入口が縦長なトンネルにして置いてみました。すると子ども達はトンネルの中に入って横に開いた大きな窓から「ばぁ」と顔を覗かせながら通り抜けて行きました。その時です。Sくんが扉があることに気付きました。そしてそっと開いて中を覗き込んでいました。それに気付いた別の幼児が、今度はトンネルの中から扉まで進むと首をにゅっと出して「ばぁ!!」と顔を出しました。中からと外から扉を開けたり、閉めたり楽しそうに遊んでいました。
次に入口が横長なトンネルに置き直してみました。するとAちゃんは、足を一生懸命持ち上げて、大きな窓から入ろうと頑張っていました。縦長なトンネルの時は上にあった扉が横にしたことで左右に1つずつできていました。そこでそっと扉を開けて中を覗くと「キャー」「見つかった」と足早に通り抜けて行く幼児がほとんどの中、Yくんは扉からゆっくり頭を出して、そのまま外へ出てきました。それを見ていた他の子どもたちも次々に扉を開けて出たり、入ったりして遊び始めました。段ボールの形や向きによって、子どもたちの発想が広がり、たくさんの遊び方が見られ、保育教諭も一緒に楽しむことができました。
その後、天気も良かったので、屋外遊ぎ場へ散歩に行きました。ほとんどの子どもたちが初めて見る景色にしばらくは釘付けになっていました。そしていざ裸足になって築山に登ることになると足踏みしていた幼児も、一度滑ってみると表情がぱっと明るくなり、次は自ら登ろうと頑張っていました。短い時間だったのですがいつもと違う環境に、子どもたちだけでなく保育教諭ものびのびと過ごすことができました。こういった時期ではありますが、天気の良い日は散歩に出かけたいと思います。
2020年4月17日 金曜日
今日も園庭では、登園してきた子たちが色水や包丁ままごと、砂場や輪投げなどのいろいろなコーナーに分かれて遊びを楽しんでいました。そんな中、玉入れでは今までより難易度を上げ、サッカーゴールの上に玉入れ用のカゴを置くと、また子供たちが集まってきて楽しんでいました。しばらくは年中、年長児が楽しんでいたのですが、その様子を見ていた、たんぽぽ組さんたちがお兄さんお姉さんが居なくなった後にやってきて、玉入れを楽しんでいました。その様子を見ていると、プレ年少児の中でも肩から上手にポーンとボールを投げてカゴに入れる事が出来る子がいてビックリしました。年中、年長さん達でもカゴの中に入れるのは難しかったのにたんぽぽ組のT君は何個もカゴに入れることができていて更にビックリしました。そのうち、投げて届かない子達がどこからか台を持ってきていて、その上に上がってボールを投げる姿を見て、まだ入園して間もないたんぽぽ組さんでも知恵を働かせながら遊んでいるのだなと感心しました。
先日、駐車場のいろいろな自然を観察していた子供たちは、今日も駐車場にアスファルトから顔を出した竹の子とビワの木の下から顔を出した竹の子を見に行きました。「竹の子が大きくなった!?」と気づいた子供たちに、教師が「大きくなったってどうやったらわかる?」と聞くとぞう組のK君が「メジャーで測る!」と答えてくれ、測ってみると今日の竹の子は、ビワの木の下の竹の子が21㎝、アスファルトの所の竹の子は42㎝でした。ビワの木の下の竹の子に印を付けたので、また子供たちとどれくらい大きくなるのかを観察していきたいと思います。その後、竹の子をじっと見ていたK君が「なんで竹の子の皮一つひとつに緑の葉っぱがあるん?」と不思議そうに疑問を投げかけてきましたが、私たち教師も「ん?どうしてだろう?」とすぐに答えられず、古森先生に聞きに行くことにしました。古森先生に聞くと「ん〜?ここの緑の葉っぱから枯れてお洋服を脱ぎやすくする為かな?」とK君と一緒になって考えてくれました。子供たちは、私たちが普段見過ごしてしまいがちな所に気付いて、その疑問を投げかけてくれます。そんな一つ一つの疑問に私も一緒になって考え、時には他の先生を頼り、子供たちと学んで色んな発見を楽しんでいきたいなと思いました。
今日の給食のメニューは、カレーライス、ちくわきゅうり、野菜の一夜漬け、リンゴ、そして駐車場でとってきたさやえんどうでした。
2020年4月16日 木曜日
手紙でお伝えしているように20日月曜日から幼稚園と遊ぎ場の新園舎に分かれて保育することになっています。そこでいつもの園長のワクワクドキドキの思いつき!!『子ども達と引っ越ししたら楽しいんじゃない。』それを聞いた教師もワクワクドキドキ!朝早い時間、テラス前にリアカーを出してきました。すると、年長児達がすぐに反応してきました。「何が始まるの?」「これは何?」と興味津々です。『今から引っ越しをします!』と言うと「誰が?」と子ども達。「みんなでしよう!」と答えると、少しの間の後、「よっしゃー」「やるやる」「何を持っていく?」と状況を把握し、引っ越しの準備が始まりました。その後の行動は速い速い!Y君はパッと園庭を見渡し「フラフープ半分持って行こう。」廃材もしたいという話になると各クラスから廃材箱を一つずつ集めてきたり、「あ、セロハンテープも!!」と次々運ぶ物が増えてきました。気がつけばリアカーの荷台は山積みになっていました。
そして、10時出発の予定でしたが待ちきれずリアカーを30cm進めては「まだよ」と止められるを繰り返し、最後には園長にお願いし、先に出発する事になりました。リアカーのタイヤがパンクしているというアクシデントもありましたがひよこ組のカートも借りて運ぶことができました。自分達で引っ越しをした事でさらに来週からの生活が楽しみになりました。
遊ぎ場に着いて新園舎に入ると「すごーい!」「ひろーい!」「きれーい!」と大興奮!!2階から外を眺め、深呼吸もしていました。そしてやっぱり、「早く外で遊びたーい!!」と目をキラキラさせていた子ども達でした。
今日子ども達に最も人気のあった遊びがあります。それは、園長が造ってくれた段差のある山に人工芝を敷いて段ボールでソリをしたり、転がったりできる遊び場です。工事中の山はコロナ事情により中断されていたのを遊び場として利用する事にしてくれたのでした。山コースが完成すると子ども達は「わぁ〜」と山に登っていました。そして、人工芝の上でゴロゴロと転がったり、段ボールのソリを使って楽しそうに滑っていました。また、山の上にテントを張ると涼しい風が吹いて心地よいことに気づいたS君は「涼しいからお昼寝」と言うと大の字になって涼んでいました。屋外遊ぎ場には幼稚園にない遊具が次々増えています。今日も汽車の遊具では「おーい先生」とニコニコで手を振ったり、築山では教師と相撲をしたり等元気いっぱい遊びました。そして、今日はオレンジさんの給食だったので山の上の日陰で涼みながら食べたり、新園舎のテラスで昼食を取りました。
また、幼稚園では合同でたんぽぽ組さんが駐車場まで歩きました。アスファルトを突き破って頭を出したタケノコを触ったり他にもスナップエンドウを見たり菜の花を見たりなど様々な春の植物や野菜を見ました。
たんぽぽ組さんも天気が良かったのでテラスで楽しく食事をしました。
2020年4月15日 水曜日
新型コロナウイルス感染防止のため、本日より自由登園となりました。自主的にお休みして、お家で過ごしているお友達、元気ですか。GW明けには、会えることを楽しみにしています。
今朝、教師たちが、いちごを植え替えていると、興味を持った子どもたちが寄って来て手伝い始めました。登園してくる子どもたちが、次々に見て通っていく中、すみれ組のKくんは、教師に「これ何?」と質問しました。教師が「い・ち・ご」と答えると、指で1と5を表し、「いち・ご」と言いながら指で表現しました。その姿がとてもかわいらしかったです。
色水コーナーには、咲き終わったチューリップの花びらなどを使い、年長児が中心に遊んでいました。さくら組の新入児Yちゃんは、年長児がするのを見て、スプーンで水をすくって入れていました。透明だった水がピンク色になって、うれしくて何度も花びらをすって遊んでいました。
フラフープの輪投げやジャングルジムのバスケットも、少しずつ遊び方が変化し、ゴールの網を傾ける子がいて、難易度を上げていました。少し難しいくらいが、子どもたちにはおもしろいようです。
また、踊りの曲が始まると、年少児たちが集まり、その中でもプレ年少からの進級児たちが、手足をいっぱい動かして、よく踊っていました。新入児たちは、じっと見つめていたり、少し真似してみたりと同じ学年の中で、よい刺激になっていました。そして、年長になった子どもたちも、自分たちが幼稚園で一番上のお兄さん、お姉さんになったことを自覚し、うれしそうにみんなの前に出て、お手本になって踊っていました。
また、今日は駐車場の畑にスナップエンドウをとりに行きました。年少児は、年中児と手をつないで歩きました。スナップエンドウって何だろう、ちょっと中を開いてみようと半分に開くと、閉じている時は、中の種が1列に並んでいるのが、光に照らされて透けて見えていたのですが、きれいに両側のさやに分かれてくっついていました。右、左、右、左とくっついて、もう一度閉じると、ぶつからないで1列になります。みんなも、2列から1列になる時は、間に入っていけばいいんだねと古森先生が、子どもたちの身近なことに関連づけて話してくださいました。また、グリンピースは中の種を食べるけど、スナップエンドウは、さやのまま食べられることも教えてくださり、金曜日の給食で食べられると聞いて、子どもたちはとても楽しみな表情をしていました。
また、その横にある、びわの木を見て、まだ実が小さくて緑色だから、おひさまパワーで黄色やオレンジ色になったらとろうねと話したり、アスファルトからたけのこが出てきているのを見て、すごい力だねと驚いたりしました。玉ねぎやじゃがいもも育っていて、土の上に出ている葉を見ただけでは、よくわからなかった年少児たちには、それぞれの葉のずっと下の土の中で、今大きくなっているところだよと話しました。スナップエンドウの小さな葉やつる、ロバさんの耳のようなびわの葉、玉ねぎやじゃがいもの葉など、朝のいちごの苗を含めて、いろんな緑の葉を見ました。それぞれが、どれも違った生長の仕方をし、実をつけて、種を作り、次の世代へと命をつないでいくのです。いちご、スナップエンドウ、びわ、たけのこ、玉ねぎ、じゃがいもとこんな身近な所に、子どもたちの学びの種があることに感謝し、私たちはそのチャンスを逃さず、絶好のタイミングで子どもたちに経験させていく責任があるのだと、今日あらためて感じました。
さて、今日は今年度初めての家庭弁当日でした。年少児は、朝からお弁当を楽しみにしていて、フタを開けると、かわいらしい小さなおにぎりが並んでいたり、大好きなウインナーがあったりと笑顔いっぱいで食べていました。お家のおべんとうって子ども達にとっては、大好きなお母さん、お父さんそのものなんですね。自由登園で給食ができなくて申し訳ないのですが、これから数日、登園する子どもにとっては一生の宝として心に残ることでしょう。よろしくお願い致します。
2020年4月14日 火曜日
昨日とはうってかわって晴天の今日、バスに乗って登園した年少のAくんが幼稚園の前の坂道をあがりながら「わー!先生、今日お外で遊んでいいってこと?」と楽しそうに園庭で遊ぶ友達を見て聞いてきました。「そうだよ〜今日はお天気がいいからいっぱい遊べるよ〜!」と答えるとバスにいた年中、年長児も一斉に「やった〜!!」と声をあげました。早く遊びたくてたまらない子ども達はバスの運転手さんや園で迎え入れる教師に大きな声で挨拶をし、足早に部屋に向かっていました。新入園児もお兄ちゃんお姉ちゃんに付いて「わ〜い!」と走る姿が見られたくましさを感じました。
園庭ではままごとや色水遊び、泥団子作り、玉入れをして遊んでいましたが年長児や年中児がもっと楽しくなるようにと園長が他の遊びも出してくれました。まずはフラフープ輪投げです。大きな支柱にフラフープを投げ入れるのですが子どもの小さな体で大きなフラフープを投げるのは思った以上に至難の技で「あれ?」「わ〜!」と何度失敗しても楽しそうに遊んでいました。そのうち年長のAくんやKくんはフラフープを持って体を大きくねじり、勢いをつけて投げて見事!成功していました。コツをつかんだようで得意げに何度もフラフープ輪投げをしていました。
また、ジャングルジムには虫あみと洗濯バスケットがかかっていて即席バスケットボール遊びができていました。ちょっぴり難しいバスケットボールに年中、年長児が夢中で遊んでいました。楽しそうなお兄ちゃん達に吸い込まれるようにすみれ組のTくんがやって来ました。しかし、何度投げても網にボールが届きません。するとそれを見ていたぞう組のYくんがTくんのボールをキャッチして網に入れてあげたのです。大喜びのTくんとTくんのかわいさ、Yくんの賢さや優しさに教師達も盛り上がりました。進級、入園2日目にして子ども達がいろんな知恵や優しさを見せてくれてこれからが楽しみになると共にこのまますくすくと伸びてほしいと思い、その責任の重大さを感じました。
子ども達の健康と安全を守るため、明日から自由登園になります。様々なところで変更があり、ご協力ご理解をお願いすることが多くなると思いますがよろしくお願い致します。園では教師一同コロナ感染防止に努め、子ども達には健康で安全に生活できる習慣を身につけさせ自らの命を自分で守ることの大切さにも気付けるようにしていきたいと思います。
2020年4月13日 月曜日
今日から年少さんも加わり、新しい年度のスタートです。
雨が降り少し肌寒いなか、寒さに負けず元気いっぱいパワーで子どもたちが登園してきました。バス登園で初めてバスに乗ってきた年少児に、年長児たちは「シートベルトはカチって音がするまでするんだよ。」「荷物持ってあげるよ!」と優しく声をかける姿が見られました。バスの中ではバスクイズをしながら楽しい雰囲気で幼稚園に到着しました。園では、気温10度という冬が戻って来たかと思うほどの寒さの対策として、一度片付けたストーブを出してきてあたたかい環境で遊べるように園長が提案してくれました。年長児たちは自分のクラスだけでなく、色々なクラスに行ったり来たりしながら、新しく同じクラスになった友達や以前同じクラスだった友達と遊んでいました。年長組に今年度から入園した新しい友達を紹介すると、「ここはトイレなんだよ!」「次は何して遊ぶ?」と園内を案内をしたり、ブロックや廃材遊びに誘ったり、嬉しそうに声をかけていました。
今日は午前保育でしたが、新年度初日ということでいり玄米がおやつに出てきました。その放送を聞くと、子どもたちは大盛り上がり。一人一人にスプーンでいり玄米を配っていくと、ウキウキわくわくしながら自分の順番を手をお皿にして待っていました。そして、手のお皿に受けたいり玄米を「うわ、いいにおい!」「絶対一粒も落とさないように…そっと…」と大事に大事に食べ始めました。きりん組のTくんは「お魚も入っているから、食べると頭が良くなるんだよ。」とみんなに話していました。また、Kちゃんは「よく噛んで食べるから体も元気になるんよ!ほら、ボリボリ聞こえるやろ?」と友達や教師に話し嬉しそうに笑っていました。
「見て見てー。」と一粒一粒こぼさないように時間をかけて食べた子どもたちは、朝よりも目をキラキラ輝かせ、やる気いっぱいになっていました。片付けを呼びかけると、イスを友達の分も片付けたり、1人では運べない机も友達に声をかけて協力して片付けたりと、いり玄米パワーで子どもたちは力を発揮してかっこいい年長さんに変身していました。
2020年4月12日 日曜日
園庭の桜が見事に咲き、見惚れるばかりの美しさです。
4月1日より新チームひよこ組が始まりました。
親から離れ不安で泣いている新入園児達が、喜んで遊べるように、古森先生の指導の元、ひよこ専用園庭を作りました。
テラスから園庭に向けてブルーシートを敷き、テントを立て、仕切りの足元にはチューリップのプランターを置きました。テラスから子供目線で見える桜やチューリップはとてもきれいです。
そこに子ども達の大好きなボールを出しました。
お部屋で泣いていた子も、抱っこされている子も出てきて、ボールを持ち始めました。
タライを出してボールプールにすると、もも組の2人が喜んで入ってきました。
そこにれもん組のWちゃんが来て、「はい、どうぞ」とボールを渡して「座って」と教えていました。
Wちゃんもついこの間まで同じもも組にいた子なのです。
お部屋が変わり、黄色い名札を付けた事で、お姉さんになれたのでしょう。
ボール入れやボール投げが始まり、色当てごっこも始まりました。





反対側のスペースにも、保育教諭の手作りのダンボールお家が出てきました。
「こっちが玄関よ」と言って、入ってみせると、次々と入って行き、あっと言う間に満室状態です。
窓から顔を出して、「いらっしゃいませ」と言っている2歳児達。
「ばぁ〜」と言って嬉しそうな1歳児達。
それぞれがコミュニケーションをとっていました。
桜の木の下を保育教諭の押すカートに乗ってお散歩している子もいます。しっかりつかまって、バイバイと言いながら、あっちこっちに興味を向け、いつの間にか泣くことを忘れていました。
いっぱい遊んだ後、手洗いと消毒をして、今日は桜の見えるテラスで朝のおやつを頂きました。
給食の時、食べさせてもらっている子も、おやつのおせんべいは自分の手でしっかり持って食べていました。
食べ終わった子は、まだ食べている子のおせんべいが気になっています。
子供達のひとつひとつの行動は可愛く、面白いです。
こんな可愛い子ども達が安心して楽しい園生活がおくれるよう、環境作りに力を入れ、保育教諭間で連携をとり、見守っていきたいと思います。