2019年7月2日 火曜日
笹飾り作りが昨日の昼食前から始まりました。そして、今日も1階テラスの所に笹を出していると、ぞう組のK君やHちゃんが早速、天の川作りを始めました。目指すは昨日、園長が作った水にぬれても大丈夫な天の川です。ビニールを選ぶと自分たちなりに考えて切ってみたり、教師の真似をして切ったりしていました。気が付くと一人、また一人と他の学年の子どもたちと、教師も集まり、笹飾りを楽しんでいました。
今日、年長組はコミュニティーセンター内にある松山市立中央図書館に行きました。どうして行くようになったかというと、年長教師と子どもたちの大きな反省で6月28日が椿号に借りた本を返却する日だったのですが、他の活動をしていてすっかり椿号が来る日であることを忘れてしまっていたのです。また、椿号で2回本を借りたのですが、家庭で前回も今回も1冊破損して返ったものがありました。園長が公共の物を借りるためには約束を守らないといけないこと、破ってしまったら謝ってきれいにして返さなければならないこと、必ず、借りたものは返すことを教えるために中央図書館に返しに行けるようお願いしてくれたのです。すると、館長さんやいつも椿号で世話をしてくださっている藤原さん、事務長さんが園長の考えに共感してくださり、歓迎してくださいました。
中央図書館入り口で集まり、園長から『約束を守らないと借りられないこと』『返却日を守らないといけないこと』『それはお母さんがすることでもなければ先生がすることでもない。自分達がしなければいけないこと』『中央図書館の本は松山市みんなのもので、この中から毎回選んで椿号で持ってきて貸し出してくれていること』を話してもらいました。
半数以上の子が中央図書館に入るのが初めてと言っていて、「ドキドキ」しながら入り返却口に借りていた絵本を返しました。返却口の奥で受け取って作業して下さっている方に気づくと、「ありがとうございました。」とお礼を言う姿も見られました。中には、一般のお客さんに小さな声で「こんにちは。」と声をかけ「えらいね。」と言ってもらう子もいました。返却した後、新たに図書館で絵本を借りることができるようになり、たくさん並んだ本から手際よく読みたい絵本を選んでいました。端から端まで、今まで見たことない数の本に真剣な表情で向き合う子どもたち。1冊お気に入りを選ぶと嬉しそうに見せに来てくれました。その後は、図書館内を静かに見て回りました。2階へ上がる階段の途中から下を見ると一面本棚が並びその景色に大興奮でした。最後に館長さんから「今日は来てくれてありがとう。又、ぜひ、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんとも来てね。」と誘っていただきました。
今、絵本ばなれ、図書館ばなれが言われる中、子どもたちは図書館へ行き多くのことを学びました。社会のルールやマナー、公共のものを利用する経験、自分で考えて行動する大切さ等を肌で触れ知ることができました。今日の活動は、今を生きていくにあたって少し意識しなければ通りすぎてしまう経験のように思います。しかし、子どもたちがこれから大人になっていく過程でとても大切な経験です。幼稚園でもご家庭でも少し意識し、社会の中でのその場所に合わせた行動、マナー等学べる機会をもっていきたいものです。
2019年7月1日 月曜日
梅雨に入り雨の日が続く中、今日は曇り空で園庭は昨夜の雨で水溜りが沢山出来ていました。水溜りいっぱいの園庭を見て子供たちはすぐに裸足になり泥遊びを始めました。たんぽぽ組のkくんやYくんもたくさんの水溜りを見つけると一目散に走って来ました。ズボンの裾が濡れないように両手で持ち上げて、水溜りの中を何度も何度もピチャピチャ足踏みして水が跳ねるのを楽しんでいました。又、他の水溜りではハンバーグを作ったりパンケーキを作ったりなど、泥遊びを満喫していました。ブランコ前の水溜りでは、年中児や年長児がたくさんの水溜りを繋げようとスコップを持って来て川を作り始めました。まずは、近くの水溜りを繋げようと2つをつなぐ溝を掘り始めました。川を掘り進めていくと、隙間から水が流れてしまうことが気になりしばらく考えたIくんは砂で土手を作り始めました。水が漏れないように高く作り何度も砂を重ねていき水の漏れない川が完成しました。その次の水溜まりでは川は地面が固くてなかなか掘れません。しばらく考えたRくんは水をかけて砂を柔らかくしようとジョウロに水を入れて硬い地面にかけて行きました。一緒に川作りをしていたMくんと、協力しながら硬いところを見つけるとその度に水をかけて少しずつ掘り進めていきました。川が完成すると「次はこっち!」と新しい川を掘り進めていきました。年長児のMちゃんも「水溜まりと水溜まりを繋げる!」と間を掘っていきました。ひとつ完成すると次々と川を繋いでいきました。一方年中児のAくんは繋ぎたい土の上に線を引いて下書きをしました。ほかの線を掘っている友だちにぶつからないように曲がりながら書いていき線がかけるその線の上をほって新しい川を作っていきました。子どもたちの頑張りのおかげで3つの水たまりが川で繋がりました。雨上がりにしかできない泥遊びが子ども達の様々な体験と繋がり広がって行きました。
昼食前に園長がビニールで七夕飾りの天の川をつくって植木鉢の笹にさりげなく飾っていました。それを見たらいおん組、ぞう組の子供達は「これだったら雨に濡れないね」と言って自分たちが作った包装紙の飾りを「濡れてしまう」と言って部屋に持って帰ろうとしているとまた園長が笹を雨に濡れないようテラスに移動してくれて飾り付けする事が出来ました!らいおん組のH君は園長がビニールで作ったのを見て部屋にあるプラスチック製の廃材を探し、濡れても大丈夫な飾りを作ってきました。飾りの上にはきちんと飾れるように針金を丸く取り付けていました。それを付けるHくんの顔は自信に満ちていました。さらに、H君は高いところに飾れるように砂場のスマイルハウスから踏み台を持ってきてみんなが好きなところに飾れるように置いてあげていました。さすが年長さんだなと思いました。
7月7日の七夕に向けて子ども達と楽しみながら笹飾りを作って飾り付けしていきたいと思います。
今日の給食は、パン、コーンスープ、夏野菜サラダ、バナナです。
2019年6月30日 日曜日
踊りや歌が大好きな1・2歳児達は曲が流れると体を動かし、歌を歌うと集まってきてお口をパクパク‥とっても喜びます。中でもNHKの「ピカピカブー」「わーお」の曲は幼児達が大好きで曲がかかると「キャー」と嬉しそうに歓声をあげ、踊り始めます。入園当初は座って何事かと見ていたり別の遊びをしていた幼児達も次第に楽しそうに踊っている幼児達に吸い込まれるように入って踊り始めていました。笑顔で楽しそうに踊る幼児達の姿はとっても可愛くていつも元気をもらっています。
また、もう一曲幼児達に人気の「手をたたきましょう」を歌っているとAちゃんが保育室の端にあるコーナーの段の上に立ち、ふりつけをしながら歌い始めました。するとAちゃんに続いてBちゃん、Cくん・・・と他の幼児も段に立ち始め、そこはステージのようになりました。笑いましょ、怒りましょ、泣きましょの表現もとっても上手です。保育教諭が「上手~!」と拍手をすると幼児達も嬉しそうに同じようにパチパチと嬉しそうに手をたたきます。
たくさん歌って踊った後は毎日楽しみにしている給食です。一人一人名前を呼ばれると自分のロッカーまで給食セットを取りに行き、自分の好きな場所へ座って準備を始めます。以前までは保育教諭が準備してくれることを待っていたDくんも最近では自らランチョンマットやスプーン・フォークなどを出せるようになりました。まだ一人では準備できない幼児も「してね」や「あけて」などの言葉で保育教諭に手伝ってほしいと伝えることができるようになりました。こんな小さな幼児達に保育教諭は手を出しすぎないよう待ったり見守ったりしながら必要な所で手を貸しながらできることを増やしていくことで自立できていきます。幼児が自分でできるチャンスを奪わないよう気をつけていきたいと思います。また、幼児達と一緒に食事をしながら少しずつ苦手な物も食べられるように促したり正しい座り方、正しいスプーンの持ち方など生活に必要な習慣を指導していきます。また、会話したり声をかけたりしながら楽しい給食の時間になるように配慮しています。
2019年6月28日 金曜日
台風一過、まだ雨が残る地域があるものの、曇り空を見上げながら三葉っ子たちは、園庭に飛び出し元気な一日がスタートしました。
ふと見るとちゅうりっぷ組の子たちが頭を寄せ合ってトマトのプランターを覗き込んでいました。「どうしたの?」と声をかけるとAちゃんが「ほら!赤くなってるよ!」と生い茂っている葉をかき分けて見せてくれました。年少さんでもこんな風にトマトの生長に興味を持って自分たちで見ているんだなと嬉しくなりました。そして、ふとそばのプランターにも赤くなっているトマトがあることに気づいたAちゃん、Sちゃん、Iちゃんの3人は、それがひつじ組のトマトだと知り、急いで濱本先生のところまで走って知らせに行きました。実は、これがきっかけとなりひつじ組さんは、今日ラッキーな出来事に出会えるのです。その話はまた後半にお話しします。
、
さて砂場では、今日も色々な帽子が混じりあい、驚くような知恵と発想力を見せながら遊んでいました。
トタン屋根の上に置いてあったジョウロが使いたかったたんぽぽ組のK君は、ジャンプして取ろうとしていましたが、無理だとわかりイスをもってきました。しかし、イスに上っても届かないことが分かり、今度、屋根の下側をスコップでドンドン!突き上げるように振動させて落とそうとしました。それでも落ちないジョウロを何度も繰り返してドンドンたたいて落とそうとしました。それでも落ちなくて困った様子のK君に砂遊びをしていたらいおん組のA君が気づきました。さっと立ち上がると長い手を伸ばしてK君が欲しかったジョウロをひょいと取ると「はい!」と言って手渡したのです。そんな姿を見てA君ってなんてかっこいいんだろう!と思いました。さりげなくこんな風に自然に優しくしてもらったたんぽぽさんたちは、きっとまた自分が年長さんになった時にこんな風に自然に小さい子に優しくしてあげられるんだろうなと思うと胸の中が温かくなってきました。ちょとした出来事ですがこんなにも幸せな気持ちになるんだと思いました。
さて、そんな温かい出来事があった砂場では、年長さんたちを中心にダイナミックな穴掘りが始まっていました。
らいおん組のA君、Y君、K君たちは、スコップで深く穴を掘った後、今度はその穴にまっすぐスコップを入れるとドリルのようにくるくる回しながら深く深く掘っていくのです。
まるで機械を使っているかのように見えました。また、K君は、両手で砂をかき分けすごいスピードで掘っていくのです。モグラも顔負けというほどの速さで驚きました。さらに今度は、穴を掘った後、穴と穴をつなげるためのトンネルを掘り始めました。そこは慎重に長いホースを使って穴をあけていました。穴掘り・・されど穴掘り!穴を掘るためにこんなにたくさんの方法を生み出すとは・・・・毎日考えたり工夫したりして遊ぶ中で感覚的に身につき知恵と心が育っていくのだと子どもたちのすごさに改めて感動しました。そして一人ではなく友達と協力し合って助け合って遊び、たくましさと優しさを持つ三つ葉っ子を誇らしく思いました。
また、保育力のすごさを感じた出来事がもう一つありました。
たんぽぽ専用プールが2つあります。お昼にひよこ組の1,2歳児たちが水浴びにやってきました。少し遠慮気味に保育園の先生は、一つのプールに10人ほど入れてその中で所狭しと遊んでいました。それを見て園長が「もう一つのプールにも入っていいよ」と声をかけてくれました。そこで先生は、ひとり、二人と抱きかかえてひょいひょいともう一つのプールに入れていきました。すると広いところに入ったひよこ組のA君・・・・嬉しくてばしゃーん!なんと自分で顔をつけたのです。周りの先生たちはびっくりしましたが、当の本人は何事もなかったかのようにぷるぷるっと手で顔を洗うようなしぐさをするとプールの底に手を付けて泳ぎ始めました。すると次々とプールの中にうつぶせになって足を延ばしてわにさん歩きを始めたのです。これには教師たちのほうが驚きました。広々としたプールで心も体も開放されたのでしょうか。幼稚園中のビックニュースとなりました。
さて、朝ちゅうりっぷ組さんから赤くなったトマトの話を聞いていたひつじ組さんたちは、みんなで大切にトマトを収穫し、園長に見せに行きました。するとそこで・・・・・イチゴが又赤い実をつけているのを見つけたのです。」「とっていいよ」と園長先生に声をかけてもらってイチゴも収穫できました。穴があいているイチゴを見つけ、そこにくっついているダンゴムシも見つけました。イチゴを食べていた犯人は、ダンゴムシだったこともわかりました。その後、実習の真鍋先生が今日が最終日ということでトマトといちごを分けっこして「ありがとうパーティー」をしました。きっかけづくりをしてくれたちゅうりっぷ組さんありがとう!暑い一日でしたが三葉っ子たちのおかげで心の中は、さわやかで気持ちの良い心ぽかぽかの一日となりました。
今日の手作り給食♪ 胚芽米・ソーセージフライ・サラダ・バナナ
2019年6月27日 木曜日
今週は、月〜水の3日間、自由参観日でした。戸外遊び、クラスでの活動などいろいろな場面を見て頂きました。中でも、プール遊びは子どもたちはもちろん、保護者の皆様も楽しみにされていたことと思います。実は、当日プール室の室温、水温は低く、普段なら入れない日でした。戸外は気温が高く、日差しも強く、汗もかいてプールに入れてあげたいと思うものの「どうする?」と悩んでいました。そこで古森先生が“ストーブをつけて、プール室の室温を上げる”という考えてもみなかったアイデアを出して、すぐに準備してくださったのです。プール室の室温が22℃、水温23℃、外気温28℃であれば、プール室の室温を上げて外気温と同じにすれば、水温が低くても気持ちいいし、出た後も寒くないでしょうと教えてくださいました。そして、その結果、気持ちよく水に入り、子どもたちは「キャーキャー」と歓声をあげて水遊びを楽しむことができたのです。
私たち教師は、つい“出来ないから仕方ない”と諦めてしまいがちなのですが、古森先生は、“どうすれば出来るのか”を常に考えて、身をもって私たちに教えてくださいます。子どもの姿を見て、どういう遊びをしているのか、なぜそうしているのかを考えること、教師が子どもに経験させたいことがあるなら、どういう環境作りをすれば良いか考えること、繰り返し私たちに示してくださっています。現代は、多様性の時代と言われます。どんな状況になっても「どうすれば出来るか」という考え方を身に付けておくことは、これから生きていく子どもたちにとっても大切なことだと思います。
今日は朝から大雨で、プールの前の海の家では、テントの隙間から雨が落ちていました。雨水を受けるために、教師が足洗いのたらいやバケツを置いておくと、どんどん雨水がたまっていきました。雨が降るし、濡れるから、いつもござを敷いてブロックなどで遊んでいたのですが今日は出来ないと思ってきたところ、またまた古森先生が来て、小さなプレ年少たんぽぽ組の子どもたちと「ジャンプ、ジャンプ」と一緒に飛び跳ねて遊び始めました。人工芝の下には水を含んだ土があるので「グジュグジュ」と足で踏むと水が出てきてその感触を楽しんでいました。たらいにたまった水を手でちゃぷちゃぷしてみたり、水くみ遊びで使っていた廃材のカップや容器を出してくると、たらいから別のたらいへ水を運んだり、テントの屋根からポタポタ垂れてくる雨の雫を受けたりしていました。ここでも、雨の日だからこそ、何が出来るかを考えることなのです。たんぽぽ組の子どもたちは、ずっとこの遊びを楽しんでいました。
さて、りす組の子どもたちは、すみれ組におもしろい物があるということで遊びに行きました。すみれ組のYくんのおじいちゃんが、木でビー玉転がしの板を作ってプレゼントしてくれたそうです。3つあり、りす組の子どもたちが自然に3つのグループに分かれました。グループ①は、リーダーになる子が出てきて「僕の後ろに並んで」と言い、順番を待って遊んでいました。グループ②は、貸し借りが上手くできず、自分がしたいと主張が強くてけんかになっていました。グループ③は、椅子の座面に立てかけていた板を座面の上に置いて、自分たちで傾斜の角度を変えながらビー玉が転がるスピードの違いに気付いていました。年少のすみれ組の子どもたちが遊んでいた様子と年中児の違い、グループごとの違いを見て子どもっておもしろいなと思いました。
健康情報…結膜炎になっている子どもが増えています。西日本では、手足口病が増加しているというニュースもあります。手洗いをしっかりしましょう。
2019年6月26日 水曜日
今日は、自由参観の最終日。雨の予報が出ていて、朝方パラパラと来ましたが、参観の始まる頃には、雨もやみました。
園庭には、いつも通りしゃぼん玉コーナー、浸し染めコーナー、スタンプコーナー、アスレチック、水汲みコーナー、色水コーナー、ままごとコーナーと楽しいコーナーがいっぱい出来ていました。
子ども達は、それぞれ泥団子作り、固定遊具・三輪車・砂場で山や川作り等、思い思いのコーナーで遊んでいました。
砂場では、年長さん中心に大きな川が出来、水が流れていました。次に「島が 出来たよ」「2つも出来たねぇ」と言いながら手で砂を掘り始めました。もう一つの島では山を作って、「トンネルを作るんよ」と、山の一方から掘ると、もう一人が反対側から掘っていました。その中に入った年中さんが、川に土を入れて「通行止めです」とせき止めて、もう一方の方に流れを変えていました。友達と協力して「これ位の高さでないと流れんよ」「持っといて」「水を流すよ」と、ジョロで汲んできた水をホースに流し込んでいました。川も流れていく方向に少しずつ低くしていき、流れを作っていました。
そしてその中に年少児・プレ年少児も入り、砂場全体が大きな川と島が出来上がっていました。水と砂の感触を存分に楽しみ、服やズボンの汚れも気にせず、遊びつづけていました。
自分達で考えて、主体的に遊びを発展させているからこそ面白く、何時間・何日も遊び続けていけるのだと思いました。
また水汲みコーナーでは、年中さん2人が色々な容器を高く積み上げ、その上から別の容器に汲んだ水を流して遊んでいました。「見て!シャワータワーだよ」「1,2,3,4,5,6,7積んでいるよ」と、自分達が積み上げたタワーを数えて、その高さから流れる水を楽しんでいました。丁度上から2番目の容器には、中にヤクルトの容器が入っていて、水が流れるたびにヤクルトの容器が浮いたり沈んたりしていました。水の流れや圧力で楽しめることに気付いて、工夫していく姿に驚きました。
それを見つけた年少児も一緒に入って、水を汲んでは流して楽しんでいました。何も言わず、小さい子供を入れてあげ、一緒に遊びを楽しんでいる年中児の優しさもとても嬉しかったです。
そして海の家では、プールに入らない間、ござを敷いてブルック遊び等が出来るようになっています。そこで年長児・年中児達が磁石のブロックを使って遊んでいるのをよく見ていたプレ年少さんが、誰もいなくなった磁石のブロックのコーナーに来て、上手に磁石のくっつく力を利用して、くっつけて楽しんでいました。
しゃぼん玉コーナーでも年長・年中さん達が、何をどうやって液を作るか見よう見真似でしていた年少さんやプレ年少さんが今では、自分達で上手に石鹸を削って、ぬるま湯をポットから入れて作れるようになりました。
このように年長・年中さんから学んで、何でも挑戦し、自分の物としている三つ葉っ子達は、年長になると自分達で遊びを見つけ、工夫し、発展させていくようになるのです。参観日には、この姿を見て頂けたのではないかと思います。
参観に来て下さり、ありがとうございました。
2019年6月25日 火曜日
間もなくやってくる梅雨も吹き飛ばすかのように園庭では子ども達の元気な笑い声が響き、キラキラ輝く笑顔が見られます。幼稚園にプール開き前に即座に造られた海の家では涼しい場所を求めたこどもたちが涼みながら磁石のブロックを楽しんでいます。
浸し染めコーナーでは何やら面白いものを作っている子がいました。覗いてみると自分たちが作った浸し染めを使ってアイスクリームを作っていました。赤く染めたペーパーをイチゴに見立て、青色のペーパーをブルーハワイに見立てたりと、子ども達は自分たちのお気に入りのアイスになるよう作っていました。そんなアイスクリームに興味を持った年少児のSちゃんはそばにいた年中のお姉さん達に作り方を教えて貰いながら作っていきました。出来上がったアイスを嬉しそうに持って、ペロペロと嬉しそうに舐める真似をしながらずっと片手に持って園庭を走り回っていました。アイスを持った子を見つけ、浸し染めコーナーにやってきたRちゃんとTちゃんは教師に作り方を教えてもらうとすぐに作り始めました。コーンに見えるように三角に丸めようと何度も何度もチャレンジしていましたが、なかなか上手く行きません。手を中に入れながら丸めてみたり、筒のように丸めてみたりと、いろいろ工夫をしながらコーンを作っていきました。何とかコーンを完成させると次はアイス作りです。お気に入りの浸し染めを探してくると、クルクルと1個丸め、コーンの中に入れました。しかし、1つでは上から見えないと気付き、もう1枚浸し染めを選んで丸めるとその上に乗せ、自分の思う色が上に来るようクルクル回して納得のいくアイスクリームを作っていました。
するとまたひとつと作っていき、いくつか作ると慣れた手つきであっという間にアイスクリームがいくつも完成しました。
自分で作ったアイスをペロペロ舐めながら歩く子ども達はとても楽しそうで可愛かったです。明日も子ども達と一緒に色々な遊びをするのが楽しみです。