2017年5月12日 金曜日
今日も朝から園内には、楽しい音楽が流れていました。登園した子どもたちは、その歌をはずさみながら各部屋に行っていました。持ち物の始末が終わった子どもたちは、草履を脱いで裸足になって元気よく走り回ったり・お山を作ったり・泥団子や色水・浸し染めで遊んだりしていました。
その後、年長さんはリトミックの練習をしていました。古森先生から「お父さん歩き」「おじいちゃん歩き」と言われ、子どもたちはお父さんやおじいちゃんになりきって太鼓の音に合わせながら歩いていました。カラー帽子と白い帽子に分かれて交互に歩いたり、まわれ右やスキップ・ハイタッチなどリズムに合わせてきびきびと動いていました。その後、リトミックを見ていた年少児や年中児と一緒に運動会の練習をしました。「サンサンダンス」・「おまつり忍者」の曲が流れると年少児やプレ年少児たちは、年長さんのお手本を見ながら楽しそうに、大きな声で歌いながら踊っている子もいました。
プレ年少・年少児は、かけっこの練習もしました。お母さんやお父さんになりきった先生たちの後ろを追いかけて、元気いっぱいに走っていました。途中で、止まってしまった子も先生に名前を呼ばれると、嬉しそうな笑顔になってあきらめずに走っていました。
年中児は、くっつきみしゲームをしました。子どもたちが先生のところまで走り、飛びついて落ちないように先生の首と腰にかじりついてゴールまで帰ってきます。最後まで落ちないように頑張っていました。
運動会の練習が終わると、プレ年少はこいのぼりをつくりました。丸や三角・ハートの紙を使ったり、シールを貼ったりして、自分なりのオリジナルこいのぼりができました。
・健康情報 インフルエンザ2名でています。外から帰ったら手洗い・うがいをしっかりしましょう。
2017年5月11日 木曜日
今日は、親子運動会に向けて座席のテントの位置の確認の為にテントを出しました。いつもと違う雰囲気に子ども達は、テントの隙間を見つけては、自転車に乗ったり、泥団子を作ったり好きな遊びを楽しんでいました。その後、コース別で初めて親子運動会の踊りを踊ってみました。まず入場では年少さんもとっても上手に並んで歩くことが出来ていて本当にびっくりしました。踊りも年長さんを見ながら元気いっぱい踊っていました。
その後ひまわり組は、お部屋に戻り廃材遊びをしました。最初にセロハンテープの使い方など約束事を話した後、好きな大きさ、好きな形の廃材を選び、思い思い貼り合わせていました。Hちゃんは、牛乳パックとティッシュの箱を貼り合わせて「おじいちゃんが使うやつ」と言って鎌を作っていましたが作っていくうちにティッシュ箱を開けると口に見えたことから、目や鼻を描きとっても可愛い動物?が出来上がりました。またH君はただ好きな廃材を並べて電車にしました。しかし、動かすと離れていくのでどうしたらいいか考えていました。一つセロハンテープを切り貼って見せると、動かしても離れないことに気付き、それからは、自分で貼り合わせていき出来上がると、寝そべって走らせていました。
ジューオージャーの剣やロボットなどいろいろな作品が出来上がっていました。また好きな廃材を見つけて大事そうに持っている子、クレヨンで色を塗りごはんを作る子、うまくセロハンテープが切れずに友達に頼む子、園生活の中で色々な初体験をし、イメージしながら遊び始める子ども達の姿が見られます。

昼食後は、手紙のチラシを折りました。「お母さんに渡す大事な手紙だからね」と話すと、どの子も丁寧に折り「お母さんに渡す」などと言いながら自分でシール帳に挟んでいました。折り紙より心を込めて渡す相手の顔を思い浮かべながら折るお手紙です。大事そうに小さく折る子もいましたが「ありがとう」と言って受け取ってしっかり見てあげて下さい。
2017年5月10日 水曜日
今日、5月の気持ちの良い風が吹く園庭に子ども達の作った『こいのぼり』を飾りました。登園してくるとそれに気付いた子ども達は「あ、僕のこいのぼり」と喜んでいました。そして、風が吹いてなびいているこいのぼりを見たK君が「こいが泳いでいる」と笑顔で言いました。
園庭では、昨日の大雨で水たまりができていました。泥遊びが大好きな子ども達は、裸足になってスコップをもって水たまりに入って「水が気持ちいね」と言って嬉しそうに遊んでいました。年長児のⅠ君は「砂場の砂と違う」と言いサラサラになった砂を使って「サメ」を作っていました。『しっぽの長いサメ』を作っているⅠ君を手伝うためにO君は「固い砂をかけると固まるよ」とスコップでざらの砂をかけていて今までの経験を生かして遊んでいました。
そんな中放送を聞いて古森先生の所に集まってみると、びわの実があってその中の二つに穴が開いていました。「犯人は誰だろう」と聞くと「カラス」と子どもたちが言い解決したと思うと古森先生が「あ、なんだか虫もいる」と呟き見せてくれました。子どもたちは残念そうにしていると「食べられたということは美味しいということなんだよ」と教わりました。そこで年長児は駐車場にあるびわの実を取りに行くことになり行くと美味しそうな色の実がたくさんできていました。古森先生から「ブロッコリーも取ってきていいよ」と言ってもらいとることができました。ブロッコリーには、青虫もついていて三葉の作物は美味しいのか虫や鳥から人気があるそうです。青虫は幼稚園で飼育し蝶になっていく様子を子どもたちと観察していこうと思います。
120個のびわは年長児たちの手で各クラスに配分されました。これから認定こども園三葉幼稚園では様々な野菜や果物が収穫できるので楽しみです。
2017年5月9日 火曜日
今朝は、今でも雨が降り出しそうな空のもと、そんな天候にも負けず、子ども達は園庭に出て遊んでいました。浸し染め、色水、ままごと、等など。中でも昨日は、会里先生が魔法の果物を出してくれたこともあり、早速A君が紫キャベツをこすって色を出すと、B君が魔法の果物(実はレモン)を絞って、魔法の水を作り、紫キャベツから出た色水に入れて、きれいなピンク色になるのを楽しんでいました。出来ると「先生、(色)変わった!」「ぴんくになったね」と言い、「持って帰って、ママに見せる」と言うと、B君が「袋を持っといてあげる」と言って持ち、色水を移し入れました。昨日の経験を覚えていて、自分達でやってみたり、出来たのを力を合わせて持って帰るようにしたりするようになっているのは、三つ葉っ子らしいなぁと思いました。
一方、毛虫のような物が落ちているのに気付いた3人組の男児が「これ、何?」と聞き、「上を見て」と言うと、上を見て「あっ!」と、松の花だと気付いて不思議そうに眺めていました。
うさぎがはっぱを食べることに気付いて、教師に「うさぎ、はっぱを食べるんよ」「何のはっぱ?」「ここにあるやつ」「普通のはっぱだから食べるのかなぁ?」と興味深く話しました。「うさぎの好きな食べ物は、1に人参、2にはっぱ、3はないよ」と大発見をした喜びを表現していました。
部屋でも廃材を使って、おいしそうなアイスクリームやプリンが出来ていました。「先生、いかがですか?」「おいしそうですね。いくらですか?」「ただですよ。おいしいか、食べてもらうので」「本当ですか?では一つください」と会話が弾んでいました。自分達で工夫して本物のようにできていました。
片付け後、各部屋でカイワレ大根の種を蒔きました。昨年度カイワレ大根の種を蒔いた経験から、ペットボトルに水を入れるのも上手で、入れすぎたかどうかペットボトルを傾けて、自分達で確認し、「先生、水が出てくるから、水が多いよ」と言って水を捨てたり、「ゆっくりで、綿が濡れる位でいいんだよね」と教えてくれたりしました。年中でもこんなことまで分っているんだと気付き、経験することの大切さを感じました。また、種を蒔く時も、トマトの苗を植える時、くっつきすぎると苦しくて育たないことを知っていた子ども達は、くっつかないように一つ一つ真剣な顔つきで蒔いていました。そしてカイワレ大根が大きく育つには、土・水・太陽が必要なことも知っていました。その上、今日蒔いたカイワレ大根は土ではなく、綿の布団の上に蒔いたことで、種から芽が出るためには、土の中のように暗い中に置いておかないといけないことに気付いていました。「部屋の中で暗くするにはどうしたらいいか?」と尋ねると、「箱」と答えてくれ、みんなで丁度いい箱を見つけて、その中に入れ、みんなで「大きくなぁれ」と魔法をかけ、蓋を閉めました。元気に育つのが、とても楽しみです。水やりも頑張るぞ!!
経験を通して、子ども達は本当に多くのことを学び、知恵も心も育っていることを感じた一日でした。
2017年5月8日 月曜日
連休明けの今日、心地いいそよ風の中久しぶりに元気いっぱいに登園してきた子どもたちと笑顔で挨拶を交わしました。少し永い休みでしたが、シール帳にシールを貼ったり、自分の所持品もテキパキ片付けて、朝の支度ができる3歳児たちに感心しました。
久しぶりの園庭では、子どもたちの楽しい遊びや発見で溢れていました。夏に近づく日差しの下では、気持ちいい水汲み遊びに夢中です。カップに水を入れて並べている年少児、ペットボトルからペットボトルへ集中して水を入れかえる年長児、それぞれがさまざまな遊びを展開していました。色水のコーナーでは、魔法の水で色が変化する色水をたくさんの年中児が作っていました。先週遊技場で採ってきたレモンを紫色の色水に混ぜると、スーッとピンクに変化しました!!その色水は、紫キャベツを使い、更にその色が濃く出るようにおろし器ですりおろしてからすりこぎですって色水を作っているのです。この手法の1つの科学だなと思い、とても楽しいなと思いました。
そして、すみれ組では今日はみんなで浸し初めをしました。遊びの中で繰り返し経験しているKちゃんは「ちょん、ちょんとつけたらいいんよ」と友達に教えていました。はじめてした子もキッチンペーパーに色が浸透して他の色とぶつかるまでじっと見ていました。このきれいな浸し初めは、子どもたちの手によって更に何かの作品になって楽しませてくれるのです。とても楽しみです♪
さて、今日は給食のお皿にはこいのぼりのパンがのっていました。今年は、パン屋さんから届いたパンを園長がこいのぼりにデザインしてこいのぼりパンにしてくれたのです。それを見て「お魚さんだ!」と言っていた子どもたちでしたが、部屋に飾っているこいのぼりを見て「あーこいのぼりだ!」と気づいて一番に手に取って嬉しそうに泳がせていました。今日のお昼の放送では園長が、子どもの日は子どもがこんなに元気で大きく育ったお祝いの日であると同時に子どもは、こんなに大きく育ててくださったお父さん、お母さんに「ありがとう」と言う日であることを話してくださいました。昔からの伝承的なお祝いの日にはたくさんの意味や教えがあります。子どもたちと一緒に改めてその意味を知り学んでいます。
更に、連休中には幼稚園の園庭の苺が真っ赤に熟して、駐車場には黄色い琵琶の実が成り、たけのこも見上げる高さに生長していました。玉ねぎやブロッコリーも食べごろに大きく生長していました。子どもたちと観察をしていただくのがとても楽しみになりました。苺は前よりも大きめに切ってもらってみんなで分けて食べました。
☆健康情報☆
水疱瘡・・・1名
2017年5月7日 日曜日
泣きながら登園してきていた新入児も自分の好きな玩具を見つけると持って遊ぶ姿が見られるようになりました。時には、ロッカーから給食セットのケースを出して遊んでいることもあります。そのように少しずつ色んな物に興味が移り、好奇心旺盛になってきています。
キュービック滑り台を出してくると、その周りにみんな集まってきて早く遊びたいと言わんばかりに、とんとんと滑り台を叩いてアピールをしてきます。滑り台を開くと待ち構えていた幼児たちは我先にと上に登り始めました。
1歳児のΑちゃんもよちよちやってきて、手をかけて自分の力で一生懸命登ろうとする姿に見入ってしまいました。「もう少し、頑張れ!」と応援すると、手足の力をぐいっと入れさらに上に登ろうと挑戦することができると、こちらを振り返り満足そうな表情で笑いました。
又、それまで他の場所にいたBくんとCくんも興味を持って自分から階段の方まで伝い歩きで移動をして来て、登り始めました。一生懸命手を前にかけ、片方ずつ足をあげて何度も何度も自力で登ろうとふんばり一番上にたどり着いたBくんは「しゅー」と声を出しながら嬉しそうに腹ばいになって滑っていると、何度も繰り返し登ったり滑ったりして楽しんでいました。
Cくんは最近、つかまり立ちの状態から手を離して何秒間か立てるようになりました。初めは近くまでハイハイで移動をしていたСくんは滑り台の縁を持って立ち上がると、少しずつ階段の近くまで伝い歩きで移動をしてやっと階段の方へまわると、上まで登りたいという一心で手をのばして登ろうとする姿が見られました。
乳幼児たちはこのように、自分で1つ1つ挑戦し自分の力でできるようになっていくのです。日々の保育の中で幼児の成長の姿1つひとつを見逃すことなく、色々な刺激を受けられるような環境を工夫していきたいと思います。
2017年5月2日 火曜日
昨日の苺といい、子どもたちの周りの自然物は毎日違う姿を見せてくれます。第一駐車場のタケノコはすっかり大きくなり、きりん組のKくんが作ったものさしの65センチよりも、はるかに高くなっています。その隣では、じゃがいもがうす紫の可愛い花を咲かせていました。年長児たちの間では、大きいじゃがいもを収穫するためには、花を摘んでしまってじゃがいもに栄養をたくさん送らないといけないという話になり、花は取って飾っておくことにしました。砂場の藤棚も若葉を芽吹かせて、子どもたちに心地良い日陰を作ってくれています。その隙間からは藤の花が垂れ下がり、より涼しさを感じさせてくれていました。
今日は、たんぽぽ組の部屋の工事が行われました。園長に「見てもいいよ。」と言ってもらった子どもたちが部屋の様子を覗くと、床がはがされコンクリートになっていました。そこに見たことのない機械が運び込まれ作業が進んでいって、子どもたちはその様子を真剣に見ていました。電気で線を熱して発泡スチロールを切っている作業では、すっと簡単に曲線に切れる様子をとても不思議そうに見ていました。そして、モルタルを混ぜる ミキサーを見ていたらいおん組のZくんはセメント、砂、水を入れて混ぜていることに気付いていて、泥団子を作った経験から「泥団子も泥の団子にサラサラの砂をかけんと固まらんけん、違う砂を混ぜよんやない?」と推測していました。こうした作業の現場を、安全管理がされた中で見ることができるのは、三葉幼稚園ならではの体験なのです。
子どもたちの中で盛り上がってる色水作りのすぐ横に、浸し染めのコーナーを出しました。しおれた花びらの中から好きな色を選び、根気強くすり潰していきます。そこに水を一滴、二滴と調節しながら入れているRちゃんがいました。同じ紫色の色水でも、水の量を変えることで青色に変わることに気付き、楽しんでいたのでした。又、浸し染めのコーナーでは、絵に具がキッチンペーパーに染みて広がっていく現象を楽しんでいました。園長が「絵の具と絵の具が仲良しになると、色が変わるでしょ。」と子どもたちに声を掛けると、「本当だ!」「きれい!」と色が変わっていく様子や模様ができるのを楽しんでいました。水の量で色合いが変わることや絵の具の濃さで広がりが違うこと、染める繊維によって染まり方が違うことなど、こうした遊びが文字や計算を覚えることよりも貴重な体験になることを改めて感じました。
明日から長い休みに入るため、昨日話題になった苺を採ることにしました。「虫や鳥に食べられる前に採ること。蜂が花から花へ飛んで、花の粉を付けて実ができること。」を園長から聞いて、1クラス1個ずつ採りました。その1個をクラスのみんなで分け合うのが三葉です。ほんの5ミリ角ですが、分け合って食べるおいしさを感じた子ども達でした。