幼稚園の日記(ブログ)

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2021年10月21日 木曜日

「アンパンマン列車を見送ったよ♪&廃材あそびをしたよ!」 たんぽぽ青組 森岡朋音

 

今日は、朝から登園してきた子どもを連れて近くの踏み切りまで歩いて、アンパンマン列車の旅に参加している子どもたちのお見送りに行きました。子どもたちは踏み切りまで行くと、アンパンマン列車がやって来るのを今か今かと待っていました。そして、待ちに待って9時35分頃、カンカンカン!と踏み切りが下がって、列車が近づいてくる音が聞こえました。そして、アンパンマン列車が見え始め、子どもたちのテンションもあがっていきました。松山駅で運転手さんにスピードを落して頂くよう園長がお願いしてくださっていたのですが、予想以上にスピードを落して進む列車にみんな大歓声でした。そして、アンパンマン列車の窓から参加している子どもたちが嬉しそうに手を振ってくれている様子を見て、お見送りに行った子どもたちも「〇〇くんがいた!」「先生が見えた!」と口々に言っていました。

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幼稚園に戻ってからは、いろいろな学年が混じって、遊んでいました。三輪車に乗ったり、友達とリレーをしたり、ルールを守って遊ぶことができていました。たくさん戸外で遊んだあと、たんぽぽ青組では廃材あそびをしました。2学期から入園した子どももいるので、改めてセロハンテープの使い方を指導してから始めました。廃材あそびが大好きなたんぽぽ組の子どもたちは、使いたい廃材を自分たちで選んで貼り合わせていました。バックやアイスを作る子どもたちがいる中で、今朝見たアンパンマン列車を作る子がいました。また、年長児の作った獅子舞がいたのを見て、獅子舞の顔を作る子どももいました。実際に見たことや感じたことを子どもなりに表現する姿を見て、経験がとても大切だと感じました。11月には、作品展があります。いろいろな場面で経験したことを絵や廃材で表現している子どもなりの感性を汲みとっていきたいと思います。

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「ゆうゆうアンパンマン列車でこあらと幼稚園合同遠足に行きました。」 こあら組 須賀真由美

 

今日はこあらぐみ、プレ年少、年少さん親子と「アンパンマントロッコ列車とゆうゆうアンパンマンカーの旅」で波方公園に遠足に行きました。

JR松山駅で古森先生と駅員さん達に見送られて出発してしばらくすると、幼稚園近くの踏切沿いに沢山の園児や先生達が見送りに出て来てくれていました。運転手さんが列車をゆっくり走らせてくださったおかげで「いってらっしゃい」「いっぱいあそんでね」の横断幕もはっきりと見えて、友達の見送りに列車内でも大喜びで手を振り返していました。

IMG_5766IMG_5756IMG_5736IMG_9577 朝から曇り空で、トロッコ列車は風を受けて少し寒さを感じながらも、トンネルに入り真っ暗になると大はしゃぎでした。波方公園ではお弁当を食べたり、大型遊具で遊んだりして日頃忙しいお父さんやお母さんと一緒に自然の中でおもいきり体を動かして楽しんでいました。子どもだけでなく家族ぐるみの交流もでき「お仕事を休んで来てよかった」という声も聞かれ、嬉しく思いました。

帰りの列車内では、疲れ知らずの子ども達が室内遊具で遊び、また帰りも幼稚園近くの踏切りでは「いっぱいあそべたかな?」の横断幕とみんなのお出迎えが見えたときは感動で胸が熱くなりました。沢山の人達のおかげで本当に素敵な一日になりました。

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2021年9月8日 水曜日

今日は、曇り空で過ごしやすい1日となりました。子どもたちも所持品を片付けると、すぐに外に出て、三輪車やトランポリンのコーナーなどで遊んでいました。門の近くで育てている夏野菜もそろそろ元気がなくなってきていることから「片付ける物と残す物を分けて整理してもいいよ。」と言ってもらい、年中・年長組の子どもたちがなすとピーマンの最後の収穫をしました。剪定ばさみを使って、なすやピーマンを「ありがとう。」と言いながら収穫していきました。暑い夏の間、みんなで育てて、いろいろな方法でいただいてきた野菜に感謝の気持ちをもって収穫ができてよかったと思います。

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収穫した野菜もままごとのコーナーで使ったのですが、このなすは不思議なことに皮が根元から、スーッとむけることに気付き、皮をむいて上手に調理していました。らいおん組のYくんは抜いたなすの根っこがほうきのように広がっているのに気が付いてそれでごみを集めていました。今日も自然物から、たくさんのことを学ぶことができていました。

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また、今日は交通安全教室がありました。指導員の方に来ていただいて、信号の渡り方、道路の歩き方の安全指導を受けました。プレ年少・年少児達は、会議室で交通安全の映画を見たり、人形のたぁくんとお姉さんの話を聞いたりしました。「道路にはとびださない。」「道路では遊ばない。」など、小さな子どもたちもしっかり理解することができていました。

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また、年中・年長児達はホールに作った道路や横断歩道を信号機を使って実際に渡る練習をしました。4人のグループごとに左右を確認して、手をあげて横断歩道を渡ったり、道路を歩いたりすることができていました。

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小さい組の子どもたちは視覚から学び、大きい組の子どもたちは体感しながら安全について理解することができました。年長さんは1年生になると自分達で交通ルールを守って通学しなければなりません。今日学んだことを大切に、たったひとつの自分の命を自分で守っていくことを指導員のおじさんと約束しました。

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2021年7月9日 金曜日

今日は朝から雨が降っていて、時折ゴロゴロと雷が鳴っていました。子どもたちも雷の音に驚いたり、おへそを隠す仕草をしたりしていました。そんな子どもたちに古森先生が隣の創価学会建物に避雷針があって、幼稚園を守ってくれていることを教えてくれました。野菜や果物、お花など優しい自然や雨水遊びの楽しい自然ばかりではなく怖い自然があることを知ることも、科学の力で自分たちを守ることができることを知ると共に人間の力でもどうにもできない自然があることもこれから徐々に気付き学んでいくのだと今日の出来事で思いました。

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たんぽぽ青組では、「子どもだけの運動会」と「じゃがいも掘り」の写真をアルバムに整理していきました。Hくんは、写真を見ながら「みんなで玉入れをしたね。」「ウンパパ体操も踊ったね。」などと、行事を思い出しながらたくさん話をしてくれました。そして、隣でアルバムを作っていたMちゃんと一緒に「楽しかったね~♪」と顔を見合わせていました。このように園外保育など体験した写真を自分でアルバムに整理していくことで体験を振り返り、二次体験ができ、その時に気付かなかったことも新たな気付きとなることに気付かされます。子どもたちは写真をアルバムに貼って、そのまわりを茶紙や折り紙をちぎったり絵を描いたりして楽しみながら飾っている姿がたくさん見られました。また、写真を指差して「ここにいる!」と友達一人ひとりを確かめながら楽しんでいる子の姿もみられ、こういうところでも人間関係が育っていくのだと思いました。1学期も残り約1週間です。やり残すことがないようにしっかりと見直しながらも、子どもたちにはゆとりを持って楽しい1学期を終わらせたいと思います。

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昨日子どもたちが収穫したきゅうりとポンタ農園から頂いたきゅうりをみんなで味わったところですが、今日は残ったきゅうりをまた別の調理方法で頂きました。今日は酢を使っての調理で、「すっぱいけど、おいしいね。」と言って食べている姿がありました。好き嫌いの多い子どもたちが園で収穫し調理して味わうことで食べられるようになっています。これからもクラスのトマトや園内の野菜の世話をしながら、それに関わる自然の力を感じさせていきたいです。

☆今日の青コースの給食は、胚芽米・鯖の塩焼き・人参の天ぷら・青菜のおひたし・バナナです。

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2021年6月24日 木曜日

 

今朝の天候は少し肌寒く楽しみにしているプールは無理かな?と教師達は話し合い、屋外に小プールを用意することにしました。海の家にプールを準備していると、古森先生から「朝の水温はまだ冷たいけれど、太陽にあてたら温かくなると思うよ。」とアドバイスしてもらい、海の家の横に人工芝を敷いてプールを移動しました。そして、中の大きなプールの隣に出していた他の小さなプールも一緒に出して様々な4つのプールを準備しました。朝、登園してきた子どもたちも外のプールを見て、「わぁー、楽しそう。」「プールの遊園地みたい。」などと楽しみにしていました。

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時間がたつにつれて、水温も温かくなってきていよいよプールの時間です。年少さんが入っていこうとしていると、ひつじ組の子どもたちがペットボトルで作った水鉄砲で水をかけてきました。それは、古森先生のアイデアであっという間にペットボトルのフタに穴をあけて作って下さった水鉄砲でした。水をかけられた年少さんも驚いていたものの泣くこともなく、気が付くと楽しそうにキャーキャー大騒ぎしていました。プレ年少の子どもたちもひつじ組の子ども達に水をかけてもらいながら、プール遊びを楽しんでいました。プレ年少の小さな子どもたちから、年長のお兄さん・お姉さんまで、「きゃっきゃっ」とペットボトル水鉄砲をかけられながら遊んでいました。足だけのプール遊びでしたが、教師の工夫しだいで子どもたちがこんなに楽しめる環境を作ることができるのです。いつも突然子どもの遊びを観察しながら、気付くと楽しいアイデアで子ども達の遊びを盛りあげる古森先生にいつの間にか教師たちも乗せられていて、一緒に楽しんでいます。

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たんぽぽ青組の子どもたちは、プールに入る前に園庭で汗をいっぱいかいて遊んでいました。たんぽぽ組に進級して約3ヶ月。様々な遊び・物に興味をもって関わっていっています。みんなで育てているトマトもだんだん大きくなってきました。子どもたちから「トマトさんに水をあげんといかん。」と言って、水をあげる姿もみられるようになりました。緑色だったトマトも、少しずつ色づいてきています。みんなで収穫できることを楽しみに観察・お世話を続けていきたいです。

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2021年6月3日 木曜日

今朝、たんぽぽ青組のテラスの前では、子ども達がレインボーファームさんからいただいた玉ねぎの皮むきをしていました。最初は、お兄ちゃん・お姉ちゃんがしているのを見ていたたんぽぽさんたちも真似をして皮むきにチャレンジです。たんぽぽ青組のHくんとTちゃんは手元にある玉ねぎをじっと見て、何個もむいていました。2人は、むき終わると教師と一緒に調理室まで運んだり、落ちている皮を拾ったりたくさんお手伝いをしてくれました。

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その後、たんぽぽ組はじゃがいも掘りに行きました。これまで、、年長さんと手をつないで遊ぎ場から園まで歩くことはあったけれど、今回は初めてたんぽぽ組さんだけでポンタ農園まで歩きます。教師は友達と手をつないで歩く子ども達から目を離さず、ドキドキしながら歩いていました。

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ポンタ農園に着いて畑に入り、いよいよじゃがいも掘りの始まりです。1株を友達と3人で土を掘って、一生懸命じゃがいもを探していました。掘っていくと土の中から、子どもの手の平よりも大きいじゃがいもや小さい赤ちゃんじゃがいもがたくさんでてきました。掘ったじゃがいもを1つずつ並べてみたり、掘れたことが嬉しくて、「大きいね!」と言って、教師や友達に見せに来たり大喜びの子ども達です。又、土の中からダンゴムシを見つけたり、ポンタ農園にあった枝豆やキュウリなどの植物に興味を持ったりと、小さな子どもなりにたくさんのことを学ぶことができた1日になりました。私達教師もそんな子どもたちの気付きを見逃さず大切に、日々保育を楽しんでいきたいです。

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〈心が温かくなるエピソード〉

今朝、らいおんぐみのH君が「玉いれしているのをお母さんに見てもらいたい!」と言っていました。そこで、お母さんと登園した後の少しの時間ですが、見てもらうことにしました。H君が「玉いれをするので集まってください!」とマイクで呼びかけると、たくさんの友達が集まって来ました。H君の「ヨーイドン!」の合図で玉入れがスタート。昨日の運動会と同じぐらい盛り上がり、たくさんのボールが宙を飛びかっていました。H君が進行を行い、次は鈴割りです。鈴を割ろうと、どんどんボールを投げていました。鈴が割れると、子どもたちも大喜びでした。玉入れの様子をお母さんに見てもらえたH君は「お母さんに見てもらえて良かった!」と満足そうに話していました。Hくんには、保育園ひよこ組に弟がいます。今日は僕の方をお母さんがしっかり見てくれ、マイクが終わるとギュッと抱きしめてもらって、きっと幸せ感いっぱいのひとときだったのだろうと心が温かくなりました。

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2021年4月14日 水曜日

今日から通常保育が始まりました。年中、年長児は、戸外でサッカーをしたり、友達と砂場で大きな穴を掘ったりして遊んでいました。入園したばかりの年少児もお兄ちゃん・お姉ちゃんに交じって色水づくりをしたり、野菜を切ってうさぎにあげたりしていました。

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すみれ組・たんぽぽ組の部屋の前では、テントとブルーシートを敷いて新入児やたんぽぽさんが安心して遊べるようにしました。そこに、らいおん組のNくんがやってきて、赤色や黄色の布テープを大きなブルーシートの上に貼って、道路を作っていました。その上に小さな乗り物を持ってきてもらうと、たんぽぽ組の子どもたちが嬉しそうに乗っていました。そんな子どもたちにNくんが「この道を通ってね。」「順番に乗ってね。」と声をかけてくれていました。テーマパークのような広場で遊んでいると、Nくんが「とべ動物園を作るんだ。」と言って、教師と大きなブロックや遮断機の棒を準備していました。そして、道が車で渋滞してくると、遮断機を駐車場の入口に見たてて教師と駐車券を作りました。たんぽぽさんに1枚ずつ渡して、「どうぞ。通ってね」と言っていました。アイデアがいっぱいNくんを中心に、みつば遊園地でたくさん遊んだたんぽぽさんはにこにこでした。Nくんのお兄ちゃんらしさを感じつつ、たんぽぽさんも少しずつ成長していってほしいと思いました。

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今日は、本年度最初の家庭弁当の日でした。お友達と一緒におうちの人が作ってくれたお弁当をおいしそうに食べる姿がありました。愛情たっぷりのお弁当を食べていた子どもたちは、みんなにこにこ笑っていました。

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2020年12月2日 水曜日

今週に入り、朝夕寒くなり園庭で始まった焚き火が恋しくて登園して来た子どもたちは、火の近くに集まっていました。今日も園庭では、焼き芋の準備が始まりました。昨日から今日で3日目の焼き芋会、さすがに子どもたちの準備の手際も良くなり、お芋を洗う人、お芋を新聞紙、アルミホイルできちんと巻く人、そして今日はお芋のチェック係と、数を数える係が新しく登場しました。ぞう組のE君が巻き終えて持ってきたお芋をチェックします。少しでも隙間があると焼け上がりが真っ黒になってしまうのです。「ここ、できてないよー。」と、声をかけたり「OKー!」と、カゴに入れたりしていました。そして、それをY君とRちゃんが数を数えては、区切りごとに2人で交代しながら紙にその数を書きとめます。間違えないようにY君が、13.14・・・と数を言うとRちゃんが数字を書いて消していきます。50まで出来ると次のカゴに・・・と言うふうに、最後まで数を数えてくれました。

それに並列して、その横のサッカーコート内では、焼き芋を始めるための焚き火が始まりました。今日は、経験のない教師がやってみることになりました。始めに、火を燃やすために小枝を組んでいると、園長が「最初はもっと燃えやすいものに」と藁や杉葉を敷いて火をつけ、その上に細木を組むようにと指導してくれました。園長の言った通り、火をつけるとあっという間に火は広がっていきました。火がついたらここからが勝負です!火が消えないように、様子を見ながら木をどんどん入れていかないと行けません。入れる時にもコツがあり、焚き火の中心を潰すとまん中に火が通らないので、空気が入るように組んでいかないと火が消えてしまいます。とても頭を使う作業で難しく、園長が入れているのを見よう見まねでやってみたのですが、思い通りに火は広がってくれず、逆に火が小さくなってしまいました。そんな時に園長が、火が小さくなっている所をもちあげて空気を入れると、あっという間に火が広がりました。木の組み方、空気の入れ方によって火の大きさは変わってくることや、その都度状況に応じて違うため、同じやり方はないということを学び、これは教えてもらってできるようになるのではなく、自然の知識と経験と技術が必要だなと思いました。火が十分に広がると、芋を入れていきます。芋を入れ終わると、その上にさらに、木を置いて火で蓋をするようにしていかないといけません。ここも難しく、芋が見えないように木を入れていかないといけないのですが、ここでも重い木を入れてしまうと空気が遮断されるので「もっと軽くて、燃えやすい木を」と、割れている木を園長が入れてくれ、その後も火のないところに木をどんどん入れていきました。落ち葉を入れるタイミングも重要で、必死に考えながら芋が出来上がるのを待ちました。出来上がった焼き芋を美味しそうに食べる子どもたちの姿を見ると、とても嬉しくなり、やってよかったなと思いました。今日一日でたくさんのことを学び、又焚き火は科学だなと感じ、頭でしっかり考えながらやらないといけない、とても難しい作業だなと感じることが出来ました。

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焼き芋の後は、年長さんのお店が今日で閉店するということで、お買い物に行きました。昨日もお買い物に行ったたんぽぽさんは「いちご欲しい」「指輪欲しいな」と自分が欲しい物があると、すぐにお財布を持って買い物に出かけました。買う時もちゃんと列に並んだり、買う時は「〇〇ください」と言ってお金を渡している姿も見られ、たんぽぽさんもお買い物の仕方が身についてきています。そんなお買い物をしている中、気がつくと、焼き芋のところでお金を持って園長に「焼き芋ください!」と言っている子どもたちがいました。その姿を見て、「いいなー」とたんぽぽ組の子どもたちも集まってきました。「お芋ください」とお金を渡すと、焼きたてのお芋を貰いました。「美味しいねー。」と顔を見合わせて、食べている姿はとても可愛かったです。お昼前にはほとんどの商品が売れた年長さんは「やったー!」と満足そうな顔をしていました。その後、せっせとお店やさんの片付けをする年長さんの姿に「さすが年長さん」と感心しました。

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