幼稚園の日記(ブログ)

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2016年11月14日 月曜日

  今日は以前からお願いしていたスミセイおはなし広場の皆さんが園児への読み聞かせに来てくださいました。

園長の放送でお部屋に集まって、今か今かと待っていた各学年の子供たちが担当の方を迎えに来てお部屋へ案内しました。

どの学年もとても楽しみにして静かに待っていました。

そこへおはなし広場の方が来てくださると…どの会場も大喜び。♪♪

初めての出会いなのに笑顔で優しく語りかけてくださる方々に、すぐに親近感をもち、

仲良しになれた気がしました。

年少のさくら組さんでは・・・さくらさんとすみれさんたちが「手袋人形劇」に見入っていました。

手作りの手袋人形のカラスのお母さんとカラスの子供たちのやり取りが楽しくて大笑い!

ひまわり組、ちゅうりっぷ組さんでは、楽しい手作りパネルシアターに見入っていました。

知っている歌が始まると一緒に口ずさみ、体を揺らしながら楽しそうに聞いていました。

色々な質問にもすぐに反応して答える子供たちにおはなし会の方も驚いておられました。

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また、年中さんでは素敵なピアノ演奏が流れる中で大型絵本を読み聞かせてくださいました。

ドキドキしたり、ほっとしたり、感動したりと声とピアノの音色に合わせて楽しく動き、

お話が終わった時には何だか心の中がぽかぽかと温かくなっていました。

100階建ての家のお話を聞いたうさぎ組、ひつじ組さんたちは、

今まで見たこともない細長ーい絵本を見て「ワー高いねーすごーい」と大歓声!でした。

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そんな楽しそうでわくわくするような雰囲気を感じたのかたんぽぽ組のY君が、

いつの間にかこっそり中に入って一緒にお話を聞いていました。

実は、初めの打ち合わせの時には、大人数は難しいということで、年少さんと年中さんのみのおはなし会の予定でした。

しかし、楽しいことを見逃さないのが三葉っ子。

そんなたんぽぽ組のY君の姿を見た園長が、お話会の方に特別にお願いしてくれることになりました。

すると快く引き受けてくださり、後から予定外のたんぽぽ組さんと年長さんにもお話をしてくれることになったのです。

「50名までがひとグループ」の約束でしたが、声をかけると140名の年長さんが会議室にあっという間に大集合!

静かに聞きながらも笑ったり、感心したり・・・・・「わ~~」「すご~い」など話の途中で反応がたくさんあって、

お話をしている方もとても嬉しくなり、やりがいがあったと話しておられました。

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満三歳児のたんぽぽ組さんもみんな、にこにこしながら楽しそうにお話を聞いていました。

あまりに嬉しかったので、お話が終わった後も全員がおはなし会の方の後をついて行って何度もお礼を言っていました。

そんな可愛い姿を見て、おはなし会の皆さんが、園長室からぬいぐるみを持って出て下さいました。

そして、園長の声かけでうさぎさん・ひよこさんの人形達にタッチをしたたんぽぽ組さんたちは、

満足してお部屋に入っていきました。

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プレ年少児から年長児まで本当に静かにお話を聴いてくれてとてもうれしかったと話してくださったお話会の方々に

園長が「うちの園児たちは、いっぱいいっぱい遊んでいるから、話を聞くときも集中できるんですよ」と話しているのを聞き、

やっぱり自慢の三葉っ子だとこっそり・・嬉しくなりました。そしてお話会の方々には、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

このお話し会の皆さんは、「おはなしようび」という読み聞かせボランティアの方々です。

この日のために手作りのパネルシアターやエプロンシアターなどたくさんの手作りの物をを準備してくださって

心のこもった楽しいお話会を開いてくださいました。

お話会の方々も三葉幼稚園の子と出会えたことをとても喜んでくださっていました。

「おはなしようび」の方々との出会いは、三葉っ子にとっても大切な宝物になりました。

本当にありがとうございました。心から感謝しています。

おみやげの絵本は、住友生命さんからです。お家のかたとゆっくり読んでくださいね。

 

・スミセイおはなし広場内容・

☆年少赤コース・・白クマさんのパンツ・・手作りのパネルシアター「おやつ」

☆年少青コース・・・「ダンゴムシ」「芋ほりバス」

☆年中青コース 「パパお月さまとって」「にゃーご」

☆年中赤コース「100階建ての家」エプロンシアター「パン」

 

*今日の給食*

ほうれん草パン・豆乳シチュー・コールスローサラダ・リンゴでした。

どの学年も「美味しい!」と言って栄養満点の野菜たっぷりシチューを笑顔で食べていました。

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コメント (スミセイおはなしひろば♪楽しかったよ♪ ぱんだ組  菅菜々美 はコメントを受け付けていません)

2016年11月13日 日曜日

ひよこ組の幼児たちは登園してくると自分の気に入った玩具のところに行ってすぐに遊び始めます。特に目新しい物や新しく出てきた物には興味津々で寄って来て触ってみます。この日は、新しく用意してもらったボールをさっそく見つけた1歳児のAちゃんがボールを両手で持ち回していました。そしてしばらくするとにこっと笑い保育教諭のところまで持ってきました。

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そこで保育教諭が「ぽーん」と言いながらボールを転がすと、転がったボールの方に向かってとことこ行ってボールを持つと、満足そうな表情をして保育教諭のところに持って来ました。しばらく保育教諭を相手にボールを転がして遊んでいましたが、やがて一人で「ぽーん」と言いながら転がして遊ぶようになりました。またBちゃんは伝い歩きが増え、最近では支えなしで時折立つ姿も見られるようになってきました。そんなBちゃんがもう一つの新しいボールを見つけると、つかまえようと伝い歩きをして、やっとボールのところにたどり着くことができました。そして、ボールを持ってキュービック滑り台のところまで行くと、上からボールを転がしました。Bちゃんは、勢いよくボールが転がっていくのを見て手をたたいて大喜びしていました。喜ぶBちゃんの姿にこちらまで楽しくなりました。また、同時に興味を持った目標や目的を見つけて何とかそこにたどり着く気持ちが歩くことへの刺激になっているのだと思いました。

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幼児たちは、色々なことを見たり聞いたりしたことを真似たり、興味を持って関わったりするなかで、知恵や言葉を獲得し心身ともに成長していくのだと実感する毎日です。

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コメント (「ボールぽーんぽん」ひよこ 山岡愛悠 はコメントを受け付けていません)

2016年11月11日 金曜日

作品展まで残り一週間となった子ども達は、イメージも豊かで遊びの中でも、色んなアイデアを思いついて活発に遊んでいます。ままごとコーナーでは、朝早く登園してきた子ども達が集まって、「包丁は猫の手して切るんよね」と話しながら、切る姿がみられました。毎日のようにままごとをしているY君は、大根葉を細かく切ったり、リズムよく切っていき料理作りを楽しんでいました。年少児のT君は、切ったきゅうりの中を包丁の先で上手にくりぬきお皿の周りに並べて、残ったきゅうりで目・鼻・口を、なすびでほっぺたを作り、顔が完成していました。友達や周りにいた教師に見せるなかで髪の毛がないことに気付き、大根葉を切ったものを髪の毛にしました。年少児でも、今までままごとをしてきた経験や年長児がしている姿を見てきたことで、こんなイメージや発想ができるのだと、驚きました。

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室内に入ってからは、会議室ですみれ組とじゃんけん列車をしました。じゃんけんのルールをはじめに説明してからピアノに合わせて始めると、「ゴーゴーゴーゴーじゃんけん列車!」と歌いながら歩くことを楽しんでいました。じゃんけんのルールを理解している子が、負けると列車になろうとしないことがあったので、その時には声をかけて、納得した上でゲームを進めていくようにしました。子ども達は、どんどん友達と連結していくことが嬉しくて、にこにこしながら前の友達の肩をもっていました。最後に先頭で残った二人がじゃんけんをする時は、みんな静かになりわくわくしながら見て、すみれ組とさくら組の長い列車ができると、足並みそろえて喜んで歩いていました。明日から作品展に向けて、合同で過ごすようになることを話すと、子ども達は楽しみに降園しました。

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赤コースの子ども達は、乗馬に行きました。昨日青コースが行った時の話をきいていた子ども達は、期待をもって登園してきました。また、前日に馬に乗った時にしたい質問を考えてきていた子ども達は、「きけたよ」と言って、答えを教師に教えてくれたり、「馬は泳げるんですか」という質問を考えてきていた子どももいて、驚きました。年少児も含めて全員が泣くこともなく、馬に乗ることができました。バスの中でも、「何分で着くか」などと計算しながら帰ったので、最後まで楽しむことができました。昨日に引き続き、ゆっくり馬を見たり、友達が乗っているところを見て手を振ったりすることができ、素敵な体験になりました。

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今日の手作り給食は、「胚芽米・とんかつ・切り干し大根・コーンサラダ・バナナ」でした。

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〈健康情報〉手足口病が1名出ています。

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コメント (「遊びは学び」  さくら組 上田有沙 はコメントを受け付けていません)

2016年11月10日 木曜日

作品展まで残り1週間。子ども達の作品づくりも大詰めを迎えています。今朝も早くから作品の続きをする子どもの姿が見られました。わらぞうりが完成間近のぞう組のTくんがわらを編み込んでいる様子をひまわり組のRちゃんがじっと見ていました。一緒に作ったり話したりする訳ではないのですが、憧れの年長児が作る姿を見て、「作ってみたい」「やってみたい」というRちゃんの気持ちの高まりが感じられました。年長児の部屋を覗いてみると何日もかけて根気強く制作しているらいおん組のTくんがいました。遠足や習字、英語、手話などたくさんの予定の合間の時間をみつけてこつこつと作品を作っていました。又、明日はこの部分をこうやって作っていこうという計画と期待を持って登園してきています。こうした子ども同士のかかわりや刺激し合い、継続して作り込むことができるのは、場所と空間、そしてたっぷりとした時間がとれる三葉幼稚園だからこそと実感しました。作品づくりを通してイメージを膨らませて表現したり、制作する技術を身につけたりすることはもちろんのこと、「こんな風にしたい。」「次も頑張ろう。」といった心の育ちもみられているように思います。

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 今日は青コースの子ども達が乗馬に行きました。私は子ども達を馬に乗せる補助の手伝いをさせてもらったのですが、馬に乗る瞬間の子ども達の表情やつぶやきを間近で見聞きすることができました。乗馬の経験がある年長、年中児は「どの馬に乗れるかな?」「馬に乗りながらどんなことを話そうかな?」など期待を持って待っていました。乗馬が初めての年少児は乗る瞬間になると腕や脚にぐっと力が入り、緊張している様子が伝わってきましたが、馬場を一周するころには笑顔も見られて周りで見ている子ども達に手を振る余裕さえもでていました。乗馬を終えた子ども達からは、「目がとても大きかった!」「毛がふさふさしとった!」「お馬さんが温かかった!」という声が聞かれました。今日は、気温も上がらず、風も強く冷たかったのでより一層、馬の体温が温かく感じられたようでした。

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 乗馬の後は、周りを散策しました。近くの農場のおじさんに頼んで畑を見せてもらうと大きく育ったさつまいもやごろごろ出てくる里芋を見せてもらって、ししとうやオクラのお土産も頂きました。乗馬に行った青コースの年長児が園に帰ると頂いた野菜の所に表示を付けたり放送で報告してくれたりしたことで、赤コースの子ども達も明日の乗馬を楽しみにしていました。

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<本日の手作り給食>

中華丼・厚揚げステーキ・さつまいもサラダ・りんご

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<健康情報>

気温が低い日が続いています。体調管理に気をつけて、風邪を引かないように気をつけましょう。

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コメント (「お馬さんは温かかったよ!」 ぱんだ組 丸山利夫 はコメントを受け付けていません)

2016年11月9日 水曜日

今日も朝からとても冷たい風が吹いていましたが、まだまだ裸足で遊んでいる子もちらほら。寒さなんて吹き飛ばすほど元気な三葉っ子です。今朝、1番に園庭に出てきた、らいおん組のKくんは「先生!サッカーしよう!」と誘い一対一で真剣勝負を始めると、園庭に出てきた子たちが「私も入れて!」「僕もしたい!」とたくさん集まってきて大集団になりました。「キャーキャー」とはしゃぎながらボールを追いかける年少さん、ボールの行く先をよんで回り込む年中・年長さんなど、ボールは場外に出まくりでしたが必死でボールを追いかけていました。年少児の中には、思い通りにならず泣いたり怒ったりしてしまう子もいましたが、少しずつルールを理解して楽しく遊ぶことが出来るようになってきています。様々なカラー帽子が混じって遊んでいる姿を見て、学年・クラス関係なく誰とでも仲良く遊んでいるのは三葉っ子の自慢できる所だなと思いました。

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今日は家庭弁当日でした。すみれ組はたんぽぽ組さんと一緒にお弁当を食べました。今まで年中・年少さんと食べることが多かったので、年齢が1つ下のプレ年少さんと食べるのは初めてでした。「一緒に座ろう」「こっちにおいで」など、すみれの子ども達は声を掛けたり、お弁当のふたを開けてあげたりして、たんぽぽさんに優しく接する姿がとても印象的でした。すみれ組のHくんとMちゃんは、泣いているたんぽぽさんの傍に座り頭をなでたり、お弁当を食べさせたりして3歳児なりに安心できるように、励ましたり慰めたりする姿にとても感動しました。今日、このように年下の子に優しく接することができたのは、今まで自分たちも年中・年長さんに優しくしてもらってきたからこそだと、異年齢児のかかわりをこれからも大切していこうと思いました。すみれ組の子ども達も、また一歩憧れのお兄ちゃん、お姉ちゃんに近づくことが出来たかなと思いました。

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すみれ組では、ここ数日子ども達の間で日課になっている事があります。それは昼食後にテラスで日向ぼっこをすることです。ポカポカと暖かい日差しが差し込むテラスに座り込み「あったかいねー」「眠たくなるね」とまったりとした時間を過ごすことが、子ども達は大好きなようです。

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コメント (「みんななかよし三葉っ子☆」    すみれ組 尾崎優香 はコメントを受け付けていません)

2016年11月8日 火曜日

今日はらいおん組みとぞう組が教師のところに集まり秋を探す話をしていました。桜の木の赤、黄、茶色に染まった葉っぱやイチョウの木についても話をしてからひよこ組の子たちと駐車場のさつまいもを見に行きました。さつまいものつるを見た子どもたちは「長い!ここまで届く!」と驚きながら触って、まじまじとみつめていました。そして、つるをたどっていると、紫色のさつまいもの頭が見えていて、「このつるの先にさつまいもがあります!」とA児が見つけてくれました。

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今日は、ひよこ組とたんぽぽ組がさつまいも堀りをする日だったので、子どもたちは堀りたい気持ちを抑えて、ひよこ組の子達が掘るところを見ている様子でした。そこで、昨日に引き続き、教師が鶴を採り、「茎を折るとネックレスやブレスレットができるから見てて。」と作って見せると、「ほしい!やりたい!」と興味津々でみていました。らいおん組とぞう組でつるを電車ごっこしながら持って帰り、それを使って遊ぶことにしました。早速教師に教えてもらい、交互に茎をおって作っていく中で失敗してもまた作り、力の加減を考えて集中していく姿がありました。そしてうまく作ることができた子どもたちはアクセサリーにし、首や腕、指につけて楽しんでいました。

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その後、畑に残っていたつるも年長の子たちが力を合わせて運んでくれたのですが、駐車場から幼稚園の門まで繋がるように落ちたつるの葉にも気が付いて、拾って掃除も出来ていました。明日もつるで遊びたいと思います。

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年長が戻った後、たんぽぽ組でさつまいも堀りをしました。グループに分かれて手でさつまいもの頭のところの土を掘っていき大きなさつまいもが出てくると、「うわぁー!大きい!」と歓声をあげながら次々と掘っていきました。お友だちと一緒に掘ったさつまいもを持って写真を撮ったり、園長と大きなさつまいも、小さなさつまいものクイズで遊んだりして、自分たちで掘ったさつまいもを持った子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。

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幼稚園児のさつまいも堀りは、出来るかどうか現在はさつまいもの成長待ちの状態ですが、何とか掘れますようにと願うばかりです。

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コメント (「さつまいもでいろいろ遊び♪」            大平寿 はコメントを受け付けていません)

2016年11月7日 月曜日

今日はぽかぽかいい天気。いつもより少し長い時間戸外遊びの時間を取りました。十分体を動かして遊んで、片付けをしていると、事務所の方から「ポポポー。」「シュシュシュー。」とかわいらしい声が聞こえてきました。あまりにかわいい声なのでつられて近づいてみると、クリーム色帽子のたんぽぽ組さんが、緑色のひもらしきものを持って電車になってつらなって走っていました。よーく見ると、緑色はなんと芋のつる。これぞまさしくさつま芋のつるの電車ごっこ。4人くらいのかたまりで、両手に芋づるを持って園庭のあちこちを走っていました。「シュシュポポ。」の声と楽しそうな姿に一時片付け中断。「かわいいー。私もしたーい。」と他のクラスの子どもも寄っていく姿が見られました。電車ごっこを十分満喫した後、次は芋のつるのネックレス作り。つるを左右にポキンポキンと折っていき、とてもかわいいネックレスの出来上がり。中にはつるの取り合いになってけんかになりそうになったA君とY君はつるが強いことに気付くと楽しそうに綱引きを始めました。明日は他のクラスも芋のつるをもらってきて遊びたいと思います。

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 …とここまではたんぽぽ組さんが園に帰ってからの話で、元はというとたんぽぽ組の教師が芋掘りに期待を持たせたいという思いで子どもたちを駐車場のさつま芋の様子を見に連れて行っていました。そこに園長もきてくれ話をしてくれました。たくさん伸びたつるを子どもたちに渡してくれ「お芋はどこにいるかな。」とつるをたどってさつま芋探し。ドキドキしながら見ると「あった!」と芋の先が見えただけで大喜び。その後、大きな芋も見せてもらい、さつま芋掘りへの期待がいっぱいになりました。そして、「また明日ね。」と見えていた芋に土をかけて手を振りました。そして、「プレゼント。」と園長が長いつるを何本か摘み取って子どもたちに持たせてくれたのでした。

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ちなみにたんぽぽ組の先生いわく、さつま芋を見に行く道中は並んで歩くことができなかったたんぽぽ組の子どもたちが、つるの電車に乗り込むと、見事に並んで歩いたそうです。これもまた子どものチャンス。楽しんで並ぶことを意識した子どもたち。このようなチャンスを大切にしていきたいと思いました。

と、さつま芋掘りを楽しみにしている子どもたちですが、ポンタ農園では今年さつま芋が不作の為、もう少し待って少しでも大きくなることを願いつつ、時期を見て土遊びがてら掘りたいと思っています。

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コメント (「シュシュポッポッ…電車でーす。」  らいおん組 河野拓成 はコメントを受け付けていません)