幼稚園の日記(ブログ)

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  2009年5月7日 木曜日

 ゴールデンウィークという長い連休が明けました。子どもたちは、泣いてくるどころか、「○○ちゃーん!!」と、大きな声で友だちの名前を呼びながら、にこにこ笑顔で登園してきてくれました。「僕ね、ゴールドタワーに行ったんよ。」 「私はフェリーに乗ったんよ。」 「昨日買ったエルモのストラップつけてきたけん見てー。」などと、とても嬉しそうに連休の楽しかった出来事を話してくれました。

 そして、今日はプール横の畑に春休み中に種をまいていた、小松菜と春菊が青々とできていました。みずみずしくてとってもおいしそうなそのベビーリーフを、古森先生が子どもたちと一緒に収穫して、洗ってお皿に盛り付けて下さいました。

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その場で、マヨドレをつけて、「うわー!おいしー!」と言って、子どもたちはパクパク食べていました。「卵の入っていないマヨネーズだよ。」という古森先生の声に、アレルギーのあるぱんだ組のK君も安心して、マヨドレをたっぷりつけて何回も何回も食べていました。「1人1枚食べたら交代だよ。」の声に、こっそりもう一枚手に持ってから交代するたくましい(?)Y君の姿も見られました。野菜が苦手な子も、いつの間にか手にとって口に入れていました。みんなで育てた野菜を、子どもたちと一緒に収穫して、すぐに自由に食べることができるのも、三葉ならではの保育だなぁ、と感じました。

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 また、今朝登園してみると先週から子どもたちの間で話題になっていたイチゴが、連休の間にたくさん赤い実をつけていました。年長さんのからすよけのお陰で無事赤い実をつけたイチゴはなんと60個!古森先生は、子どもたちに収穫させたいと教師と子どもたちに声をかけてくださいました。ところが、何としたことか教師たちそれぞれが、ほかの事に気をとられて子どもたちとそのいちごを収穫することを忘れていたのでした。今しかないこのチャンスを逃してしまっている教師たちにがっかりしながら古森先生はそのいちごを収穫し、各学年に20個ずつ分けて下さいました。目の前でいちごを小さく切って分けて食べたり、いちごの汁を最後まで飲み干す子がいたり、食べ方は各クラス様々でしたが、みんなで分けて食べるいちごの味は、また格別でした。しかし、園の畑で育て、自分達の手で収穫して食べるまでの過程や心の動きが大切であり、それが食育であることを考えるとどの教師もそれを怠ってしまったことを、反省すると共にとても残念で仕方がありません。明日、色づいたイチゴをみつけたら教師たちは誰もが一番に自分のクラスの子どもたちと採りたいとねらっているに違いありません。勿論うさぎぐみもです。

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 また、うさぎ組は、今日ステキな場所を見つけました。なんと、テラスのオーニングの隅に、すずめが巣を作っていたのです。みんなでそーっと見に行ってみると、「ピーピー。」と、かわいい声が聞こえるのです。「うわー。よくこんな狭い所に作ったね。」と言いながら、ピーピーというすずめの鳴き声に耳をすませていました。「すずめのお母さんがね、わらを口ばしではさんで、1本ずつ運んできて巣を作ったんやね。」というH君の一言に、「へぇ。」とみんなうなずいていました。教師の私も顔負けの一言でした。「狭いけど出れるかなぁ。」 「大きくなったら出れるよね。」と、すずめの成長を期待して、じっと巣を見上げている子どもたちでした。これから、すずめたちがどうなっていくか、子どもたちと見守っていきたいと思います。

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