2022年3月10日 木曜日
一昨日から盛り上がっている包丁ままごとコーナーですが、今日もたくさんの野菜や花で色々な料理を作っていました。柔らかいふきに菜の花をさして生け花をして遊んでいたり、大きなキャベツの葉をお皿にして野菜を盛りつけるなど、思い思いの表現をして楽しんでいました。日々面白く変化するままごとに今後も目が離せません!!
ままごとが盛り上がっている中、園庭では年中のY君が「先生、トンネルはないの?」と言ってきたので直ぐにトンネルを準備すると、嬉しそうに何度もくぐって遊んでいました。次第に三輪車で遊ぶ子も増え、道やトンネルが混んでくるとそれを見つけた年長児が、黄色い旗を持って来て交通整理を始めました。今までに何度も交通整理をしてきた子ども達は「オーラーイ!」「ちょっと待ってくださーい!」と慣れた手つきで道路を誘導していました。トンネルの入口には信号機に見立てた赤、青、黄のコーンを置いて混まないように、道路の様子を見ながら赤や青に変えていました。それを見ていた年中のHちゃんは、トンネルの反対側で年長児と同じように旗を持ち「もう少し待ってくださーい!」「どうぞ、通っていいですよ!」と言いながら旗を上げ下げして楽しんでいました。4月になると、年中児達が年長となりピカピカのクラス帽子をかぶって交通整理をして遊ぶんだろうなと考えると頼もしくもあり、反面あと5日で卒園していく年長児との別れの日が来ることに思いをはせ寂しさに胸せまる瞬間でもありました。
トンネルのそばではきりん組のT君が「その旗を持ってみたい!」と言ったちゅうりっぷ組のH君に旗を譲ってあげていました。しかし、H君は初めて持つ旗にどうしていいか分からず、ただ左右に振るだけだったのに気づいたT君は「これはね、こうやって使うんよ」と手を添えて優しく教えてあげていました。さらに「オーライって言いながらせんといっぱいになるけんね」と言うと、しばらくH君の様子をそばで見守っていました。年長さんに教えてもらったH君は小さい声ですが「オーライ」と言って楽しんでいました。小さい子にも優しく関わり、教えてあげる姿にさすが年長さんだなと感じました。年長さんの卒園まで休みを除くと残り3日。心に残る思い出を振り返りながら、まだまだ経験の少ない私なりに体当たりで子ども達と悔いのない3日間を過ごしたいと思います。
2022年3月9日 水曜日
今朝も園庭のままごとコーナーでは、昨日に続き、野菜を使った『創作生け花』が次々と出来上がっていました。教師たちは子どもたちの創造性と感性に驚き、感心し、我が三葉っ子たちは『天才』だと自画自賛?いえ本当に大人では到底考えられない創作作品を心から教師たちみんなで褒め合っていました。そんな時、園長が昨日の生け花を覗き込むと「水がないからお花は元気がないね」と言ってジョーロを探していました。するとままごとをしながらその会話を聞いていたりす組のK君は、すぐさま器に水を入れスプーンで優しく水を入れ始めたのです。その様子を見た教師たちは、さっと持ってきたジョーロを苦笑いしながら後ろに隠したのでした。
本当にこのところ子どもたちの感性、機転の速さ、行動力に驚くばかりです。毎日お野菜をくださる生協さん、そして保護者の皆様のおかげで子どもたちの創作料理が毎日繰り広げられています。本当にありがとうございます。
さて、今日は朝から年中さん、年少さんたちが何やらそわそわしながらこっそりと準備を進めていました。年長さんたちには「シイ~!」なのだそうです。それもそのはず!今日は「園内さよなら会」卒園する年長さんたちに「おめでとう!ありがとう!」を言って送る会を開こうと計画を立て、準備を進めていたのです。卒園式の練習を終え、部屋に戻ろうとしたその時、年中さんたちが呼びに来てくれました。年長さんたちは大喜び!楽しみにしながら「始まりの合図」を今か今かと待っていました。

そしていよいよ年長さんの入場です。「虹」の歌声の中、年長さんのクラスのプラカードを持った案内係の年中さんたちが迎えに行き、先頭に立って年長さんを誘導しました。年長さんたちを誘導するといういい気分に浸りすぎたAちゃんは、つい行き過ぎてしまい教師が大慌てで追いかけるという一幕もありましたがこれがとても微笑ましくもあり楽しい場面でもありました。
子どもたちから大人気の踊り「ココナツ」と「サンサンダンス」を元気いっぱい踊ってお楽しみ会が始まりました。プログラム2番は、お引越しゲーム!今日のお引越しはいつもと違います。年長さんがそれぞれお題を聞いて動いていきます。元気いっぱいのクラス!かわいいクラス!面白いクラス!お題をちゃんと聞き分けて動くからさすがです。元気いっぱい飛び跳ねているクラス!また「かわいいクラス!」のお題のときは、ハートを手で作ってにっこり笑っているたんぽぽさんのところに大勢集まっていました。最後は年長さんたちが各クラスで丸を作り年中さん年少さん、たんぽぽさんたちがなりたいクラスに集まります。お姉ちゃんのクラスに来なかったたんぽぽ組のK君を自分のクラスに連れて行こうと誘いに行くと断られしょげて帰っていったRちゃん。ほほえましく思いながらも意志の強さを見せたK君にも驚きました。
さて、プログラム3番は、玉入れです。各学年それぞれ違った玉入れをしました。たんぽぽ組は、年長の先生たちがかごをしょって走りそれを追いかけて球を投げました。「結果は44個と47個」で思ったより多くてびっくりでしたがどうも年長の先生たち「甘々」だったそうです。年少さんの玉入れは開始前から色々と子どもと先生から苦情があり(玉が少ない、かごの高さが違う)等など・・・・。年長さんがかごの下に立って高さを確かめる一幕もありました。また年中さんたちの玉入れが楽しく終わった後、ピ~♪の合図でやめなかったとして指摘!司会で担任の富田先生が「マイナス2点」原点となるハプニングが・・・・・。それでも年中組の中でうさぎ組が1位でしたが・・・。(笑)
年長さんでは、玉入れの後の片付けが早かったとしてきりん組さんがプラスの追加点!その結果総合優勝はきりんチーム、2位はらいおんチームでした。そのあとの順位は?子どもたちに聞いてみてください。
そんなこんなで楽しく会が進みいよいよプレゼント渡しです。渡す寸前まで一人一人思いをこめて作ったプレゼントを隠していた年中さん、年少さん、たんぽぽさん!たち。にこにこ笑顔で年長さんの頭にかぶせたり首にかけてあげたりしていました。もらった年長さんたちはとびっきりの笑顔で「ありがとう!うれしい!」と言っていました。
さて、お昼は、お楽しみの「お弁当」です。年長さんは今日が最後のお弁当とあってお手紙もたくさんの保護者の方が入れてくださっていました。中には「炊き込みご飯はお父さん!おかずはお母さんが作ったよ」「幼稚園で最後のお弁当、お友達と楽しく食べてね」など・・・どのお弁当も心を込めて作ってくださったんだなあとおうちの方の愛情が伝わってきました。うさぎくみのA君は、「先生、お母さんの愛情がいっぱい詰まっているからすっごく美味しかったよ」と話していたそうです。年長さんたちはお弁当箱を広げると嬉しさがこみ上げてきたのかしばらくお弁当を眺めて先生やお友達と見せ合っていました。
「黙食」ではありましたが、心地よい空間の中でみんなでゆっくり味わいながら頂きました。
年長さんたちは食事が終わってからおうちの人に「ありがとう。美味しかったよ」の手紙を書いていた様です。
小さいこの頃のあったかい心のこもったおうちの人のお弁当の味は一生忘れないと思います。
年長の保護者の皆様、幼稚園の間、1週間に一度のお弁当を続けてくださりありがとうございました。 お弁当のおかげでお父さんお母さんの愛情をしっかり心に詰め込み、事あるごとに思い起こし優しく温かい心を持った人に成長することと信じています。
年長さんは卒園まであと4日!幼稚園での思い出いっぱい詰め込んで卒園してほしいなと思います。
2022年3月8日 火曜日
りす組のMくんは朝部屋に入ると「先生今日ママからブロッコリー2個貰ってきたんよ!!」と嬉しそうに言ってすぐにシール帳にシールを貼ると急いで園庭に出て行きました。
しばらくして、ままごとコーナーに行くとMくんの他に数人の子ども達が遊んでいました。そこにはブロッコリーではなくパセリと大根を使ったスープがありました。あれっブロッコリーはどこにあるのかな?と思ったのですが、Mくんが持ってきたと言っていた野菜は、実はブロッコリーではなくパセリだったのでした。


ままごとを沢山経験している三葉っ子達の包丁さばきには驚かされます。かぼちゃを切ると包丁に手をのせて細かくしていて「ママがオムライスの玉ねぎこうやって切ってたんよ」と家で調理しているお母さんの姿を見て覚えて実践していました。
そこに園長がやって来たので今まであった事を話すと、パセリをコップに差してくれました。しかしまたすぐに思いついた園長は野菜の入ったカゴかの中から大根を持って来ると、切れ目を入れ始めたのです。子ども達と教師は、また園長が何か始めたと興味深々で見ていました。すると切れ目を入れた所に、さっきコップに差したパセリを差し込んで生け花にしたのです。その様子を見ていたりす組のHくんも、カゴの中から大根を見つけさっそく切れ目を入れてパセリを生けようとしたのですが中に入っていかずに大苦戦。
その様子を見た園長が「何か穴を開けられるのないかな」と探していました。それを聞いた教師が調理室から割り箸を持ってくると、それを大根に差し込んでできた穴はなんとパセリの茎の大きさにのピッタリ!!パセリを差すと生け花になりました。Hくんも穴を開けてパセリと菜の花を生けて完成した作品を皿に飾りました。
それを見ていたぞう組のRくんはパセリと花を飾り終え皿に飾ると思いきや、黒い皿を持って来ると裏向けに置き作品をその上に乗せたのです。教師達はその発想に「すごいねー」「面白いねー」と歓声を上げました。次にRくんは薄く切った大根でちょうちょを作りのせました。生け花はそれだけではとどまりません。カブやパプリカなども生け花の器になって、まるで生け花展のように次々並んでいきました。
ままごとコーナーから聞こえる楽しい話し声や完成した作品を見た子ども達はさらに刺激を受けて、宇宙人や動物、鉄棒を作り作品一つ一つ同じものがなく、子ども一人一人の個性や思いつきが沢山入った野菜のアートが出来ました。ままごとや廃材遊びなどの幼稚園での活動で柔軟な発想がうまれて、それを自由に表現ができる子ども達に教師達は驚かされています。これからも、刺激をもらえるこの環境を大切にしていきたいと思いました。
2022年3月7日 月曜日
朝、子ども達は元気に登園すると「外行こ〜」「〇〇ちゃん遊ぼ〜!」と元気いっぱいの声を上げて園庭へ出ていきました。
園庭を周ってみるとままごとコーナーでは生協さんからいただいた野菜で料理をしていたRちゃんがフライパンに水を入れると「これ油だよ」と水を油にして切った野菜を入れて炒めていました。手に水が当たったり、フライパンを揺らして水が飛んでくると「あつ!」とリアクションをしたりして見ていて笑ってしまいました。また、Eちゃんは白菜の茎を切るとお花のような模様になりました。それを見てEちゃんも「やった~」と喜んでいました。別のテーブルでも大根を使ってお花を作ったりと今日も大盛況のままごとコーナーでした。
また、野外ステージが大好きな子ども達!今日も「えだまめズンダつけて」「おむすびころりんをつけて」等とリクエストがありました。子ども達もこの1年間で沢山の踊りを踊ったり、観たりしてきました。どの学年の踊りも覚えて簡単な振り付けも全力で踊っていて、とても可愛いなと思って教師も踊り始めると「先生違うよ!こうだよ~」と今では子ども達の方が先生になってお手本を見せてくれます。これからまた暖かくなってくるので子ども達に負けず元気いっぱい踊りたいと思います。
今日、室内では年長さんには秘密なのですが水曜日にある園内さよなら会に向けてプレゼント作りをしました。教師から「皆が年中さんになると年長さんは1年生になるんだよ」と聞かされると子ども達は少し寂しそうな表情になりました。そこで、「じゃあ~お別れに皆でプレゼントを作って渡そうよ」と提案すると、どの子も嬉しそうに丸く切った紙を見て「花描いてメダルにする」「ニコニコ顔のメダルにする」と一生懸命絵を描いて花びらをつけていました。年長さんと過ごすのも後1週間です。楽しいさよなら会になるようにみんなで盛り上げていきたいと思います。
2022年3月6日 日曜日
春はもうすぐ近くまで来ています。三寒四温、子ども達は自然を肌に感じながら朝から元気いっぱいです。まだ、コロナウイルス感染者が広がり続ける中、みかん組・れもん組の子ども達は屋外遊ぎ場での生活にも慣れて安心して毎日を過ごしています。
1月中旬頃はテラスに出ても「寒いね」と言いながら部屋から出たり入ったりしていましたが、今では登園するとテラスを走ったり外の様子を見たりする姿が見られます。日が当たり始めるとテラスで足をブラブラさせて日なたぼっこをしています。そして徐々に人工芝の上に降りて芝の上が乾いているとトランポリンをしたり滑り台を滑ったりし始めます。トランポリンも一人で飛んだり友達と一緒に飛んだりしながら楽しんでいます。滑り台も慣れたもので順番を守りながら滑ることができるようになりました。
そしていよいよ外遊びです。保育教諭がテラスに靴を並べるとテラスの上から自分の靴を探しています。Aちゃんは出してもらうまで待ちきれずさっさと自分で靴箱から自分の靴を持ってきて履いていました。そして「よし!行くぞ!!」と言わんがばかりに園庭にかけ出していきました。三輪車に乗りたい幼児は三輪車を目指して一目散に走り出します。お気に入りの三輪車に乗ったY君は友達と並んでゆっくりゆっくり地面をけりながら走ります。いたずら大好きなY君はそのうち友達のタイヤに当てながら進んでいきます。それでもタイヤが当たった友達も嫌がることなく笑い合って仲良く遊んでいます。また、砂場に置いてある椅子は黄・オレンジ・赤、いろいろな色があります。自分で並べて座ったり石を並べたりして遊んでいました。Bちゃんは椅子を持ち上げると椅子の穴から顔をのぞかせ、友達の顔を見ていました。
保育室を移動してから2カ月。遊び慣れた遊ぎ場はすっかりひよこ組の園庭になっています。子ども達は夏・冬、屋外遊ぎ場で生活をしてきて変わっていく山の遊び場の様子をじっくり見ることができました。子ども達の大好きな働く車・長い長い滑り台、その他大型遊具どれも身近に見ると驚くことばかり、とても大きな経験となりました。重機を見たり工事をするおじちゃんに手を振ったりとたくさんの人とも関わることができました。
コロナがなければここまでの経験はできなかったと思います。保護者の皆様のご協力のお陰で保育園全員感染者もなく笑顔で毎日を過ごせています。まだまだコロナの収束は予測できませんが、対策をしっかりしながら子ども達の成長と発達を援助し見守っていきたいと思います。
2022年3月4日 金曜日
今日年長児は、今年度最後の手話教室がありました。1年間山中先生から歌の意味や情感たっぷりの指の動き等を丁寧に教えていただき身につけてきました。今日は最後という事で今まで習ってきた手話のおさらいから始まり、最後に卒園式で歌う”きみとぼくのラララ”を教わりました。山中先生から歌詞に沿って「みんなは卒園した後それぞれ違う小学校に行ってしまうけど素っ気なく“さよなら”って言うのではなく、またどこかで会えるかもしれないからその時また笑顔で会えるように涙の代わりに、さよならの代わりに笑顔でお別れしようって曲だからね」と詳しく、分かりやすく話をしてもらうときりん組のA君は目をうるうるさせ「もう少しで幼稚園終わるのか…」とジーンと感無量の表情になっていました。また、らいおん組のY君は一粒頬を伝う涙が…そして溢れないよう我慢して「ちょっとさみしくなっちゃった…」と卒園して次はみんなと違う道(小学校)へと別れて行くことへの実感が湧いてきたようでした。その後歌詞一つ一つに思いを込めて手話をすることができ、最後にはサプライズで山中先生に「山中先生、1年間ありがとうございました」と手話で伝えると「すごいね、嬉しい‼︎みんな小学校に行っても頑張ってね。また会えたら笑顔で会おうね‼︎」と言ってくれ、今年度最後の手話教室は終わりました。
そして、その後、卒園写真撮影がありました。全員がそろって制服を着て胸にコサージュをつけて並んでいる姿を見て、残り少なくなってきているということを実感しました。
古森先生からも「みんなが幼稚園に来るのもあと8日だよ。」という話を聞き、この子たちの制服姿を見るのも8回か…となんだかさみしくなり、残りの生活を思いっきり遊んで楽しみ、笑顔を胸に焼き付けておきたいと思いました。
【今日の給食メニュー】
鯛めし、とりのオーブン焼き、切り干し大根、りんご納豆、バナナ
2022年3月3日 木曜日
今日は3月3日ひなまつりです。梅の花が咲き、桃の花がつぼみをつけ、昨日はつくしも見つけ春の足音が聞こえてきています。そんななか、園庭では登園してきた子どもたちが元気良く遊んでいました。そんな様子を2階のテラスから、たんぽぽ組の子どもたちが廃材で作った手作りの望遠鏡でのぞいていました。「私のお姉ちゃんがいた。」「あそこに○○ちゃんがいる!」と小さいのぞき口からのぞいて楽しんでいました。
また、屋外の野外ステージは、おひなさまのひな壇に変身していました。そして、その前の人工芝では年長さんを中心におひなさま作りが行われていました。その様子を見つけたたんぽぽ組のMちゃんとSちゃんは「やりたい!」と年長さんに交渉し、入れてもらうとクレヨンといすを準備して一緒に作り始めました。そしていろいろな廃材を使ってかわいいおひなさまがたくさん出来上がりました。


じつはたんぽぽ組は、昨日3階会議室に飾られているおひなさまを見に行っていました。おひなさまにおだいりさま、三人官女に、五人ばやし・・・名前を一つずつ言っていくと、知っている子もいて驚かされました。みんなで「かわいいね。」と言いながら、「うれしいひなまつり」の歌を歌いました。おひなさまを見た事で、子どもたちも「おひなさま、作りたい!!」昨日からおひなさま作りをしたのでした。折り紙で作ったおひなさまの他にもどんどんとイメージがわいてきて、廃材でいろいろなおひなさまを作り始めました。「おだいりさまは青いお洋服、おひなさまは赤いお洋服」と浸し染めをカップに巻いたり、「ぼんぼりがあった。」とおひなさまの隣りにトイレットペーパーの芯を置いたりと、たんぽぽさんオリジナルのおひなさまがたくさん出来ました。そんな自信から年長さんのおひなさま作りにちゃっかり入って、何の抵抗もなく、できたおひなさまを年長さんのひな壇におすましで並べていたのでした。
今日の給食はひなまつりの特別メニューでした。三葉幼稚園の料理自慢の先生たちが集まり、子どもたちのために「りんごのひな人形」を心を込めて添えてくれました。これは、りんごの皮をかわいくおひなさまとおだいりさまに切ったもので、一つ一つ表情や雰囲気も違います。子どもたちにとっては、今日の給食の特別お楽しみ料理になりました。給食の時にお皿に乗ったおひなさまを見つけた子どもたちは、「かわいいー♡おひなさまだ。」と大喜びで食べていました。どんな高価なデザートよりもステキな先生たちのひなまつりプレゼントになりました。