幼稚園の日記(ブログ)

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2022年2月4日 金曜日

コロナウイルス拡大が収まらない今日ですが、三葉っ子達の鼻までマスク、並ぶ時にはくっつかないなどはほとんど浸透してきています。戸外で遊ぶ時もみんな気をつけて楽しんでいます。

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ぱんだ組のKちゃんが、「先生見てて〜!先生いなくても出来るから〜!」と長縄を回して友達が跳んでいました!なんとも絶妙な縄の高さ!丁度良い感じでぴょんぴょん跳んでいました。跳ぶ子も回す子もとっても上手!3学期になると教師はニコニコ見守るだけのことが多くなり、見ている教師は子どものそんな姿に感動したり感心したり学ぶことがいっぱいです。

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そして今日も野外ステージは大盛りあがりです。古森先生も外に出てきて下さってステージを見ながら次々にアドバイスをくれます。コロナの三密を避けるためには、、、と考え、横だけでなく前後の間隔も取れるようにと工夫してくれました。年中の子ども達は以前から年長さんのしている劇を真剣に見ています。来年自分達がするのを楽しみにしているのかな♪そして今日は初めて合奏をしている所を見せてもらいました。「あの楽器なんだろうね!あのお姉さん上手だね!」と静かに真剣な眼差しで見ていました。

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発表会まであと練習できるのも7日ということで子ども達の気合いもさらに入ります。うさぎ組のH君はオペレッタ“おむすびころりん”でよくばり爺さん役をします。いつもやる気いっぱいなのですが、今日は特に「先生!今日は力持ち爺さんでいくよ!岩(大道具)を出すタイミングも覚えたから!」と始まる前から準備OKです。ホールや会議室を使って練習するときよりも、なんだか子ども達もノリノリです。もちろん教師達もなーんだかいつも以上に!!明るく優しくニッコニコで練習することができています。お天気パワーのおかげです♪

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年中の子ども達は今日!古森先生に「歌も手話もとーっても上手ね!よく練習しているんだね!」と褒めてもらい、アンコールまでもらいました!そしてそして、、、もう一つ、小学生みたいなことを教えてもらいました。先生が礼!と言って礼をするのではなく、ピアノの音をよく聞いて、ちゃーん♪ちゃん♪ちゃーん♪の合図でお辞儀をしてみることになりました。新しいことを一つ教えてもらった子ども達は、もう嬉しくてたまりません。今日の降園時にも、「先生!さよならの挨拶はちゃーん♪ちゃん♪ちゃーん♪だよね!」と言い、みんなでお辞儀をして帰りました。

2022年2月3日 木曜日

今日はまめまきの日、教師達は恵方巻きをどのようにして子ども達に指導するか話題にしていました。そんな中、子どもたちは野外ステージを使って発表会の自主練習をしていました。一方、園庭の真ん中では、年長の子どもたちがボールを投げて遊んでいました。先日も登場したきりん組のSくんは、今日も反対側に置いてあるバスケットゴールのところからボールを入れようとしていました。ゴールに入ると、「よっしゃ~!」と言って喜んでいました。

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また、子ども達は今日の節分の話を昨日教師から聞いていたこともあって、鬼のお面をかぶって、自分たちの中にいる悪い鬼を退治していました。たんぽぽ組の子どもたちも教師が扮した鬼に向かって、新聞紙で作った豆を投げたり、的あてをしたりして季節の行事を楽しみました。内容を理解しているかどうかは疑問ですが、そのやりとりが楽しくて「鬼はそとー!」「福はうちー!」と言いながら、いろいろな鬼を退治していました。

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そして、いよいよ楽しみにしていた節分給食の時間になりました。今日の給食は、節分の特別メニューです。自分たちで恵方巻を作ります。給食の前に戸外で古森先生からいろいろな野菜と栄養いっぱいののりを使って恵方巻を作ることを話してもらいました。のりのふとんを敷いて、ごはんを平らに伸ばして具材を「にんじんさん。」「ごぼうさん。」「しいたけさん、きゅうりさん。」と歌いながら並べてのりのおふとんでぎゅうぎゅうとして逃げないように巻くことが大切だと教えてもらい、各学年の代表の子どもたちがチャレンジしてみました。古森先生から教えてもらった作り方の通りにしていくと、みんな上手にできていました。食べるときには、北北西のほうを向いて、しゃべらずに食べることを教えてもらいました。まさに今年のコロナ対策の黙食です。

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お部屋に戻って、自分たちで巻いていくと難しい子もいましたが、どうにか自分たちで作ることができました。自分が巻いた恵方巻は、とてもおいしくて、野菜の嫌いな子も全部食べることができました。コロナの拡大が心配されますが、そんな中でも子どもたちがいろいろな経験をすることができるようにこれからもしっかりと、何事も前向きに考えていくことを実践していきたいと思います。

2022年2月2日 水曜日

 昨日、屋外ステージで始まった発表会の自主練習は今日も盛り上がっていました。ぱんだ組のKくんは登園して所持品の始末を終えると、いそいそとぞうりに履き替えて「いってきまーす!」とステージへ飛び出していきました。時刻はまだ8時過ぎで、欲張りじいさん役はKくん一人でしたがそんなことは気にせず、小さな体を目一杯動かして堂々と欲張りじいさんを演じていました。

私が驚かされたのは、Kくんだけではありません。ステージで練習する子ども達が徐々に増えてきた頃、ふとステージに目をやると年中4クラスの子ども達が入り交じって練習していたのです。普段は赤と青の2コースに分かれて練習していますが、コースの枠を超えて子ども達が自分で考えて参加し、臆することなく自然と言葉を交わしながら練習していて、これがまさに三葉っ子の姿だなと昨年受け持っていた子ども達の成長を嬉しく思いました。

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 又、今日は発表会の座席のくじ引きも行いました。換気や密集、密接に注意しながら座席のくじを引いて、発表会の日にお父さんやお母さんに来てもらうことを楽しみにしていました。しかし、コロナ感染症・オミクロン株の感染拡大が続くなか、三葉幼稚園でも家族内感染による濃厚接触者がここ3週間を中心に発生し、松山市の指導により必要と判断された場合にはお知らせしているところです。今月に入って近辺の学校等の兄弟の感染により、濃厚接触者の連絡が入っています。その為、生活発表会の開催においても発表会前日に感染者が出た場合は、中止にせざるを得ない状況です。只今、屋外ステージを使ってどうにか開催できないものかと教師達で話し合っているところですので、日程等決まりましたらお知らせします。その時はご協力をお願いします。

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 屋外ステージの隣では、いよかんを使ったままごとが盛り上がっていました。このいよかんは、先日屋外遊ぎ場の果樹園で収穫したもので、小さかったり少し痛んだりしたものをままごとで使っています。ひつじ組のIくんは、いよかんを2つに切って絞り器で絞ると、「先生!いいにおいがするよ!」と笑顔でコップを差し出してくれました。いよかんの爽やかな酸味の香りは、果汁100%の本物のジュースです。本物の野菜や果物を本物の包丁や調理器具で料理する三葉幼稚園のままごとは、今日も活気に溢れていました。

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 明日、2月3日は節分です。年長児は身の回りにある廃材を使って鬼のお面を作りました。お面作りはお茶の子さいさいの子ども達。新聞紙を折ると頭に合うサイズに調整してセロハンテープで留めました。そこに付けるお面が、それぞれ違って面白いのが三葉っ子達です。箱に穴を開けて覗けるように工夫し被れるお面を作る子や髪の毛やひげを毛糸を使ってリアルに表現する子など、それぞれに工夫の凝らしたお面ができあがりました。明日は恵方巻の節分給食ということで、登園を楽しみにしている子ども達でした。

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2022年2月1日 火曜日

今日は朝から強くて冷たい風が吹いていました。子ども達は、それをものともせず元気いっぱい遊んでいました。

バスから帰ってくると、何やら野外ステージが賑わっていました。何事かと行ってみると、ステージで年中の子ども達が発表会のオペレッタを自主練習していました。ステージの前には、沢山の子ども達と先生達がそれぞれ密にならないよう椅子を並べて座ってお客さんになって観ていました。ステージの子ども達は、緊張している様子もなく笑顔いっぱいで楽しそうに踊っていました。

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練習では何度練習しても、中々上手くいっていなかったぱんだ組のM君とりす組のH君は生き生きと水を得た魚のように出来ていました。

古森先生の一言一言は子ども達には絶大な効果を持ったらしく「わぁ~年中さん上手やね」「すごいな~」を聞くと、自分も褒めてもらおうと振り付けも大きくなり手先もピーンと伸びたちまちかっこよくなります。普段からよく見ている教師でさえもらその様に思わず笑いが出て楽しんでいる中三葉っ子達もただ観ているだけではありません。誰からともなくステージに上がって、一役に一人二人だったのがあっという間に四人、五人と増えていきました。今までは踊りの子どもは踊りのみで、オペレッタに参加する機会があまりなかったのですがここぞとばかりに踊りにオペレッタに参加していました。今まで友達の練習を見ていたり、教師の声かけを聞いていただけなのですが踊りの子どももオペレッタの子ども達と息がピッタリ!!セリフもスラスラで見ていた教師もビックリでした。

年中のオペレッタの後踊りを終え年少児のオペレッタの曲がかかると、今度は自分達の番だとばかりに年少さん達がステージに上がります。年中さん達が舞台の上にまだ残っていると、遠慮がちでしたが年少児もステージの一番前で踊り始めました。可愛い踊りですが、振り付けが難しく他の学年の先生達は「よくこの振り付け覚えたね」と感心していました。
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次に上がったのはくま組さん達です。園庭だという事もありセリフが聞こえずらかったのですが、マイクスタンドを置き聞き取りやすいようにしました。古森先生から「マイクの近くでセリフを言ってごらん」と一言かけると、すぐに子ども達は理解をして自分のセリフの番になるとマイクに近寄ってセリフを言っていました。普段の練習ではマイクを使ったこともないのに、たった一言かけた言葉を理解して行動できる年長さんの対応力に驚きました。

発表会まであと二週間です。これからも子ども達と楽しく練習をして本番をむかえたいと思います。子ども達のパワーでオミクロン株を撃退できますように。

2022年1月31日 月曜日

今日は、冬の合間のほっとするような暖かい1日となりました。青い空の下、園庭で遠く離れたところからバスケット🏀ゴール目指してシュートしている年長さんたちを見つけました。中には4〜5mくらいあろうかと思われる反対のゴール付近からシュート練習をしているのです。きりん組のy君はボールを胸の前で持つと狙いを定めてジャンプしてシュート‼️惜しくも入りませんでしたがパスボールをほぼ正確にゴールに向かって投げる高度な技にビックリしました。三葉っ子たちの頼もしさに改めて惚れ惚れしました。

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さて今日も園庭の特設野外ステージでは、ステージに子ども達が並ぶとお客さんが次々と集まって来ました。お客さんのイスも一人ずつ間隔をあけておいているので蜜を避けて見ることができるのです。色々な学年クラスの帽子の色が集まって演技が始まるのを今か今かと待っていました。ふと見るとぴよぴよさんも柵の間から覗いて曲に合わせて身体を動かしたり拍手をしたりしているのです。あまりに可愛い姿だったので古森先生が「前に出ておいで〜」とイスを用意してくれました。そんな様子を見てひよこ組さんたちも出て来てよちよち歩きながら身体を揺らして楽しそうに見ていました。色んな学年の子どもたちや先生に見てもらえる屋外ステージならではの良さです。ステージに立っている子どもたちもお客さんがいることでますますやる気にスイッチが入るのです。お客さんの中の『常連客』さくら組のIちゃんは自分の踊りよりも年中さんの踊りをマスターしているらしく(笑)これも三葉ならではの良さだとほほえましく思えました。

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ところで先週の伊予柑刈りで収穫した伊予柑を子どもたちが一個ずつお家に持って帰っていると思います。実はこの伊予柑たちは、年中さんの伊予柑大使たちが持ち帰り分を選別し、クラスの人数分を数えて分けてくれているのです。今日の分は、先週の土曜日、預かりに来ていた年中の有志たちが前回残った伊予柑と合わせて全部で560個あったと長い時間かけて数えました。そして月曜日の今日、1個ずつ持ち帰ることを自分たちで放送してみんなに伝えることにしました。古森園長先生に報告した後、「みんなで収穫した伊予柑をクラスごとにプールに置いています。順番に取りに来て下さい。」と放送した後、「蜜になっていないか見なくっちゃ!!」と言ってプールに走っていきました。そして伊予柑娘たちは「入れ物を持ってこなくっちゃ」とか「大丈夫ですか?手伝いましょうか?」と皆に声をかけながら見届けていました。

なかなか取りに来ないひまわり組さんには「配達してあげよう」と言って運んでいきました。そして「伊予柑娘です!1個ずつ持って帰ってください。」とひまわり組さんに呼びかけていました。

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そして全クラス取り終えたのを見届けたうさぎ組のKちゃんとひつじ組のYちゃんは、伊予柑を持って古森先生のところへ報告に行っていました。準備から片付けまで責任を持ってやり遂げる伊予柑娘たちに頭が下がる思いでした。こうして遊びの中で数や文字に触れるチャンスに恵まれている三葉っ子たちはこうして賢くなるのだと‘自画自賛’の教師たちなのです。

という理由で子どもたちのカバンの中に1個ずつ伊予柑が入っているのです。見栄えはよくありませんがきっと・・おいしいはず・・です。皆さんで味わってみてください。

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たんぽぽ黄組さんたちも幼稚園に仲間入りです。

何だかたくましく見えるようになったと思いませんか!?

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2022年1月30日 日曜日

コロナ対策で遊ぎ場生活になった子ども達ですが毎日、楽しく過ごしています。人工芝の上にトランポリン・滑り台を置くと次々、登園してきた子ども達がニコニコしながら遊んでいます。8時頃、工事が始まりショベルカーのエンジン音が聞こえると遊ぶのを止めて工事の様子を夢中で見ています。全員が揃い、戸外に出ると嬉しそうに三輪車でトラックの中をグルグルまわったりトラックの周りでマラソンをしたり大きいビックボスを登ったりして思い思いに遊んでいました。

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また、一方では休み中に降った雨でできた水たまりに興味津々の子ども達もいました。この日は風が冷たくとても寒かったので水たまりの中に入って遊ぶことはできませんでしたが、子ども達はうずうずした気持ちで水たまりを眺めながら1歩も動こうとしません。その様子を見守っているとついにみかん組のY君が砂を握りしめ、水たまりの中に入れました。それが楽しくて何回もしているうちに他の子ども達もY君の動きを真似し始めました。少量の砂を水たまりの中に投げ入れるたびに水が跳ね返りその水しぶきを見て子ども達は「わぁー」と歓声を上げながら何度も何度も入れて楽しんでいました。今まで汚れるのが苦手だったIちゃんも「してもいい?」と保育教諭に問いかけ「いいよ」と言うと嬉しそうにしていて気が付くと顔を泥だらけにして遊んでいました。

 

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愛媛県にもとうとう300人を超え、コロナやオミクロン株の増加が止まりません。小さい子ども達にも移る確率が高いため毎日の保育で気を引き締めなければなりません。そのため保育教諭が密にならないような遊びの環境を工夫したり、食事・おやつを食べるときはみんなが前を向いて隣りの子と混じらないよう間隔をあけて食べるなど1つ1つ注意しながら保育をしています。いつまで続くか分かりませんが、細めに消毒し、体調管理にも気を付けながら安心・安全に過ごせるようにしていきます。そのためにはご家庭でのご協力は欠かせませんのでよろしくお願い致します。

 

 

2022年1月28日 金曜日

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