2019年3月13日 水曜日
今日は年長さんとの園内さよなら会がありました。今日を楽しみにかれこれ2週間以上一生懸命準備を進めて来た在園児達。年中児は学年便りにもプレゼント作りの材料集めのお願いを載せていたのでたくさん廃材や包装紙を持って来てくれました。また、もってきている友達を見て「明日持ってくる!」と約束し、保護者に「材料を持っていきたい!」と伝達をした子もたくさんいたようでした。ご協力ありがとうございました。
りす組のJくんとHちゃんは材料をたくさん持って来た日、登園バスの中で年長の教師に「たくさんあるね。何を作るの?おひな様?」と聞かれたそうです。JくんとHちゃんは「あ…。」と口を閉じ、2人、目を合わせてしばらく沈黙…。そして「あ〜これは…あの〜その〜…あのね、年長さんには内緒なんよ。」「しー!それを言ったらバレてしまうやろ!」「あ!そっか!あ〜えーとねぇ…これはただの廃材なんよ!」「そうよ!は・い・ざ・い!!」となんとかごまかしたそうです。と、いうのもクラスで年長さんに「ありがとうの気持ちを伝えよう。」「どうしたら伝えられるかな、喜んでもらえるかな?」「内緒にしておいて渡すときにびっくりさせよう!」という話をしていたからなのです。部屋に来たときJくんHちゃんUちゃんは「年長さんにバレないように”うそ”ついちゃった〜!」と慌てて言いに来ました。今までたくさん優しくしてくれた年長さんに気持ちを伝えたいという暖かくて優しい、かわいい”うそ”にじ〜んとしました。本当は嘘はいけないけど、人のためを思ってつく嘘もあるんだねという話をしました。そんな材料集めから始まったさよなら会の準備。プレゼント作り、招待状作り、飾り付け…どれをとっても今まで優しくしてくれた年長さんにありがとうを伝えたい、喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという心がこもった活動でした。
そして、いよいよ本番の今日。招待する在園児も招待される卒園児もどの子も「今日楽しみ〜!」と登園して来ました。赤コースと青コースでホールと会議室に分かれて在園児はスタンバイしました。花道を作って”いつ来るかな”とドキドキしていると年長さんの声が聞こえて来ました。「♩おひさまになりたい」の大合唱で入場です。はじめに年少さん、たんぽぽさんからの別れの言葉がありました。入園した頃、わからないことや困ったことがあったとき、泣いたとき優しくしてくれたことや、一緒に遊んでくれたこと、幼稚園の楽しさを教えてくれたことを振り返り、大きな声で言うことができました。次は年中児からの言葉です。年中4クラスで集まって年長児がかっこよかったところ、いろんなしてくれたことをたくさん出して考えた長い文章です。「かっこいいお兄さんお姉さん、小学校に行っても頑張ってね。ぼくたちわたしたちも頑張ります!」と締めくくりました。
大好きな踊り、楽しいゲームの後はプレゼント渡しです。たんぽぽさん、年少さんからはお花のペンダント、年中児からは冠のプレゼントです。プレゼントを見た瞬間、「わ〜すごーい!」「かわいい!」「ありがとう〜!」と大喜びでした。それを見た在園児も胸に手を当て嬉しそうに「喜んでくれたね」「よかったね」と話していました。
全てのプログラムが終わった後、「これで終わりだね。次はみんなでお弁当…」と言いかけた時!年長児から「ちょっと待ってください!!」と聞こえてきました!「え!!」とざわざわする在園児。年長さんがお礼の言葉と手紙をくれました。堂々と立派な姿で話す年長児を見ながら「あんなに小さかったのになぁ。あんなに泣いてたのになぁ…」と懐かしく嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
その後は全園児で外でお弁当を食べました。朝は少し寒かったものの、神様が三葉っ子たちを見ていてくれたかのようにお弁当の時間だけあたたかく、ぽかぽかしたお天気になったのです!今日はみんなで食べる最後のお弁当です。どのお弁当も心のこもったお弁当で中にはお母さんからの手紙が入っている子もいました。小学生になり思春期を迎え、やがて大人になっていく子どもたち。いつか高い壁に立ち向かわなければならない時が訪れるかもしれません。けれど、きっとこの幼児期のあたたかいお弁当が子どもたちの心の中にあって、生きていく上で大きな支えになってくれるでしょう。年長児の保護者のみなさん、持ち帰るアルバムをお楽しみに…(きっと涙が出ることと思います。)
今日の園内さよなら会、‘ありがとう’が飛び交うステキな会になりました。相手のことを大切に思う気持ち、自分ができることを一生懸命考え、しようとする姿勢、充実感、満足感…さまざまな気持ちを味わうことができました。卒園、進級まであと数日…。三葉幼稚園だからできる心の経験を大切にしていきたいです。
2019年3月12日 火曜日
暖かい日差しの中、気持ちの良い2Fテラスをうれしそうに走り回っていたたんぽぽ組の子どもたちは、昨日、事務所の横にきれいなお花が並んでいるのをテラスの上から見つけていました。そして「わあー!おはなきれいねー」「ひまわりみたい」「Mちゃんの服と同じ色!」などと言いながら喜んでいました。
そして今朝、園庭で遊んでいると、T先生が「お花がちぎられてる!」とびっくりしてみんなに教えてくれました。たんぽぽ組の子どもたちと一緒にお花を見に行き、近くで見るとつぼみがたくさんありました。咲いているお花を数えると30でした。これからもっともっといっぱい咲いて、年長さんが卒園するときにお花の道が出来るから「大切にしようね」と話しました。
その後、子どもたちが、「あっちにもあるよ」とお花があるプランターを教えてくれて、みんなでお花探検をしました。年中さんが個人用植木鉢に植えているチューリップの球根を見ているとMちゃんが「あった!」と指差しました。それは、チューリップのつぼみの先がピンク色になり、もうすぐ咲きそうなチューリップでした。
三輪車置き場の横のヒヤシンスも花が咲き、顔を近づけて「どんな匂いがするかな?」と匂っている子もいました。
お部屋にある『チューリップ』の自然絵本には土から芽が出て花が咲くまでの写真が載っています。その絵本を見ながら「今日見たチューリップはどれかな?」と聞いてみました。伸びていく段階を一つ一つ指差して「これかな?」「ちがう」「これかな?」「ちがう」「これかな?」「これ‼︎」と実際に見たものと絵本のものを対応させて見ることができており、驚きました。Mちゃんが見つけたつぼみのチューリップはその次だね、そしてこんなになるんだよと開いた花を絵本で見て、本当に咲くのを楽しみにしていました。
昼食後、あのひまわりみたいな花の名前は何だろう?と気になり、もう一度見に行きました。タブレットで検索して「ちがうねー」「これじゃないねー」「これかな?」「まんなかがむらさきじゃないからちがう」などと言いながら探しました。S先生が「キク科じゃない?」と教えてくれて、さらに検索を続けると「これ!」と同じ花を見つけることができました。「ディモルフォセカ」という名前でした。今日は、お花をいっぱい見てとっても明るい気持ちになりました。
年長さんとのお別れ会に向けて、切り紙でお花を作りました。本物と絵本で見たものと折り紙で作ったもの、いろんなお花とかかわふことができた一日となりました。
2019年3月11日 月曜日
2019年3月10日 日曜日
保育教諭がテーブルの用意をし始めると何をするんだろうと子どもたちが目を輝させながら集まってきました。いつもと違う少し小さいカラーシールを見せるとたちまち保育教諭の側に集まって来てカラーシールを受け取っていました。そして、テーブルの上に大きな紙を広げると一人ひとりが真剣な表情で貼り始めました。月齢の高いAちゃんは、いろいろな種類のシールが入っている箱から一枚一枚、色や柄を確認するように見ていき、気に入ったものを見つけると似たものがどのあたりに入っているのかを確かめておいて、貼り終わるとその場所から目的のものを見つけ出して何度も貼っていました。BくんとCくん、Dちゃんは柄や大きさには、こだわっていませんでしたが、使いたい色は決まっていて箱の中から一つひとつ「あか・・・あお・・・」と言いながら探したり1枚とって「これは?」と色の名前を聞きながら使いたいものを探したりしていました。テーブルの広い紙の周りにはたくさんの友達がいて自分が入れないと思ったBくんは、廃材を取ってきてそこに貼り始めました。その様子に気付いたCくん、Dちゃんも廃材をもらって一緒にシールを貼り始めました。
それを見た月齢の低いEちゃん、Fちゃんもシールに興味を持ち始めました。いつもは、出席シールと同じ大きさのものを貼ることが多い子たちですが、刺激をうけたのか、小さなシールを何とか自分で貼ってみようと頑張る姿がみられました。しばらくは、シールの裏紙を少しはがしてもらって自分で残りをはがして使う子や上手く貼ることのできない子の姿も見られましたが、コツをつかんでくると、手伝ってもらいながらも一人で貼ることのできる子が増えてきました。
いつもと違う小さなカラーシールでしたが、気づかぬうちに指先を上手に使えるようになり一人ひとりが集中して自分の力で貼っていく姿がみられました。小さな子たちも援助してもらって一枚貼ることができると次のシールに手を伸ばし、何度も貼っていました。月齢の差を考慮しながらもいろいろな経験ができるように環境を整えていきたいと思います。
2019年3月8日 金曜日
春が近づきつくしも顔を出してきました。ちゅうりっぷ組ではK君が「つくしがあったよ」と持ってきて見せてくれた事もあり、春が目の前に来ていることを感じました。園庭では子ども達が好きな遊びを元気にしている中、園庭を回っているともう1つ春を見つけました。ままごとコーナーでは綺麗な菜の花が生けてありその側で子ども達が1つの鍋に切った野菜を入れて「野菜スープできた」「こうやって切るんだよ」とたんぽぽ組さんの手伝いをしたりと助け合いながら楽しそうに遊んでいました。
ままごとコーナーの近くでは年少児が楽しそうに団子作りをしていました。ひまわり組のK君が泥団子にさら粉をかけながら「砂冷めたくていい気持ち」と一緒に作っていた友達に話しかけると「そうだね」と答え会話しながら団子作りをしていました。
プレ年少さんも幼稚園に慣れ沢山の友達と元気いっぱい遊んでいます。1つのフラフープ に3人ではいると、電車ごっこをしていました。「どこ行くの?」と聞いてみると「うさぎの所よ」と前を走っていたMちゃんが教えてくれました。うさぎの所が終わると、今度はS君がが前に行き次の目的地まで仲良く出発しました。
今日は避難訓練をしました。「不審者って何だろう?」と聞かれると「怖い人」「悪いことする人」などしっかり考えて言うことができていました。不審者の訓練は初めてでしたが教師の話を聞き避難する場所に素早く行き、「顔を隠して」と言われると全員の子がしっかりと頭を押さえて隠れようとしていました。避難訓練が終わると子ども達も安心して帰る準備をして降園しました。
園内では少し胃腸炎でお休みする子が見られます。幼稚園では引き続き室内や手指の消毒など衛生面で注意しています。ご家庭でも体調に気をつけお腹の痛みを訴えたり吐いたりした時はお休みさせてください。
2019年3月8日 金曜日
朝の早い時間から雨が降り出したため室内での保育となった今日は、ひつじ組では年長さんへのプレゼントの一つ、大きな絵を描きました。みんなで共同画を描くのは初めてのことで子供達からは「僕はぞう組さんと電車に乗った時の絵が良いと思う。」「発表会でかっこ良かったから三匹のこぶたの絵はどう?」と言って意見が尽きません。
結局「ぞうが水浴びをしている絵はどうかな。」というHちゃんの意見に「いいね~。」とみんなが賛成し描き始めました。Yちゃんが大きな体や顔の形を描き、Hちゃんが大きな耳を描き、鉛筆で描いた線をみんなでかわりがわり、クレヨンでたどり、下書きが完成しました。そして、背景を絵の具で塗ってぞうを貼り絵にしていきました。
今日は途中で時間が無くなり、続きは明日以降に持ち越しになりました。「水浴びしているなら虹も出たらどう。」「どこかに三匹のこぶたの家があったら年長さん喜ぶんじゃない。」と途中の絵を見ながらまだまだ考えがふくらむ子ども達。完成する時にはどんな絵ができあがるのか楽しみです。
そして、園内お別れ会に向けてプレゼントだけでなく年長さんに喜んでもらおうと、言葉も考えました。前日、年中4クラスで集まり、どんなことを年長さんに伝えたいか聞くと「遠足の時、手をつないで電車に乗ってくれてありがとう。」「バスでいっぱい話をしてくれてありがとう。」「発表会の年長さんの歌を聞いて涙が出そうになったよ。」と言葉が沢山でてきました。思った以上に言葉が出てきたことに教師も驚き、嬉しく思いました。ただ、沢山言いたいことがある為に長い言葉を覚えなくてはいけなくなりました。子ども達は「大丈夫!僕たちに任せて!」「年長さん喜んでくれるといいね。」と張り切っています。
言葉を考えながら来年は自分達がかっこいい年長さんになるんだという意識が高まっている年中児!!年長になるまでのあと数日はとても大切な日です。自分たちで考えて活動していけるように、勢いを付けて年長さんに進級できるように保育を進めていきたいと思います。
2019年3月6日 水曜日
一雨ごと春らしくなってくる中、草も元気よく伸びてきていることに気付き、月曜日の朝からブランコの後ろの草抜きをしていました。今日は、雨上がりということもあり、草抜きには絶好のチャンス、草抜きをし、葉ボタンを植え替えていると、年長のお手伝い隊がやってきました。さすが年長児、上手に草を見分けて抜き、葉ボタンを植えました。
また事務所横の所で、年少の教師が草を抜いていると、担任のクラスのA君とB君がやって来て、「何しているの?」「先生、草を抜いているの?」とA君が言うと、B君「ここにあるよ」A君「抜いていい?」先生「うん、それは大丈夫だよ」と会話しながら抜いていました。するとA君が「いっぱいになった。持って行ってくる」と言って、ごみ箱に入れて運んでいた。そして友達2人連れて戻ってくると「チューリップだから ふんだらいかんよ」「そこのも抜いて」と言いながら、4人で草抜きを手伝ってくれました。
自分のクラスの先生が何をしているのかよく見ていて、そこへ行くと自然に手伝いを始め、子供達が主体になって抜いてくれたことに、子供達の成長を感じ、とても嬉しく思いました。
その後、すみれ組はプール室でしっぽとりゲームやじゃんけん列車をして遊びました。しっぽとりゲームは何度もしていることもあり、男の子と女の子でチームを作って、チーム名まで決めて対戦しました。帽子の数も数えて、どちらが勝ったか自分達で言っていました。又じゃんけん列車では、相手を見つけてじゃんけんをして、負けた子が勝った子の後ろについていくというルールが分かって楽しんでいました。1時間程した後、泥場があいていたので泥場で泥団子作り大会をしました。1年間が終わろうとしている中、一回も泥団子を作ったことのない子もいて、泥と触れ合う良い機会になりました。
よく泥団子を作っている子は、「水がいる」と言って泥場に穴を掘って、水を入れ、柔らかくなった泥をとって丸めていました。そしてしたことのない子に「ここのをとったらいいよ」と、その穴の泥を使うよう教えてあげる姿や「さら砂がいるんよ」とさら砂を作る道具を砂場から持って来て作り、泥団子にかける姿も見られました。「壊れた」と言って、もう一回作り始める子、「もう1つ作ろ」と言って、2個作る子、「まだできていないよ」と言って、ピカピカに磨いている子等々が見られました。最後にみんなで作った泥団子と一緒に写真を撮る時も、今日、初めて作り始めた子の中には、面白くなって「まだ」と言って作り続ける子や、「ここが 壊れたんよ」と言って、あきらめずにさら砂をかけては丸め続ける子もいて、遊びを楽しむ大切さが分かりました。
みんなで作った泥団子でーす。今日の泥団子はすみれ組にとって、みんながそれぞれ自分で作った宝物になりました。
今日一日、雨のお陰でたっぷりとみんなで遊ぶことが出来ました。
そしてすみれ組に戻ったすみれ組さんは、ひまわり組さんと一緒にお母さんが作ってくれたお弁当を食べました。いっぱい遊んだすみれ組はお腹がすいて、とってもとってもおいしかったです。大・大・大満足の一日でした。