2019年3月5日 火曜日
ひと雨ごとに暖かくなり春が近づいています。今日はその暖かい一日となり、朝からたくさんの子ども達が園庭で身体を動かして遊んでいました。2月のフリースクールの体力測定のあとの遊びコーナーでした長縄とびのダブルダッチ(2本の縄を使って跳ぶ縄跳び)の練習にと、逆回転の跳び込みをしていたのですが、年長児はリズム良く縄に入れる子が多く、身体能力の高さに驚かされました。得意な子は、苦手な子の背中をそっと押してあげたり、「今!!」と掛け声を掛けて入るタイミングを教えてあげたりする姿が見られました。さくら組のH君は、逆回転こそ飛べなかったものの跳び込みで入り、何回も跳んでいました。列に並んでいた年長児達も「年少さんなのにすごいねー!!」と手を叩いて誉めていました。
今日はこあら保育がありました。3学期から一人で登園するようになり、今ではお家の人と離れる時もニコニコの笑顔で正門をくぐる姿が多く見られるようになりました。リュックの中からシール帳を出したり、靴を履いたり、自分達で好きな遊びを見つけたりと少しずつですが、自分で出来ることが増えてきました。
また、今までは用意されていた野菜をうさぎにあげていましたが、きゅうりや人参など、自分で細かく切った物をあげたりと遊びの中でも発展が見られました。そして、最後の片付けも自分達で行います。お皿やフライパンパンが入ったキャリーをみんなで力を合わせて押し、元あった所に戻しました
そして部屋に帰ると楽しみにしていた手作り給食が待っていました。野菜や煮物を残す子が多いだろうなと思っていたのですが、「全部食べたよー!」とピカピカのお皿を見せてくれる子がたくさんいて、教師達もビックリしました。
お帰りの時間にうさぎ組さんがお迎えに来てくれてバスに乗って降園したこあら組さんがバスの中で「楽しかったー!!」と言ってくれた一言がとても嬉しかったです。
明日で、今年度のこあら保育は最後になります。23日の1日入園で会えるのが楽しみです。ただ今、平成31年度の未就園児保育(こあら保育)受付中です。来年度もたくさんのこあら組さんが来てくれる事を楽しみにしています。
昨年度末に水栽培したヒヤシンスが、赤・白・ピンク・紫と色とりどりに咲き、部屋中に良い香りが漂っています。そんな中で年長児は卒園に向けて準備を着々と進めています。卒園まで、あと10日です。1日1日がとても貴重です。
2019年3月4日 月曜日
今日は、昨日からの雨のせいか少し肌寒く感じる朝でした。
朝バスから帰ってくると、園庭では多くの子ども達が縄跳びや自転車遊び、砂場などで元気いっぱい遊んでいました。1番賑わっていたのが園庭の所々にある水溜まりで子ども達が泥遊びを盛んにしていました。年中組のT君とH君は、大きな水溜まりの中に 砂で山を作って足を置ける様にして「海の中に島を作ったぞ。」「海を渡ってみよう。」とその島を足場にして上手に渡って行くと、「今度はあっちに作ってみよや。」と園庭をまるで海原のように見立てていくつもの島を作って、大海に浮かぶ島々のようになりました。
また違った場所では、年中組のT君と年長組のS君が、何なら鍋の中に泥を入れて水を入れてを繰り返していました。初めは、鍋いっぱいの泥を作っているのかと思っていたのですが、砂場の道具を使ってはみ出しそうな泥を押し込んでいるようでした。鍋いっぱいになっても「いっぱいになったかな?」「まだいっぱい入るよ。もっと作るんよ。」と言っているのが聞こえてきました。しばらく様子を見ていると、やかんの水がなくなるとお互い何も言わずに水をくみに行きまるで、長年してきたようにピッタリと息があっているのです。片付けが始まろうかという時に「やっと終わった。」と言う声が聞こえたので見に行くと、鍋が二重になっていて上の鍋底には穴が空いていて濾過した水がたまっていてたくさんのコーヒーが出来ていました。


色々な学年が自然と関わりをもって一緒に遊んでいる姿が多く見られます。その場面場面で育ち合える環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
今日の給食はいもごはん、具沢山味噌汁、野菜の甘酢あえ、伊予柑でした。
2019年3月3日 日曜日
お遊戯会も終わり、久々の園庭で元気いっぱい遊びました。K君は、ひよこ前のテラスに幼稚園児が使うフラフープが置いてあるのを見てフラフープに興味を持ちました。最初は、フープだけ廻していましたが、少しずつコツが分かり、腰を廻して2回出来ていました。それを見ていたY君は、2本に挑戦していましたが、廻すことができず「あれ?」と首をかしげていました。それから何度も練習をしていましたが、フープをクルンと廻すだけで精一杯でした。
そこで保育教諭は、フラフープを下に置いて面白い遊びと、フラフープの道を作ってみました。Aちゃんは、中に入って歩いていました。「ジャンプしてみたら」と声をかけると、小さな声で「ジャンプ」と言いながら両足でジャンプしていました。それを見ていたT君は、フラフープを集めて、自分で道を作り始めました。そして、「けん・けん・パッ!!」と小さな声で言っていましたが、「けん」のところで片方を地面につけ、もう片方は小さくジャンプをしていましたが、満足するまで何回も繰り返しやってみていました。
一方、フープを腰で廻していたK君。今度はフラフープでできた道を「ジャンプして」など何も声をかけていないのに、自然にジャンプをしていました。迷うことなくひたすら飛び続けていました。ジャンプが終わると、小走りをしながらフープの中を何度もクルクル回っていました。
“廻す・中に入る”だけではなく並べたり・飛んだり・小走りなど、1つの物で数多くの遊びが出来るんだと思いました。たくさんの物を使うのではなく、“それで何が出来るのか”・“子どもたちに何が身に付いていくのか”それを意識しつつ、遊ぶ環境を考えていきたいと思いました。
2019年3月1日 金曜日
今年は会議室に、先生が家から持って来てくれた立派な雛人形が飾られています。その雛人形を見に行ってから保育室では雛人形作りが始まりました。ひまわり組のK君は、「牛を作りたい」と言って廃材箱から廃材を選んで作り始めました。牛が引っ張っている車にはタイヤがあったことを思い出してトイレットペーパーの芯を小さく切って丸めてタイヤにしていました。又Mちゃんは、お雛様とお内裏様を作っていました。目・鼻・口など1つ1つのパーツを丁寧に切って貼り合わせていました。
R君は、何やら長い時間かけて廃材を選んでは、順番に並べて、段差を作っていて、同じ高さになると「違う」と言って、何度も選び直しては貼っていました。そしてR君は、完成すると「かいだん」と言って得意そうに見せました。ひな壇の段を作ったのだそうです。雛飾りを見て興味を持った牛車や雛段5人ばやしのたいこなど思い思いの飾りを作ってひまわり組の雛飾りが出来ました。子どもたちは一生懸命作ったお雛様を見て欲しくて色々な先生を呼んで来て見せていました。子供達が興味を持って長い時間かけて作り込む姿を見て、その成長を嬉しく思うと共にこの雛飾りが他のどんなお雛様よりも素晴らしく自慢に思えたのでした。
今日のメニューは、ひな祭りメニューで綺麗に飾られたちらし寿司でした。お部屋に飾ったみんなのお雛様の前で楽しく会食しました。放送で“ひなまつり”の曲がかかると大きな声で歌い大合唱になりました。とっても楽しいひな祭りになりました。
今日はおやつのひなあられを持って帰っています。自分達でカバンに大切に入れて、「これは、きょうのおやつにする。お母さんと分けっこする」と言って持ち帰りました。また、Aちゃんは、放送をよく聞いていて「緑は春、ピンクは夏、黄色は秋、白は冬」と言っていました。本来のひな祭りのひし餅や雛あられは4色で四季を表現しているのだそうです。
※健康状況…胃腸炎と嘔吐する子が少し出てきています。手洗いうがいなど体調管理をお願いします。
2019年2月28日 木曜日
今日は、地震を想定した避難訓練がありました。今日の訓練は、いつもと少し違います。教師もいつ訓練が始まるか知らされず、子どもたちと同じようにドキドキしていました。そして時計が10時を過ぎた頃、子どもたちがいつも通り遊んでいると急に地震速報が流れました。泥場やままごとのコーナーで遊んで、お部屋に戻ろうとしていた数人のさくら組の子どもたちが地震速報を聞いて、たんぽぽ青組のお部屋に逃げてきました。防災頭巾を被ったたんぽぽ組の子どもたちと一緒に机の下にもぐって、みんなで頭を守りました。子どもたちの訓練の様子を見ていると、たんぽぽ組のTくんは「急いで防災頭巾を用意しないといけない!」と気付いたようで、防災頭巾を被るのではなく、両手で頭巾を持って頭に乗せて守るようにして机の下にもぐっていました。その様子をみて、幼い子どもなりに災害が起こったときにどうすればいいのか理解していることが分かりました。訓練後の放送で、園長が「災害が起こったときにどうすればいいか」という話をしてくれました。「防災頭巾などで、自分の身は自分で守ること」「ガラスなどが割れていたら危ないため上靴を履くこと」などをたんぽぽ組の子どもたちも真剣に聞いていました。
地震や火事などの災害は、いつ起こるか分かりません。日頃の訓練をしっかりとおこない、自分の命を守れるようにしていきたいと思います。
ここ数日のたんぽぽ組の子どもたちは、はさみを使って切り紙をしたり、廃材でひな人形を作ったりして遊んでいました。Mちゃんは、廃材でとてもかわいいひな人形を作りました。廃材に2つの顔をつけ、女の子の顔を描いた紙の下には、自分で切った切り紙を貼って、男の子・女の子の違いを表現していました。
ひとり1人の個性がかがやくひな人形が完成したので、明日は自分たちの手作りのおひなさまの前でひなまつり特別メニューの給食を食べて、今年1年みんながすこやかに育つことを願ってお祝いしたいと思います。
3学期もあと14日で終了です。年長児は卒園にむけて、プレ年少・年少・年中児は進級にむけて、今のクラスでの思い出をたくさん作っていきたいです。
☆今日の給食は、とりどん・ニラもやしいため・マカロニサラダ・みかんでした。☆
2019年2月27日 水曜日
年長児が1月から育てている水栽培のヒヤシンスが咲き始めお部屋がパッと明るくなってきました。そんななかRちゃんのヒヤシンスはなかなか咲かなくて毎日まだかとまっていました。そして今朝もいつものように真っ先にヒヤシンスを見に行くと「先生!咲いている!紫色の花だったよ!」と大喜びで呼びにきました。水栽培のヒヤシンスは透明のポットで育てているので長く伸びた根っこも観察することができるので「伸びてる!伸びてる!伸びてる!」と毎日観察しながら先に根っこがなが〜くなったら葉っぱが出て花が咲く過程を見てきたことになります。
年長児は卒園式の練習も始めています。昨日古森先生に教えてもらった証書のもらい方や歩き方はクラスで復習してお父さんお母さんにかっこいい姿が見てもらえるよう子どもたちなりに張り切って練習していました。すると、今日は昨日よりも集中して参加することができほとんどの子が約束通り制服で登園することができていました。言葉や歌はまだまだ覚えきれていないところもありますが残りの日を大切に1日に1歩ずつ立派な年長さんにそして立派な1年生に成長していけるよう援助して行きたいと思います。子どもたちのかっこいい姿楽しみにしていてください。
くま組は昨日の習字でひらがなを全部教わりました。最後はちょっぴり難しい「の、お、ま、ね」のでした。その後みんなが一年間描き溜めた絵をつづる「おもいで」の表紙に「くまぐみのおもいで」と書くことを提案すると「ま、の、おって昨日教えてもらった字やね」と覚えたての文字を丁寧に書くことができました。いつも菅野先生から指導されていた筆を立ててそっと優しく持ち上げての言葉を思い出しながら書くことができていました。表紙に絵を描くときには楽しかったことがありすぎて何の絵にしようかと迷っていました。「リレー頑張ったことにしようかな」「私は雪遊びにしようかな」とそれぞれが1番楽しかったことを思い出しながら描いていました。
四月に進級しての一年間はあっという間であと14日幼稚園にきたら卒園します。英語や手話、習字もあと一回で終わりです。保護者の方々やいろいろなところでアドバイスして助けてもらった先生たちなど周りの人への感謝の気持ちを忘れず大好きな子どもたちと残りの日数を大切に過ごしていきたいと思います。毎日元気に幼稚園にきて可愛い笑顔を見せてくださいね!
いつも家庭弁当ありがとうございます!あとお弁当日も2回です。小学生、中学生、大人になっても週1回お家の方が作って下さったお弁当の味は一生子どもたちの心に残ることと思います。
2019年2月26日 火曜日
今日は朝から天気がよく、登園してきた子どもたちは元気いっぱいに挨拶を交わし園庭で遊びはじめました。ちゅうりっぷ組のRちゃんが得意なフラフープで友達や先生とどれだけ長くできるか勝負していたり、さくら組さんは大縄を3人で息を合わせて「せーのでとぶんよ?」「いくよ?」と確認しあい跳ぶと、なんと初めてなのに1回跳ぶことができたのです。そして跳んだ友達や先生と「え!跳べたよ!!」と喜びあっていました。ままごとのところでは、カラー帽子の色が違う子どもたちがお料理教室を開いていました。年長さんの女の子たちが年少さんたちに「大根はこうやってすりおろした方がいいんよ」「これまぜたらもっとおいしくなりそうじゃない?」とアドバイスをしながら、かっこいい先生になりきっていました。年少さんもまけじと、「この皿の上に飾るならハートの形に大根を切ったら!」とたくさんアイデアを出していました。完成すると、「これは僕たちだけで作ったんよ!」「こっちは私たちが飾り付けしたんよ!」とみんなで見せ合いながら「これおいしそう!」「かわいい!」と褒め合う姿が見られ、なんだか心が温かくなりました。残り少なくなってきた年長さんとの生活の中で思い出がもっともっと増えるといいなと思いました。
きりん組さんでは、4月から菅野先生に教えてもらった習字の清書を整理しました。初めはぐるぐるとうずまきを書くだけだったのになんと今では「や」「ち」など難しい字も書くことができ、整理をするときは同じ机の友達と助けあいながら進めていく姿を見てこんなに成長したんだと驚きました。年長さんは1年間描きためた思い出の絵の表紙に名前を習字で書きました。その表紙に挟まれた1年間の楽しい思い出の絵が子どもたちの心にも刻まれた思い出とつながっているのだと感動しました。