2016年6月29日 水曜日
今日は自由参観日2日目。
大雨にもかかわらず、たくさんの保護者の方が見に来て下さり、嬉しく思いました。
雨のため、図書館下と室内での活動となりました。朝自由に遊んでいるとき、年長さんが、何人か年少組の部屋に遊びに来てくれて、浸し染めを編んで作ったカチューシャや笹飾りを見せてくれました。それを見た、ちゅうりっぷ組、ひまわり組、さくら組は三角つなぎ、四角つなぎ、輪つなぎなどを遊びの中で作ることにしました。蒸し暑い一日でしたが、笹飾りを飾るだけで、なんだか部屋が涼しくなった気がしました。
その後ちゅうりっぷ組では、遊んだあとの椅子の片付けをしていたT君が、並べた椅子に座って列車ごっこを始めました。A君が、ハンドルをもって出発進行!それを見たちゅうりっぷさんが、次々とA君の列車に乗り込みました。ガッタンゴットンす・・・・・・するとM君が『温泉に行きたいね」と提案!参観に来られていたお母さんたちも誘って温泉旅行に出かけることになりました。ガッタンゴットン・・とにぎやかに楽しい列車の旅が続き、やっと温泉に到着しました。が、・・・・・・・温泉がありません。するとMちゃんがそばにあった新聞紙を見つけました。ビリビリと新聞紙を破るS君を見て思わずみんなも次々とびりびり…・・どんどんと楽しそうに破り始めました。ビリビリと破れる音を楽しんだり、上に向かって投げてふわふわ落ちてくるのを楽しんだりしながら、ちゅうりっぷ組の温泉が出来上がりました。お母さんにも入ってもらって新聞紙の温泉で存分に遊びました。そして、片付けの時には、I君が玉をつくって投げたのをきっかけに玉入れが始まり、しばらく遊びました。運動会で経験したことが生きているんだなと感じました。ゴミ袋に集める時も、玉入れのように袋に入れたり、サンタさんのように背中にかついでいたりと、最後の片付けまでみんなで楽しみました。
たくさん身体を動かして、待ちに待ったお弁当の時間!今回の参観日は保護者も一緒にお弁当を食べることができて、子どもたちはとても喜んでいました。
年長くま組ときりん組は、明日ちびっこ七夕まつりに参加します。その練習で、会議室には年長児の素敵な歌声が響いていました。ちびっこ七夕まつりに向けて、クラスで競い合って歌の練習をしたり、笹飾りをつくったり、たくさんの準備をしてきた年長さん、明日頑張ってきてほしいです。
りす組 富田瑞穂
2016年6月28日 火曜日
今日から自由参観日が始まりました。新しい学年、クラスになって子どもたちがどのような園生活を送っているのか、見ていただけたらと思います。
今朝、雨がやみ、大きな水たまりがたくさんできていました。園庭に出ると、子どもたちが裸足になってやわらかい土の感触を楽しみながら遊んでいました。水たまりをきゃぁきゃぁと行ったり来たり楽しそうにしている子どもたちに呼ばれて行くと、「こっちの水たまりはあったかいんよ。」「でもあっちは冷たいんよ。」と嬉しそうに教えてくれました。「どうしてかなぁ。」と問いかけると、「ここは影やけんよ!」と年中児が周りの友達に教えていました。「本当だね!」と感心していると、Aくんが「この水たまりの上からはあったかいお湯がふってきて、あっちは冷たい水がふりよるんよ。お空のお風呂のお湯かもしれん。」とつぶやきました。子どもの頭の中で、空の上でももう一つの世界が広がっているのだろうな、なんてかわいい発想だろう!と思わず笑ってしまいました。「雲の上に乗ってみたい!」「空でかみなりどんに会ってみたい!」と空の上の未知の世界へのあこがれが広がります。いつまでも純粋な発想と、想像性を大切にしていきたいと思いました。
昨日、年長児が田んぼから持ち帰ったおたまじゃくしやカブトエビが園内でも話題になっています。園で植えたお米の泥舟の田んぼを覗いては、「いたー!見つけた!」「動いてる!」と年少児が一生懸命指さしながら教えてくれました。じっと泥舟の中を覗いている子どもたちの頭上には黄色のきれいなヒマワリが咲いていました。元気いっぱいのひまわり組の子どもたちが「一緒よ!」と嬉しそうに教えてくれました。
梅雨はもうしばらく続きそうですが、雨の中でもいろんな遊びを楽しむ子どもたちです。教師は子どもたちが主体的に遊べるよう環境を用意して見守ったり援助したりしていきたいと思います。
くま組 水木 良美
2016年6月27日 月曜日
今日は、年長が田植えに行きました。23日に園内で田植えをしていたので、バスの中で「どうやって植えるんだった?」と聞くと、「アヒルの口にして、根っこの所を持って、土の中に入れる」などと、園長に教わったことを子ども達はよく覚えていました。バスを降りて田んぼに歩いていく途中には、水路がたくさんあり、先週からの雨で水がたくさん溜まっていました。子ども達は話を聞きながら、せき止めた水を見ながら田んぼまで行きました。
園長の話を聞いた後、まずは機械で苗を植えました。遠藤さんにクラスで数人でしたが交代で苗植えようの農機具に乗せてもらって植えていきました。乗った子は、最初は少し緊張している様子でしたが、一生懸命ハンドルをにぎり遠藤さんのリードで運転していました。田んぼの3分の2を植えた後今度は、子ども達が田んぼに入って手で植えていきました。両側に分かれて1列5人ずつ田んぼに入って1人4回植えていきます。どろどろの田んぼにズブズブとひざ下まで泥に足を1歩1歩進めながら植えていきました。土に足を取られてしまい、前に進めずしりもちをついてしまう子も中にはいましたが、植える時には、園長の話を思い出しながら、苗の根っこをアヒルの口でパクッと挟んで、しっかり土の中に手を入れて、まっすぐ植えることが出来ていました。どの子もとても上手に植えることが出来ていました。また、くま組のK君は「上手だね。植えたことあるの?」と聞かれて、「うん。この前幼稚園で植えたんよ」と、先日稚魚の放流の日に1回だけ練習した時の要領を覚えて植えている姿に驚きました。
今年は、気候のせいかあぜ道に大きなミミズがたくさんいて、怖がる子もたくさんいましたが、帰りのバスの中で、ミミズについて園長に話してもらいました。ミミズがいる畑はとってもいい畑であること。ミミズが通った道が、トンネルになり、空気の通り道になること、それで土もやわらかくなること。ミミズは土の中の物を食べてウンチすること。そのウンチは、お米や野菜の栄養になることなどたくさん話を聞きました。そこで、「ミミズさんにはお願いせんといかんかったよね。」と言うと、くま組のY君が「言ったよ。おねがいします。」って言うと「がんばるね」って言ってた。と言ってバスの中では笑いがおきました。
また帰りに、おたまじゃくしやかぶとえびを捕まえてきて、幼稚園の泥舟の田んぼの中に入れたので、みんなでお米の生長と共に生き物の成長見守っていきたいと思います。
2016年6月26日 日曜日
今週は雨が続きましたが幼児達は保育室で元気よく遊んでいます。2歳児は隣のゆうぎ室に遊びに行くと普段、保育室にはない玩具もあり興味津々でした。
幼児用キッチン遊具が目に入ったAくんは壁とキッチンの間に入って顔をのぞかせていました。キッチンに立っているAくんを見つけたBくんは「お弁当です」と大きな弁当箱を持って来てAくんに見せました。その中にはオムライスの絵本が入っていました。
続いてAくんとBくんのやりとりを見ていたCくんがやってきました。Cくんはキッチンも気になり友だちの間に割って入りました。Aくんは「ジュース」と言ってCくんにフライパンを渡すと、Cくんも「ごくごく」と声に出して飲む真似をして笑顔で返しました。
それからも、どんどんお客さんが来ました。DくんとEちゃんは「ご飯ください」とお客さんになりきって、やってきました。Aくんはすぐに近くのままごとのかごから三つ皿を取って食べ物をのせ始めました。DくんとEちゃんはその様子を見ながら待っていました。そして料理が出てくると、1つずつ手に取り、むしゃむしゃと食べました。お店屋さんのAくんもお客さんのDくん、Eちゃんも満足そうです。Eちゃんは食べ終えると手を合わせて「ごちそうさまでした」とお礼を言いました。
ごっこ遊びは生活そのままの再現です。この中で順番を待つ、座って食べる、「いただきます、ごちそうさま」の挨拶、必要な言葉のやりとり、などを教えられていないのに身につけていきます。幼児と関わっていて、今までは保育教諭がお客さんになって、お店屋さんごっこをしていることが多かったのですが、保育教諭の声かけなしで自分たちで、お店屋さんやお客さんになりきって、コミュニケーションをとっている姿を見て微笑ましく又、感動しました。
2016年6月24日 金曜日
今日は、朝から雨。登園し始めた頃は、各部屋で製作を楽しんだり、絵本を見たりしていました。年長児のAちゃんは、紙コップに顔や体を描いた人形を見せてくれました。「3つ、作ったの」「僕のは、これだよ」と、それぞれ見せてくれる中、竹の皮でぞうりを編んだ友達の事も教えてくれました。満3歳児クラスでは、友達と一緒に絵本を見ながら「はみがき シュシュ」というところでは、食べかすがいっぱい付いた歯を見合って、「これ いかんのよね。」「うん、虫歯になるんよね。」と言って、「歯磨き、せんといかんのよねぇ。」と、エアハブラシで磨く真似をしてみせてくれました。先日受けた歯科検診で話したことやその時読んだ絵本のことをよく覚えているんだなぁと思いました。これからも歯を大切にするよう歯磨きの指導をしていきたいと思います。

さて年長のテラスでは、細く切った竹が沢山出ていました。それを見つけたくま組の子どもが「先生、なにするの?教えてください。」と、教師にたずねて、双葉から本葉になり、つるも出てきている朝顔の支柱になることを教えてもらいました。支柱になる竹を2本立て、それに横の木をあてて、緑のワイヤーで結びつけていきました。立てた2本に竹を横に渡して止める活動は、一人では難しかったのですが、「ここ、もっていて。」「いいよ。」と、友達にもってもらって、もう一人の友達が緑のワイヤーで結んでいきました。結び終えると「もうちょっと、うえ。」「ななめになった。」と言いながら緑のワイヤーを外して、調整してつけなおす姿も見られましたが、お昼頃には、全員完成していました。朝顔も支柱が出来、大きく伸びていくことでしょう。何色の朝顔が咲くのか、とても楽しみです。
また、あるお部屋から盆踊りの曲が流れてくると、隣のクラスの子どもたちも自然と混ざって、踊りを踊っていました。前奏を聞いただけでどんな踊りか分かっているようで、口ずさみながら踊ったり、「ころころころ」と言いながら手を回しながら走ったりしていました。1曲終わると「次、かけて。」「おだんご ころころがいい!」「エビカニ」とリクエストをしながら、汗をかくくらい踊りを満喫していました。その後は、ちょっぴり休息を掛けて、放送教育で「ピタゴラスイッチ」を見ました。ころころ転がっていくボール、回転したり、落ちたりする不思議なしかけを一緒に楽しむことが出来ました。
再び元気パワーがもどってみなぎってくると会議室に行き、大きな中心に入ってころがるものやトンネル等、体を存分に伸び伸びと動かして楽しみました。「わぁー!」とバランスを崩し、ころがるのに身を任せていたり、外から押したりして楽しみました。またトンネルでは、友達の後を追いかけたり、「○○君が来る。」と顔をのぞかせ、出てきたらタッチをしたりして楽しんでいました。
雨の日でも、三葉パワーで雨を吹き飛ばすほど、元気いっぱいの子ども達です。
2016年6月23日 木曜日
昨日、「明日は絶対稚魚放流に行きたい。」と言ってテルテル坊主を作っていた年長児の姿がありました。そして、「寒いかもしれないのでノースリーブの上から半袖を来て下さい。」とメールで伝えていましたが、何人もがノースリーブで登園し「暑いからノースリーブで来た。今日行けるよね。」と猛アピール微妙な天気の中、前向きな三葉っ子と三葉の保護者の皆様に感心させられました。
当然園長も教師たちも朝から「行きましょう。」準備を進めました。そして、海上保安庁と園長が気象庁の天気予報を確かめながら何度も連絡を取り合い安全を確認したうえで園を出発しました。
海に行くまでの道中、空港や田んぼを見たり、昨日の雨で増水した川に気づいたりしていると40分の道のりがあっという間でした。
五色浜に到着すると松山地区小型船安全協会の方や海上保安庁の方が待ち構えて下さっていました。そして、挨拶で「三葉幼稚園のみんなのパワーで晴れました。稚魚放流を楽しんでください。と話してもらい、稚魚の放流と紙芝居を見る2グループに分かれて開始しました。
稚魚放流では思っていた以上に大きいヒラメを4?5匹バケツに入れてもらい波打ち際に並びました。バケツをひっくり返さないようにそーっと運び、中には「ヒラメさん頑張ってね。」と声をかけている子もいました。そして「大きくなって帰ってきてね。」の声とともに放流すると何度も波に押し戻されるヒラメの稚魚の姿に子どもたちから「頑張れ―、頑張れー。」と力が入った応援の声が響きました。そして、姿が見えなくなると、「良かった―。」「頑張ってねー。」と手を振って送っていきました。
紙芝居では人間が捨ててしまったビニール袋を亀が食べてしまい大変なことになってしまうというものでした。紙芝居を見た子どもたちはすぐに、「絶対ごみを捨てない。」と海上保安庁のお姉さんと約束をしました。さらに「お父さんやお母さんにも海にごみを捨てないように言う。」と話していました。
その後、なかフードさんの協力のもと宅配給食をお弁当にしてもらい、海で食べることができました。(本日、年中児が全員手作り給食、明日は年長児が全員手作り給食に変更しています。)早く食べ終わった子どもから砂浜で遊ぶこともでき、帰るときはみんながとてもいい顔になりました。
実は今日話題がもう一つ、稚魚放流に出発する前、田植えの練習をしました。玄米と白米の違いを話してもらった子どもたちは衝撃的で「玄米は生きているお米で体の中の良くないものを流してくれ栄養も沢山あること、みんながようく食べる白米は生きていないお米で栄養が少ないので野菜やお魚など、なんでもしっかり食べないといけないことを教わりました。そして今日の昼食の時は苦手な野菜を頑張って食べる姿が見られました。そして、植えるときは「手をアヒルの口にして苗の根っこを挟んで。」というとほとんどの子が上手に植えることができました。27日の田植えを楽しみにしている子どもたちにはまた一つ良い経験になるようにしていきたいと思います。
2016年6月22日 水曜日
♪おやまにあめがふりました? あとからあとからふってきて? ちょろちょろおがわができました♪
♪いたずらくまのこかけてきて? そっと覗いてみてました? 魚がいるかとみてました? ♪
朝から雨が降り続き、年長さんが楽しみにしていた「稚魚放流」は、明日に延期となりました。 残念ではありましたが、これだけの大雨ともなると≪あきらめ≫もつくというものです。明日は行けるといいな。・・・・と願いを込めて・・・ぞう組さんは、かわいいてるてるぼうずを作っていました。
さて、大雨の中、登園してきたすみれ組のK君は、園庭を見たとたん、「わ?!おがわがいっぱい!」と大きな声で叫びました。
その声を聞いて行ってみると・・・・・なんと!本当に園庭中にいくつもの川が流れていたのです。
T君は、それを見てぱっと、「あめふりくまのこ」の歌を思い出し、「小川ができた!」と知らせてくれたのです。
そして「お山はどこかなあ?どこのお山からあめがふったんだろう?くまさんがいるおやまかなあ・・・」と話すのです。
そんなかわいいつぶやきを聞いているうちにそばにいた先生や友達が「おやまにあ?めが…♪」と歌い始め、いつの間にか園庭中にかわいい歌声が響いていました。その後も「あのね、道にも小川ができてたよ」というK君の話を聞いて、友達4、5人と「道の小川」を探しに行くことにしました。すると・・・・・ここにも見つけました。門の隙間から見える道にも川のように水がどんどん流れていたのです。それを見つけて子どもたちは、「すご?い」としばらく「道の小川」に見入っていました。
普段歌っていた歌の歌詞が現実に見たものと重なり合い、感動した瞬間だろうな。それがこんな風に言葉で表現できるなんて、なんて
素敵なことだろうと感動しました。何日分もの幸せをもらったような気持ちになりました。
また雨の日ならではの感動の秘話をもう一つお伝えします。
先日のブログでも少しお知らせしましたが、雨の日は、靴を脱ぐ位置を固定し、マットの上で「立ったまま脱ぐ」という習慣がつくようにしています。というのも・・・少し前まで小さい子のために座って脱ぐよう、おせっかいやきな?教師が、いすを置いてしまっていたのです。
それを見た園長が、「子どもができるチャンスを奪ってしまっているよ」と「やれるチャンスがあればできるようになるから」と言って、いすをのけてマットだけにしたのです。
するとどうでしょう。みんな立って脱ごうとするのです。
年長さん、年中さんは勿論のこと、年少さんもたんぽぽさんも「立ってできるよ」と言って見守っていると、ちゃんとできるのです。
「できな?い」と言って座ろうとしていたT君も手を持ってあげると・・・できました。!ひとつ、もう片方・・と両方脱げた時には、満面の笑みで「ハイタッチ!」をしていました。きつくてなかなか脱げなかったKちゃんは、友達に引っ張ってもらっていました。
長靴を立って脱ぐということは、バランスをとりながら片方の足で支えなければなりません。なかなかですが、みんなそれぞれにできるんだことが分かりました。
ともすると、教師たちは、少し頑張ればできることを先回りしてやってしまっていることがあり、子どもたちが「せっかくのチャンス」を失ってしまうという大変なことをしてしまうところでした。 反省するとともに、子どもたちから学ぶ素敵な出来事が果てしなくあると感じた雨の日の素敵な一日でした。
会議室では、園長が「楽しい広場」を作ってくれていました。
回転遊具(サイバーホイール)、シーソー、動物トンネルなど室内で遊べる遊具がたくさん出ていて、ひよこさん、たんぽぽさん、こあら組さんたちが汗びっしょりになって思い切り身体を動かして遊びました。楽しいと自然に体が動き、楽しそうなにぎやかな声が会議室中に響き渡っていました。