幼稚園の日記(ブログ)

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2025年6月20日 金曜日

先週の雨続きが嘘のように、今週は梅雨明けしたかのような暑い日が続きました。今日も涼しい所を見つけ、好きな遊びを楽しんでいると「屋外遊ぎ場にいる古森先生から連絡です。遊ぎ場にクレーン車やショベルカーが来ているから、見に来ていいよ!!」と放送が入りました。それを聞いた年長児と年中児は急いで遊んでいた物を片付け、バスに乗って出発しました。実は、屋外遊ぎ場に新しく遊具が設置されることになり、先日から工事が進められていました。その様子を見て帰園した年長児達は、お留守番をしていた年少児達に「クレーン車かっこよかったよ!「すべり台ができるよ!」「もうすぐ遊べるようになるよ!」と教えてくれました。それを聞いた年少児達は、大喜び!!みんなで遊べる日を心待ちにしています。

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さて、来週から作品展が始まります.3階のホールに全園児の作品を展示するべく教師達は大忙しです。そのホールに入る手前の通路に長い大きな壁があるのですが、そこに年少児が壁面飾りを作ることになり、今週から作り始めました。テーマが「海」に決まると「魚がいる!」「クラゲもいる!」「タコもいるよー!」と話が盛りあがり、絵を描いたり、貼り絵をしたりして、各クラス協力して作っていきました。磁石の積み木で大きな船を作ると「魚釣りができるねー!」「クジラもいるかも!」とどんどん制作意欲がわいてきて、年少児の思いがつまった海が完成しました。作品展を御覧になる際に、こちらも子ども達と一緒に見ていただけたら、子ども達もとっても喜びます。作品展示は、只今絶賛準備中です。全園児、1人ひとりが心を込めて描いたり作ったりして楽しい作品が完成中で誰1人、同じ作品はありません。教師が書いたコメントと共にご覧になってください。

お待ちしております。

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コメント (「作品展に見に来てね!」 さくら組 竹本 茜 はコメントを受け付けていません)

2025年6月17日 火曜日

 園内田植えで植え方を教わり、1人1株ずつ練習していた年長児。今年は家から持ってきたペットボトルに小さな自分だけの田んぼを作り、1株ずつ植えたことでレインボーファームでの田植えへの期待がとても高まっていました。年長児にもなると服装について話す子がいて朝から「汚れても目立たないように黒い服にした!」「短いズボンがいいけん小さめなズボンを選んだよ〜」と今日のコーディネートについて友達同士で見せ合う子どもの姿も見られました。さぁ、レインボーファームへ出発です!園では、他の学年の子ども達が「いってらっしゃーい!」とお見送りをしてくれました。

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 レインボーファームには、沢山の野菜、植物があり、緑が広がっていました。それに加え、今日は天気が良かったので綺麗な青空がマッチしていて子ども達は引き込まれるかのように歩いていきました。

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 田んぼの中には、田植えの準備をしようと先に着いた教師が入っていました。子ども達は、教師の足を見てびっくり!あまりの土の深さにズボンをくるくる、グイグイと上げる子ども達でした。驚き・不思議・期待など色々な気持ちを持っていざ田んぼへ。ゆっくりどんどん沈む足、柔らかく何とも言えない土に「うぉ〜」と足を入れた1発目はみんな声を上げていました。らいおん組のAくんはどんどん入っていく足に「(田んぼに)食べられる〜」と言っていたそうです。赤いリボンの目印を目指してゆっくり三葉の遊びで自然に鍛えられた体幹で歩いていく子ども達。表情は真剣です。1人5株という任務をそれぞれの思いで植えることが出来ました。田んぼから帰りには少し余裕を見せ、「せんせ〜!」と手を振りながら歩く子もいました。

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手も足もドロドロ、教師が手洗い用の水を用意し忘れていると古森先生がいいところ見つけた〜とあるところに連れて行ってくれました。そこは、綺麗な川の水が流れる用水路。汚れを落とすだけでなく、水は冷たく、あたたかい身体を冷やしてくれました。自然の力を借りた瞬間でした。(他の水でも洗っていますが、取りきれてきない汚れがあります。よく洗ってあげてください。)

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 稲に付いているピンクのものを持ってきた古森先生。年中の頃、年長さんが園で育てていたもち米を一緒に観察していた子はピン!と思い出し、声を上げていました。それは、タニシの卵(この赤い卵は外来種だそうです。)田んぼには、タニシだけでなく、おたまじゃくしやアメンボ、周りにはバッタやちょうちょうなど色んな生き物がいました。

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 田んぼを管理している学さんが田植え機での田植えを目の前で見せてくれました。大迫力の機械に歓声が上がります。今回は特別にクラスの代表が機械に乗ってみることになり、「おーい!」とお互い手を振り合っていました。機械での田植えが多い中、今日、子ども達の手で植えられた体験は、子どもも大人も大切にしていきたいと思います。

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 今回もレインボーファームの方がふかし芋を準備して下さっていました。今回のお芋は赤いお芋「レッドムーン」前回とは違うお芋を頂くことが出来ました。ありがとうございました。学さん、レインボーファームのおじさん、おばさん「今日もありがとうございました」と今までもこれからもよろしくお願いしますという気持ちでお別れしました。10月の稲刈りまでに稲の成長を見届けに行きたいと思います。どんなに大きくなっているのか楽しみです。

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コメント (「自然のパワー」 ぞう組 大隅咲 はコメントを受け付けていません)

2025年6月14日 土曜日

朝から強い雨が降っていた日、登園して靴を靴箱に入れに行った幼児たちが、口々に「あめ!あめ!」と言っていました。靴箱の向きを変え、外がよく見えるようにすると、えんていを傘をさして歩いている幼稚園児たちの姿が見られました。幼児たちは幼稚園児たちの動きに興味津々。そんな保育園児たちの様子に気付いたお兄さん・お姉さんたちが「おーい!」「おはよー!」と手を振ってくれました。子ども達も嬉しそうに手を振り返し、お兄さん・お姉さんの方へ行きたくてウズウズしている様子でした。そこでお部屋に戻り広告紙で傘を作ることにしました。出来上がった傘を持つと、「あめ!あめ!」と言いながらテラスへ行き、近くにいたお兄さん・お姉さんたちに見てもらいました。「かさだー。」「いっしょやね。」と言われ、えへへ~と笑う保育園児たち。1・2歳児にとって優しい幼稚園のお兄さん・お姉さんは1番大好きで何をしていても興味ある存在なのです。

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そして次はバルーンを作りました。以前もした遊びなので、保育教諭が紙を貼り合わせていると、押さえてくれたり紙を持って来てくれたりする子もいました。完成したバルーンを持ち上げると子ども達がバルーンの下に集まってきて、上下するバルーンに大興奮!盛り上がる中、ふと横を見ると、1枚の紙の端を持ち、バサバサと振っている子がいました。それに気付いた子が一緒の持とうとします。そこで小さめのバルーンを作ると、両端をそれぞれが持ち、上へ下へバサバサ!保育教諭の真似っこをしていたのでした。

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雨の日でも身体を動かそうと、巧技台や大型のスポンジ積木を使って遊んでいますが、踊りや手遊びでも全身を使って楽しんでいます。跳んだり走ったり、回ったり子ども達は踊りが大好きですが、最近のお気に入りは『さんぽ』です。これは週に1度のスポーツダンスのサーキット歩きのも使われている曲なので、子ども達は自然と「あーるーく!」と歩き始めます。そんな中、いつからか友達と手をつないで歩こうとするようになりました。近くにいる友達に手を伸ばし、”つなごう”と目くばせや仕草で伝えます。2人、3人、4人と増えていくこともあれば、うまくつなぐことができず泣いたり怒ったり、ということもあります。保育教諭がつなごうとしても”ちがう!”と拒否され友達がいい様子。友達との関わりを楽しむようになってきた子ども達。思いが伝わらずトラブルになりやすいこの時期ですが、うまくいかない思いを受けとめ、仲立ちとなりながら、友達と一緒に遊ぶことへの興味・関心を広げていきたいと思います。

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そして、金曜日、年中さんが駐車場にびわを採りにいくとのことで「ひよこ組さんも一緒に行く?」と誘ってもらいました。代表でれもん組さんの4人が、年中さんに手をつないでもらって行きました。枝付きのびわを採って来てくれたので、ここでももぎ取り体験!保育教諭の真似をしてクルクルと回したり、グイッと引っ張ったりして取れると、友だちに見せてあげていました。「びーわ!」「びあ!」と興味津々の子どもたち。給食の時にみんなで分けっこして食べました。

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コメント (「紙で遊ぶの楽しいね。」ひよこ みかん組 山岡由紀子 はコメントを受け付けていません)

2025年6月12日 木曜日

雨の合間を見つけた子ども達、先程まで雨が降るのが楽しくて、昨日園長先生が作って、見せてくれた傘を、自分達で見よう見真似で作り、被り?雨の散歩を楽しんでいたのに、さっと被っていた傘を脱ぎ、裸足になって園庭に飛び出していきました。ぬかるんでいる所を見つけて入り、水や泥の感触を存分に楽しんでいました。水たまりの中をはねたり、泥水につかった足でテラスに上がり、ついた足跡を楽しむ姿も見られました。そして今度は泥んこの土をペタペタして団子を作って並べてみたり、「ホットケーキだよ」と友達と協力して大きな丸いホットケーキを作ったりしていました。そのうしろでは、水が流れていて、少し川のようになっているところを見つけた子ども達は、水が流れているところを掘って、土手のようにして、町作りが始まっていました。またしずくで小さな水たまりが出来ているのに気付いた子どももいました。雨の合間でも雨が降っている時と代わらない位、そして手や足、服にズボンまで泥んこになる位楽しむことが出来ました。どんな時でも思い切り楽しめる三葉っ子達です。生きる力がどの子にも育ちつつあることを嬉しく思いました。

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そんな中、雨の強さで緑のトマトが一つ落ちているのに気付いたA君は、「先生 どうしたのかなぁ?」「虫に食べられそうになったのかなぁ?」と色々考えていました。横で聞いていたYちゃんが「あのトマトさんは 大丈夫かなぁ?」と傷ついたトマトの木のことを思い出し、尋ねてきました。また雨が降り始めたので、「行けないけど、さっき先生、写真撮ったよ 見る?」と聞くと、頷き、数人で見ると「大きくなってる」「まだ赤くなってないね」ととても嬉しそうに見ていました。傷ついていたからか背が少し小ぶりのトマトの木ですが、しっかり実がついて、大きくなっています。赤くなるまで楽しみに見ていきたいです。

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そして今日は、今年度最初の内科検診がありました。年少児の中には初めて受ける子どももいるので、お部屋で練習をしていきました。ひまわり組の前が年長さんということもあり、体操座りで静かに待っている年長さん達、それを見て真似をしたり、先生の前に立つと自分で名前を言って、「お願いします」と言い、診察してもらい、終わるとお礼を言うのを見て、同じように言っている年少さんの姿もありました。今日お休みした子ども達は、今日内科検診を受けてない半分のクラスと一緒に6月19日(木)に受けます。その日に検診できますようにご協力お願いします。

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コメント (「雨が降っても、合間でも楽しいことがいっぱい!」ひまわり組 谷川幸実 はコメントを受け付けていません)

2025年6月11日 水曜日

今週一週間雨予報ですが、そんな雨も最大限に楽しむのが三葉っ子です!大きな固定テントの下では、ポタポタ落ちてくる雨だれを小さなカップで集めている子がたくさんいました。年長のY君は、とても真剣な表情で落ちてくる雨だれを見つめていました。持っているカップがいっぱいになると近くのバケツの中に入れて、再び雨だれを貯めてバケツが満杯になるまで何度も繰り返していました。傘をさして園庭を散歩していた年長の女の子たちは、傘に落ちる雨だれの音を聞いて、「うわー!雨の音がする!」ととっても嬉しそうにしていました。プールは釣堀になっていて、どの子も思う存分雨水遊びを楽しんでいました。

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子どもたちが雨水遊びを楽しんでいる中、うさぎひつじの部屋で古森先生が何やら面白いものを作っていました。なんと!手作りの傘を作っていたのです!!!古森先生が作った傘をもらったWちゃんはその傘を持って早速、園庭に出ていきました。手作りの傘は丁度いいサイズで、雨の園庭に出ても濡れません。事務所にも手作りの傘を持って見せに行っていました。

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手作り傘を持って散歩しているWちゃんを見て、自分もやりたいとうさぎひつじの子達は部屋で傘作りを始めます。そんな楽しそうなことをやっているという噂を聞きつけた年長児も部屋にやって来ました。そしてみんなで傘作りが始まりました。先生も傘を作っていましたが、開きが甘く前が見えにくいのを見た古森先生が透明の窓を作ってくれました。頭にすっぽり被っても前が見える素敵な傘になりました。どの子も黙々と作っていました。年長児は広告の剣作りがとっても上手で立派な骨組みができていました。出来上がった子達から自分の傘を持って外に散歩に行きます。「先生!行ってくる!」ととっても笑顔で出ていったAちゃんは部屋に戻ってくると、「気持ちよかった!」と満足そうな表情でした。また、仲良しの4人組の女児は横並びでさんぽの歌を歌いながら足を揃えて、とっても楽しそうに歩いていました。I君は持ち手の長さを調節出来るようにしていたり、Yくんは持ち手が弱いからと広告より強い廃材をつけていたりと、一人ひとり大きさも、デザインも違う工夫と個性の詰まった傘が出来上がっていました。これから梅雨に入り、雨の日が多くなる季節ですが、そんな雨もプラスに変え、「雨って楽しい!」「もっと雨で遊びたい!」と思える、今しか出来ない遊びをたくさん楽しみたいと思います。

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コメント (「雨って楽しいね!」 きりん組 西川友理 はコメントを受け付けていません)

2025年6月9日 月曜日

今日から梅雨入りとなり一週間は雨の予報となっていますが三葉っ子達は元気いっぱいテント下やこども館下で雨水遊び、砂遊び、そして、今日はプール室が魚釣りコーナに変身したりと沢山友達と関わって遊んでいました。そんな中、ちゅうりっぷ組のRちゃんはトマトの苗を見て、「先生!!トマトの実が大きくなって少しお姉ちゃんになってる〜!!」と教えてくれました。Rちゃんにとってトマトは女の子なのかな?と思ったら自然と笑みが出ていました。少しずつ大きくなるトマトの実の成長をまた見守っていきたいと思います。

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そして、今日は年長さんのレインボーファームでの田植えに向けての練習を園内でしました。レインボーファームからいただいた田んぼの土を田植え用に柔らかくするために『しろかき』という作業を教師がしていると古森先生が「子ども達は砂遊びが好きだから一緒にしたら喜ぶと思うよ!!」と言ってくれたので戸外で遊んでいた年長さんに「おーい年長さん!!」と声をかけると「なになに?」と走って寄って来てくれました。土を柔らかくするのを手伝ってほしい事を話すとどの子も「やりた〜い!!」と興味津々で集まって来ました。いつもと違う土に手を入れて「うゎ〜!」「ドロドロ〜!!」と笑顔いっぱいの年長さん。頬っぺたにTシャツに・・・と泥がついても一生懸命土を揉みほぐしながら楽しむ姿がありました。そして、そのまま田植えをしよう!!ということになり、プールで魚釣りをしていた年長さんも急いで集まりました。

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古森先生が田んぼの土を手に持ち「皆が知ってる土と何か違うことない?」と問いかけると「色が違う!!」古森先生は「色も違うけど実はね・・・」と言って手に持っていた土を「ペタペタネジネジ」としながら「皆がお部屋でしている遊びに似てない?」と問いかけると「あ〜粘土遊び!!」と男の子が言いました。古森先生が「そうなんだよ。先生が子どもの時は人が作った粘土はなかったから田んぼの土を粘土にして遊んでいたんだよ!!」と土に粘りがあるから水がなかなか無くならないこと、砂場の砂でするとどうなるかな?ということを話すと「水がすぐなくなるからダメ!!」と子ども達に分かりやすく話してくれて田植えスタート!!教えてもらった植え方でしっかりと根を土に入れていました。途中、植えた苗がくっついていると大きくなれない事を教師同士がくっついて見せて話すと子ども達も上手に植え直していました。

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当日は広いレインボーファームでのびのびと粘土土に足を入れて田植えを楽しむ子ども達の姿が見られるのが楽しみです。当日はお知らせしているとおり汚れても良い服装で登園させてください。

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コメント (「梅雨入りしても楽しいな♪」 ちゅうりっぷ組 笹本 慎悟 はコメントを受け付けていません)

2025年6月7日 土曜日

今朝早くから園庭で遊んでいた幼稚園のお兄ちゃん・お姉ちゃん達が、今日は素早く片付けてお出かけの準備を始めました。そこでれもん組の子ども達に「お外に行こうか?」と声をかけると、気配を感じたのかいつにも増して急いで帽子をかぶり始めました。自分で帽子をかぶることのできるAちゃんですが、反対にかぶってしまうことも・・・「帽子反対になってるよ!」と直しても、また自分でかぶり直し、「自分でできるよ!」とアピールしていました。くつも自分で履こうと頑張ります!長靴を履いてきたBちゃんは「もう履けたよ!」と得意気です。

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そして砂場を目指し先生と「よーい、どん♪」で出発です!・・・が、まずはうさぎさんのところへ直行です。うさぎ小屋の中で元気よく走っているうさぎを見たり、近寄ってくるうさぎがちょっぴり恐くて後ずさりしたりしている幼児たちの姿がありました。また、スコップを持ってきてうさぎに草を食べさせてあげようとする姿も見られました。

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目的地の砂場では、スコップや小さい入れものを出すとすぐに集まってきて砂遊びが始まり、砂遊びを楽しんでいました。しばらくすると、スマイルハウスの周りにも次々に子ども達が集まってきました。いすに座り、カウンターの上に入れものを置いて、料理も始まりました。砂をすくって少し混ぜただけの特製の料理を「はい♪」を手渡してくれたので「ありがとう」と言いながら食べる真似をすると小さなシェフ達は嬉しそうに見ていました。

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また、幼稚園児がロープにぶら下がっているのを見たCちゃんは、スマイルハウスで使ういすの上に上がり、手を伸ばしてロープをつかもうとしていました。しかし、なかなか思うようにロープに手が届きません。しかたなく諦めたCちゃんは別のいすに上がってロープをつかんでいる友達の様子を見ていました。

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そして、幼児達はまたまた砂場へ。自分の使いたいスコップをあれでもない、これでもない、と選びながら気に入ったスコップを見つけると満足そうに砂場へ入っていきました。そこで幼稚園児達が作った砂山が残されているのを見つけて、嬉しそうに堀り?ながら「よいしょっ!」と砂を移していました。

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保育園児達は同じ遊びがなかなか長く続きません。途中で座り込んだり、他に移って遊んだりしていましたが、それでも目に映るもの全てが物珍しく一人ひとりの顔はとても満足気でした♪久しぶりにお外で思いっきり遊びきった子ども達は、みんなで元気よく保育室へ戻っていきました。

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コメント (「お外で遊ぶの楽しいね」 ひよこ れもん組 檜垣 美恵子 はコメントを受け付けていません)