2017年10月6日 金曜日
今日は朝からほとんど1日雨が降り、ひまわり組では朝の片づけが終わると三人の男の子が協力して大型積み木で「家」を作っていました。H君を中心に「ここに置こう」「こうすれば高くなるよ」などと言い合っていました。途中トラブルになった時も一人が間に入りどうにかしようとしている姿が見られ、やり取りのなかで成長を見ることができました。「何を作ったの?」と聞くと「電車だよ」とM君が教えてくれました。先頭に三角の積み木を置き、こっちが「運転する所」と言ってE君が座ると後ろにみんなが座り「行ってらっしゃい」と手を振ると、ニコニコしながら「行ってきます」と応えるなどのやり取りを自分自身楽しむことができました。また、年中児のクラスでは廃材や広告を使って活動を楽しんでいました。
図書館の下では、ままごとをしたり、泥団子作りなどをしていました。運動会の練習の際に踏み固められた泥場では、S先生が「スコップで掘り起こしてあげたらI君が固まりを集めてクッキーとして使っていたよ」と教えてくれました。少し環境を変えることで子どもたちの活動が広がるとういうことに改めて気付きました。また、本日予定していた青コース総練習は雨のため中止となりました。そのためホールですみれ組・ひまわり組は踊りの練習をしました。最初はできなかった動きもできるようになっています。練習の終わりに「ひまわりには負けないぞー」とM君が言うと「すみれ組には負けないぞ」とI君が言うやり取りもありました。やる気いっぱいの子どもたちの踊りを楽しみにしていてください。
明日は地方際があります。秋のお祭りを楽しんでください。明日は預かり保育の子どもたちは幼稚園に団地のおみこしが来てくれてお祭り気分を味わうことができます。
〈今日の給食〉
2017年10月4日 水曜日
今朝、たんぽぽ組の子どもたちが「虫だ~!」と天井を見上げて指さしていました。「バッタかな?」とじーっと観察していると、くま組の男の子たちが「何してるの?」とやってきました。「ほしい!」と男の子たちに言われYくんを天井に届くよう持ち上げるとそのバッタを指で優しくつまんで、降りるとたんぽぽさんに「ほら。」と見せてあげていました。最初は「怖い。」と友達の陰から見ていたプレ年少さんも年長児が「大丈夫だよ。怖くないよ。」と触っているのを見て指先でちょんちょんと触ることができていました。次々と子どもたちが来てつついているのを見てFくんは「そんなに触っていたら弱ってしまうかもしれん。ここは(テラス)ごはんもないけん死んでしまうよ。」と声をかけました。Yくんはそれを聞いて「ごはんのあるところに逃がしてあげよう。」と言いました。
園庭を隅まで見回ったのですが適当な場所が見つけられません。すると、「あ!駐車場の横の山はどう?」という案が出ました。YくんFくんWくんは手をつなぎ駐車場横のオシロイバナの葉が生い茂っているところで「ここにしようか。」と話していました。するとお歩きで登園してきたSくんとお母さんが来て「どしたの~?」と声をかけてくれました。事情を話し、「このバッタ!」と見せるとSくんのお母さんが「それってウマオイじゃない?」と教えてくれました。Sくんを門まで送った後、スマホを片手にもう一度戻って来て「やっぱりウマオイだよ!」と教えてくださいました。「♪虫の声に出てくるウマオイだ!」と大喜びの子どもたち。もう一度ウマオイを見ようと、逃がした辺りの草をかきわけ探しましたがもう見つかりませんでした。Fくんは「ウマオイはかくれんぼが上手だな~。」とつぶやき大笑いしました。
部屋に帰り、YくんFくんWくんは友達にウマオイを見つけたことやSくんのお母さんに教えてもらったことを話し、自分たちもタブレットでウマオイについて調べていました。歌にも出てくる「すーいっちょん」という鳴き声を動画で聞いて、歌を口ずさんでいました。タブレットでウマオイを見たMちゃんは「ウマオイの体が緑なのは葉っぱとそっくりになるためなのかな?羽が葉っぱみたい!」とつぶやきました。Fくんは「葉っぱにそっくりになってかくれんぼしてヘビとかクモから逃げるんよ。」と言い、Wくんは「ぼくたちも虫を捕まえたいけんぼくたちからも逃げてるのかもしれないよ。」と話が盛り上がっていました。たった1匹の(バッタだと思っていた・・・)ウマオイからこんなに楽しい時間が生まれました。小さなウマオイに対する思いやりの気持ち、自然への興味関心、友達との対話、自分なりの考えを表現する力等、様々な育ちが見られます。子どもたちが自分たちで相談して活動する姿に感心しました。
運動会に向けて自分たちで頑張ろうと張り切っている子どもたちですが、ちょっとした隙間の時間に楽しみを見つけることができていました。やっぱり三葉っ子は遊びの天才です。
今日は久しぶりの家庭弁当の日です。練習を頑張った子どもたちはお家の方や調理師さんの心のこもったお弁当にパワーをもらい午後からも楽しい活動をしました。
2017年10月3日 火曜日
「先生はちょうちん行列に行くの?今度、僕行くんよ。」とバスの中でS君が言いました。「道にも飾り飾っとるよね。」と少しずつお祭りを意識する子ども達も増えてきています。
園にもお神輿があることを知っている年中児、年長児は「幼稚園のお神輿はいつ出すの?」と楽しみにしていました。ということで、今日、園でもお神輿を出すことにしました。それを察した子ども達が「待ってましたー!」と男の子を中心に集まってきて一緒に組み立てていきました。お祭りに期待が高まっていて目もキラキラさせていました。今日は組み立てるところで終わったのですが「飾りも付けんといかんね。」「旗も作りたい。」と張り切っている子ども達と幼稚園でも一年に一度のお祭りを楽しみたいと思います。
今日は赤コースがプログラムの順に運動会の練習をしました。その間、ぱんだ組とりす組は砂場で遊んでいたのですが、たんぽぽ組のかけっこが始まると、「〇〇ちゃん頑張れー!」と知っている子を応援し、年長さんの踊りが始まると、年長さんの真似をして…いやいや年長さんになりきって踊りを踊っていました。曲が終わると「もう一回踊りたい。」と楽しくなってリクエストしていました。
そしてなんといっても反対コースの同じ学年のうさぎ、ひつじ組の踊りです。「うさぎとひつじに負けないぞー。」と言って秘密の特訓をしていた子ども達は「どっちが上手か見ないかん。」と真剣に見ていました。そして、「手を伸ばせてない。」「移動する時に回ってない。」と自分たちが勝っている所を見つけたH君ですが「けど、バルーンはうさぎひつじの方が上手。」とみとめることもできていました。その後、ぱんだ組りす組で踊りを踊るといつもより張り切って踊ることができていました。昼食の後も秘密の特訓をした子ども達はこれからもコースや学年で色々な刺激をしあい、運動会に向けて気持ちを高めていきたいと思います。
2017年10月2日 月曜日
今日から10月になり、少しずつ寒くなってきました。雨が降っていたため、子どもたちは泥場で泥遊びをしたり、ままごとをしたりして遊んでいました。また、年少児のグループは鉄棒にぶら下がって廻る練習をする姿も見られました。年少児でも前回りができていて、怖くないんだなと驚きました。
その後、お部屋の中では、友達とブロックや粘土などをして遊びました。粘土遊びをしていたSちゃんは「先生見て~」と完成した粘土を見せてくれました。「これ何?」と問いかけると、「アンパンマン」と答えてくれました。きちんとアンパンマンには目や口などがついていて、アンパンマンの顔を思い出しながら、一生懸命作っていたんだと作品を見て、感動しました。
そうしているとテラスの方から音楽が聞こえてきたので、行ってみると運動会で年少組が踊る曲が流れていました。みんなで急いでテラスに出て「がてんだそうだ」を踊りました。年少組の踊りをみんな覚えていて「フレーフレー」のフレーズは雨の音に負けないくらい、大きな声で言っていました。その後、自分たちの踊り「トテチテポ」を踊りました。ちゃんと2人組になって、止まるところは止まって、回るところは回っていて、本当によく覚えているんだなと感動しました。次に、年長の踊り「島人ぬ宝」が流れるとY君が廃材を持ってきて、太鼓に見立てて叩き始めました。それを見ていた周りの子たちも廃材やおもちゃを持って、ノリノリで踊っていました。年長さんたちがお外で練習している姿をよくテラスから見ているたんぽぽさんたちは、かけ声のところや太鼓を鳴らすタイミングを、目や耳で見て聞いて覚えていたんだと思いました。その後も、年長さんがお手本になってくれて、たくさん踊りを覚えることができました。
10月からたんぽぽ組には新しく5人のお友達が入ってきました。たくさん遊んで、いろんなことを覚えて、たくましく育ってほしいと思います。
今日の給食です。
2017年10月1日 日曜日
H29年度も半年過ぎて明日から後半に入ります。認定こども園2年目の保育園部は1歳児と1・2歳児混合、2歳児の3クラスが交流しながら遊びの中でかかわる機会も多く、互いに刺激し合いながら楽しく生活しています。
そんな子どもたちに金曜日の朝思いがけずステキなプレゼントが届きました。
園長先生が朝一番に1歳児の部屋に大きな段ボールを運んできてくれたのです。それは最近1・2歳児の部屋の子ども達の遊びが平面的で動きが少ない。同じおもちゃがあるだけで楽しい遊びの環境が無いのでは・・と園長先生が段ボールの家を作ろうと準備してくれたのです。
大小2つの段ボール箱を目にした子ども達はいったい何が始まるのか興味津々ですぐに寄ってきました。まず小ぶりの段ボール箱で一人か二人が入れるような家を作り始めるとすぐに近づいてきたのは1歳児のK君でした。園長が屋根の部分を作っているとき長さが足りず少し切り込みを入れて長さを調節し屋根の形になるように斜めに折り込んでいると手を出して「う・う・う」と上から押さえるしぐさをしました。「ほらほら見てごらん、1歳の子がもうこんな風に真似してるよ!」そばにいた保育教諭たちも好奇心旺盛なKくんの姿に思わず「K君すごい!」と声をかけました。入口が狭いのがまた子ども達には魅力的で誰もが入ってみたくなる家で、屋根の部分の隙間から除く子供たちの目が本当に嬉しそうでした。
大きな段ボールは横に倒しておくともうすでに箱の中に潜り込み遊び始めていましたが、奥の方にいる子どもたちに教師の目が手が届かないので一つ四角い穴を開けることにしました。するとそこから顔を出して「ばあ~!」、四角の穴から顔を出したり引っ込めたりすると今度は体ごと抜け出てそのまま段ボールの上に乗る子が・・。そこで箱が潰れないように中に柱代わりの積み木で支えて丈夫にしました。積み木を運ぶのは年中さんがお手伝いしてくれました。積み木を中に入れたことで入り口が2つでき、幼児たちは、箱の中に入るのがさらに楽しくなっていました。
形が出来上がってからは子ども達と一緒に家に好きなように絵を描いたりシールを貼ったりして遊びが続き、もうその日は他のおもちゃいらず、様々な遊び方が見られそれだけで十分楽しみ満足していました。
本来ならば保育教諭達がもっと工夫して環境作りに力を注ぐべきところですが園長がどんな環境が子ども達は楽しいのか自ら示してくれたのでした。子ども達が生き生きと遊ぶ様子を見ながら大きな段ボールがどんなおもちゃよりも自由に変化させたり、動かしたりして多様な遊びを引き出せ環境になることを改めて思いました。
又、そんな子どもたちの様子を見て若い保育教諭も思わず笑顔になり、その場は全体が笑顔あふれる楽しい場になっていました。子どもたちの成長は正にこの場所なのだと教わった一日でした。
今、1歳児の部屋に家が出来たので他の部屋にはどんな環境を作ろうか考えているところです。
(一時預かりぴよぴよの子ども達の様子)
金曜日、屋外遊ぎ場のみつばっこハウスで生活しているぴよぴよの子ども達は大好きな電車を見に行こうと近くのコンビニまで散歩に出かけました。2人組で手を繋ぎ歩道の道路側は保育教諭が保護しながら歩きました。目的の電車を近くで見て大興奮の子どもたち、他にもバスやタンクローリーなど色んな車に出会って大喜びでした。
2017年9月29日 金曜日
今朝は気温も低く少し肌寒ささえ感じましたが登園する子ども達からは元気いっぱいの挨拶が聞かれました。1番に登園してきたぞう組のR君は「先生、俺1番!」と聞いて友達が登園してくるのを心待ちにしていました。年長児の間では、登園すると「リレーしよう」という言葉がまるで合言葉のようになっています。走る度に速くなっていく子ども達に私も誘われて息を切らしながら真剣に走る毎日です。子どもも私も真剣勝負。子ども達と同じ方向を向いて進む気持ちを大切にしたいと思います。
ぞう組は、3階ホールで組体操の一つ一つのポーズを確認しました。練習中、ふとテラスを見ると可愛いメジロが止まっていました。それをみたTちゃんが「先生が笛を吹いたから、仲間だと思って来たのかな?」と言いました。メジロはしばらくテラスに止まっていてまるでみんなの練習を応援してくれているようでした。Sちゃんは、「組体操って楽しいね。みんなの体がブロックになってくっつくんやね」と嬉しそうでした。
子ども達は、10月14日の運動会に向かって心をひとつにして頑張っています。私達教師は、一生懸命になるとついつい表情が真剣になってしまいますが、そんな時は、園長があの手この手と魔法の言葉でゆるめてくれます。今日も鼓笛隊の練習の中で温かい魔法の言葉をかけてくれました。すると不思議に子ども達も教師も心が温かくなりひとつになるのです。どの学年も体をいっぱい動かして毎日を楽しんでいます。家庭でも是非、話題にしてください。
今日の給食は、中華丼、高野豆腐の煮物、野菜とオクラの和え物、バナナでした。みんな「おいしい、おいしい」と沢山食べていました。
2017年9月28日 木曜日
少し雨がパラつくなか、登園してきた子どもたちと運動会の入退場門に使う部品を作りました。
包装紙をちぎってのりで貼るのですが、大きさや色の使わけや貼る場所など子どもによって違っていて個性が垣間見えました。
そんな中Yちゃんが「これ何か顔に見えるよ!」と、包装紙の模様とちぎった紙を合わせて見せました。一緒に作っていたT君やMちゃんたちも、「こっちはライオンに見える」や「ねこにも見える」「パトカーみたい」と動物や乗り物の形などを探しながら制作していました。
そうしていると、子どもたちのパワーで雨が止み早速運動会の練習をすることになりました。
最近では、「踊りの順番」「かけっこの順番」と声をかけると自分の場所に移動するだけではなく「R君こっちだよ」「Kちゃんあっちだよ」と自分のことだけではなく、友達同士で助け合う姿が見られるようになりました。かけっこでは転んでも起き上がり最後まで走る姿も見ることができ、本番ではないのに感動して胸が熱くなる事があります。
今日は、昨日から体験できている津田中学校と本日から体験で来た勝山中学校のお兄さん、お姉さんと一緒に運動会の練習をしたり遊んだりしました。子どもたちは、すぐに仲良くなりいつも以上に笑顔や元気あふれる姿が見られました。
今日の給食の献立は
胚芽米、野菜のかき揚げ、ひじきの煮物、豚しゃぶサラダ、なしでした。
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