幼稚園の日記(ブログ)

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2026年2月18日 水曜日

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生活発表会当日を迎えました。わたしは昨日の夜から緊張して朝もドキドキしながら出勤しました。松前の会場に着いてしばらくするといつも通りの笑顔の子どもたちが「おはよ~!」と登園してくるのを見てホッとしました。でも中にはリハーサルの時は「たっのし~い♪フゥ~!!」と言っていた子もちょっぴり緊張していたようで「先生、ぼくちょっとドキドキしてるんよね~…」とぽつりもらす姿がありました。「え~わたしもー!!」と大人と子どもなのにまるで友達のように「でもがんばろ~!!」と励まし合いながら着替えを済ませ開演を待ちました。

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古森先生の話にあったようにまさに今日のステージは保育室。子ども達だけの遊び場なのです。「生活」発表会という名の通り普段の三葉っ子の遊びや生活の成果を発表する場なのです。

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プログラム一番の年中児。開場しお客さんが少しずつ席に座り始めた頃、幕の後ろではにこにこの年中さんが口に手を当て「し~!」と待っていました。古森先生に声をかけてもらいました。青コースの方では幕を挟んで手をパーにして子ども達もお父さんお母さんたち両側からパワーの交換をしてあたたかい雰囲気に包まれました。初めて習った手話で「ゆうやけこやけ」の歌を披露しました。お寺の鐘を打つような手話がとてもかわいい歌でした。「青い空に絵を描こう」の歌は明るく元気な年中児にぴったりでプログラム一番にふさわしい晴れやかな始まりでした。

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踊り「ヨイ!ヨイ!ヨイ!!!」は年中児とは思えない体幹の強さ!リズムよく踊るキビキビと踊る年中児に感心しました!目線まで揃うのはやはり成長を感じました。さすが一年中たっぷり遊びこんでいる三葉っ子!このヨイヨイヨイ!の踊りは今の三葉幼稚園でのブームになっています。戸外で遊ぶときも「かけてかけて!」と年少さんからもリクエストがあるほどです。ラップの芯で作ったバチがいい音を響かせてくれました。最後のポーズは隊を組んでぴしっと決める、年中さんにしかできないかっこいい踊りでした。

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オペレッタ「オオカミと7匹の子ヤギ」ではオオカミがよろよろと動く姿に笑ってしまいました。Sくんは最後川に落ちる場面で川がない場所に座ってしまってそれを見た教師は慌てました!「どうするかな~合図を送ろうか」と思っていると「コロコロコロ・・・」と川を伸ばして自ら川に入るという咄嗟の機転をきかせていました。日頃から一生懸命練習をしていた子どもたちは座席で見ている古森先生や学年の先生をチラチラ見ながら「上手でしょ?」と言わんばかりの表情を見せていたそうです。オペレッタが終わったあとは教師にかけより「どうやった?上手やった?」と嬉しそうに聞きに来たそうです。職員会でエピソードを話す教師たちの顔は満足そのものでした!

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年少の踊り「えがおのまほう」ではかわいい笑顔とポーズで本当にお客さんを笑顔にしてくれました。段を降りたり登ったりするのもお手の物!実は幼稚園のステージの方が段差が高いので、ぴょんと何でもない顔をして踊る身体能力の高さを感じました。すみれ組のHちゃんはとっても意識が高く出番前の裏通路で鏡を見て踊りの練習をしたり決めポーズを確認したりとってもかわいい姿に思わずそれを見た教師は笑ってしまったそうです。

 

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オペレッタ「うらしまたろうの大冒険」。ちゅうりっぷ組のCくんは朝お父さんがCくんの寝癖を直していると「今日はうらしまたろうちょんまげにせんといかんけん直したらいかん!長くないとくくれん!」と必死に訴えていたそうです。ひまわり組のSくんも朝起きてお母さんに「ここ髪くくるんよ♪」と嬉しそうに話し、オペレッタ後のお歌の時も外さない!と言ったそうです。お腹のシャツが出た子に幕の間から小さな声で「いれて!!」と合図を出すとなんと自分で入れたそうです!うらしまたろうのよろよろ具合や、衣装も小道具も含めてみんなかわいいオペレッタでした。

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プレ年少たんぽぽ組初めての発表会を楽しみにしていた子ども達。担任達は「当日泣くだろうな~」と予想していましたが思いのほか泣かずに楽しむ子どもたちに拍子抜けしました。ちょっぴり涙が出る子もいましたが、それでいいんです!たんぽぽさんがびしっと立派に演技をしちゃうと大きい子達の顔が立たないじゃないですか!(笑)1月入園のNちゃんや2月入園のRくんもいる中、月齢の差が大きい子どもたちが一緒にかわいいステージを見せてくれました。大きな声で元気いっぱい歌う姿、覚えていてくださいね。数年後には年長さんになってきれいな歌声を聞かせてくれることでしょう。

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踊り「ぼくたちぶどう」は♪ぶっぶっぶどう とぷりぷり踊る姿がとってもかわいくて私はいつも見とれてしまいます。移動の時に段を降りることよりも踊る方が楽しいと2段目にずっといた1月入園のNちゃんに気付き、何人かのお友達が「こっちよ」と教える姿が見られました。たんぽぽさんですよ?!プレ年少すごいな~と感心しました。将来有望すぎます。

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オペレッタ「これっくらいのおべんとうばこに」、青コースの方ではお弁当が落ちるハプニングがありました!でも実はこの前の練習でもお弁当が落ちてその時は教師がさっと出て直したのを見て古森先生が一言。「あ~あ、直しちゃった。自分達でもできるのに~!」とつぶやいたのです。「そっかそっか!」と自分たちでできるよう見守る姿勢を大切にしないとねと反省していた教師たちだったのです。古森先生は予言していたのでしょうか?まさか本番でも落ちるなんて!はらはらしながら見守る教師たちでしたが、しっかり自分たちで拾って直して演技に戻る子どもたちに感激です!えらすぎる~!!

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年長さんは各クラスの劇を紹介します。

きりん組の劇「きんたろう」ではハプニングが!教師があまりの緊張に「ハモンド」と言う楽器を出すのを忘れてしまっていたのです!最初にハモンドを使うMちゃんが「あれ?」と思ってピアノを弾く教師の元に「先生ないよ?」と教えに来てくれたのです。Mちゃんのおかげでハモンドの出し忘れに序盤で気付けました。一度暗転して仕切り直して最初から。集中力が続くかな?と思ったけれど子どもたちはへっちゃら!そんなハプニングものともせず元気に劇を見せてくれました。練習からハモンドを教師が出し入れしていたそうです。古森先生には「先生、やりすぎちゃったね。大きい子にとってはやりすぎはダメなんだよ。なんでも子どもたちにさせてあげる、チャンスをあげることが大事なんだよ」と教わりました。まさに生活です。

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怖い鬼役の子どもたちもぷんぷんと怒る様子がかわいくて、また金太郎さんや動物たちの動きやセリフが面白い劇です。お客さんが笑ってくれたと満足そうに子ども同士裏で話していました。

 

らいおん組の劇「王様の耳はロバの耳」

前々回の練習で「80点」をもらったらいおん組。前日練習ではまさかの「60点」?!ガーン!!子どもたちはショックを受けてなぜ60点なのか聞きました。それはみんなで協力する姿が足りないとのことでした。25人みんなが心を一つに同じように気持ちを盛り上げていかなくちゃと張り切って今日の劇に挑みました。100点をもらうためにSくんは王様の腕を組む角度を隣の子に小声で「もっとあげて!」と言ってみたり、普段おとなしい子が大きな声でセリフを言ったり、しょんぼりする演技がいつも以上に上手な子ども達でした。らいおんさん今日の劇、何点だったか明日聞いてみようね。

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ぞう組の劇「3匹のくま」

昨日の練習で役の自己紹介の仕方が変わりました。「〇〇役の○○です!」の「です!」の部分が強すぎて肝心の名前が聞こえなかったのです。前日にお休みしていた友達に気付いて「あのね、変わったんよ!こうやって言ってみて?」と手本を示し教師に言われずとも自主練習をしていたのです。それに教師はびっくり!熱々のスープを運ぶ慎重な演技やぷんぷんと怒るくまさん坊やの意固地な感じがとってもかわいかったです。いろんなことがみんなと同じようには難しいKくんは劇の中でみんなと一緒にお話の世界にいられることが楽しく、いろんなセリフで言葉数も増え、ぞう組みんなで頑張った劇でした。Kくんのことは当たり前に仲間だと思っている子ども達が劇をしながらもKくんを気にかけ、ぞう組の子どもたちにとってはたくさんの学びがある劇になりました。みんな優しい子たちです。

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くま組の劇「うさぎの国のわがまま王女」は『みんなで劇をする』が目標で練習をすすめていきました。なかなかセリフが言えない子にもお友達がずっと寄り添ってタイミングを伝えたり、教えたりしていました。そのおかげでみんな大きな声でセリフを言う事ができました。成長を感じるとともに仲間や集団生活の大切さを感じました。実は今日ハプニングがありました。普段しっかり者のKちゃんが風邪をひいてしばらくお休みしていました。元気なKちゃんはお休みがこんなに続くことは今までなく、久しぶりの登園が今日という事で来た時から緊張していました。Kちゃんがセリフを「間違えちゃった!」と言った時、大人たちは「かわいい」という微笑みだったのですが緊張の糸が切れたKちゃんの目に涙がこぼれました。わたしもピアノからはらはらしながら見ているといろんなところから「大丈夫!」「だいじょうぶだよ!」と子どもたちの声が聞こえてきました。涙がでたことで余計に引っ込みがつかなくなってなかなか動けないKちゃんを優しく手をつなぎ連れてきたり、セリフを言う時にKちゃんの手を練習通りに動かして声だけ代わりに言ってあげたりする等子ども達だけのステージの上で、最初から最後まで自分達だけでハプニングを乗り越えました。Kちゃんも涙は出たもののあきらめてはいませんでした。練習と同じ大きな声ではなかったけれどちゃんとセリフを言っていました。こんなこと今までなかったので私も驚きましたが、子ども達だけで助け合い、声をかけあい、優しさをもって劇を進めてくれて私にとっては忘れられない劇になりました。そんな感動の中、いつも通り大暴れした主演女優、主演俳優のみんなには笑わせてもらいました。ありがとう。

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三葉幼稚園の発表会はコースごとにはなりますが全園児の演技を見ていただきます。年齢ごとの成長やかわいらしさを感じてもらえたことと思います。今日の発表会ではいろんなところでハプニングがありましたが、その時いつも子どもが自分で仲間とどうにかしようと動く姿がありました。それは普段から先生たちが子どもたちを「あれをするな、これをするな」とぎゅうぎゅうに縛っていない、口うるさく言われていない証拠だろうねと園長が言いました。だからこそ子どもたちがとっさの判断で動けるのだとやはり三葉の発表会は生活発表会じゃなければいけないなと思いました。いろんな子、いろんな性格の子どもたちがたくさんいて、みんな一人ひとり三葉幼稚園に必要な大切な子ども達です。一年、二年、三年、四年間仲間や教師に愛されて手をつなぎ育ってきたお子さんの成長はいかがでしたか?よかったらぜひ感想をお聞かせください。わたしはとっても満足感でいっぱい♪楽しかったです!みんな素敵な発表会をありがとう。

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