幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

2020年12月2日 水曜日

今週に入り、朝夕寒くなり園庭で始まった焚き火が恋しくて登園して来た子どもたちは、火の近くに集まっていました。今日も園庭では、焼き芋の準備が始まりました。昨日から今日で3日目の焼き芋会、さすがに子どもたちの準備の手際も良くなり、お芋を洗う人、お芋を新聞紙、アルミホイルできちんと巻く人、そして今日はお芋のチェック係と、数を数える係が新しく登場しました。ぞう組のE君が巻き終えて持ってきたお芋をチェックします。少しでも隙間があると焼け上がりが真っ黒になってしまうのです。「ここ、できてないよー。」と、声をかけたり「OKー!」と、カゴに入れたりしていました。そして、それをY君とRちゃんが数を数えては、区切りごとに2人で交代しながら紙にその数を書きとめます。間違えないようにY君が、13.14・・・と数を言うとRちゃんが数字を書いて消していきます。50まで出来ると次のカゴに・・・と言うふうに、最後まで数を数えてくれました。

それに並列して、その横のサッカーコート内では、焼き芋を始めるための焚き火が始まりました。今日は、経験のない教師がやってみることになりました。始めに、火を燃やすために小枝を組んでいると、園長が「最初はもっと燃えやすいものに」と藁や杉葉を敷いて火をつけ、その上に細木を組むようにと指導してくれました。園長の言った通り、火をつけるとあっという間に火は広がっていきました。火がついたらここからが勝負です!火が消えないように、様子を見ながら木をどんどん入れていかないと行けません。入れる時にもコツがあり、焚き火の中心を潰すとまん中に火が通らないので、空気が入るように組んでいかないと火が消えてしまいます。とても頭を使う作業で難しく、園長が入れているのを見よう見まねでやってみたのですが、思い通りに火は広がってくれず、逆に火が小さくなってしまいました。そんな時に園長が、火が小さくなっている所をもちあげて空気を入れると、あっという間に火が広がりました。木の組み方、空気の入れ方によって火の大きさは変わってくることや、その都度状況に応じて違うため、同じやり方はないということを学び、これは教えてもらってできるようになるのではなく、自然の知識と経験と技術が必要だなと思いました。火が十分に広がると、芋を入れていきます。芋を入れ終わると、その上にさらに、木を置いて火で蓋をするようにしていかないといけません。ここも難しく、芋が見えないように木を入れていかないといけないのですが、ここでも重い木を入れてしまうと空気が遮断されるので「もっと軽くて、燃えやすい木を」と、割れている木を園長が入れてくれ、その後も火のないところに木をどんどん入れていきました。落ち葉を入れるタイミングも重要で、必死に考えながら芋が出来上がるのを待ちました。出来上がった焼き芋を美味しそうに食べる子どもたちの姿を見ると、とても嬉しくなり、やってよかったなと思いました。今日一日でたくさんのことを学び、又焚き火は科学だなと感じ、頭でしっかり考えながらやらないといけない、とても難しい作業だなと感じることが出来ました。

39768AA2-7905-4498-9A64-E0E9097A9638760BD82A-BF2C-46AD-BB48-7030D33DC5094A700D5C-235D-4723-B667-AB78107D144722201D51-F695-4D29-9500-3B3762E7365A6C1F8A3A-9B5F-4DF5-998A-CAED6AEABB31

焼き芋の後は、年長さんのお店が今日で閉店するということで、お買い物に行きました。昨日もお買い物に行ったたんぽぽさんは「いちご欲しい」「指輪欲しいな」と自分が欲しい物があると、すぐにお財布を持って買い物に出かけました。買う時もちゃんと列に並んだり、買う時は「〇〇ください」と言ってお金を渡している姿も見られ、たんぽぽさんもお買い物の仕方が身についてきています。そんなお買い物をしている中、気がつくと、焼き芋のところでお金を持って園長に「焼き芋ください!」と言っている子どもたちがいました。その姿を見て、「いいなー」とたんぽぽ組の子どもたちも集まってきました。「お芋ください」とお金を渡すと、焼きたてのお芋を貰いました。「美味しいねー。」と顔を見合わせて、食べている姿はとても可愛かったです。お昼前にはほとんどの商品が売れた年長さんは「やったー!」と満足そうな顔をしていました。その後、せっせとお店やさんの片付けをする年長さんの姿に「さすが年長さん」と感心しました。

C39EB061-39F0-4B9B-A886-F53D462C1EE60AB5591F-1AB1-41B8-9C7D-54256FF06170921D027A-9D49-4E01-94D6-033626EC4F112EB0C00C-B4D4-467D-AE4D-CB24AAEA8179CBFF5FB8-B6E4-4F94-AEB8-ABA742862EE131FF05E7-C128-4912-91C2-2D3B84D7E90A65445E7D-988C-49C7-A71E-E3B2EF4B4E55

 

トラックバック
コメント (「楽しいことがいっぱい!」 たんぽぽ青組 藤原愛梨 はコメントを受け付けていません)

2020年9月11日 金曜日

今年の7月まで図書館だったお部屋が、9月からたんぽぽ2組の教室に大変身しました。朝、寂しくて泣いている子もお部屋に入ると涙が止まり、好きな遊びを見つけて遊んでいます。たんぽぽ2組の部屋は元図書館だった事もあり、廊下には沢山の絵本や図鑑があります。I君とK君は図鑑を見ながら「大きなセミ怖いねー」「あっホタルや…」などと話しながら見ていました。見終わった本は背表紙の番号を下にして片付けもバッチリ!同じ向きになるように揃えていました。

IMG_3593IMG_3568IMG_3571IMG_3572

その後今日は、初めての廃材遊びをしました。セロハンテープの使い方や廃材を大切にすることなど約束事を話した後、好きな廃材を選んで遊び始めました。Aちゃんは「Aのお家〜」と行って2つのヨーグルトカップをくっつけ、Sちゃんは、沢山の廃材をくっつけて”ロボット”を作って「これはお尻なんよ」と説明してくれました。どの子も楽しみながら作っていて、セロハンテープが外れるとすぐに貼り直して…一生懸命作っていました。どの子も出来ると「できたー」と言って、嬉しそうに友達や教師に見せていました。K君は、最初は選んだ廃材を組み合わせて、見えた形で「てんぐができたー」などと言っていたのが1つ2つ作るうちに「次は車を作る!」と先に作るものを決めてからそれに使える廃材を選んできてイメージしたものを作るようになり、びっくりしました。車が出来上がると嬉しくて机の上を”ブーン”と走らせていました。3歳になったばかりの子供たちがたどたどしく、しかし、知っている限りのイメージで作って遊ぶ姿は見ている方も楽しくなります。これから、どんな作品ができるのかとっても楽しみになりました。

IMG_3574IMG_3577IMG_3579IMG_3581

手作り給食では、苦手な野菜もみんなで楽しい雰囲気の中で食べると少しずつ食べられるようになり、今ではおかわりをする子もいます。

IMG_3592

これから毎月、順次入園してくるたんぽぽ組さんです。みんなが揃うのがとても楽しみです。

IMG_3584IMG_3589

ひまわり組では、河原医療福祉専門学校の実習生の総合実習がありました。テーマは、「とんぼのめがねをつくろう!」です。今週の水曜日に屋外遊ぎ場へ行き、大空を低空飛行で飛び回るたくさんのとんぼを見ていたひまわり組の子ども達にはうってつけの題材でした。赤や青、緑など自分の作りたい眼鏡の色のカラーセロハンを手にすると、早速作り始めました。実習生の説明をそこそこに作り進めていたMちゃんは、眼鏡の横にハート型の羽を付けたいと思いつきました。そして、紙を探してくるとクレヨンでハートを描いて切り、眼鏡にくっつけると満面の笑みで教師や友達に見せていました。又、Rくんはとんぼの羽や胴体を広告を切って作って眼鏡に貼ると、とんぼのお面になってとても喜んでいました。出来上がった男の子たちは嬉しそうに眼鏡を付けて「とんぼになってお外走ってくる!」と言うので、保育室を広げて「とんぼのめがね」のリズムに合わせて体を動かして、とんぼごっこを楽しみました。

実習の様子を見に来てくださっていた河原医療福祉専門学校の先生は、「教師からとんぼの眼鏡という課題を与えられ、自分でこうやって作ろうと主体的に活動し、子ども達のなりのイメージを形にして表現している3歳児の姿を初めてみました。」と驚かれていました。進級、入園してから約半年がたちますが、しっかり三葉っ子へと成長している様子が見られ、とても嬉しく思いました。

IMG_3907[1]IMG_3911[1]IMG_3917[1]

〈今日の昼食〉

IMG_3596IMG_3595

トラックバック
コメント (「なにができたかなぁ?」 たんぽぽ2組 松本良美 はコメントを受け付けていません)

2020年9月7日 月曜日

心配されていた台風10号も松山地方では少々風が吹いたものの通常登園で保育をすることが出来ました。しかし、瞬間的に強い風が吹くこともあったので戸外で遊ぶのを避け室内での保育となりました。また、年長さんが植えたもち米の稲穂も数本折れているのを見つけ、「大変だ!」とくいを打ち倒れないようにロープをはりました。これで、もち米も一安心です。

F39A3CAE-C59C-4490-9866-4BC8BA81C5CF

たんぽぽ青組は9月から新しいお友達を迎え、21名でのスタートとなりました。2学期が始まり1週間が経ち少しずつ新しい環境にも慣れはじめた子ども達は気の合うお友達と一緒に大型積み木でバスを作ったり、ままごと遊びをしたりと思い思いの遊びを楽しんでいます。9月入園のTちゃんは最初は年中組のお姉ちゃんと離れるのが寂しくて泣いていましたがお友達ができたことで今日はニコニコでおしゃべりを楽しみながらお絵描きをしたり、ままごとを楽しんだりしていました。

42986F0A-996E-4278-97A3-848D7AF0D1D922F89C3A-F2A9-457D-AEEE-004DD343260EA13E1B93-8E28-4109-936D-37751EC4EEA3

また、K君はひよこ組からの進級ということで幼稚園にすぐに慣れ、大きい組のお兄ちゃんやお友達に負けない程、元気いっぱい遊んでいます。時々、ひよこ組さんも気になるようでひよこ組のお部屋を覗きに行き、たんぽぽ組になったことを自慢しに行っているようです。そんなK君が靴箱の所で「虫がおったー!」と興奮気味で皆に伝えに来ました。皆で見に行って見るとトンボでした。風が強かったせいか飛ばずにいたトンボをたんぽぽ組の子ども達は「とんぼのめがねのとんぼやね。」とじっと見ていました。そして、1人が「とんぼのめがねは〜♫」と歌いだすとみんなも一緒になって歌い始めました。その光景がとても可愛らしく私たちも自然と笑顔になりました。そして、そのトンボは風が収まると山の方へ飛んでいきました。その姿も皆で「ばいばーい!」と見送りました。

184C03A3-27AF-426B-AE1F-E8B26D2CE47097B6D16F-C2FB-4DD9-91A6-ADED52B762E9BF133AB7-561E-4737-803C-2663ABB97AFC

お帰りの時も『とんぼのめがね』を歌ったのですが、子ども達から「今日のとんぼは赤色めがねやったね。」と言う声も聞かれ実際に見たことでいつもの歌より感情のこもった楽しい歌声が聞かれ教師も嬉しい気持ちになりました。

A54B61E0-CC29-40AB-8D7D-7C9BFC291E45

〈今日のメニュー〉

パン、具だくさん焼きそば、ブロッコリーサラダ、果物、牛乳

E6D43ECE-AB18-4D25-9944-4228F5439DCEF3747A9C-07C5-4186-B63B-E84FFD949692

トラックバック
コメント (「とんぼのめがねは〜♪」 たんぽぽ青組 藤原 愛梨 はコメントを受け付けていません)

2020年3月9日 月曜日

今日は、朝から暖かく過ごしやすい1日になりました。子どもたちもサッカーをしたり、三輪車に乗ったりして身体をたくさん動かして遊んでいました。

先週の金曜日から園庭にでたアスレチックでは、プレ年少から年長までの子どもたちが入り交じって遊んでいました。今日は、ジャングルジムに変化がありました。子どもたちがもっと楽しく遊べるように古森先生が日よけシートやストライプシートを使って目かくしをしてくださいました。ジャングルジムの中が少し薄暗い迷路になりました。中に入っていくときには、「おばけやしき~」と言いながらおそるおそる入る子どもたちも出てくるときには笑顔になっていました。

7C0E7258-516D-4632-9DDC-F8C0CBD4F71B55E98428-852F-4ED7-8FDA-30BDB96DB9BD

砂場では、たんぽぽ組の子どもたちが集まって大きな山を作っていました。山ができると、JくんとAちゃんが小さなじょうろを持って、作った山の周りに水を流して川を作りました。Jくんは、「もうちょっと、入れたい」と言って水を運んでいました。しばらくすると、砂場で遊ぶたんぽぽ組の子どもたちの人数が増えていました。何をしているのか気になり覗いてみると、雨どいやキャリーなど身近にある物を使い、水を流していました。雨どいを上手につなげることが難しかったたんぽぽさんは、大きい組さんや教師に手伝ってもらいながら、長い水の通路を作っていました。1人が水を流すと、まわりの子どもがじっと流れる様子を見ていました。すると、そこに松葉を拾ってきて、水と一緒に流す子どもがあらわれました。それを見たすみれ組のYくんは、フライパンを持ってきて、雨どいで作った通路の最後に置きました。流れてきた水と松葉がフライパンにたまる様子を見ていたYくんやたんぽぽさんはとても楽しそうでした。

63F5C58B-4352-4B2B-A29F-77F40EC775CC

 

4DB5A321-526E-4CF7-83C5-3F1A51331F30

 

801A711D-04B8-4435-96C2-A67E6099E484

今日は前ぶれなしで突然の避難訓練がありました。今日の訓練は、いつもと少し違い、教師もいつ始まるか知らず、ドキドキしていると、戸外で子どもたちが遊んでいる時間に園内に緊急地震速報が響き渡りました。園庭にいる子どもたちは、ダンゴムシのように丸まって真ん中に集まり、部屋にいた子は頭に防災頭巾をかぶり机の下にもぐり、ホールにいた子はホールの真ん中にダンゴ虫になって頭を守り先生の指示を待ちます。子どもたちも最適な方法で自分の身を守っていました。特に年長さんはオロオロする教師を尻目にすぐに反応し完ぺきに行動できていて感心しました。地震や火災などは、いつ起こるか分かりません。自分の命は、自分で守ることができるように、日々の訓練を大切にしたいです。

5225EA8A-13ED-4F30-80EF-858AFD75ED64

A374A867-DB08-4B74-A2CF-0B1554822F39

 

 

 

 

 

☆今日のメニュー☆

パン、豆乳シチュー、野菜のおかかあえ、オレンジ、牛乳

1EEE3364-19F6-4A7F-9553-1C320E41131A

トラックバック
コメント (「みんなで水の通路を作ったよ!!」 たんぽぽ組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)

2020年2月12日 水曜日

今にも雨が落ちてきそうな空の下、朝はどうにか雨が降らず、園庭では子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきました。

F02E44E1-CE20-4FCB-8F59-059A404AD795 49E37612-6819-4C75-9480-4AA63C1411D8 FA4796AD-C988-4874-A4A2-1E0A8F62D071

 

 

ままごとのコーナーでは、年少・ちゅうりっぷ組のAちゃんが大根を切っていました。Aちゃんが切った大根は、きれいなハート型になっていました。それを4つ作り組み合わせると、大きな四つ葉のクローバーができました。Aちゃんは、教師が野菜をハートに切っている様子をみて、「自分もハート型に切りたい。」と練習し続けていたのでした。そしてついに上手に切ることができたAちゃんはとても嬉しそうでした。

FFEFB0E7-C39B-4133-BC3F-5AFBF79D5B55 395D163E-5A87-44CC-BE71-3B7D5DD19C13

 

たんぽぽ青組の子どもたちは、おいしいお弁当を食べたあと、隣のクラスの年少・すみれ組さんに踊りを教えてもらいました。すみれ組のY君は、たんぽぽ組の子どもたちと一緒に踊りをすることが楽しみだったようで、「準備できた?」と言いながら、何度もたんぽぽ組の部屋へ呼びに来てくれていました。たんぽぽ組の子どもたちがすみれ組に入っていくと待ちかまえていたすみれ組の子どもたちが「海のダンスパーティー」のオペレッタを教えてくれました。たんぽぽ組の子どもたちもお兄ちゃん・お姉ちゃんの踊りを真似して上手に踊ることができました。たんぽぽさんも教えてもらったお礼にすみれ組さんに「こぶたとおおかみ」のオペレッタを教えました。

00C645A3-5A6E-430E-B899-11843926CD65 A271F349-23EE-40FB-9BC4-C15B8DBC88C6

 

プレ年少児の他学年との関わりは、子どもたちにとって良い刺激をもらえると共に、お兄ちゃん・お姉ちゃんに対してのあこがれの気持ちをもつことにつながり、更に自分達ももうすぐ年少のお兄さん・お姉さんになるという自覚も生まれてくると思います。年少組さんになるまでの約1ヶ月の間にこのような機会をまたとっていきたいと思っています。

0B7A6B36-C654-43DE-9F73-A8FEE8AF2B02 EB52F418-6835-49C4-889D-E05EC4EDF3D6 96603C53-4F55-471A-978A-2ECC89D0C23B

トラックバック
コメント (「憧れのお兄ちゃん・お姉ちゃんと♪」 たんぽぽ組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)

2020年1月22日 水曜日

今日も園庭では、子どもたちの元気いっぱいの楽しく遊んでいる声が聞こえてきました。

年長児はサッカーをしたり、友達や教師たちとはねつきをしたりしていました。年少児や年中児は、三輪車に乗ったり、踊りをしたりする姿がみられました。また、さまざまな学年が入り混じり園庭に設けた舞台の上で生活発表会の踊りやオペレッタを楽しんでいる子どもたちがたくさんいました。

FEC6D42D-2504-45DD-B430-245955CD11CC 908B42B5-C7BF-4994-BE24-67FCAB80AF44 8E91D871-B7F4-4671-908C-8D2EFD9B4B0B D62FDAB1-ABED-42E0-805F-983E955C3AE9

泥場では、たんぽぽ青組の女の子4人が集まっていました。「何をしているのかな」と思い、そっとのぞいてみると、みんなで泥だんごを作っていました。4人の子どもたちは、自分たちで小さなジョーロを持ってきて、水を運んでいました。泥水を自分たちで作ったり、泥だんごを丸めたり日々子どもたちの成長を感じることが増えてきました。大きな泥だんごを作っていたTちゃんが「できた!」と言って見せてくれました。前に泥だんごを作ったときよりも、大きなだんごができたことが嬉しかったようで、同じクラスの友達にも見せていました。

8F57DF9D-B659-4E72-A3B6-D9D22E474813 CC00D5F2-03F3-41E0-832C-4A2F5EFEFDBD C333AED0-3842-4EA4-8EC9-33F04B5EB262

最近のたんぽぽ組の子どもたちは、お兄さん・お姉さんになるためにいろいろなことを頑張っています。かっこよくきをつけで立ったり、体操座りをしたり、静かに話を聞いたり、入園当初はあまりできなかったことがだんだんとできるようになりました。「すごいね!」「かっこいいね!」と声をかけると、ニヤリと笑って誇らしげに顔を向けてくる子どもたちがたくさんいます。子どもたちの成長した姿を生活発表会では楽しみながら見て頂けるよう指導・援助していきたいと思います。

 

トラックバック
コメント (「お兄さん・おねえさんのように♪」 たんぽぽ組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)

2019年12月2日 月曜日

2学期もあと14日となりました。園内のいたるところに、サンタクロースやクリスマスのリースなどが飾られていました。登園してきて、サンタクロースの人形やリースを見つけた子どもたちが「あっ、サンタさん!」と嬉しそうに笑っていました。

1階のテラスには、大きなモミの木が置かれていましたが、その木には、まだ飾りがついていなくて、緑色の三角のツリーでした。その側の箱の中には、金銀や赤やピンクの飾りが入っていました。それに気付いた年少さんがやってきて、いろいろな飾りを取ってツリーにまんべんなくつけていきました。子どもたちなりにバランスを考えて、「ここにつけようかな?」「こっち側にもつけたい!」と友達と話ながら楽しそうに飾りつけていました。すると、テラスで年少さん達が楽しそうに何かをしていることに気付いたたんぽぽ青組の女の子たち数人がやってきて、年少組のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちのまねをして飾り始めました。丸いボールの飾りを見つけたたんぽぽ青組のYちゃんとHちゃんは「上の方につけたい!」と言って、自分たちの身長と同じぐらいの位置に手をのばして一生懸命つけていました。

 

4F5836D2-CB9B-4F47-A23A-041E3DF10037DD4C4F16-652F-420B-AEA1-6B1F4F4115B6FEE57E3D-D30F-460D-8D5D-CE75164CACAC

 

今日は、朝から雨が降っていて、たんぽぽ青組の数人の子どもたちは図書館下やお部屋で遊んでいましたが、雨がやむとすぐに外にでて、泥水に手をつけたり、足でピチャピチャしたりして雨あがりならではの遊びを楽しんでいました。また、一方たんぽぽ青組のお部屋では、友達と線路を長くつないで遊んだり、アルバムに写真を貼ったり飾ったりして過ごしました。

4BC11DC4-5CA7-44F1-8950-DF0E22380322 D26017CE-310B-4A5B-88DC-AC6A1D2362F8CF3D0536-AC6C-4F00-AD8C-51653879174420492627-D4E0-4059-9827-E382D70ECFA70116AFA4-B684-4D29-8987-2495D2841683

 

自分の気持ちを友達に伝えることができるようになってきたたんぽぽさんと、あっという間に過ぎていく12月を子どもたちと楽しんでいきたいと思います。

☆今日の給食☆

パン、ぐだくさんやきそば、やさいのあまずあえ、バナナ、ぎゅうにゅう でした。

トラックバック
コメント (「クリスマスツリーを飾ったよ♪」 たんぽぽ組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)