幼稚園の日記(ブログ)

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2014年5月9日 金曜日

戸外では裸足で元気いっぱい遊ぶ年少児の姿も多くみられるようになり園生活に慣じんできた様子がうかがえます。園庭の真ん中ではファンタジースペース(透明で中が見えるトンネルのような遊具)を見つけると物珍しそうに中をのぞきこんでいた年少児がハイハイしてゆっくりくぐっていくうちに電車になり「ガタンゴトン」と楽しそうに歌って笑顔になりました。また、昨日植えたトマトのリリコに「水をあげよう」と声をかけると砂場からおわんやお皿を1つずつ持ってくると水を入れて、ゆっくり慎重に運んで行きました。「どうぞ」と声をかけたり、「大きくなるかな?」と期待しながらあげる姿が見られました。これからも子ども達と植物に水をあげたり、草を抜いたりしながら大事にする心を育てていきたいと思います。

トマトに水やりをした後、砂場へ行くと年長さんがダイナミックに砂遊びをしている姿を見て、さくら組の子達もおわんを持ってきて年長さんの作った水路に運び入れ始めました。これが楽しくて何度も何度も繰り返していました。また、シャベルを用意してきた子達は、お山作りを始めました。隣りで作っている友達と比べながら「大きくなりよるね」と一生懸命固めてました。Aくんは砂をすくうと、「貝がらあった」と嬉しそうに見せてくれて、大事そうに握りしめていました。

またたんぽぽ組とすみれ組が駐車場の畑へお花や野菜を見にお散歩に行きました。出発する前に副園長に先生のおしりに付いて行くことと、先生が止まったら止まることを話してもらったことをよく覚えていて、先生の後ろを上手に付いて行くことができました。畑に着くと、葉っぱに穴が開いているのを見つけて「誰が食べたのかな?食いしん坊さんがいるのかな?」と言う声がでたり、トマトの水やりもしないといけないと子どもの方から意見が出たりして、子ども達の気付きには驚かされました。

たくさん活動した後は青コースの子ども達は手作り給食でした。副園長のアイデアがたくさん詰まったチキンカレーは大喜びでおかわりをたくさんしていました。

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