幼稚園の日記(ブログ)

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  2015年6月16日 火曜日

今日、年長らいおん・きりん組は合歓の木交流がありました。朝、らいおんさんが交流内容の確認をしていると、お部屋の入口にひつじ組の子ども達が集まってらいおん組さんの様子を興味津々で見ていました。すると、練習を見ていた副園長が「ひつじさん、おいで」と声を掛けてくれ、子ども達は嬉しそうにちょっとドキドキした様子でらいおん組へ入っていきました。今回の交流では、ミニ運動会でした玉入れを新聞紙を使ってお年寄りとゲームをすることになっていました。らいおん組のH君がルール説明をする時に新聞ボールを1人3個作ることを説明することを副園長にアドバイスしてもらうと、すぐに理解して自分なりの言葉で表現することができていてすごいなと思いました。出発前だったこともあり、交流内容の確認だったので副園長がひつじ組の子ども達に「らいおんさんが合歓の木から帰ってきたら玉入れをさせてもらったらいいよ」と話してくれました。年長さんを「頑張ってね」と送り出したあと、ひつじ組のSちゃんは「年長さん早く帰ってこないかな?」と今か今かと待っていました。

「ただいまー」と元気よくらいおん組さんがひつじ組のお部屋に入って来て、「山田先生がお部屋に帰ってきたら玉入れしてあげるけん」とすぐに声を掛けてくれました。子ども達は「やったー」と大喜びで部屋の掃除をあっという間に済ませました。らいおん組の部屋に行くと「こっち空いてるよ」「こっちおいで」とお兄さん、お姉さんが優しく声を掛けてくれました。ルールを説明したり、準備をしたりするのもテキパキしていてかっこ良く、元気があって年中児達も玉入れを大喜びでしていました。2回目の玉入れをする時、1人3個ずつのボールを配ってくれたのですが、ボールを持っていない子がいるとすぐに気付いて持って来てくれたり、2個しかいない子がいるとさっと新聞紙を持って来て、ボールを作ってくれたりして、とっさの判断ができる年長さんはすごいなと思いました。うさぎ組もきりん組さんに玉入れをしてもらい、楽しそうにしていました。うさぎ・ひつじの部屋は年長さんの部屋と近いのでこれからもたくさんの交流をして刺激を受けさせたいと思いました。