幼稚園の日記(ブログ)

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  2016年6月2日 木曜日

「今日はじゃが芋掘りなんでしょ!」「汚れてもいいから長靴にしたよ!」と口々に年少、年中児は登園してきました。昨日の降園前に教師からじゃが芋掘りの日にちが変わったことや、汚れてもいい靴で来ることを自分でお母さんお父さんに伝えることができたのだと私たち教師も嬉しく思いました。

赤コース、青コースに分かれて時間をずらしてポン太農園に行きました。ポン太農園までは昨日の遊ぎ場への散歩で仲良くなった年少と年中で手をつないでいきました。どちらともなく手をすっと出してあたりまえのように手をつなぐ姿がとてもかわいくて微笑ましかったです。踏切では十分気を付けて線路の上では止まらない約束を守って誰も止まらず渡ろうと真剣に歩く姿が見られました。犬のポン太くんと、ヤギのメイちゃんに「来たよ!」と声をかけポン太農園の藤岡さんと田中さんに挨拶をして畑まで上がると心地の良い風が吹いていました。園長が「目を閉じて、おしゃべりもやめてごらん。何が聞こえてくるかな?」と子どもたちに問いかけてくれました。すっと目を閉じ、耳を澄ました子どもたちは「鳥さんの声がする。」「飛行機の音だ。」と声をあげました。中には「葉っぱが揺れてさらさらする音がする!」と素敵な音に気付いた子もいました。そんな話をしながら園長が「おーい!三葉幼稚園のお友達が来たよー!楽しそうなかわいい声が聞こえるでしょー?」と空に向かって叫ぶと「ほーホケキョ!」とウグイスがきれいな声で返事をしてくれました。子どもたちは「返事してくれた!」「聞こえたんやね!」と大喜びでした。園長がじゃが芋のお母さんが土の中で赤ちゃん芋に栄養をわけてくれて、たくさんじゃが芋の赤ちゃんが生まれることを説明してくれました。そして子どもたちが掘る番になると、自分の手で土をかきわけ、固い土はスコップで掘り起こしてもらい見つけたじゃが芋を嬉しそうに手にとると「見てー!とれたー!!」とそこここで歓声が聞こえてきました。掘り起こした芋を大きさごとにキャリーにわけて入れることもできました。

幼稚園に戻る前に青コースは駐車場のキュウリを見に行きました。そこに同じく遅れて園に戻っていた園長を見つけて子どもたちが「古森先生ー!!」と呼び止めました。すると、「どこからか古森先生って呼ぶ声が聞こえたから来たけど、ニコニコのかわいいみんなだったのね!」と優しく声をかけてくれました。そこでもキュウリの葉っぱのちくちくや、黄色のかわいい花や、くるくる巻きつくつるの話をしてくれました。年少児も真剣に話を聞いたり、目を丸くしながら葉っぱを触ったりしていました。

こんなに身近にあるたくさんの自然を自分の目で感じさせてあげられるよう計画をたてていこうと思いました。