2023年5月18日 木曜日
「昨日楽しかったね。」「お弁当おいしかった。」「帰って残りのおやつ全部食べちゃった!」「風船(ゴミ袋)おもしろかった」と登園した子が口々に遠足の思い出を話していました。
数年前まで“秋の“遠足は動物園に行っていました。広い園内を帰りのバスの出発までに周ろうとすると子どもの足ではとても大変で、それなら距離も近い城山公園にして、思いっきり体を動かして遊んで、澄んだ空気と青空の下おいしくお弁当を食べようと変更したのでした。
まさか進級・入園して1ヶ月の春の遠足があんなに充実した時間になるとは、三葉っ子の遊ぶ力ってすごいねと職員会で話し合いました。翌日の今日も疲れ知らずの三葉っ子たち。朝からリレーに砂場に包丁ままごとに…存分に遊びを楽しんでいました。
国庭のまん中で笑顔いっぱい走っていたのはすみれ組のAくんでした。「かわいいな~楽しそうだな」と思っていると、また一周、またまた一周、と何度も何度もバトンをもらってぐるぐると走り続けていたのです。しかも、走るのが速いのです!!
そんなAくんを見て同じクラスのTくんが隣に来て、すっとAくんと手とつなぎ2人が走り始めました。1周ぐるっと走ると少しAくんの方が速いのでゴール直前でAくんが少し待ってTくんと揃ってゴールする姿がとてもかわいらしかったです。まだ“勝敗”というよりは自由に動く体をめいっぱい楽しむ方が嬉しい年少さんたち。三葉っ子の遊ぶ力のたくましさは一朝一夕で身につくものではなく、小さい時からの積み重ねだなと思いました。
カゴメさんからトマトの凛々子が届きました。
各クラス、苗を2本ずつ植えました。年長児は特に、過去の経験から植物や野菜の生長に土と水と太陽が必要なことは知っていて、「土はお布団の代わりよね〜」「お水飲まないと城山公園で熱中症になるって言ってた。人間は血がどろどろになって体の中をまわらんって教えてくれた。だからトマトもお水飲まんといかんのよ。」「お日様はごはんの代わりかなぁ?」と思ったことをつぶやいていました。「みんなもお日様に当たらないと骨が弱くなってお病気になっちゃうんだよ。」と言うと「じゃあ、トマトもお日様いっぱい当たるところに置かないとかわいそうよね。」とトマトをまるで人間に置き換えたように優しい言葉が聞こえてきました。
野菜にも命があって、それを頂いて私たちが生きていけること、三葉っ子の永遠のライバル、宿敵カラスにも命があってその命を永らえるために三葉幼稚園のいろんなものを狙いに来ること、園で経験することが子ども達の根っこに残っていつまでも優しい心、感謝の気持ちを持てる人になってほしいなと思います。カゴメさんから頂いた大切な凛々子を育てながらいろんなことに気付けたらいいなと楽しみです。
それでも!!宿敵カラスにトマトを取られないよう早速看板で牽制していたくま組さん。「カラス平仮名読めるかな?」と首をかしげる子と「カラスは賢いけん大丈夫よ。」と相手の力を見くびらない!?子と思わず笑ってしまうやりとりをするかわいい年長児でした。
インフルエンザ感染症が数名出ております。室内活動の際にマスクを着用することがあります。先日のお手紙の通り、マスクの予備を数枚持たせてください。よろしくお願いします。
2023年5月17日 水曜日
「今日おやつ買いに行くんよ」「私は休みの日に買いに行ったけど買いすぎた〜」「はないちもんめしようね!」などと何日も前から子ども達の間で話題になっていた春の遠足。いよいよ今日が子ども達が待ちに待った遠足の日です。朝から遠足の話題で大盛り上がりでした。年長児が1番に出発するために部屋に戻り、準備をしていると第1駐車場に大きな大きな子ども達の目には巨大なバスが2台やってきていました。それに気付かず年長児達は、正門にいつも通りバスに乗り込むために並んでいきました。全く大型バスに気付いていない様子です。そんな年長児に教師が「あのバスで行くんだよ」と声を掛けると初めて気付いて、声を合わせて「え〜!?」と驚き、飛び跳ねて喜びを表現する子もいました。そしてバスに乗るために駐車場へ向かいます。バスに近付くにつれ、自分の背丈もある大きなタイヤと見上げる窓!その迫力がすごくて期待とちょっぴり緊張感を持った表情で次々にバスに乗り込んでいきました。バスの中では、座席のふかふかシートに感動したり、座席の仕組みを不思議そうに見たり、子ども達の興味は止まりません。バスの座席は高く、窓から外を見ると道路を走っていた車は小さくてまるで「トミカみたいだね〜」と子ども達が話していました。子ども達の発見、表現の仕方は面白くて楽しいなと改めて感じました。城山公園のお堀が見えてくると、子ども達の心はみんな同じ!1つです。「もうすぐだ〜!」とドキドキが止まりません。
城山公園に着くとすぐに園長先生から遠足でのお約束事を話して頂きました。「あっちの道路に行ってみたい人!」と園長先生に聞かれると何人かが勢いよく手をあげました。そんな子ども達に「でも信号あるし、車もバスも電車も通ってるけど、、」と話してもらうと「危ないからだめだよね!」と子ども達同士で話し合い、「行きたいけど、、行きま〜?」「せん!!」と約束を誓い、遊び始めました。
ところが、、なんと、、。
三葉っ子達の黒い敵が城山公園にもやってきていました。その敵というのは、いつもビワやイチゴを狙いにくるカラス達です。幼稚園ではイチゴやビワなどカラスから守るために日々知恵と工夫で戦っている子ども達ですが、今日は隙あり〜!!なんとお弁当が入ったカバンが開いたまま、、。カラスにはカバンの中に入っているおやつが見えます。そしてAちゃんのカバンの中からお菓子の袋をくわえたカラスが飛んでいきます。「大変だ〜!」と急いでカバンのチャックを閉めに行く子どもたち。そしてカラスが落としたお菓子を拾って戻すと「なんでここまできたの〜!?」「こらー!」とカラスにプンプン怒っている子もいました。子ども達とカラスの戦いはまだまだ続きそうです。
広くてどこまでも続く芝生で遊び方は自由です。かけっこ、しっぽとり、だるまさんが転んだやはないちもんめなど「次は何する〜」と友達と遊びを決めたり、クラス関係なくいーっぱい遊びました。今日は天気が良く気温が高かったですが、水分補給はしっかり行うことは最初のお約束で話してもらっていたので「暑くなってきた〜」「かけっこした!」「汗かいた〜」と自分でタイミングを考えて水分を取っていました。木の影や園から持って行ったテントの下で休憩してから遊びを再開する子もいました。
年長児は城山公園の広い芝生を使ってリトミックをしました。幼稚園みたいに水線で目印が引けず、目印は四隅に小さなコーンを置いてそれが並ぶ目印です。どうなるかなと心配していた教師達ですが、心配なんかいりません。広い芝生に大きな青空の下で子ども達がのびのびリトミックを楽しむ姿は見ていて美しくとても気持ちのいい光景でした。
待ちに待ったお弁当の時間。沢山遊んで汗をかいた後のお弁当は最高です!お弁当を開いた時の嬉しそうな表情はもうお母さん達に見せたいくらいの笑顔でした。そして自慢そうに近くの友達とお弁当を見せ合っていました。お弁当もゆっくり食べたいけどその先のおやつの時間も待ち遠しく、子ども達の話題は自分の持ってきた「おやつについて」です。持ってきていたおやつはそれぞれですが「食べたことあるー!」「同じの持ってきた!」とまたまた会話が止まりません。木影や風を浴びて頂くお弁当の時間はとても幸せな時間となりました。
三葉の遠足恒例ビニール袋(ゴミ袋)遊び。もう知っている子どもは、「袋で遊んでいい?」と袋を持って駆け回ります。初めての子も周りの子が楽しそうに遊んでいるのを見て自然に入ってきます。走ると自然と空気が入ってきて鯉のぼりのように膨らむビニール袋は遊具が無く、芝生だけの広場で飛ばしたり、バレーボールのようにして遊んだり、自然の遊びがとっても楽しいのです!遊び方は自由!口を結んで風船を作ったり、足を入れて跳んでみたり、穴が開くと首を通して洋服にしたり、新しい遊びも生まれ、結局帰るギリギリまで遊びは止まりませんでした。
帰りは、年少児も大型バスに乗れることになり、大きすぎるバスに開いた口が塞がらなかったり、大きなフロントガラスから見える景色を座席から大きく覗いて真剣に見たりしていたそうです。今日の遠足のエピソードはまだまだありますが、この辺りで止めておきます、、。また子ども達の話も聞いてみて下さい☆
2023年5月16日 火曜日
33年前に「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」(ロバート・フルガム著)という本が流行しましたが、三葉幼稚園の砂場は、本当にそのものではないかと思うことが今日もありました。
朝早くから登園してきている子ども達が砂場で穴を掘り、そこに水を入れ、素足になって、水や砂の感触を楽しんでいました。その横で年中のR君が穴を掘ると、高低を考えて坂道を掘って繋げました。1つのあなに水を流すと自然と低い方の穴に水が流れ込んでいました。それを見た、横で穴を掘り、そこに水を入れて、裸足になって楽しんでいたK君が入ってきました。それを見たR君は「いいんよ K君だから」と言っているうちに、楽しそうと感じた他のクラスの子が2人入って来て、穴が潰れそうになりました。「やめて」と何度も訴えても、やめないので、諦めたR君とK君は砂場のあいている別の所に行って、再び穴を掘り始めました。すると最初に穴を掘っていた子ども達が「何でK君はそっちへ行くんよ もう遊ばん」と怒り始めました。年中児なのにきちんと友達に思いを伝えられたことを認めながらも、「一緒に遊べなくなったら 楽しいかどうか」聞いてみると、「ううん」と首を横に振りました。では「どうしたら楽しくなるかなぁ?」と声をかけると、「一緒にしたらいいんよ」と答えが返ってきました。「本当だね」と声をかけると穴と穴を川を作って繋ぎ始めました。
繋ぎ終わると、砂場の横にある水道の蛇口にホースを繋げて、水を流し始めました。水が沢山流れてくることに気付くと、青のすのこの板を持って来て、上手に流れる川の上にかけて、「橋が出来たよ」と声をかけてきました。川には船があることを思い出した子が、プラスチックの容器等を持って来て、その川の流れにのせて、容器の船が流れていくのを見ていました。それを見たM君は「ここを掘るね」と掘っていると、他の子が「僕はここ」と言って掘っていき、自然と川が蛇行して長く長くなっていきました。そして水が流れるように掘っていくと、そこにその流れにそって、水が吸い込まれるように流れていっていました。
その近くでは年長児達が高低をつけた上にトイを置いて、水を流すと水がはじいたり、水が流れていって落ちる様子を見たり、工夫しながら楽しんでいました。その中に異年齢の子が入っても怒ることなく、自然と一緒に遊んでいます。この経験が年中児の時からの遊びの中にも沢山蓄えられていて、こういう時に活かされていくのだと思いました。それだけでなく友達とのかかわり、思いを伝えること、駄目な時はどうしたらいいか考えて、解決していくなど、本当に人生に必要な多くの事を、この砂場という空間で学んでいるのだと思いました。また明日は、どんなことがおこるかとても楽しみです。
2023年5月15日 月曜日
月曜日から、さくらぐみに新しいお友達が入ることになったので先週金曜日にそのことを伝えると子どもたちはすぐにその友達の名前を覚えて楽しみにしている様子でした。そして、今日さくらぐみに入ったSちゃんは色々なことに興味がいっぱいで、バスに乗ると「こんなバスなんだね〜」「あのこもさくらぐみなんだね〜」と1つ1つ珍しそうに話していました。そしてバスが幼稚園に着くと、部屋に入り教師や友達に教わりながら、シール帳にシールを貼って、カバンを片付けていました。
そこに泣いてやってきたEちゃんはSちゃんを見るとさっと涙をふいてSちゃんと一緒に園庭に出て行きました。Eちゃんはさっきまで泣いていたのが嘘のようにSちゃんに「靴箱はこっちだよ〜」「おいで〜!」と手を繋いで教えながら遊びに誘っていました。
Sちゃんは園庭に出ると、はだしで遊んでいる友達を見て、「みんなの足、はだかんぼうだね〜」と不思議そうに話していました。そしてSちゃんもさくらぐみの友達と一緒にはだしになって砂場に足を入れると嬉しそうに「みてみて〜!」と見せてくれました。初めての裸足に怖がる事なく砂場に入ったSちゃんの姿はたくましく見えました。


その後、年長さんが放送で年少さんにいちごが赤くなってることを知らせてくれたので急いでみんなが集まって各クラス1人代表でいちごを収穫しました。
あまりに美味しそうないちごを見て「食べてもいいですかー?」とK先生が1個つまむと子どもたちがすかさず「だめー!みんなで分ける!!」と手をバツにして大きな声でダメ出しをしていました。
そして、この4つのいちごを年少さんで食べていいのか年長さんや年中さんに聞きに行くことになりました。その中には、4月にまだ赤くなっていない緑色のいちごを採ってみんなから注意された、すみれぐみのTくんもいました。
そのTくんは、今日はクラスの代表として、各クラスを回る役に選ばれ、まず、ぱんだぐみに着くと、いちごを食べていいか聞いている友達の後ろから「年中さんもみんなで分けたらいいんだよ」と言っていました。4月には、まだ分からず緑色のいちごを採ってしまったTくんでしたが、1つのいちごをみんなで分けることが出来るようになってきたことに驚きました。
その後、すべてのクラスを周り、年少児で4つのいちごを分けることができました。1つのいちごをクラスのみんなで分けると小さな小さなご飯の1粒ほどのいちごですが、その貴重な1粒のいちごの味は格別でみんな「おいしい〜!」と顔を見合わせていました。
2023年5月13日 土曜日
空にはこいのぼり。
プランターには苺。
工事中のショベルカー。
年長さん達のリトミック。
園庭やテラスに出ると興味のある事がいっぱいで「早く行こうよ」と毎日可愛いアピールをしているひよこ・もも組の子ども達です。
おむつ替えが終わると「座ってね」の言葉で1列に座ると、水筒を配ってもらいます。
お茶を飲み終えると、水筒を片付ける場所で待っている保育教諭の所まで運んでいけるようになりました。
よちよち歩きで笑顔で運んでくる姿は、本当に可愛いです。
そして、保育教諭に褒めてもらいハイタッチをする時に見せる笑顔は最高です。
1週間くらい前に5〜6歩 歩き始めたYちゃんは、ロッカーを支えにしながら、少しずつ歩いて持ってきます。
お友達のように私も届けたい。と思う一心で持って来ているYちゃんにキュンキュンしてしまいます。
又、歩けないお友達の水筒も片付けてあげようとする姿や、「持っていく?」と言わんばかりにのぞき込み、手渡ししたりしている姿を見ると「大きくなってる」と日々の成長がとっても嬉しくなります。
毎週木曜日はスポーツダンスの日です。
4月はまだ慣れない子(場所見知り、人見知りで号泣してしまう子がいます。)のために講師にお願いして、もも組の部屋での出張レッスンをしてもらっていました。
5月に入っての今週の木曜日からは、3階の会議室の広い場所で伸び伸びとスポーツをさせたいと思い、古森先生に相談したところ「並んで講師を迎えるのではなく、先に行って好きな遊びをいっぱいしているところに来て頂いたら」と、アドバイスを受けました。
もも組の子ども達にとって3階までの移動は大きな冒険でした。
実際に手すりを持って自力であがれたのは1人で、1段1段援助しながらゆっくり上っていきました。
ハイハイやだっこであがる子もいました。
これからの練習で1人また1人と手すり移動ができるようになっていくのが楽しみです。
会議室につくと広い場所に、大玉やトランポリン、ネットトンネル、ボールが準備されていて、テンションが上がった子ども達は、それぞれが好きな遊具で遊び始めました。
C君、Rちゃんはトランポリンの上に座ってお尻ジャンプをすると、ボールが動くのを楽しんでいました。
Yちゃんはネットトンネルから顔を出していたので、トンネルの中にボールを転がしてみると、高速ハイハイでキラキラした目で追いかけていました。
しばらく遊んでからの講師の到来だったので、泣き始める子はほとんどなく、一緒に楽しく遊んで頂きました。
お部屋とは違った子ども達の伸び伸びとした表情を嬉しく思いました。
最後に1列に並んでの点呼やあいさつも上手にできました。
好きな遊びから自然な形で広げていく事が、子ども達に安心感を与えたようです。
新しいことを始めると不安でどうしても泣き出してしまう1歳児達に「何かをさせなければ」ではなく、子どもが興味を持ってかかわれる環境の中で、その流れから自然にさせたい活動に入れる、より良い環境が準備できるよう、保育教諭間で連携をとりながら試行錯誤していきたいと思いました。
2023年5月12日 金曜日
今日も暑い一日となりましたが子ども達は涼しい場所で遊んだり休憩しながらリレーをしたりと元気いっぱい遊んでいました。
三葉っ子の大好きな砂場では、年長組の男児が雨樋を使って水が流れる道を作るとボウルの中に砂を入れてその雨樋を突き刺して立たせていました。「何のためにさしたの?」と聞くと「動かないようにするため!」とR君が教えてくれました。その話を聞いて「さすが年長さんだな〜」と感心しました。また、砂場は子ども達にとって自由に変化し不思議で魅力的な遊び場でもあります。R君、T君、H君が水を流すとボウルにある砂が舞って泥水へと変わりました。ここまでは子ども達も驚くことなく「泥になったね」と笑っていました。しかし、水を流すためにやかんに水を汲んでもう一度流そうとすると子ども達はびっくり!!泥水が透明な水になっていたのです。「キレイになってる!」と驚いていました。大人にとっては当たり前でも子ども達は、沈んでいた砂が水に混ざって濁っていた砂が底に沈んで元の水に戻っていたということに驚いているのを見て遊びから学ぶというのはこういうことなんだなぁーと改めて思いました。
たんぽぽ組の子ども達も元気いっぱい室内やテラスで遊んでいます。M君は磁石の玩具が大好きです。沢山タイヤが付いているパーツを集めると「新幹線だ〜!!」と大喜びです。そして、新幹線に必要な線路を磁石で作ると「ガタンガタン」と言いながら並べた磁石がバラバラになるのも気にせずタイヤで作った新幹線を走らせていました。また、Rちゃんはドーナツを作って遊んでいました。
今日は午前中年長児がCATVの撮影のため外遊びが出来ないので青組では誕生日会をしました。Mちゃんも朝から勲章をつけてもらってにこにこしていました。そして、皆で絵本の付録のケーキを分けて皆もにこにこになりました。そして、Mちゃんは皆から「おめでとう!!」と言われて緊張していましたが嬉しそうでした。
そして、今日は保護者の方にもサプライズがあります。それは、大塚製薬から家族の日(母の日)のためにオロナミンCを全員分頂きました。オロナミンCのスタンドになるケースには『おめでとう』の文字と可愛いお花の絵が描かれていました。仕事や家事を頑張ってくれているお母さん、お父さんのために子ども達は家族の話をしながら一生懸命クレヨンで色を塗っていました。また、お家で子ども達の楽しい話を聞きながらコミュニケーションをとっていただけたらと思います。
2023年5月11日 木曜日
今日はとっても気温が高く夏日を思わせる1日でした。子どもたちも、半袖半ズボン、ぞうり姿の子が少しずつ増えてきています。そんな元気な三葉っこたちは今日も好きな遊び、やりたいことを見つけていっぱい遊びます♪
年中児は今日ミキスタディ交流があるので、元気いっぱい仲良く遊べるようにと、さんさんらんどへ行きました。行く前に古森先生と2つの約束をしてから行くようになりました。そのお約束は…「1、道路は安全に歩いていく!」古森先生が楽しいから友達とリレーしながら行こっかなーと言うと「ダメー危ないよ!歩いていくの!」とうさぎぐみのMちゃんが教えてくれました。そうです!その通り!「みんなは車とぶつかったら勝てないよね!車が来たら避けるんだよ!なら自転車は?」と聞くと、「自転車も避けるよ!」としっかり分かっている様子でした。行きしに車に1台出会いましたが「車だよー!」と言うと、さっと端によって、自分の身を守ることができていました。1つ目のお約束はOKです♪
2つ目は「楽しいけれど、遊具は気を付けて遊ぶこと!」です。押したり、喧嘩したりせず仲良く遊ぶこと!」そしてなんと今日は出席人数がたまたまぴったり100人だったのです!歌の歌詞にある“友達100人できるかな〜♪“みんな友達!仲良くしようね!と約束をしてさんさんらんどへ行き遊ぶことが出来ました。ミキスタディの子どもたちも合流し、子どもたちの楽しい笑い声が、いっぱいさんさんらんどに響いていました。
ミキスタディの子は10人中6人が初めてのさんさんらんどだったのですが、「一緒に行こう!遊ぼう!」とKちゃん。「こっちから上がるんだよ!」とSちゃん。みんなにっこにこの笑顔でローラーすべり台を滑ってきました。
今日は暑かったので途中休憩を狭みながら1時間近く元気いっぱい遊びました。ぱんだ組はミキスタディの子ども達と英語のLessonを受けました。その中で子ども達はhungry(お腹が減った)という表現がとても気に入り、帰り道「先生~今とってもhungryなんよー」と言いながら昼食を楽しみに帰っていました。ミキスタディの交流は今年初めてでしたが、子どもたちはとっても楽しんでいました。これからもそのような交流も大切にしていきたいです!