幼稚園の日記(ブログ)

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2010年6月18日 金曜日

 何日も前からプール開きを楽しみにしていた、ひつじ組のS君は、登園すると曇り空を気にしながら「先生、プール出来る?大丈夫?」と急いで聞きにきました。水温や室温を調べた後、「S君、出来るよ」と声を掛けると「ヤッター」と両手を挙げて何度もジャンプをしながら喜んでいました。そんな中、青コースの年中、年長組は、北斎院の農園に行き、さつま芋の苗植えをしました。副園長からじゃが芋とさつま芋の出来るまでの過程の違いを話して頂き、子ども達は、真剣な表情で聞いていました。そして、副園長から「みんなは、朝どんなふうに起きているかな?自分で起きているかな?もしかして、お母さんやお父さんに朝だよーって抱っこをして起こしてもらっている人がいるかな?」と話してもらうとあちらこちらから、くすくす笑いが・・・「自分で起きている人?」との質問に「ハーイ」との元気な声が・・・「さつま芋の苗もみんなと同じようにお日様パワーをもらってひとりで起き上がってくるんだよ。そしたら根っこにも栄養がいって、たくさんのお芋の家族が出来るんだよ」と本当に楽しくて、素敵な表現で語ってくれました。私もその魔法の話術にすっかり魅了されました。年中組は、さつま芋の苗植えに初めて参加し、貴重な経験になりました。 

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 苗植えから帰ると、いよいよプール遊びです。子ども達は、夢中になって水着に着替え、とても張り切って体操をしました。さぁ、その後は、いよいよ・・・今日はプールに入るまでの流れをしっかり子ども達に知らせました。体を洗ったり、プールサイドに並んだりした後は、担任の先生からプールに入る上での約束事を聞きました。プールの中では、みんなで歩いたり、水の抵抗を楽しんだりしました。子ども達は、「キャー楽しい」とこぼれんばかりの笑顔が溢れ、目をキラキラ輝かせていました。来週からも子ども達と一緒にプール遊びを楽しみたいと思います。それから、それから、プール遊びの中には、もぅ一つの楽しみがあるんです。プール遊びをした後は、教師達手作りの特設、海の家で体を拭きます。この海の家は、アイディアマンの副園長が昨年、考案したもので三葉オリジナルです。

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 一方、今日の昼食は、園で収穫した、じゃが芋や玉ねぎを使って、役員さん達がカレーライスを作って下さいました。朝から子ども達は、玉ねぎの皮をむいたり、付け合せのトウモロコシの皮をむいたりと大活躍!役員さん、おいしい、カレーライスありがとうございました。とっても美味しかったです。

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2010年3月20日 土曜日

 「今日は何をする日だった?」と聞くと、「終園式!!」と声をそろえて言ってくれました。でも、ある1人の子からは、「今日年長さんバスに乗ってこんかったんよ。卒園したけん淋しいね。」と、少し淋しそうにしていました。しかし、終園式で古森先生に「大きい組になるお友達。」と声を掛けてもらうと、ちょっとよそ見をしていた子も、そこを耳を大きくして開いており、すぐに「はーい!!」と、背伸びするかのように手を挙げていました。進級する自覚があったからだと思いました。また、今日は終園式でホールにイスを並べました。年長さんの卒園式で、とてもかっこよく座っていたのを思い出し、年長になった気分で背筋をピンと伸ばしていました。そして、今日初めて舞台では、入園式で踊る『ロック子ども北海盆唄』を踊りました。初めてだったので少し緊張していましたが、お客さんからの手拍子や掛け声が出てくると、年中児も負けまいと掛け声も大きくなり、手を伸ばすようになりました。ピカピカの新入児たちが心ウキウキにしながら登園してくるので、子どもたちと気持ちを高めながら入園式を迎えたいと思います。

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 ホールでは、昨日から古森先生に教えて頂き、とても可愛らしい壁面ができていました。年少・年中児たちが年長さんの卒園式で飾ってもらおうと作ったお花を鉢だけを鉢だけにし、壁にペターっと貼り付けてくださいました。子どもたちが心をこめて作ったものが大事に最後まで使ってもらい、それを見た子どもたちからも、「わぁー。」っと声が出ました。子どもたちの心を大事にしてもらったことが子どもたちはもちろん、教師たちもとても嬉しく思いました。

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 終園式が終わってからは、いよいよクラスお別れ会です。役員さんにバトンタッチをし、各クラス壁面活動をしたり、ゲームもしました。じゃんけん列車をすると、保護者も負けまいと必死になってじゃんけんをしていました。子どもが負けても、「やったー!」と本気で喜んでいました。保護者と子どもが一緒になって楽しむ姿がありました。保護者からの挨拶も一人ひとりがじっくり話して下さり、改めてこのクラスの担任をさせて頂いてよかったな。」と思いました。毎日、毎日、子どもたちの成長する姿を見て、大切な子どもたちとたくさんのことを学べたことで、私自身も成長することができました。最後なので、お母さんだけでなく、お父さんも来て下さったことをとても嬉しく思います。

 クラス発表では、子どもたちよりも保護者がソワソワしながら発表を待っていました。新しい帽子をかぶると、お母さんに嬉しそうに見せに行き、まるでもう年長児に正座をして聞く子どももいました。

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 新クラスで役員さんも決まり、また新しいスタートをしたいと思います。1年間。ありがとうございました。

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2010年2月26日 金曜日

 保育参観最終日の今日は、雨で足元の悪い中でしたが、たくさんの保護者が来園されました。

 今日は青コースのミニ発表会です。子ども達は「今日はもう一回衣装を着るんよね。」「お母さんが見にくるんよ。ビデオを撮るっていよった。」ともう一度衣装を着て舞台に立てることをとても喜んでいるようでした。又、青コースでは本番に欠席していた子がいた為、その子ども達にとっては今日が本番でした。「この衣装を着て、ひつじ組さん・うさぎ組さんのみんなで踊ったり、歌ったりするのは今日が最後だよ。みんなの一番上手な姿を見てもらおうね。」と話をすると「はい!!」と元気のいい返事が返ってきました。心をひとつにしてミニ発表会が始まりました。ホールでは、ビデオを構えてたくさんの保護者が待っていました。発表会が始まると、保護者の方々からの暖かい拍手をいただき少し緊張していた子ども達もだんだんと笑顔になっていきました。年長組の劇では、休んでいた子の台詞も他の子が言ってあげるなど、クラスが一つになって感動的でした。年少児も一人ひとりが一生懸命踊っている姿に涙を流して喜んでくださる保護者もいて、私たちも子供たちの成長を嬉しく思いました。年中児も副園長に「次からは年長さんになる子ども達です。みんな笑顔でするよ。」と声を掛けてもらい、何人かの子が背筋をピンと伸ばして胸を張りました。今日は、生活発表会の時よりも一段と成長した姿を見てもらい、子ども達の満足そうな顔を見ることができました。

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赤コースでは、室内でのお店屋さんごっこが活発に行われていました。年中では、今まで作って売ることに夢中になっていた子ども達が、今日は他のお店に買い物をしに行っていました。まずは財布作りから始まり【くじら・くま・ぺんぎん・りす】と買い物にまわっていきました。くじら組ではレシートをクルクルと出して渡してくれるのをじっと見て自分達も真似をしてみようと、みんなが観察する姿は異年齢からの影響を受けているようでした。

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 今日で今年度最後となった参観日でしたが、毎日毎日たくさんの保護者の方、おじいちゃん・おばあちゃんに来ていただきありがとうございました。子ども達の成長した姿を見てもらえて嬉しく思います。 

あと一ヶ月ほどですが、子ども達と楽しい思い出を毎日作っていきたいと思います。

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2010年2月4日 木曜日

 今日と明日は「褒める日!!」と朝、副園長に言われどの学年も≪褒め褒め作戦≫で子ども達と楽しく練習をしました。

年少さんでは、練習も慣れてきて力を抜いたり、他の事に気が向いたりするようになってきた、ひまわり組の子ども達を見た担任は、隣のさくら組を覗いてみました。すると、とても上手に歌っています。それを見て「ひまわり組さんは今ちょっとできそうにないけん、さくらさん対先生ねっ。」とひまわり組の教師一人対28人で歌を歌ってみました。さくら組さんがとても上手にできたので、これは見せないと!!とひまわり組の子ども達を連れてきて対抗戦になりました。

そこへ、ちゅうりっぷ組もたんぽぽ組も来て4クラスで競争になりました。教師達も「私たちの方が上手やったよね。」「あそこはうちやね!!」と楽しんでいました。

  今日は職場体験で6名の西中学生が来てくれました。6人共が朝から目をキラキラさせ笑顔で子ども達と一緒に遊んでいました。又、自分から気付いて積極的に動き、朝の副園長の指導をよく理解して適切に動く姿を見て感動しました。このような中学生の職場体験を通して、私たちも自分の行動や身だしなみなど学ばせてもらうことができました。明日も、子ども達が楽しみにしているので思い切り一緒に遊ばせたいと思います。

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 ひつじ組では、来週訪問するケアフル竹原交流での出し物の練習をしました。今までは年長さんが訪問していたので、バトンタッチしてもらったことを話すと、子供たちの目の色も変わり一生懸命に言葉を覚え、踊りや歌を練習しました。歌は、年少さんがとても可愛く踊りながら歌っている「アイアイ」に決まり、早速やってみると全員が振りを覚えていて、止まるところや顔をつけるところをしっかりできていました。他の学年の歌にも興味を持ち、しっかり見て覚えているという事が驚きでしたが、おじいちゃんとおばあちゃん達に元気をあげられるように、楽しく練習していきたいと思います。

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2010年1月14日 木曜日

 今日は、昨日より気温も低く戸外で遊んでいるとチラチラと雪が降ってきました。バスの中でも突然降ってきた雪に大喜び♪

「幼稚園も降りよるんかな?」「たくさん積もったら雪だるまができるよ。」とTちゃんは、お正月におじいちゃんおばあちゃんの所に行った時に雪が積もっていて、雪だるまを作ったことを話してくれました。そして、このまま降り続けて積もることを期待しているようでした。園庭でも、昨日に引き続きたくさんの子ども達が走り回って、寒さに負けず体を動かしていました。羽根つきも何度も続けていくことで二人組でラリーができるようになっていました。

また、昨日から泥船や鍋、ボールに溜めていた水が凍っていることに気づいた子ども達は、興味深く触ったり「つめたい!!」と言って持ち上げたりしていました。氷は大きさも形も丸や四角と様々で厚さも8ミリもありました。子ども達は「何で氷ができるんやろ?」「冬やけんよ。」「じゃあ、何で冬やったら氷ができるんよ。」「寒いけんよ。」「寒いけんできるん??」「・・・・・・・・・・・・・・・。」

沈黙になりました。そこへ、ぞう組のA君が来て「冷凍庫と一緒よ。」と言いました。それを聞いて今ひとつ納得できなかった子ども達は、なるほど!!と納得していたようでした。帰りのバスでもSちゃんは「氷ができるようにと水を溜めておいた。」と言って明日を楽しみにしていました。

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室内では、発表会に向けて子ども達が知恵を出し合って劇で使う小物や背景画など作り方を教えあいながら一つひとつ丁寧に作っています。そして、自分なりのイメージで仕上げたお面や小物を持って一生懸命練習をしています。

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子ども達のヤル気が伝わってきて、パワーを感じる今日この頃です。

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コメント (『寒さなんかに負けないもん♪』    ひつじ組  井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年11月5日 木曜日

今日は、包丁ままごとのコーナーを覗いてみると、いつもとは違うメンバーの姿が見られ、女の子よりも男の子の方が真剣に料理をしていました。白菜を細かく切ったり、野菜をすってスープにしたりと、お皿を分けてきれいに盛りつけていました。ここ最近、野菜を切って器に入れるだけでなく、お皿の上がキャンバスになり、切った野菜をデザインして飾って楽しむ姿が見られます。年長児の作品を見て刺激になり、日に日にデザインもグレードアップしていました。機能は子ども達が一生懸命作ったままごとコーナーの素敵な作品写真、いつも野菜を下さるサニーマートさんに届けました。

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そのように遊びの中でも、子ども達の個性豊かな作品もできていますが、作品展用の制作ではホールに飾る作品について副園長から教師と子ども達に向けて「ホールの展示物は仕上げましょう。」という放送でのアドバイスがありました。大変だ!!と焦った子ども達は、時間いっぱい壊れている所やつけたしたいところの修理や改善をする姿が見られました。一人二作品で一つは出来上がった子ども達でしたが、今日の朝どうしてもホールの作品をしたいと教師に伝えたS君。しかし昨日の約束で昨日完成させることになっていたので副園長にお願いすることにしました。自分の口から伝えると、「作ってもいいよ。」と言ってもらい早速直しにいきました。作品を見てみると昨日立てた柱が倒れていて、布テープでは弱いことに気付きクラフトテープに変えてみました。そして、看板に色を塗りたいということで部屋に持って帰って塗ることにしました。最初は試し塗りがしたいと白い紙に何色も塗り、どの色がきれいか試していましたが、虹のような色合いのきれいな看板になりました。子ども達は家に帰っても明日はこれをしよう・こんなことがしてみたいと考えているんだなと、今日は感心しました。

今日から、年中のぱんだ組・りす組・ぺんぎん組は部屋が作品展示で部屋が使えなくなってしまう為、年長さんと合同で生活が始まりました。環境が変わりいつもはやんちゃをしている子たちも驚くほど静かにしていました。ぱんだ組・きりん組の合同クラスでは、まず最初に合同での生活の仕方について子ども達で話し合いました。まずは、一つの部屋に二クラスが一緒に生活するということで約束事を3つ作りました。自分の所持品は決まった所に置くこと。 部屋の中で走りまわったりふざけたりしないこと。 昼食後は、走り回ったりせず、テラスや部屋で静かに過ごす事。この3つ約束をし、共同生活がスタートしました。年長児達は、とても気にかけてくれ優しく接してくれ、絵の具のコーナーではアドバイザーになりヒントを与えてくれたり、時にはそーっと見守ってくれたりという姿も見られました。これから作品展までの間、楽しく助け合いながら生活していく姿を見守りたいと思います。

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ひつじ組・らいおん組はミキスタディパルズとの交流がありました。前回と比べ子ども達から積極的に遊びに誘ったり、話掛けたりする姿が見られるようになりました。クラスでの活動も、全員が大きな声で教師が言ったことを真似したり、一緒に体を動かしたりお互いに意識しあい、活気のある生活になっています。昼食でも自分から名前を聞くなどどのテーブルでも楽しく会話をする姿が見られ、子ども達の成長が感じられます。園外の友だちとの交流を通して成長し、子ども達が変わっていく姿を見ることができた一日でした。

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2009年10月4日 日曜日

 10月4日。空を見上げると雲ひとつない青空の広がる中、青コースの秋季運動会が開催されました。笛の音とともにファンファーレが鳴り響くとテントの下の入場門にスタンバイしている子どもたちにも緊張感がみなぎりました。いよいよ入場です。各クラスが入場してくると保護者席から拍手が起こり、緊張していた子どもたちの表情も緩みしっかり手を振って行進する姿が見られました。今日初めて参加した10月以降に入園する予定のひよこ組の子どもたちも泣かないでしっかり歩くことができ、教師たちも安心して見守ることができました。誕生児紹介では、マイクを向けられた10月7日に入園するTちゃんは、(3歳になりました)「ありがとうございます!」と片言まじりで一生懸命答えることができその場が、わっと和やかになりました。年少児達は、保護者席からの拍手をもらいいつもより一層元気いっぱい競技をしていました。さくら組のT君は、踊りの時は泣いていました。どうして泣いているのか様子を見ていると自分の踊る円ではなくて、どうも自分のお母さん達に近い円に入って踊りたかったようです。そのことに気付いた副園長がそっと背中を押してもう一つの円の中に入れてくれました。T君は、お母さんに踊っている姿を見てもらいたかったようでとても笑顔で踊ることができました。かけっこは、年少・年中共に子どもたちも好きで、転んでもすぐに起き上がって一生懸命ゴールまで走っていました。転んでも泣くことなく走っている姿にもたくさんの声援と拍手をいただきました。年中さんは、こころをあわせてポンの題名の通り、二人組で手をつなぎ「いくよ」の掛け声を掛け合いながらい勢いよく飛んだボールを受取り二人で顔を合わせて笑顔で次の人に渡していました。踊りでは、子どもたちの元気な歌声も聞こえ、マントとポンポンをつけて踊るすがたがとてもかっこよく見えました。途中、いつもは上手に踊る子が園庭を走り回ってしまうこともありましたが、最後はひつじ組・うさぎ組で一つのきれいな月になりました。年長児は、今日が幼稚園で最後の運動会ということもあり、各競技を一生懸命しました。野球挙では、子どもたちのカウントも聞こえ各クラスきれいな丸ができました。隊形移動でも、子ども達で間隔をとり並んでいました。ところが前の子がお母さんの顔をみようと少し体を動かしたことで後ろの子たちが合わせようと曲がってしまうこともありましたが、真ん中の子が後ろを確認し、前が違っていることに気付き、踊りながら直す姿も見られました。また、年長児のリレーは、とても盛り上がり、年長クラスのテントからは、「Oちゃんいけ!もうちょっとよ!」と保護者が一体となって応援して下さっていました。横にならんで接戦になるとクラスのテントからは、より一層大きな声援が聞こえ大盛り上がりとなりました。三葉幼稚園の運動会では卒園しても、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと三葉っ子ということで卒園された保護者の方にもパン食い競争に参加してもらいました。マイクで名前を呼ばれるとお父さん同士で呼びに行ったりパン食い競争が始まる前には、「帰ります!」とゆっていたお母さんもすぐにあつまってくれたりと子どもたちの声援のなかで競技に参加していただきました。今回の運動会では、サニーマートの店長さんとウシ君(サニーマートのイメージキャラクターとキヌポン)にもきていただきました。このキヌポンの名前をつけたのは、三葉幼稚園のひまわり組のお友達ということでした。三葉幼稚園だけの特別クーポン券やお菓子もいただいたりとハプニングもあり楽しい運動会になりました。地域の皆さん方に与えられ応援してもらいこのように温かい運動会を進めることができ本当に感謝しています、子どもたちの姿も5月の親子運動会よりたくましく成長していたと思います。今日は、競技の中に走り回っていつもと様子が違う子どもに私が指導できなかったことがあり、普段できている子だったのでもうしわけなかったと悔しく思います。指導していくべきところは、しっかりと伝えておき、子どもたちの力を信じて指導していくべきところは、しっかり伝えていき成長を見守っていきたいと思います。今日は、様々な場面で子どもたちの素晴らしい姿をみせてもらい、わたしも、学びがたくさんありました。今日の感動を胸に火曜日からも子どもたちと生活する中で成長し続けていきたいと思います。

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