幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

2010年2月4日 木曜日

 今日と明日は「褒める日!!」と朝、副園長に言われどの学年も≪褒め褒め作戦≫で子ども達と楽しく練習をしました。

年少さんでは、練習も慣れてきて力を抜いたり、他の事に気が向いたりするようになってきた、ひまわり組の子ども達を見た担任は、隣のさくら組を覗いてみました。すると、とても上手に歌っています。それを見て「ひまわり組さんは今ちょっとできそうにないけん、さくらさん対先生ねっ。」とひまわり組の教師一人対28人で歌を歌ってみました。さくら組さんがとても上手にできたので、これは見せないと!!とひまわり組の子ども達を連れてきて対抗戦になりました。

そこへ、ちゅうりっぷ組もたんぽぽ組も来て4クラスで競争になりました。教師達も「私たちの方が上手やったよね。」「あそこはうちやね!!」と楽しんでいました。

  今日は職場体験で6名の西中学生が来てくれました。6人共が朝から目をキラキラさせ笑顔で子ども達と一緒に遊んでいました。又、自分から気付いて積極的に動き、朝の副園長の指導をよく理解して適切に動く姿を見て感動しました。このような中学生の職場体験を通して、私たちも自分の行動や身だしなみなど学ばせてもらうことができました。明日も、子ども達が楽しみにしているので思い切り一緒に遊ばせたいと思います。

     113_0286.JPG     113_0293.JPG

 ひつじ組では、来週訪問するケアフル竹原交流での出し物の練習をしました。今までは年長さんが訪問していたので、バトンタッチしてもらったことを話すと、子供たちの目の色も変わり一生懸命に言葉を覚え、踊りや歌を練習しました。歌は、年少さんがとても可愛く踊りながら歌っている「アイアイ」に決まり、早速やってみると全員が振りを覚えていて、止まるところや顔をつけるところをしっかりできていました。他の学年の歌にも興味を持ち、しっかり見て覚えているという事が驚きでしたが、おじいちゃんとおばあちゃん達に元気をあげられるように、楽しく練習していきたいと思います。

   178_1862.JPG  178_1866.JPG  178_1867.JPG

トラックバック
コメント (【今日は褒める日!!】    ひつじ組  井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2010年1月14日 木曜日

 今日は、昨日より気温も低く戸外で遊んでいるとチラチラと雪が降ってきました。バスの中でも突然降ってきた雪に大喜び♪

「幼稚園も降りよるんかな?」「たくさん積もったら雪だるまができるよ。」とTちゃんは、お正月におじいちゃんおばあちゃんの所に行った時に雪が積もっていて、雪だるまを作ったことを話してくれました。そして、このまま降り続けて積もることを期待しているようでした。園庭でも、昨日に引き続きたくさんの子ども達が走り回って、寒さに負けず体を動かしていました。羽根つきも何度も続けていくことで二人組でラリーができるようになっていました。

また、昨日から泥船や鍋、ボールに溜めていた水が凍っていることに気づいた子ども達は、興味深く触ったり「つめたい!!」と言って持ち上げたりしていました。氷は大きさも形も丸や四角と様々で厚さも8ミリもありました。子ども達は「何で氷ができるんやろ?」「冬やけんよ。」「じゃあ、何で冬やったら氷ができるんよ。」「寒いけんよ。」「寒いけんできるん??」「・・・・・・・・・・・・・・・。」

沈黙になりました。そこへ、ぞう組のA君が来て「冷凍庫と一緒よ。」と言いました。それを聞いて今ひとつ納得できなかった子ども達は、なるほど!!と納得していたようでした。帰りのバスでもSちゃんは「氷ができるようにと水を溜めておいた。」と言って明日を楽しみにしていました。

         koori2.JPG    koori11.JPG

室内では、発表会に向けて子ども達が知恵を出し合って劇で使う小物や背景画など作り方を教えあいながら一つひとつ丁寧に作っています。そして、自分なりのイメージで仕上げたお面や小物を持って一生懸命練習をしています。

   omenn1.JPG omenn2.JPG omenn3.JPG

子ども達のヤル気が伝わってきて、パワーを感じる今日この頃です。

トラックバック
コメント (『寒さなんかに負けないもん♪』    ひつじ組  井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年11月5日 木曜日

今日は、包丁ままごとのコーナーを覗いてみると、いつもとは違うメンバーの姿が見られ、女の子よりも男の子の方が真剣に料理をしていました。白菜を細かく切ったり、野菜をすってスープにしたりと、お皿を分けてきれいに盛りつけていました。ここ最近、野菜を切って器に入れるだけでなく、お皿の上がキャンバスになり、切った野菜をデザインして飾って楽しむ姿が見られます。年長児の作品を見て刺激になり、日に日にデザインもグレードアップしていました。機能は子ども達が一生懸命作ったままごとコーナーの素敵な作品写真、いつも野菜を下さるサニーマートさんに届けました。

    sionn.JPG    ryuu.JPG

そのように遊びの中でも、子ども達の個性豊かな作品もできていますが、作品展用の制作ではホールに飾る作品について副園長から教師と子ども達に向けて「ホールの展示物は仕上げましょう。」という放送でのアドバイスがありました。大変だ!!と焦った子ども達は、時間いっぱい壊れている所やつけたしたいところの修理や改善をする姿が見られました。一人二作品で一つは出来上がった子ども達でしたが、今日の朝どうしてもホールの作品をしたいと教師に伝えたS君。しかし昨日の約束で昨日完成させることになっていたので副園長にお願いすることにしました。自分の口から伝えると、「作ってもいいよ。」と言ってもらい早速直しにいきました。作品を見てみると昨日立てた柱が倒れていて、布テープでは弱いことに気付きクラフトテープに変えてみました。そして、看板に色を塗りたいということで部屋に持って帰って塗ることにしました。最初は試し塗りがしたいと白い紙に何色も塗り、どの色がきれいか試していましたが、虹のような色合いのきれいな看板になりました。子ども達は家に帰っても明日はこれをしよう・こんなことがしてみたいと考えているんだなと、今日は感心しました。

今日から、年中のぱんだ組・りす組・ぺんぎん組は部屋が作品展示で部屋が使えなくなってしまう為、年長さんと合同で生活が始まりました。環境が変わりいつもはやんちゃをしている子たちも驚くほど静かにしていました。ぱんだ組・きりん組の合同クラスでは、まず最初に合同での生活の仕方について子ども達で話し合いました。まずは、一つの部屋に二クラスが一緒に生活するということで約束事を3つ作りました。自分の所持品は決まった所に置くこと。 部屋の中で走りまわったりふざけたりしないこと。 昼食後は、走り回ったりせず、テラスや部屋で静かに過ごす事。この3つ約束をし、共同生活がスタートしました。年長児達は、とても気にかけてくれ優しく接してくれ、絵の具のコーナーではアドバイザーになりヒントを与えてくれたり、時にはそーっと見守ってくれたりという姿も見られました。これから作品展までの間、楽しく助け合いながら生活していく姿を見守りたいと思います。

    kirin.JPG

ひつじ組・らいおん組はミキスタディパルズとの交流がありました。前回と比べ子ども達から積極的に遊びに誘ったり、話掛けたりする姿が見られるようになりました。クラスでの活動も、全員が大きな声で教師が言ったことを真似したり、一緒に体を動かしたりお互いに意識しあい、活気のある生活になっています。昼食でも自分から名前を聞くなどどのテーブルでも楽しく会話をする姿が見られ、子ども達の成長が感じられます。園外の友だちとの交流を通して成長し、子ども達が変わっていく姿を見ることができた一日でした。

トラックバック
コメント (作るの楽しいな♪   ひつじ組  井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年10月4日 日曜日

 10月4日。空を見上げると雲ひとつない青空の広がる中、青コースの秋季運動会が開催されました。笛の音とともにファンファーレが鳴り響くとテントの下の入場門にスタンバイしている子どもたちにも緊張感がみなぎりました。いよいよ入場です。各クラスが入場してくると保護者席から拍手が起こり、緊張していた子どもたちの表情も緩みしっかり手を振って行進する姿が見られました。今日初めて参加した10月以降に入園する予定のひよこ組の子どもたちも泣かないでしっかり歩くことができ、教師たちも安心して見守ることができました。誕生児紹介では、マイクを向けられた10月7日に入園するTちゃんは、(3歳になりました)「ありがとうございます!」と片言まじりで一生懸命答えることができその場が、わっと和やかになりました。年少児達は、保護者席からの拍手をもらいいつもより一層元気いっぱい競技をしていました。さくら組のT君は、踊りの時は泣いていました。どうして泣いているのか様子を見ていると自分の踊る円ではなくて、どうも自分のお母さん達に近い円に入って踊りたかったようです。そのことに気付いた副園長がそっと背中を押してもう一つの円の中に入れてくれました。T君は、お母さんに踊っている姿を見てもらいたかったようでとても笑顔で踊ることができました。かけっこは、年少・年中共に子どもたちも好きで、転んでもすぐに起き上がって一生懸命ゴールまで走っていました。転んでも泣くことなく走っている姿にもたくさんの声援と拍手をいただきました。年中さんは、こころをあわせてポンの題名の通り、二人組で手をつなぎ「いくよ」の掛け声を掛け合いながらい勢いよく飛んだボールを受取り二人で顔を合わせて笑顔で次の人に渡していました。踊りでは、子どもたちの元気な歌声も聞こえ、マントとポンポンをつけて踊るすがたがとてもかっこよく見えました。途中、いつもは上手に踊る子が園庭を走り回ってしまうこともありましたが、最後はひつじ組・うさぎ組で一つのきれいな月になりました。年長児は、今日が幼稚園で最後の運動会ということもあり、各競技を一生懸命しました。野球挙では、子どもたちのカウントも聞こえ各クラスきれいな丸ができました。隊形移動でも、子ども達で間隔をとり並んでいました。ところが前の子がお母さんの顔をみようと少し体を動かしたことで後ろの子たちが合わせようと曲がってしまうこともありましたが、真ん中の子が後ろを確認し、前が違っていることに気付き、踊りながら直す姿も見られました。また、年長児のリレーは、とても盛り上がり、年長クラスのテントからは、「Oちゃんいけ!もうちょっとよ!」と保護者が一体となって応援して下さっていました。横にならんで接戦になるとクラスのテントからは、より一層大きな声援が聞こえ大盛り上がりとなりました。三葉幼稚園の運動会では卒園しても、おじいちゃんおばあちゃんになってもずっと三葉っ子ということで卒園された保護者の方にもパン食い競争に参加してもらいました。マイクで名前を呼ばれるとお父さん同士で呼びに行ったりパン食い競争が始まる前には、「帰ります!」とゆっていたお母さんもすぐにあつまってくれたりと子どもたちの声援のなかで競技に参加していただきました。今回の運動会では、サニーマートの店長さんとウシ君(サニーマートのイメージキャラクターとキヌポン)にもきていただきました。このキヌポンの名前をつけたのは、三葉幼稚園のひまわり組のお友達ということでした。三葉幼稚園だけの特別クーポン券やお菓子もいただいたりとハプニングもあり楽しい運動会になりました。地域の皆さん方に与えられ応援してもらいこのように温かい運動会を進めることができ本当に感謝しています、子どもたちの姿も5月の親子運動会よりたくましく成長していたと思います。今日は、競技の中に走り回っていつもと様子が違う子どもに私が指導できなかったことがあり、普段できている子だったのでもうしわけなかったと悔しく思います。指導していくべきところは、しっかりと伝えておき、子どもたちの力を信じて指導していくべきところは、しっかり伝えていき成長を見守っていきたいと思います。今日は、様々な場面で子どもたちの素晴らしい姿をみせてもらい、わたしも、学びがたくさんありました。今日の感動を胸に火曜日からも子どもたちと生活する中で成長し続けていきたいと思います。

001.JPG100402.jpg 100404.jpg

100405.jpg100403.jpg

トラックバック
コメント (「こころが一つになった運動会」 ひつじ組 井上沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年9月15日 火曜日

今日バスに乗っているとポツポツと雨が降り出し、バスに乗っている子ども達は「あぁ。雨が降り出したけん外で遊べんね。」「団子作りたかったのに。」「鼓笛隊もできんね。」と、とても残念そうでした。でも、幼稚園に着くころには雨も止み友だちが戸外で遊んでいる姿を見ると「外で遊べるよかった!!」と急いでバスから降りていきました。

今日、ひつじ組では敬老の日のハガキを描きました。夏休み中におじいちゃんおばあちゃんの所に行ってきた子も多く、思い思いに色鉛筆で描いていきました。「これからも元気でいてね。また遊びにいくからね。」という優しい文章を見て、おじいちゃんもおばあちゃんもきっと嬉しいだろうなと思いました。自分たちが心を込めて描いた絵や【あいうえお表】を見て一生懸命書いた文章を金曜日に、みんなで郵便局のポストに入れにいきます。

      09915-1.JPG

さて、今日の昼食は、子ども達の大好きな手作り給食でした。

《豚丼・さつまいもの天ぷら・人参の天ぷら・サラダ。梨》朝からいい匂いがしていたので、子ども達もウキウキで配膳に並びました。準備ができると、いただきます!!と同時に豚丼に箸をつけていました。あっという間にお皿がきれいになったかとおもうと、すぐにおかわりに行き豚丼の入ったお皿を嬉しそうに持って帰っていました。大人気の豚丼は、あっという間になくなってしま他の学年にもおかわりをしにいく姿も見られました。

      09915-2.JPG

豚丼をお腹いっぱい食べたひまわり組の子ども達はモリモリと力が涌いてきたと、副園長を呼んできて応援合戦の練習を始めました。声をいっぱい張りあげて生き生きと、とても年少さんとは思えない張り切り方でした。

      09915-6.JPG      09915-7.JPG

昼食後は、昨日ひつじ組のNちゃんが持ってきてくれた【ふうせんかずら】の種を植えました。種も面白い模様をしていて、風船のような実がなるのを楽しみに、みんなで植えてみることにしました。水をあげたり、『ふうせんかずら ひつじぐみ』と書いた看板を作ったりと役割分担をして作業をしていきました。芽が出て、どのように成長するのかみんなで観察していきたいと思います。

   09915-3.JPG   09915-4.JPG   09915-5.JPG

トラックバック
コメント (みんなの大好き♪手作り給食      ひつじ組 井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年7月21日 火曜日

今日は、終園式!!子ども達はどんな思いで目覚めたのでしょうか。外は大雨と雷で大騒ぎ。バスで子ども達を迎えに行くと、みんなピカピカの長靴と傘を持って待っててくれました。バスに乗ると「先生、今日で幼稚園お休みやね。明日からおばあちゃん達とディズニ―ランドに行くんよ。」と、とても嬉しそうに話してくれたYちゃん。すると隣では「僕は夏休みになったら、おじいちゃん家に一人でお泊りに行くんよ。」と自慢げに話してくれたI君。みんな夏休みが来るのを、すごく楽しみにしているようでした。

幼稚園に着くと、赤コースは持ち帰りの準備を済ませホールに上がり、青コースが来るのを待ちました。終園式が始まり、古森先生がカレンダーを前に置き、夏休みがあとどれくらいあるのかみんなで数えていきました。そして、夏休みの過ごし方について約束をしました。

karennda.JPG abc.JPG abc2.JPG

早く寝て、早く起きましょう。

知らない人にはついていかない。    さすが三葉の子ども達!!知らないおじさんに「○○ちゃんのところまで連れて行ってあげるから乗って。」って言われたらどうする?と聞くと口を揃えて【助けて!!】って言うと大きな声で答えていました。」

川や海やプールに一人で入らない。   暑いからといって冷たい川や海に一人で入ってしまうと、もし溺れてしまっても誰もたすけてくれません。楽しい楽しい夏休み。みんなが安全に健康で過ごしてほしいと思います。

そして最後に、もう一つニュースがあります。テレビでも放送されていますが、明日は19年に一度の太陽が月に隠される日≪日食≫になります。舞台の上で丸山先生が地球、水木先生が月、松田先生が太陽になって≪日食≫というのはどのようなものなのか、やってみました。地球が回っている周りを月がクルクル回り地球と月が太陽の周りを一年間かけて回ります。7月22日の一日だけ太陽と月と地球が、真っすぐ一列に並んでしまうので、太陽が月と地球に隠れてしまうのです。≪日食≫を見てみたい人は、目で直接見ると光が入ってきてしまい、目が見えなくなってしまうので絶対にに何かをつけて見るようにしてほしいと思います。

nishoku.JPG nishoku2.JPG

さぁ!!明日から待ちに待った夏休みです。また夏期保育で子ども達の元気な姿を見たいと思います。お父さんやお母さんのお手伝いをしっかりして、楽しい夏休みを過ごしてください。長い夏休み、お出かけしなくても時々は預かり保育を利用するなど、生活に変化をつけてあげましょう。

トラックバック
コメント (『明日から待ちに待った夏休み♪』      ひつじ組 井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)

2009年6月29日 月曜日

早朝まで降り続いていた雨は止んだものの、どんよりとした梅雨空の下で今日も子どもたちは思い思いの遊びを楽しんでいました。園庭の水たまりに裸足で入り、柔らかい土の感触を楽しんだり、土をホットケーキのように丸い形にし手でペタペタと手形をつけてみたりと、服も体もどろんこになって遊んでいました。

doronnko1.JPG

片付けが終わった後は、子どもたちが大好きな踊りの時間です。今日は新しい踊りを3つ入れてみました。これらの踊りは教師の頭の中には運動会の踊りを意識したものですが、全園児一緒に今から楽しみ、9月には自然な形で年齢別の踊りとしてまとめていきます。今日初めての踊りでしたが、さすが三葉の子どもたち!!「踊ったことあるの!?」と聞きそうになるくらいノリノリでおしりを振ったり、「イェイ!!」と掛け声をかけたりしながら踊っていました。

odori1.JPG odori2.JPG

年長児は明日田植えに行くので副園長に田植えについて話をしてもらいました。副園長が出掛けるということで、早く来ているクラスの子ども達には遅いクラスが登園してくる9時35分に(長い針が7になったら)集まることを約束しました。約束をしっかり守って集まってきた子ども達は、苗の植え方から、間隔のあけ方、苗を植えるときの持ち方など細かく教わりました。泥船に土を入れて水を張ったミニ田んぼに本物の稲の苗を使って実際に植えてみました。「苗を持つときは、お父さん指とお母さん指とお兄さん指とお姉さん指で根もとをそっと持って、土の中までしっかりさすんだよ。土から手を出すときは手はこうするんだよ。」と手をぬくときの感覚を真似て優しく指を離していました。苗を植える間隔も「くっつきすぎて植えたら、狭いよ。大きくなれないよ。お米が困るので大きくなれるように間をあけようね。」という話を聞いて、子ども達も考えて植えていました。

ine1.JPG ine2.JPG ine3.JPG

苗になるお米はみんなが食べている白いお米ではなくて、玄米でお洋服(もみ)を着ているものであること。白いお米は死んでいるお米なので、生きている玄米ではないと芽が出てこないことも分かりました。それを聞いたA君は「僕は玄米を食べているから元気なんだ。白いお米ばっかり食べているからお兄ちゃんは弱いのかな??」と納得したようにつぶやいていました。

明日は子ども達が楽しみにしている田植えです。いいお天気で田植えができるといいなと思います。

トラックバック
コメント (新しい踊りに挑戦だっ!!    ひつじ組 井上 沙紀 はコメントを受け付けていません)