2021年10月28日 木曜日
今日は赤コースの年中年長児のさつまいもほりです。9時50分バスに乗り、レインボーファームへ向かいました。バスの中では「あ!この前の遠足で見たお城がある!」と気づいた子や、「もぐらさんみたいに頑張って土を掘るぞ!」と、みんな道中ワクワクしていました。
レインボーファームに着くとおじさん達がみんなのことを待ってくれていました。このさつまいもは年長さんが植えた苗をレインボーファームのおじさん達が今まで世話をしてくださっていたさつまいもです。しかし、、、今年は昨年のお芋より小さいんだよと、、しょんぼりしながらおじさんが言っていました。今年は気候の変化が激しく、雨がいっぱい降ったり降らなかったり、、急に暑くなったり寒くなったり、、といろんな条件が重なってしまったのです。古森先生は子ども達にわかりやすく、お茶碗一杯を一人で食べたらお腹いっぱいになるけれど、一杯を10人で分けたらどう?「お腹空くー!」と子ども達。このさつまいもさんも、ツルを伸ばした所に根っこが出てそこから栄養を取られてしまって大きいお芋にならなかったんだね。(ツル上げを忘れて)と説明してくれました。今日は自然の不思議についていろいろ学ぶことができました。
レインボーファームのおじさんと古森先生のお話をよく聞いて、いよいよさつまいもほりのスタートです!お芋を掘って行くときりん組の子ども達が「こっち手伝ってー!」とみんなを呼びました。見に行くと予想に反して大きなさつまいもが!何人かで力を合わせて掘り始めました。
するとあちらこちらから「助けてー!」「よし!任せて!」と力を合わせて頑張っている声が聞こえてきました。今年のさつまいもは不作だ不作だと言っていたけれど、小さかったり筋のようなお芋だったりその中の所々で大きなお芋が思いきり土に埋まっていたのです。4クラスみんなが力を合わせてお芋を掘っている姿は見ていて嬉しく、協力し合ってやっとの思いで掘ったお芋はみんなの頭位?でとても重く美味しそうだな〜♫と思いました。そして年長さんの心強いこと!!「掘れないよ〜」と言ったぱんだ組のK君を見つけて、くま組のS君とR君がやってきて「任せといて!」と言って掘るのを手伝ってくれました。「もう少し!頑張ろう!」と3人で力を合わせて掘ったお芋はとっても大きかったです。
ピンチをチャンスに!!今日は子ども達が協力し合って掘る姿がとても頼もしく教師にとっても子どもにとってもいつにない楽しいさつまいもほりになりました。一人一株ではない、大きなカブならぬ大きなお芋の物語ができました。
最後帰る前に年中の子ども達は年長さんが刈った田んぼを見に行きました。古森先生が話してくれて「年長さんがもうすぐ小学生になるけれど、年長さんがいなくなったらこれから誰が代わりにしてくれるんだろう、、」と言うと「私たち!」とみんなよく分かっていました。年長さんになると忙しいからね〜と田植えや稲刈りの話をしてもらい、ちょこっと落ちていた”もち米”を拾って帰りました。年長さんが育てて収穫してくれたもち米を使っておもちつきをするのが今日とっても楽しみになりました。
明日は青コースの年中年長児はレインボーファームへ、年少プレ年少児はポンタ農園へさつまいも掘りにいきます。明日はどんなお芋が出てくるのでしょう。どんなお芋が出てきても全然平気!みんなで力と知恵を合わせてお芋を掘りましょう!!
2021年10月15日 金曜日
登園してくる子ども達の足はとても軽くルンルン♪の今朝でした。「昨日とってもかっこよかったよ〜!上手〜!」って褒められちゃった!とKちゃん。「帰ってからばあちゃんに金メダル見せたら『かっこいい〜そこに飾って〜!』と言われたけん飾ってあげたんよ!」とR君。昨日は精一杯楽しんでたくさん褒めてもらったそうです。コロナ禍の中での運動会だったので、一人一席。Sちゃんのところは、今年はお父さんに譲ってあげたようで、帰ってきてからお父さんが撮ってきたビデオやSちゃんの話を聞いてお家で運動会を楽しんだそうです。ままごとコーナーでは、何やら年中児達が大忙し。みんなせっせと美味しそうな料理やジュースを作っています。何が始まるのかな〜と見ていると、「あ!先生もおいでよ!今から運動会お疲れ様会するから!」と誘ってくれました。色とりどりの美味しそうな料理を囲んで「かけっこ頑張ったわ〜」「ココナツの移動(×)上手にできたよね〜」などと嬉しそうに話し、お疲れ様会を楽しんでいました。
一方、園庭では今日もアスリート育成中です!!トランポリンに跳び箱、てんびん玉入れどれも人気です。「跳び箱跳べるようになった!」と前は跳べなかった子が教えてくれたり、てんびん玉入れでは年長児に負けじとどうすれば真っ直ぐになるかを必死に考えて試していました。毎日1つ1つが勉強、1つ1つが成長です。
昨日のかっこいい年長さんを見た年少年中児は、リレーも鼓笛隊もやってみたくて仕方ありません。でもやっぱり年長さん。走っている姿はどの子も力強く、とても頼もしいです。その横を走っている年少年中児のヨチヨチ感、、。この子達があと1年2年たったら年長さんのようになるのかなぁと、ワクワクしながら走る子ども達応援しました。
そして、今日は鼓笛隊ごっこが盛り上がりました。きっかけはひまわり組のKちゃんが家から鼓笛の旗を作って持ってきたのです。Kちゃんは年長さんになったら旗がしたいそうです。
すると、それを見た年少年中児達が自分たちでやりたいものを廃材で作ってきました。指揮者の指揮棒、旗、太鼓、ポンポン、みんなそれぞれでした。Rちゃんは「同じバスのYちゃんがかっこよかったから指揮者がしたい!」「旗のお兄ちゃんみたいになりたい!」とみんな憧れの年長さんのことを思い出しながら作っていました。鼓笛隊の音楽が流れると、年中年少児の様子を見ていた優しい年長さん達が「教えてあげる」と集まってきました。“さあ、行くよ!着いてきて!”と指揮者のお姉さんについて歩き出します。真似して歩く子ども達のなんとも堂々とした姿。とても可愛かったです。このような姿を見ることができるのは三葉っこだからこそ。やっぱり小さい子達の憧れは年長さん。年少年中児の目にはキラキラと輝くかっこいい年長さんの姿が毎日の練習の中で映っていたのだなと改めて感じました。年長さん素敵な姿をみんなに見せてくれてありがとう♪これからがとても楽しみになりました。
2021年8月26日 木曜日
昨日は青コースの子ども達が、今日は赤コースの子ども達が久しぶりに三葉幼稚園に登園してきました。バスから降りてくる子ども達も心なしかみんな楽しそうで気持ちもワクワクしているようです。
「あそこのテントはなんだろう、昨日もあったゴーヤチップス屋さんよ!」と知っている子も知らなかった子も楽しみにしていました。昨日預かり保育で来ていた赤コースのKちゃんは「今日は食べられる〜♪」とルンルンで登園してきました。
年長児のH君は、半分に切ったゴーヤを見ながら「なんでゴーヤはフワフワのお布団があるんだろう、、」と不思議に思い、古森先生に聞いてみることにしました。すると、ゴーヤはお布団の中で種を一生守っているんだよ!お布団がなかったら種がパラパラと動いてしまうでしょ。と教えてもらいました。同じで、みかんは木のトゲで食べられないように自分を守っているよ!と言うと、「あ!そうか!だからきゅうりもトゲトゲして自分を守っているのか!」とすぐ連想していました。H君は朝の短い時間にたくさん勉強しました。”みんなに教えてあげよう!”とゴーヤのところを見にくる子に教えてもらったことを先生のように教えていました。
今日無事にゴーヤチップス屋さんをすることができたのですが、、実は昨日青コースで20本ゴーヤを使ったので赤コースは残りが6本しかありませんでした。園内にできていたゴーヤを8本収穫して14本。あと5本か6本、どこかに売っていないかな〜といろんなお店に電話をしたのですが、どこにかけても「すみません入荷なしです」「先日の西日本豪雨で出荷がなくて、、」という返事で私達教師も途方に暮れ半ば諦めかけていました。しかし、実は三葉っ子達は地域の方々の人気者でとても可愛がって頂いていろいろな所で支えて頂いているのです。そこでいつも果物やお野菜を頂くさつまいも掘りやじゃがいも掘りに行っているポンタ農園さんに古森先生が電話をかけてくれると「小さいかもしれないけれど採っていいよ!」と言ってくれたのです。早速昨日の夕方ポンタさんにならあるに違いない!と急いで見に行くと、1本、2本、、、6本!ありました!!今日子ども達に食べさせてあげられる分のゴーヤを集めることができたのは、今まで幼稚園が地域との交流を大切にしてきたからこそなのですが、1番身近なところに救いの手がありました。さらに、昨日ゴーヤチップスをお裾分けした学童保育のみよしみさこ先生もみんなの為にとゴーヤを分けてくれたので余裕たっぷりゴーヤチップスを作ることができました。ポンタ農園さん、みさこ先生に感謝です♪三葉っこ達は、地域の方々から愛情をたっぷり頂いてすくすくと成長しています。勿論、見守ってくださる人々に感謝の笑顔も忘れません。
そして、赤コースの子ども達が揃い始めると、さあ先生達が動き始めます。「なんだろうやっと始まる!」と子ども達が集まってきました。今日はこのゴーヤを使ってゴーヤチップスを作ります!とT先生。古森先生とT先生とO先生がまず半分にゴーヤを切ります。中のタネを見てみると、あーら不思議!O先生のはお布団たっぷりぎゅうぎゅう、T先生のは少しタネが赤くなりかけ、古森先生のは中が真っ赤なタネでいっぱいでした。すると、古森先生が「古森先生のは、早く食べてくださいー!カラスに食べられますよ!のゴーヤ、T先生のは、あれ?食べないのー?もうしょうがないなーのゴーヤ、O先生のは今食べてくださいのゴーヤなんよ」と教えてくれました。タネが赤くなっているゴーヤもカラスに食べられなくてよかった!と一安心の女の子達でした。
次は、半分に切ったゴーヤのお布団とタネをとっていきます。白い所もしっかりとっておかないと苦味が残ってしまいます。そして今日は、子ども達もお手伝いします♪年中年長児みんなとっても上手でした。
そしてその中をとったゴーヤをみんなで食べられるように5ミリくらいに切ります。切ったものを古森先生がお塩で揉んで10分間お休みさせてくれました。「今時計何時?」「50分!なら10分後の9時になったら次の作業をするからね!」と教えてもらいました。それを覚えていた何人かの子ども達は、9時になり「次はどうするの?」とN先生についていきました。「4回洗うよ!洗ったら泡が出るけど泡が出なくなっるんだって!」と回数をあと何回と数えながら洗っていきました。
洗ったゴーヤはキッチンペーパーで水気をとって、まずお砂糖をパラパラ〜♪「これで甘くなるね」とEちゃん。次に小麦粉をパラパラ〜♪「小麦粉はくっつくんだね。ゴーヤさん達仲良しだね!」とHちゃん。最後に片栗粉をパラパラ〜♪すると、あーら不思議!仲良しでくっついていたゴーヤがバラバラに離れていっていました。あとは油で揚げて、揚がるのを待つだけです。
その待っている間に久しぶりのペットボトル水鉄砲と、プール遊びで楽しみました。「夏休みプール行けなかったから、できるの嬉しい!」と、たくさんの子が喜んでいました。
プールを出ると、ほんのり良い香り♪早く買いに行きたい!と大急ぎで着替えて作っておいたお金を握り締めていました。「ゴーヤチップスください」とルンルンで購入すると、おまけのピーマンチップスもついてきました。三葉の模様みたい♪とさらに大喜び!!パクッと1つ食べてみると、美味しい〜!これ食べられる〜!好き〜!と言ってぺろっと食べました。なんと!普段ピーマンを食べられない子達が魔法が掛かったかのように「ピーマン美味しい〜」と、さらにパク〜ン♪驚きです。
この2日間青コースも赤コースもみんな楽しそうな笑顔で降園していきました。また9月1日にみんなに会えるのを楽しみにしています。コロナ渦の中ですがお互い身を守る方法をしっかり身につけましょう。9月1日からもマスクは絶対です。必ず着用させてください。よろしくお願いします。
2021年7月2日 金曜日
昨日の雨のおかげで夏野菜もすくすく大きくなっていました。みんなが育てているトマトも真っ赤に!りす組のIちゃんは、1つ、2つ、3つ、、といくつ採れるか嬉しそうに数えていました。そこへやってきたのはらいおん組のkくん。
「先生、男の子の基地がいい感じになりよるけん来てくれん?」と教師の手を引いて連れて行ってくれました。すると小さかったひょうたんの赤ちゃんが少し大きくなり、葉っぱが大きくつるがグングン上に伸びて行っていたのです。基地の方に入ると、「ほら隠れとるやろ?」と嬉しそうに葉と葉の小さな隙間から覗いていました。本当に夏の植物の成長のスピードには驚かされます。今しか見れない植物達の様子を見のがさないよう、毎日子ども達と観察を続けていきたいと思います。
そしてそして、、、子ども達は朝から水鉄砲がしたくてしたくて、、こっそり先生のおしりに水をかけたりとさり気なく仕掛けてきてうずうずしていました。「なら何時からするか決める?」と何人かの子ども達が予定表のボードの前に集まってきました。そう!この予定表は子ども達が見てわかるように、時計に馴染みを持って見通しが持てるようにと、富田先生が作ってくれたのです。そのボードには「お茶を飲む」時間も入っていて子ども達が気づいて行けるようになっています。「お茶を飲まないと!」とボードを見た子は気が付いてお茶を飲みに上がっています。盆踊りの時間が決まるとペットボトル水鉄砲バトルの時間もそれぞれクラスの子ども達と相談して決め、準備OKです。
さぁ、いよいよペットボトル水鉄砲バトルのスタートです。水着に着替えて準備満タンのぱんだ組。昨日ぱんだ組のR君がペットボトルをたくさん持ってきてくれていたので、他の子が持ってきたのと合わせると一人一つ水鉄砲を持つことができました。バトルが始まると先生も子ども達も〝大はしゃぎ″です。ここぞとばかりに子ども達も先生を狙います。先生達もやられてばかりではありません。もちろん一緒に走ってびしょ濡れで楽しみます。今日は、異年齢児も混ざってみーんなで楽しみました。ペットボトル1つでこんなにも遊べる三葉っ子。いつも子ども達のことを考えた面白いアドバイスをくれる古森先生。今年はペットボトルで大盛り上がりです。
たっぷり遊んだ後にまたまた古森先生が屋外遊ぎ場で採ってきた桃を子ども達のためにとむいてくださったのです♪〝わぁ~!ももだ!″〝すぐ食べていい?″〝おいしい~あま~い″と大喜びの子ども達でした。
帰りに年長のY君がニコニコした顔で近づいてきて「今日先生にいっぱい水かけてやったわ!楽しかった~!またらいおん組とバトルしようね」と声をかけてくれて疲れもふきとぶ嬉しそうな笑顔で教師も元気をもらいました。
2021年6月14日 月曜日
昨夜はザーザーゴロゴロとたくさんの雨と雷が起こされましたが、朝起きると太陽が雲の間から「おはよう」と顔を出していました。そんななか登園してきた子どもたちがあることに気が付きました。「先生!大変!トマトが!」行ってみるとひつじ組とぱんだ組とりす組のトマトを守っていた手作りの段ボール製柵が壊れていたのです。
これじゃあまたトマト泥棒に盗られちゃうね。どうしよう。。とそれぞれのクラスが考えていました。ぱんだ組のYちゃんは、「紙は雨に濡れると破れちゃうから壊れたのか!」と段ボールが雨に負けたことに気が付きました。しばらくどうしようかと悩んでいるとひつじ組さんが牛乳パックで柵を作っていました。
「あ!そういえば、隣のひよこさんも牛乳パックで作ってた!」とMちゃん。古森先生にも「牛乳が入っていてもこぼれたりしないから強いかもね!」と教えてもらっていたのでトマト泥棒が来る前に!と急いで部屋に帰っていきました。「どんなのにしよっか?」と何人かで案を出し合い、それぞれがパーツ作りを始めました。年少さんが見ても分かるようにと絵を描いている子もいました。赤くなってみんなで美味しく頂けるまで大切に守って育てていきたいです。
以前、古森先生にお米の水に栄養があることを教えてもらい私も毎日お米を洗って持ってきていました。すると、その様子を見た子どもたちが帰ってお母さんにお願いしてお米のとぎ汁を持って来てくれるようになりました。はじめは教師だけだったのにトマトが大きくなるようにとお米のとぎ汁を持って来てくれている子どもたちには感動です。
そして今日は、他にもいろんなところでトマトの大事件が起きていました。うさぎ組では、Aちゃんが「うさぎ組のトマト折れてる、、」と報告に来ました。どうやら、支柱を立てるときに茎に堅く結び付けたために折れていたのです。それを聞いた古森先生が、もしかしたらまだ間に合うかも!!と声をかけてくれました。そして急いで先生を呼びにいき、骨が折れたときにするように、まず真っ直ぐ茎と茎をくっ付けて割り箸で添え木をしてテープでしっかり付けました。トマトの茎は柔らかくデリケートなのでキツく結ぶのではなく、少しゆとりを持って結ばないといけないんだなと学びました。
そんな直したトマトを見てうさぎさんは、「元気になってね、頑張ってね」と声をかけながらお水をあげていました。スクスク大きくなれますように!
あとは、大反省トマトです。先日保護者の方から頂いたひょうたんを植えひょうたんの秘密基地を作ろうとしていました。が、、、子ども達が作った秘密基地の中はミニトマトのプランター何組かがぎっしり入っていました。そのため、ニョキニョキと伸びたひょうたんのツルが捕まるとこがなくて、トマトに巻き付き、、トマトはボキッと折れてしまっていました。
ひょうたんのための支柱だったのに、トマトを持って行って支えにしようとしてしまっていた教師の大反省でした。トマトさん、ひょうたんさん、ごめんね。トマトを移したあとひょうたんのところに行ってみると、あらあら?「おとこのこのきち」と書いてありました。ツルがグングン伸びて葉がいっぱいになると涼しくて素敵な男の子の基地になりそうです。男の子だけか、、と教師が呟くと、「写真の女の人はいいよ!」とらいおん組のN君が言ってくれて写真係の私は特別に入れることになりました!ひょうたんやトマトだけでなく今いろいろな夏野菜を育てているので三葉っこと教師みんなで大切にしていきたいです。
2021年4月15日 木曜日
子ども達が「先生おはよう」とにこにこ笑顔で登園してきました。バスから降りてくる入園して間もない年少さんも笑顔です。
今日もとってもよい天気で、子どもたちは園庭に出て元気いっぱい遊んでいました。
色水コーナーでは、年少ひまわり組のHちゃんが「先生見て!ひまわりさんの色でしょ?可愛い?」と話しかけてくれました。ビニール袋に入った3つの色水の1つはHちゃんの、そして「あと2つはパパとママにあげるんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。昨日年長さんが採ってきてくれた豆の皮や花びらを使ってみんな素敵な色を作っていました。
昨日のブログでも紹介していましたが、今日は戸外のブルーシートのゴーカートの所に古森先生がトンネルを出してくれました。このトンネルくぐれるのかな?と思って見ていると、年少さんもたんぽぽさんも上手に身体を小さくして進むことが出来ていました。私にもやらせて!と昨日よりも大盛り上がりのゴーカート場でした。
一方、園庭では何やら年長さん達が盛り上がっていました。前サッカーをしていたサッカーコートで、なんと!!バスケットをして遊んでいたのです。サッカーゴールの上に虫網などで作った手作りゴールを古森先生が思い付いて作ってくれていたのです。バスケットを知っているA先生やM先生にルールを少し教えてもらった子ども達は2チームに分かれて試合を始めました。「パスパス」とボールをもらってシュートをしたり、入れられないようにと守ったりとそれなりに動くことができていてすごいな〜と感心しました。これからもボールコーナーとしてバスケットやサッカー、、、他にも楽しいことをするかもしれませんよ♪子ども達と楽しんでいっぱい身体を動かしていきたいです。
今日は初めての給食日です。今日は赤コースの子どもたち(くま、きりん、ぱんだ、りす、ちゅうりっぷ、さくら、たんぽぽ赤)が手作り給食でした。今日のメニューは、カレーライスです!!朝からいい匂いがするね!と楽しみにしていた子どもたちは、お昼になると待ってました!と言わんばかりに準備をしていました。“カレーライス美味しいね”、明日からもたくさん遊んで、たくさん食べて、楽しく過ごしましょうね♪
2021年3月17日 水曜日
ぱんだ組の保育参観では『おむすびころりん』の劇遊びをしました。まず、先週子どもたちと考えていたストーリーを思い出していきました。それぞれの記憶を繋いで繋いで話の流れを確かめ合うと、すぐにお面作りに取りかかりました。ねずみのお面にはヒゲが付いていたり、前歯も描いていたり、自分のイメージする可愛いお面ができていました。Hちゃんはおばあさんはどの様に描いたらいいか悩んで、ヒゲの付いたおばあさんになっていました。お面が出来ると、大型ブロックや椅子を使って自分たちの家はせっせと造っていました。役の紹介では、保護者の前で恥ずかしそうな姿が見られました。子どもたちは照れもあり、やり取りはぎこちなく、”劇”とまではいきませんが、何とか話を進めていきました。
一方うさぎ組では『赤ずきんちゃん』の劇遊びをしました。まず、赤ずきんちゃんの話は、絵本の読み聞かせから始まり自分のしたい役を決めました。早速お面作りでは、Eちゃんが赤のクレヨンで頭巾だけを描いてお面にしました。顔は自分自身が赤ずきんちゃんなので、描かないでEちゃんずきんになっていました。劇ごっこに入ると、会話のやり取りは返事が返ってこなくて教師に促される場面もありましたが、教師と一緒に楽しみながら進めていきました。
発表会を終えて、オペレッタではなく劇でもなく劇ごっこを楽しむつもりが、教師も流れを気にしすぎたこともありちょっぴり堅くなってしまいました。明日のクラスはどんな劇遊びができるのか楽しみです。
年少さん、プレ年少さんも始めてお母さん、お父さんが園に来て下さっていつもよりも、ウキウキしていて嬉しそうにしていました。
年長さんのクラス別お別れ会でも頂いた”ぼた餅”のもち米がまだ残っていることから、年中、年少組のお別れ会でも教師たちが作ってごちそうしてくれることになりました。年長組のお別れ会と同じように三葉和菓子店の先生が届けてくれました。年長さんの時は大きかったぼた餅を、年少さん年中さん用に小さく食べやすくしてつまようじも付いていました。
クラス別保護者会では、コロナ禍の中での保育に感謝の言葉をたくさん頂きました。毎日の消毒や換気等を日々気遣ったり、1年間特別な注意を払いつつも子どもたちにはできる限り今までして来た経験や体験をさせたいと頑張って来た苦労がその言葉で報われたようでした。
こちらからも最後だけでもクラスのみんなで顔を合わせて、今までの保護者の協力に対するお礼を言うことができて良かったと思いました。
※今日参観のあったクラスの子どもたちは明日はお休みです。
卒園児は自由登園です。
預かり保育は、屋外遊ぎ場第2園舎で行います。
兄弟で参観のない子、未就園児は保育室には入れませんので、預かり保育又は、ぴよぴよにお預けください。乳児は連れて入れます。
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