2025年10月6日 月曜日
毎日楽しそうに練習している年中さんを見て、「やってみたかったけん!」と言いながら競技の中に入ると、いつも競技を見ていた年長児はばっちりルールを理解していて、飛んできたボールをキャッチしていました。一方、砂場や鉄砲で遊んでいた子どもたちは「あとひとつ」の曲が流れると、歌いながら手話をし始めてました。今日の帰りのバスでも、きりん組の子どもたちが「手話しよ〜!」と言って、「こうじゃなくて、こうよね!?」と言いながら練習し合う姿が見られました。教師が「練習しよう」と言わなくても子どもたちは場所や時間を見つけてたくさんの子どもたちが自主練習をしている姿を見られ感心させられました。
さて、今日は総練習を意識してオープニングの練習をすることになりました。
古森先生は子どもたちにかっこいいと思えるようにほめながら、1つ1つアドバイスをしてくれます。応援合戦では、クラス名を言う時に「自分たちは分かっても、お父さん、お母さんは分からないからはっきり言わないとね」と教えてもらいました。「早口で言ってるからだめだよ」と言うのではなく、どうしてなのか、どうしたらいいのかを古森先生が伝えてくれるので、子どもたちはしっかり理解して、やる気になっていました。鼓笛隊も古森先生に隊形等をかっこよく見えるように指導してもらいました。
明日は、地方祭で運動会の練習はお休みです。今日、教えてもらったことを覚えておいてね!