幼稚園の日記(ブログ)

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2016年11月6日 日曜日

朝晩は上着が欲しいと思うほど寒くなってきましたがひよこ組の幼児達はいつも元気いっぱい遊んでいます。

ある日、戸外に出ると2歳児のRくんが「先生、一緒にお山作ろう」と言うので一緒に作っていると他の友達もスコップを持ってやってきました。1歳児のSくんは砂をスコップですくうものの山の所まで上手に運ぶことが出来ず途中で砂が全部落ちてしまっていました。その様子を見たRくんはSくんに「こうやってするんよ」と砂の掘り方や上手く山に砂をのせられる方法を教えてあげていました。そしてRくんは何か思いついたように普段子ども達がさら粉を作るときに使っている道具を持ち、再び砂場へ戻ってきました。そして「これのほうがたくさん砂もっていけるんよ」と得意気に言って山作りを再開しました。ある程度山が大きくなるとスコップで形を整える子、足で踏んで整える子、手で整える子など山の形を整えるのにも一人ひとり方法が違っていておもしろいなと思いました。

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そして山が完成するとその上に登ったり、上からジャンプしたり、最後はみんなで山を崩して遊んだりとどんどん遊びが変化していきました。最初は山を作ることを楽しみ、最後には作った山を崩すことを夢中になってしている幼児達、この経験が様々の子ども達の発達に大きな影響があるのです。

山作りを通して友達と触れ合い、刺激をし合い、思いを共有していく幼児の姿、又2歳児が1歳児に優しく教える姿には感動です。これからもみんなで一つの物を作ったり遊んだりする中で様々なことを吸収していけるよう見守り、配慮していきたいと思います。

2016年11月4日 金曜日

 雲ひとつない気持ちの良い秋晴れの今日!三葉っ子たちにとって絶好の遊び日和♪

この時期になると一人ひとりが、「今日は、○○をして遊ぼう!○○の続きをしよう!」と目的をもって登園してきます。

 今朝、きりん組のF君が、先日木工コーナーで作った≪ツバメと木≫をもって木工コーナーにやってきました。そして「ツバメの巣をわらで作った」と見せてくれました。見るとまるで本物のような丸いきれいな形だったのでどんな風にして作ったのかと聞いてみると・・・・・・・・・これがすごいのです。!!驚きました!

 以前、タケノコの皮でかごを作った時、タケノコの皮を細長く切り裂き、交差して置きその上にプリンカップを置いて編んで作ることを園長に教えてもらった同じクラスのTちゃんが、作り方を教えてくれて、同じように今度はわらを6本交差して置き、その上にお椀を置いて同じように編んだというのです。

体験したことがこのように生かされ、自分の体験を人に伝えていくというもうひとつ高度な事ができるなどとは・・・・・本当にこの小さな職人たちは、まさに芸術家だなあと感動しました。

そんな話を聞かせてくれたF君は、その後、ツバメの木がどうやったら立つだろうかといろいろ考えていました。いろいろな大きさの木片をもってきて立てたり横にしたりしながら・・・・・・ようやく木を立てることができました。そして巣の中には、ツバメの赤ちゃんが落ちないようにとわらを切って巣の中に敷いていました。

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そんな姿をじ~っと見ていたのがたんぽぽ組さんたち。見ることも小さい子たちの学びの一歩♫

お兄ちゃんたちが試行錯誤しているその傍らでたんぽぽ組さんたちも見よう見まねで上手に釘を打っていました。そんな様子を今日、見学に来られていた今治の幼稚園の先生がにこやかに見ておられました。その先生にたんぽぽ組のA君が、「やってみる?」と言って釘と金槌を渡したそうです。自分だけでなく周りの人にも「楽しいよどうぞ♪」と言える三葉っ子!これも大きい組さんに優しくしてもらっているからこそだと自慢の子たちだなと思わず誇らしく思いました。

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 また、わらのコーナーでは、年長さんたちが次々と慣れた手つきで縄をなっていました。そんな中にすみれ組のRちゃんが、やってみたいと入ってきました。初め先生に少し教えてもらっただけでコツを覚えて一人でどんどん縄をなっていくのでその姿を見て周りの皆がびっくりしていました。やってみようと思った時に目の前にその環境があるということの大切さを改めて感じました。

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 今日は、河野先生が、太い縄でブランコを作ってくれました。子どもたちに大人気でみんなが順番を待ちながらとても楽しそうに手作りブランコに乗っていました。

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♪今日の手作り給食メニュー♪

中華丼・厚揚げステーキ・さつま芋サラダ・果物(リンゴ)・煮卵(エナジーワンさんからの頂き物です)

 戸外で体をいっぱい動かして遊んだ子どもたち!もりもりよく食べるようになってきました。空っぽのお皿を見せて「おいしかったよ」と話す笑顔の子どもたち・・・本当にたくましくなってきました♪

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            ↑アレルギー用は煮卵風白玉かぼちゃ(園長考案)です。そっくりでしょ♪

2016年11月2日 水曜日

昨日一足先に遠足に行った子ども達から「たのしかったー」という話をたくさん聞いていたくま組の子ども達は、朝から動物園に行くことをとても楽しみにしていました。お部屋の中でも「お弁当持ってきた?おかしは?」と話したり、「昨日らいおん組のR君が、おやつは3つぐらいがいいよ。って言いよったよ」などという会話を聞いて、子ども同士でいろいろな情報のやりとりがあったんだなぁーと楽しく思いました。

行きのバスには、年長と年少ペアになり乗りました。くま組の男の子はすみれ組の女の子と乗るということで、年少さんの手を優しくひいて乗せてあげたり、シートベルトをしてあげたりと、とっても優しく接する姿がありました。今日は、他の幼稚園や小学校など15団体が来るということが話題になると園長からクイズを出してもらいました。「15個の幼稚園から1人ずつの友達が来たら何人?」と聞くと「15人」「じゃー2人だったら?」と聞くとT君が「30人」と答えていました。S君は、指を使って一生懸命数えていて、「10個の幼稚園が3人ずつ来たら‥‥」というクイズで、指を3本ずつ増やしていきながら計算していきましたが、どこかで間違えたようで「29」になっていましたが、「次は2人ずつだったら?」という問題では、指を2本ずつ増やしながら、数えてすぐに「20」と答えることができていました。また、「動物園にはどんな動物がいるか」という質問は大盛り上がりで、たくさんの動物が出てきました。バスの道中も、楽しい時間になり動物園内だけが遠足だけでなく、バスから遠足が始まっていてとっても大事な時間なんだと思いました。

動物園に着いてからは、「ぺんぎんやもうすこしでひょうもおるよね」などと、歩きながらとっても楽しんでいました。また、友達同士で、自分の知っている話などを教え合う姿がありました。サファリパークでは、きりんが首を下げているのを見て「何mぐらいあるんかな?」と見ていると子どもの思いが届いたのか、少しづつ首を上げていきました。」「あっ!4mや」と言ったとたんにまだまだーと、一気に5mまで伸びて、みんなびっくりしていました。また、カバの池では、年少さんが近づいていくとカバがすーと泳いですぐ近くに来て、大きな口をあけてくれました。年少さんもカバの大きな口と大きな歯を間近くで見ることができて大喜びでした。

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子ども達のもう一つの楽しみは、お弁当の時間です。ぞうを見ながら皆で食べるお弁当は、とってもおいしくて友達や先生たちと見た動物や、これから見るであろう動物の話などいろいろな所で盛り上がっていました。帰りのバスも動物園の話で大盛り上がりでした。

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2016年11月1日 火曜日

今朝、遠藤さんから年長児が収穫したお米が届きました。70kgも収穫でき大きな大きな米袋が3袋もありました。園長がみんなにも見えやすい様に10kg程ざるに出してくれました。年長児が来て、お米が入っている袋を持とうとしましたが、重くて持てず、「重すぎ!」と言ってはしゃいでいました。みんなで年長児が収穫したお米を食べるのがとても楽しみです

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今日は赤コースの遠足でした。お天気が心配されましたが、みんなのパワーで良い天気になりました。バスの中では、「てるてる坊主作ったけん晴れたね。」「てるてる坊主頑張ったんやね!」と友達同士で話している姿が見られました。動物園に着いてからは、年長児、年中児、年少児は駐車場からゲートまで、一生懸命歩いている姿にとてもたくましく思いました。みんながそろってから、園長とたくさんの約束をしてから動物園を見学しました。雨上がりの動物園では、たくさんの動物が出ていて、子ども達は大喜びでした。たんぽぽ組のMちゃんは「かばさんはっぱ食べてるよ!」とみんなに教えてあげていました。子ども達も「本当やね!」と話していました。カバの所で年少児が写真を撮ろうとしていると、年少児の方に向って泳いで来ると大きな口を開けました。近くで大きな口を開けたカバを見た年少児は大騒ぎで手をたたいていました。その後もたくさんの動物をそれぞれの学年で見ることが出来ました。

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たくさん歩いてからはまちにまったお弁当です。お母さんが心を込めて作って下さった少し多めのお弁当は格別で、友達と見せ合いながら少し時間をかけて頂きました。おやつも友達と見せ合ったり、交換したりしながら仲良く食べる事ができました。

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帰り道では気が散り気味の子ども達に手すりを使って上手に歩けるよう「電車!」と言いながら楽しく歩く方法を考えてくれたので、子ども達も笑顔で疲れた様子もなく、歩く事ができました。帰りのバスでは、「ぞうさん見た」「楽しかった」などたくさんの声が聞こえてきました。たんぽぽ組の子ども達はさすがに疲れたのか帰りのバスではほとんどの子が寝ていました。明日は青コースの遠足です。今日と同じ様にバスは朝は20分早く、帰りは20分遅くなります。ご協力よろしくお願い致します。

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健康情報・・・おたふくかぜ1名、風邪の子がたくさんいます。手洗い・うがいをしましょう。寒い日が続いており、体調が悪くなってお迎えをお願いする子も出てきています。体調が良くないと思われる時、熱がある時は無理して登園されると、お子様がしんどい思いを致します。又、他の子に感染し、病気が広がってしまう事もあります。申し訳ありませんが早めに休ませていただきますようお願い致します。ご理解ご協よろしくお願い致します。

 

 

 

2016年10月31日 月曜日

スポーツの秋、今、年長児の中に鉄棒の逆上がりに挑戦する姿が見られます。肘を曲げる、足を勢い良く振り上げると言いながら、何度も練習しています。中には、手のひらに『がんばり豆』ができている子もいました。先週「あと少しでできそう」と頑張っていたK君はついに足がまわり「できたー。」ととびきりの笑顔を見せてくれました。一人できると「次は私が…。」とさらにやる気の子ども達。これからも刺激し合いながら挑戦していくことと思います。

そして今日は、年長4クラスでリレーのリベンジマッチを行いました。結果から言うと運動会と同じく、1位ぞう組、2位くま組、3位きりん組、4位らいおん組。 …ですが、らいおん組の子どもたちは前向きで「運動会の時より近くなった。」「あと少し…。」と次に向けてやる気満々でした。リレーで負けたらいおん組、合同保育の時間にはドッチボールもしました。対戦するのは宿敵ぞう組!燃える男の子たちは目をギラギラさせながら、相手を狙っていました。一回戦の結果はなんとらいおん組の勝ち。みんなで大喜びでした。しかし、二回戦はルール違反で反則負け。まだルールがわかりきっていない子たちもいるので遊びの中でもどんどんしていきたいと思います。

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たくさん体を動かした後は芸術の秋。らいおん組は午後習字をしました。始まる前に菅野先生から「今日書いた字を作品展に飾ってもらおうね。」と言ってもらいA君は「緊張する―。」といつも以上に集中して書いていました。菅野先生の字を形としてみることができる子どもたちは真似をすればするほど上手になっていくのが目に見えます。習字の時間が大好きな子ども達。書くことを楽しみながら、正しい文字の書き方を身につけていきたいと思います。

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明日は待ちに待った遠足です。今日も各々楽しみにしていることを話していました。各クラス服装や持ち物を子どもたちに伝えています。再度子どもたちと一緒に確認しておいてください。

2016年10月30日 日曜日

朝晩は肌寒い日もありますが、日中は風を受け心地よい時間を過ごしています。幼児が戸外に出る時は自分でくつを出して自分ではくことにしておりますが、2歳児は左右を確認しながらはくことができるようになってきました。そしてくつがはけると園庭の方に目をやり目を輝やかせています。1歳児は自分でくつを持ってきて見よう見真似ではこうとしますが難しくてくつ箱の前を行ったり来たりしながら友達の様子を見ている幼児もいます。くつがはけると幼児達は保育教諭が声をかけると友達と手をつないで砂場を目ざして歩いていきます。 cimg1485cimg1487cimg1519cimg1520           2歳児のIくんは砂場の側にあるロープに夢中です。手が届かないので巧技台の上に自分であがって、思いきり手を伸ばして上手にロープをつかむと両足をあげてぶら下がっていました。身体が揺れるのが楽しくて「見て」と教えてくれましたが、その顔は真剣です。次に隣りの登り棒の近くのロープのところへ移りジャンプをしてロープにつかまりました。Iくんがロープにつかまっているのを見た1歳児のAくんは早速巧技台の上に登ろうと両手をついて身体を乗り上げようと必死でその気持ちはなかなかのものです・・・が、そうは簡単にはいきません。一方Mちゃんは下からロープを持ってぶら下がっていました。2歳児は友達とかかわって遊ぼうとする姿がいろんな場面で見られます。1歳児にとってそんな2歳児はあこがれの存在です。小さな幼児同士でも遊びを通していろな学びがあるようです。 cimg1490cimg1491cimg1494cimg1508cimg1513cimg1515  

2016年10月28日 金曜日

今日は幼稚園で第49回放送教育研究大会四国大会愛媛大会がありました。教師たちは昨日から「(私たちが)お利口にするからどうか雨よ、降らないで~!」と祈っていました。それ程、他園の先生に三葉の子どもたちの遊びを見てほしかったのです。今日の公開保育では来園した先生たちにも課題が出されました。「子どもたちの戸外の遊びの中にも放送教育(ピタゴラスイッチ、ノージーのひらめき工房)の原点《しかけ・工夫・生活の知恵》が見られます。遊びの中から見つけて楽しんでください。」と表示してありました。子どもが戸外で木工や脱穀、縄、ままごと、泥団子、砂場で遊んでいると、たくさんの先生たちが「わ~すごいね!」と声をかけてくださいました。「これは何をしているの?」と声をかけられても、臆することなく答えられる三葉っこ。さすがです!脱穀のコーナーでは年長児のRくんが「これみよって。木をななめにしたらお米がすっと取れるんよ。」とぽつり。これぞ生活の知恵!工夫!!遊びの中で自分の経験からどうすればよりよくなるかということを考えられる姿に感心してくださっていました。

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公開保育では、各クラス、ピタゴラスイッチ、ノージーのひらめき工房、おはなしでてこいを用いた保育、くま・きりん組ではタブレットを利用した保育を見てもらいました。

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りす組ではノージーを見て「街づくり」をしました。作る過程の中で子どもたちが工夫したり試したりしながら楽しんでる姿に私自身もとても楽しくなりました。最初に海を作っていたRくんは船を作ったSくんと「海の上は道がないから橋がいるんじゃない?」と新聞紙で橋を作り、柱がないと立たないとわかると、カラー積み木をもってきて筒の中央に立て始めました。イメージをどんどんふくらませ作る子どもたちでしたが、午前保育ということで今日はそこそこにして片付け、降園しました。続きはまた月曜日!と張り切っています。

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午後からは、研究交流会があり、助言に島根大学の深見先生をお迎えして講演をしていただきました。

話を聞きながら、三葉の保育はこれからの日本が目標とする保育の形にのっとったものだと改めて感じました。小学校中学校での学びの基本になるものは幼児教育です。その幼稚園での学びは「お勉強」ではなくあくまで遊び中心の主体的な活動が大切です。そしてその遊びを支える教師の意図的な環境の用意の仕方の一つとして放送を利用することは有意義なものです。家庭で見るテレビとは違い、教育的にテレビを利用することに三葉の保護者の方はとても協力的で、また子どもも、それに応えるかのようにいきいきと活動していて本当にすごいなと思いました。いつもたくさんの廃材集めにご協力いただいて、子どもの遊びがより充実したものになっています。ありがとうございます。

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「主体的」な活動、遊びが大切ということはご存知の方も多いと思いますが、主体性というのは、子どもが自分で園生活を豊かにするということだそうです。これからも、子ども達が期待をもって登園できるよう、工夫して楽しんで遊べるよう、教師自身が学び、楽しみ、追求しながら、日々実践を通し、研究していきたいと思います。

今日の大会では、お休みになったクラスの方、バスの時間やバス停の変更、登降園時間にご協力いただいた保護者の方、雨がぱらつく中、看板をもって立ってくださった役員さん方、皆様のおかげで行うことができました。本当にありがとうございました。