2024年2月13日 火曜日
連休前にお休みをする子が多かったので、休み明けの今日も体調不良の子が多いのではないかと心配していましたが、復活して今日から登園できる子も増え久しぶりに再会できて嬉しく思いました。いよいよ発表会は今週末に迫り、時間の流れの早さを感じます。ということで今日は青コースから通しの練習を行いました。
年少のオペレッタの子たちが待機をしている時、振りの確認をしているとたいやき役のSちゃんとTくんが先週お休みしていたHくんと話していました。聞いてみると、Hくんが休んでいる間に変わったことを教えていたのです。「たいやきは食べられたらこうするんよ!」「そうそう!こうやって!」と実際に動きながら教えていました。Hくんも、うんうんと頷きながら真剣な表情で聞いており、年少児も自分たちで教え合うことができるようになったのだと感じました。
いよいよ古森先生に見てもらう番です。今日は年中のお兄さんとお姉さんもお客さんで見に来てくれていました。音楽が始まると、手を伸ばして大きく身体を動かして踊ります。以前、古森先生にアドバイスをもらった”役になりきる”ということを意識しながら踊っている子が多くいたように感じました。ドーナツはドンドンドン…と地面を踏みつけて強そうにしてなりきり、こんぺいとうはプンプン怒った顔をして怖そうにしています。こんぺいとう役のAちゃんは、こんぺいとうが怒っていることを知ると本当に怒っているかのように怖い顔をしながら踊っていました。いろいろな先生から褒められると、自信がついたのか日に日に増々怖い顔をしてなりきっています。それぞれの役に合わせた表情も見どころの1つです。ついつい教師が入って行ってしまいそうになる場面では、古森先生から「見守ろう」と止められて、ハッとすることもあります。そんな場面では、子どもたちが声を掛け合ったり、手を取ったりして助け合うことで絆も生まれていると感じました。
年中さんは、はじめの言葉を言ったり、年長さんはプログラム紹介を堂々としていたり、劇ではセリフを覚えるだけでなくアドリブも入れながら演じていたりと、年齢が上がるにつれてできるようになることがたくさん見られます。こんな姿を見ることで、年少児の刺激にもなると思いました。
今日は連休明けにも関わらず、先週練習したことを忘れず演じたり踊ったりする姿があり驚きました。本番まであと3日、リハーサルは明日です。初めての大きな広い舞台で私も緊張していますが、子どもたちといつも通り楽しく進めていきたいと思います。
2024年2月10日 土曜日
先週の事…暖かかったので園庭で遊びました。幼稚園児達が遊んでいなかったので、貸し切り状態で子ども達は大喜びで遊び始めました。ジャングルジムにいつの間にかスラスラ登って行くようになり、てっぺん手前まで登ると「せんせ〜おーい‼︎」と余裕の表情で呼びかけ、私たちをヒヤヒヤさせてくれた子ども達ですが、降りる時も自分で!としっかり下を確認しながら降りていて、その姿はすごく勇敢です。時々踏み外してしまう時もあるのですが、心配している保育教諭をよそに、子ども達は「おちたねぇ〜」と笑っていて、たくましい子ども達に驚きました。何でもやってみたい子ども達は、今度はさんさんらんどに登って行く坂のフチを登り始めました。慎重に慎重にカニ歩きでどんどん登って行きます。ある程度の高さまで行くと保育教諭が降ろすのですが、その時の子ども達の嬉しそうな顔がまたとても可愛いのです。いろんな事をやってみたい、挑戦してみたい子ども達なので、危険のない様にしっかり見守るようにしたいと思います。
みつばっこハウスへ引っ越しをして約2ヵ月が経ちますが、子ども達はすっかり慣れて楽しく過ごしています。時々、ケンカをしながらも友達と遊ぶ事が楽しくなってきた子ども達は、1人が何か楽しそうな事を始めると、マネをして一緒に始めます。この日は、昼食前やお昼寝前に絵本を読む保育教諭のマネをしていたT君のマネをして次々に友達が集まって来ました。そして保育教諭の様に絵本を2.3冊足の間に挟んで持っていて、よく見ているな〜と保育教諭は何気なくしている行動に注意しなくては、と反省しました。絵本の前は大好きな「アンパンマン」「わにのかぞく」の手遊びをして、絵本を読む前の「おはなしおはなし〜〜しっしっし〜しずかにききましょお〜」もしてから絵本が始まりました。何人も同時に始まり、誰を見ていいか分かりませんでしたが…ちゃんと覚えていて声を出して読んでいる子、ちゃんと絵本を見える様にこちらに向けて見せてくれている子など、よくちゃ見ているな〜と感動しました。友達に食べ物の絵本を見せて「これいる?」と声掛けをしながら「はい!どーぞ!」と食べさせてあげている子もいて、見ていてすごく楽しくなりました。また、遊びの中で順番を待つ事もできる様になりました。平均台を出すと、最初は我先にと行ってしまっていましたが、保育教諭が「赤の方に順番だよ!」と声をかけると、自然と並び始め、前の友達の肩に手を置いて電車が出来ていました。入園して間もない友達もその様子を見ていて、マネをして一緒に並んでいました。早いもので今年度も後2ヵ月。たくさんの事ができる様になった子ども達と、もっともっといろんな事をして、元気に楽しく過ごしたいと思います。
2024年2月9日 金曜日
今日、幼稚園に登園すると、2階から楽しそうな楽器の音が聴こえてきました。運動会の鼓笛隊の練習をしている時から朝練が習慣になっていた年長児。登園してきた友達を誘って、自分で音楽をかけて楽器を持ちよって練習していたのです。教師誰1人練習しなさいとは言っていないのに子ども同士で話をして集まっているのがすごいなと思いました。楽器を鳴らすタイミングが分からない子がいると、教師の教え方を見ていた子達が手を振りながら教えてあげていました。私達が思っている以上に子ども達は成長していて自分達で何でもできるようになっているんだなと思いました。
その後、きりん組は園長に劇の指導をしてもらいました。昨日の部屋での練習で話の流れはつかめたものの自信を持ってセリフを言うことができていませんでした。部屋よりも会議室の方が広い為、自分では声を出せたと思っていてもお客さんには届いていないことに気が付きました。園長から「誰に1番見てほしいの?」と聞かれると、子ども達はすぐさま「お母さん!」「お父さん!」と声が上がります。「そうだよね。それなのに小さい声でボソボソって言っていたら遠くのお客さんにも聞こえないし、みんなの劇がつまらないって思われちゃうかもしれない。小さい拍手でも嬉しい?」と話をしてくれました。みんなからは「大きい拍手がいい!」「楽しく見てほしい!」と気持ちを伝え、練習を再開しました。しかし、まだ1回目は元気がなく、子ども達の表情も暗く楽しそうではありませんでした。そんな子ども達の様子を見て園長が、上手な子を褒めたり、一寸法師が川を渡る時に少しずつ進んでいく様子を表現したり、鬼との戦い方を見てる人も演じている方も楽しくなるように教えてくれたりと子どもの「楽しい!」の顔を引き出してくれました。平面的に進んでいたストーリーに分かりやすさと面白さもプラスされて楽しい劇練習となりました。劇が終わり部屋に帰ると、きりん組のA君が、「劇の時にしゃべらないように先生の口にテープ貼っといてよ!」と話しかけてきました。私自身が心配でいつも口出ししてしまっていた為、「自分達で考えてできるよ!」と言ってくれているのでした。本当に子ども達の自信に満ちた表情と頑張りはとても子どもとは思えない程大きく見えました。
明日は土曜日ですが、年長児の有志達が練習に午前中来ることになりました。きりん組のY君は「明日もできるんよね。やる気満々だから!」と言って、明日の練習も楽しみにしていました。保護者の皆様も急なお願いだったにも関わらず快く送り出して下さってありがとうございます。コロナやインフルエンザでお休みが多かったとはいえ、教師達の練習計画の甘さが子ども達に迷惑をかけることとなり、大いに反省しているところです。明日の練習、子ども達と元気いっぱい頑張ります。
2024年2月8日 木曜日
年中児は昨年末、1人1球ずつちゅうりっぷの球根を植えました。「は〜やく芽を出せ〜」と言いながら、水やりをして世話をしてきました。そんなちゅうりっぷが最近芽を出し始めました。毎日欠かさず水やりをしている子ども達は「先生、ちゅうりっぷの芽が出てる!!見て!」と、とっても笑顔で教えてくれました。見るとちょこっと小さな芽が頭を出していました。J君は「○○君のちゅうりっぷも出とるよ!」と、友達のちゅうりっぷも見て教えてあげていました。そして、自分のちゅうりっぷに水をやった後、ほかの友達のものにも水やりをしてあげていました。そして「ちゅうりっぷ早く咲かないかなー」と花が咲くのをとっても楽しみにしていました。みんなが年長さんになって花が咲くまで、世話を頑張ろうねと子どもたちと約束をしたので、毎日水やりをしながら様子を観察したいと思います。
今日も朝から発表会の練習を頑張っていた子ども達。会議室に上がってステージで練習をしました。古森先生も上がって来てくださってオペレッタを見てもらいました。赤コースと青コースで、順番にお客さんになって見せ合いをしました。最初、赤コースから練習をしました。赤コースのオペレッタが終わったあと古森先生が「赤コースさんのどこがかっこよかった?」とうさぎひつじの子どもたちに問いかけてくれました。すると、「踊りの手がしっかり伸びてて、かっこよかった」「ザブンザブンのところが溺れているみたいだった」とうさぎひつじの子たちはたくさん赤コースの良かった所を発表してくれました。それを聞いた、ぱんだりす組の子たちも少しづつニコニコになってきました。そんな子ども達を見て古森先生が「いっぱい褒められると、とっても嬉しいよね」と言ってもらい「うん!」と大きく頷く子ども達でした。
赤コースのオペレッタが終わったら、次は青コースの番です!赤コースのいい所をたくさん探してそれを真似しようと、子ども達は張り切ってステージに上がりました。うさぎ組のH君は「手が伸びててかっこよかったから、僕もいっぱい伸ばす!」と言って、踊っている時もしっかり腕を伸ばして頑張っていました。溺れている場面では「本当に溺れているみたいに」と海から顔を出したり、入れたりして役になりきって演じていました。オペレッタが終わったあと、古森先生からもっと良くするためにはどうしたらいいか教えてもらいました。それは「手を伸ばした時に上を見ること」です。「前や下を向いていると、手も下がってどんどん小さくなってしまうよ。みんなの体は小さいけれど、上を向いて手を伸ばすと、とっても大きく見えて後ろのお客さんにもよく見えるようになるよ」と教えてもらいました。それを真似した子ども達は、今まで以上に手を大きく伸ばし、足を前に大きく広げて曲げていました。
今日の練習でたくさんいいところを教えてもらい、どうすれば良いか理解出来た子ども達。本番まであと少しです。今日教えてもらったことを、明日から練習して本番を楽しみにしたいと思います。
2024年2月7日 水曜日
昨日、生活発表会の練習をしている際、ついつい子ども達に手を出してしまう教師達に園長から「子ども達ができることなのに邪魔をしない」と指導を受けました。どういうことかというと、せっかく子ども達が並ぼうとしているのに、並ぼうとしている子どもの背中を押したり、手を取って並ばせてみたり、踊りを覚えて自分達で踊れるのに教師が前で踊って見せるので、目線を教師の顔から離せなかったり、指示を待っていたりする様子が見られ注意されたのでした。三葉幼稚園は子どもが主役です。危なくないこと以外はできる限り子ども達が友達と力を合わせて進めていきます。普段の生活や活動もそうです。そして、普段の生活や活動の中で何でも自分たちでやろうとする姿、友達と助け合う姿を見てもらうのが生活発表会だと思っています。
今日改めて子どもの様子を見ると、感動させられることがいっぱいありました。4月の時には並ぶということ自体が難しかった年少児達が、歌の並び順、踊りの並び順の2パターンで並べるのです。中には友達の場所まで覚えている子もいます。迷っている子に「ここだよ」って教えてくれる子もいます。「よし!踊りの練習をしよう!」と声を掛けると、自分達でお面やぞうり、道具の入った箱を棚から取り出し、準備を始めるではありませんか。名前を形で覚えだした子もいて「このお面、僕ので合ってる?」と聞いてきたり、お面の絵を見て「○○ちゃんのこっちにあったよ。」と手渡ししてあげたりする姿も見られます。踊りの子はぞうりにゴムを付けているためちょっぴり履くのが難しいのですが、助け合って履いているのです。
そんな助け合ったり、自分達で考えたりする姿を存分に認め、自信をもって発表会の舞台を楽しめるように活動しています。朝の時間も色々な色の帽子が入り混じって遊んでいますが、今日泥場ではカップに土を入れてひっくり返してケーキを作って遊んでいました。そして、それがケーキ屋さんになり、ご飯屋さんにもなって遊んでいました。そこに、ちゅうりっぷ組のK君もやってきて、一人黙々とお皿に土を乗せて形を整えていました。しばらくすると「できた!先生みて!!」と持ってきたのはハートの形のケーキです。よく見ると、どの時点でその方法を思いついたのか、三つ皿の2つの場所に土を盛ると綺麗にハートの形に仕上がっていたのです。堅い大人の頭では思いつかない三つ皿の使い方に驚かされました。頭の柔軟な創造性豊かな子ども達です。今の柔軟な頭を、大人の枠で固めてしまわないよう子どもの発想を楽しみたいと思います。
2024年2月6日 火曜日
今朝も雨あがりの園庭で子どもたちが寒さに負けずままごとやフラフープで遊んでいました。そんな中、くま組のTくんが何かを発見したようでした。そこに行ってみると、大きな泥舟を覗いていました。泥舟の中には、昨日の雨で雨水が溜まり、朝晩の寒さで一部が氷になりかけていました。Tくんは、泥舟の中に溜まった水をそ〜っと触ってみると、「かき氷みたいにしゃりしゃりしてる!!」と言っていました。
また、年長さんたちは短い縄を2本つないで長い縄にして、長縄跳びを楽しんでいました。縄をまわす人、跳ぶ人が交代しながら1人で跳んだり、2人で跳んだりしていました。そこにある物を使って、上手に遊ぶ姿を見て、「さすが三葉っ子だな〜」と思いました。霜や氷など、この時期ならではの自然現象に目を向けたり、子どもの様子にあわせて環境を変えたり教師が周りにより一層目を向けていかなければならないと思いました。
今日も各学年・各クラスが生活発表会に向けての練習をしました。順番を待っているときに年長さんのお部屋を覗くと、劇の小道具を作っていました。昨日の練習のときに年長さんの劇を初めて見せてもらったりす組のTくんは、年長さんたちが各クラスで何かを作っていることに気付き、「何してるんだろう〜?」「何を作ってるんだろう?」と気になっていました。年長さんに聞いてみて、教えてもらったことを話すと、Tくんも興味津々でした。生活発表会の本番までは、あと少しです。どの学年も子どもたちの1年間の成長を見てもらおうと張り切っています。残りの練習も子どもたちと楽しみながら、演じたり表現したりしていきたいと思います。
2024年2月5日 月曜日
今日は先週に引き続き、年長児のDVD撮影がありました。前回に欠席者が、数人いたため全体の撮影を本日に延期したのです。子供達は集中していて9時30分から始まった撮影は11時30分頃には終わり、もうすぐ一年生をアピールしていました。
まずはじめは園歌からです。園長から「みんなの可愛いお顔が見えるように、帽子をちょっと後ろにしてみて」と言ってもらうとさっと自分の顔が見えるように動かし、歌い始めました。一回目の歌はとてもいい顔で歌い終わったのはいいものの、手話で指先がしっかりと伸ばせていなくてNGになりましたが、それでもちょっと「指まで伸ばしてね」と声をかけるとすぐに直せるのが今年の年長児です。思い出のアルバムで言葉を言う時には今まではクラスで心を一つにして言葉をそろえるのが難しいことがありましたが、今日はほとんど止まることなくスムーズに進みました。その途中、らいおん組の言葉尻の「がっそう」の”う”を強調しすぎていて、「この”う”は小さい字でおとうさんの”う”と同じように う って言わないんだよ」と教わると『がっそう、がっそう…』と口々に練習しはじめ何回か練習すると上手に言うことができました。ここまでで約1時間。本当に集中していて「みんなはすごいね。さすが幼稚園で一番かっこいい子たち、我慢できるね。もう小学校だったら国語に算数に音楽と3時限終わってるよ。まだまだできそう?」とたくさん嬉しい言葉を園長からかけてもらい気分も上がり、「まだいけるよ!4時限目までできるー!!」と自信満々です。途中で足のバタバタ体操や顔が優しくなるようマッサージをして、楽しく休憩をはさみながら終わりました。DVDに収録する”みんなともだち”では大好きな友達と手をつなぎ、元気に歌いあげ、手話歌の”切手のないおくりもの”も困っている子がいたら手をさしのべ、泣いている子がいたら声をかけるなど、そんな優しい気持ちを持って歌うことができました。
今日もみんなと気持ちを一つにして、とてもスムーズに撮影は進み、所々で園長にもたくさん声をかけてもらい小学生になる、卒園するんだという自覚を持つことができました。まだ大きな行事、発表会が残っています。仲間と気持ちを一つにして卒園まで全ての時間を楽しんでくれるだろうと思えた1日となりました。