幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

2020年6月5日 金曜日

 今月に入って梅雨入りのニュースがありましたが、ぴかぴか眩しい太陽の下、年長児がレインボーファームにさつまいもの苗を植えに行きました。さつまいもの植え方について予習していた子どもたちは、到着するとレインボーファームの方にもう一度説明してもらいました。「どうやって植えたらいいのかな?」と聞かれると「寝かせる!」と話を聞いていた子どもたちは答えました。「苗をどっちに寝かせたらいいのかな?」という疑問に園長先生は方向が分かるように子どもの向きを変え、実際にして見せました。すると、子どもたちも同じように東向きに寝る真似をする姿がありました。

 さつまいも植えに挑戦!の子どもたち、ふかふかであったかい土に大きな穴を開け、苗を寝かせました。自分も寝る真似をしながら寝かせる向きを確認する子ども、「お布団〜」と土を沢山かける子など、子どもたちの呟きに微笑ましく思いました。


93E17855-D994-4EF2-84DA-3CBB9DC9D48A995736D0-3DCC-4E2F-897C-63616EFF6DFB1FCCF523-B6BF-47C3-A6CF-29832A660AA42322F06D-7A31-4EFD-800F-5304D90DAB69

 レインボーファームの方がじゃがいもを一畝下さるという事で、役員さんや教師が掘らせてもらいました。応援の子どもたちが見たじゃがいもは幼稚園の物と違って中が黄色い色をしていました。そこで!!園長先生のクイズの始まりです。「1問目、みんなが秀野邸へ堀りに行ったじゃがいもは切ると何色だったでしょう!?」子どもたちは、昨日蒸して食べたじゃがいもを思い出し、「白!」と答えました。正解した子どもたち、次は2問目です。「レインボーファームで採れたじゃがいもは切ると何色でしょう!?」子どもたちは「白!」と答えましたが、園長先生が採れたじゃがいもの土を落とし、見せてくれると「黄色!」と答えの変更、、、。切って見せてもらうとぞうぐみのHくんは美味しそうに「焼き芋みたい!」と呟きました。

D89A4DE7-6AA3-48EE-B2D1-CE0124850ABDCB4B04B7-D77E-4AD6-844D-F7A2CF6A4ADDD072E310-7D7A-4A1D-8D92-BCF981D0B6F5

 向こうのおばちゃんたちが子どもたちのためにさつまいもを植えている間にレインボーファームで採れたじゃがいもをフライドポテトにして下さっていました。出来立てで温かいフライドポテト、じゃがいもの素材の味を楽しんでいました。

67DD5EE6-C0C0-4B46-ADBC-C028F0C8180C

 その後、畑の散策へと向かいました。幼稚園でも育てているミニトマトやきゅうり、ナスなど色んな野菜があり、「おいしいよね〜」「好きだよ」と話しながら見て回りました。突き当たりには大きな田んぼがありました。楽しみにしている田植えができる場所です。特別に入らせて頂き、土は柔らかいけれど、ゴツゴツしているところもあり、不思議な感触でした。田んぼはどれくらい広いか走ってみることにしました。私も一緒に走ってみましたが、「なんでそんなに速く走れるの〜!?」と教師たちが驚くほど子どもたちは上手く足を上げて走っていました。田んぼを走る貴重な体験をさせて頂き、走り終わった子どもたちは「面白かった〜」と笑い合っていました。

EAA3D1F9-7917-46B4-A682-8B0A2F3A6CA2

 レインボーファームからもう1つ、カブトムシの幼虫のお土産がありました。ぞうぐみのバスで一緒に園に連れて帰ることになり、バスの中では「みんながカブトムシのお母さん、お父さんだね」と吉本先生に話してもらい、嬉しそうにしていました。どんな世話が必要か考えたり調べたりしてくるよう土・日の宿題を出された子どもたちは月曜日、どんなことを話してくれるか楽しみです。

68FD3CD5-DD30-4D38-9B53-0A4A663355DE

コロナウイルスが流行し、行事が中止になる中、レインボーファームさんでのさつまいも植えを子どもたちと楽しむことができ、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。役員さん、レインボーファームの皆様、ありがとうございました。

トラックバック
コメント (「さつまいも植え」 ぞう組 大隅 咲 はコメントを受け付けていません)

2020年6月4日 木曜日

~ かわいそうなじゃが芋から頑張ったじゃが芋・強くなったじゃが芋 ~

昨年の冬、当時年中だった、くま組のA君は、じゃが芋の種芋を半分に切ってお母さん芋を作る際、種芋を3つの輪切りにしてしまいました。当時の担任もこのじゃが芋は植えても実がならないだろうと諦め、ままごとにしようかと考えていました。そのことを園長に伝えると「植えてみたら。」と声をかけてくれ、小さな鉢に植えて様子を見ることにしました。看板には「かわいそうなじゃがいも。」と書いて付けました。園長以外の教師は正直諦めていましたが、ある日、かわいそうなじゃが芋から芽が出てきたのです。その日は、園全体で「芽が出た。すごい。」と大騒ぎでした。

その後もかわいそうなじゃがいもはゆっくりゆっくり生長していきました。5月のある日、園長が「そろそろ収穫の時期だよ。」と声をかけてくれました。年長になったA君はドキドキしながら収穫の日を迎えました。年中の時の担任とその友達数人で掘ってみると、正直立派とは言えない、小さくかわいらしいじゃが芋が5個もおかあさん芋とつながって出てきました。A君とそのじゃが芋に関わった教師や友達は飛び跳ねるように喜び合いました。それでもA君もみんなもかわいそうなじゃが芋には変わりありませんでした。

 

それから数週間が経ち、昨日はみんなが楽しみにしていた本当のじゃが芋掘りの日でした。自分達が植えたじゃが芋の生長を楽しみながらみんなでじゃが芋掘りをしました。

 

そして、今日、みんなが掘ったじゃが芋をふかし芋にしました。みんなは自分達のじゃが芋が食べられることを非常に楽しみにしていました。すると、園長が「A君のじゃが芋はどうしてる?一緒に蒸すと良いよ。」と声をかけてくれました。声をかけてもらったA君は、あわてて部屋の陰に置いてあったじゃが芋を園長の所に持っていきました。年中の時の担任とA君はそのじゃが芋を昨日掘ったみんなのじゃが芋の中に入れて一緒に蒸すことを考えていましたが、園長はその5個の小さなじゃが芋をフキンに包んで蒸し器のみんなのじゃが芋の上に載せたのです。そして、蒸しあがると園長はフキン開いて言ったのです。「このじゃが芋は、かわいそうなじゃが芋だったけど、一生懸命育って頑張ったじゃが芋になったんだよ。強いじゃが芋になったんだよ。A君も強い子になろうね。」と声をかけてくれたのです。その言葉にA君の表情はみるみる変わりたくましささえ見えました。

 

 

そして、じゃが芋が蒸しあがりクラスでじゃがいもを頂く時間になりました。みんなが掘った大きいじゃが芋と一緒に、A君の頑張ったじゃが芋も蒸しあがりました。明らかにおいしそうなのは皆で掘ったじゃが芋!A君にも大きくておいしそうなじゃが芋を渡そうとしましたが、「僕のじゃが芋は頑張ったじゃが芋なんよ。」と言って大きくておいしそうなじゃが芋はかたくなに受け取りません。そして、何個か出来た頑張ったじゃが芋を年中の時の先生やかわいそうなじゃが芋をずっと一緒に応援してくれた友達に分けて、頑張ったじゃが芋を味わって大切に食べていました。ふと見ると、お皿には頑張ったじゃが芋の中でも大き目のお芋が一個残っていました。「このお芋は?」と声をかけると「このお芋はひよこさんの時から面倒見てくれたバアバにどうしても食べて欲しい。」と残していることを話してくれました。『忙しいけれど大好きなパパとママ』ではなくて、小さい時に付き添ってくれたバアバに食べて欲しいというのです。教師一同大感激の中で頑張ったじゃが芋はバアバの手に渡りバアバは3つに割ってパパとママと感動を分け合ったのでした。

 

種芋を作る時、間違えなければなかった、A君とかわいそうなじゃが芋の成長、成長の中で様々な葛藤や気付きなどの過程での教師の心配りと援助によるA君の心の成長は、食育の大切さ、子どもの失敗を心のよりどころにしていく教師の援助の大切さを学びました。今日も幼稚園での出来事を、家庭に持ち帰り話をする子も多いと思います。是非子どもたちの話に耳を傾けてみてください。

BEFC4329-F159-47C2-B3BB-FBD45B67AE41

トラックバック
コメント (「 教師が伝えたい…深い良い話 」 はコメントを受け付けていません)

2020年6月4日 木曜日

今日も朝から日差しが強く、夏を感じさせる1日になりましたが、子ども達はいつもと変わらず園庭の各コーナーで遊んでいました。砂場で大きい川を作って遊んでいたり、浸し染めを楽しんだり、廃材を利用して水汲み遊びをしたりと様々な遊びの環境の中でとても元気いっぱいです。そんな中ままごとのコーナーへ行ってみると、年長さん達が何か作っていました。
そこには野菜で作った”おにさらだ” “アンパンマンばいきんまんセット” “やさいさらだ”が並び、それぞれ「さわらないでね」と書いてありました。また、金額も書いてあり、おにさらだは50円、あんぱんまんばいきんまんセットは1000円、やさいさらだは100円でした。子どもなりの自由な発想で作った料理には、金額まで設定していて、レストランごっこへと発展していて驚きました。

DA20159E-2833-4612-9A08-FBB044F4153B25828E36-C4D8-4F50-A0F9-3E8D291CB2291B9FE835-EBE2-4808-BBD4-1DADCDE0EE58E52FF63C-0C08-4823-9732-CCB6158A6BBC

一方、プール側のテントの下では何やらいつもの園庭とは雰囲気が違っていました。教師や、数人の子ども達が何かいそいそと準備をしています。何をしているかというと、、

そうです!昨日秀野邸へ行き、皆で掘ったじゃがいもを、むしいもにして、皆で食べる準備をしていたのです。教師や子ども達がたくさんのじゃがいもを綺麗に洗い、そのじゃがいもを教師達が芽を取ったり、必要でない部分を取りました。

39D083ED-19AA-422B-AC45-6C6F1C3C631EF1443981-5D56-408E-A350-C4766F7F4CF5

そして、じゃがいもが次々蒸し器に入れられ、たくさんのじゃがいもが何段にも重ねられて、熱々のお湯で蒸されます。子ども達はその風景を見ながら、「まだかな〜」とじゃがいもが出来上がるのを楽しみにしていました。

3B5B67A2-E3AC-409B-89BF-0D561A7F137C

そして、蒸すこと数十分。蒸し器からはじゃがいもの甘い匂いが周りを包みます。蒸しあがって蓋を開けると、湯気が出て、ほっくほくになったじゃがいもが現れました。そのじゃがいもを各クラス人数分に分けます。味付けは、シンプルにお塩をパラパラと振りかけただけのものです。そして、古森先生がちょこっと味見をしました。「ほくほくで美味しい〜!」と一言。子ども達はいいな〜という表情で古森先生を見つめていました。ここで、くま組のH君が代表して蒸しいもを1口。感想は、、、「うまい!」掘りたて出来たての蒸しいもはほくほくで美味しいようです。そしていよいよ子ども達も実食。園庭にテント、ブルーシートを用意し、密集にならないように間隔を空けて座ると、蒸しいもを渡していきます。子ども達は嬉しさや、早く食べたいという思いからかじゃがいもをじっと見つめています。「いただきます」をすると、笑顔で「美味しい!」と友達と話しながら食べていました。昨日採ったじゃがいもを、次の日に子ども達の目の前で蒸しいもにして、クラスの友達と食べる。このような経験はなかなかできないことだと思います。前の日の体験をさらに発展するのが三葉幼稚園の良いところだと思いました。

7063B59B-E637-47C4-8492-25B247C83432BDBFF28B-ECFE-473A-9BAF-49859A7F7A5E443ED2C9-289C-44DD-B990-79F03CD4EAC4

そして室内では、たんぽぽ組の3号認定児とあそびの部屋の1号認定児は、参加しています。30分程度の運動ですが、毎時間子ども達は元気に体を動かしています。今日はちょうどその日で蒸しいもはひとまずお預けで、スポーツダンス終了後に食べることになりました。スポーツダンスが終わって部屋に戻ると、おいものおいしそうな匂いがし、おいもが皆を待っていました。「美味しそうだね」と皆で「いただきま〜す」をしてふかしいもを食べました。皆、「美味しい!」と言いながら食べていました。教師も食べましたが、掘りたて、蒸したてのおいもはホカホカで甘くて美味しかったです。

70CF45DB-3038-475D-94E9-E0DBE5B9169CEFB29B30-DA84-4EF5-896F-B66EF26F104B080CF2B3-46F8-4436-80AF-F5D81B73FBB7

まだまだ、コロナの影響はありますが、子ども達はコロナに負けず、毎日元気に遊んでいます。教師達も子ども達の姿を見ながら、共に遊び楽しんでいきたいと思います。

 

«今日のメニュー»

胚芽米、チキン南蛮、五目煮、野菜のおかかあえ

B299F306-9FB9-4722-8615-AEEF5C0DDD8C

トラックバック
コメント (「ふかしいも美味しかったよ!」 「たくさん体を動かしたスポーツダンス」 たんぽぽ青組 沖西星架 はコメントを受け付けていません)

2020年6月2日 火曜日

今日は朝から日差しが強く夏日を感じ、環境も水遊びコーナーを密集にならないようにと3ヶ所にしました。水遊びが大好きな子どもたちが次々とやってきて、たくさんの子どもたちで賑わっていました。さくら組のK君が水くみ遊びを楽しんでいるとその隣で、マヨネーズの容器を使って遊んでいる年長のO君に気が付き、じっと見ていました。O君は水の中で容器を潰して空気を抜き、容器が膨らむと同時に水が中に流れ込んで来ることに気づき、その原理を利用して水をためていました。それを見たK君はそばにあった2Lのペットボトルを使って、同じように中に入れようと思いつき、ペットボトルを潰そうと力を込めて何度も何度も押していましたがK君の力では、中々ペットボトルを潰すことが出来ません。頑張っているK君を見てO君がマヨネーズ容器を譲ってくれました。容器を貰ったK君は、嬉しくて直ぐにO君のしていたように水の中に沈め、空気を抜いて水を入れて遊んでいました。さらに、容器に蓋をつけると水鉄砲のように水が出てくることに気づき、もっと楽しくなって、水を入れては出しを何度も繰り返して遊んでいました。こうやって、子どもたちは遊びの中で色んな年齢の子たちと関わりながらたくさんのことを学んでいくんだなと改めて感じることが出来ました。

また、3ヶ所のうちのもう1ヶ所では、園長がタケノコの皮を使ってじょうごを作ってペットボトルの口に差し込んで水を入れ始めました。それを見た子どもたちも、タケノコの皮を丸めてじょうごを作り始めました。今まで何度もタケノコの皮で遊んできた年長児は、直ぐに作り方を覚え遊んでいましたが、さらにじょうごだけでなくタケノコの皮を横半分に切り、皮の片側を結び、スコップのようにして水を汲みいれたり、ペットボトルの栓にして水の中に入れ、ボトルを押し、ロケットのように皮を発射させる遊びをしたりと、新たな遊びを考え出して、水遊びを楽しんでいました。一つ何か新しい素材を出し、一つヒントを与えると、様々な使い方を生み出して楽しむ子どもたちの感性の豊かさに関心する一日となりました。コロナのお陰で、健康、安全に生活する為に必要な習慣を子どもと共に配慮しつつ、この季節にしか経験できないことを子どもたちと一緒に考え、学びながら体験出来る環境を工夫していきたいと思います。

IMG_3522IMG_5215IMG_3523IMG_3524IMG_5235IMG_5231IMG_5238

トラックバック
コメント (「タケノコの皮で水くみ遊び!?」 ひつじ組 西川友理 はコメントを受け付けていません)

2020年6月1日 月曜日

今日、年長児は生石農園に行きました。農園に着くと、「うわー!」と子ども達が見上げたのは大きく生長し、たくさんのオレンジ色をした実をつけたびわの木でした。バスが農園に到着し全クラスが集まると園長がまず、「今日は本当は半分のコースずつにしようと思ったけれど、密閉していないし、年長さんだからみんなが同じ方向を向いて、近くでたくさんおしゃべりせずに話が聞けると思ったから、みんなで来たよ。」と話してくれると、子ども達も「できるよ!」と言わんばかりに前を向いてしっかりと話を聞いていました。幼稚園の駐車場の畑に植えてあるびわの木より生石農園のびわの木は、土がたくさんあって、栄養満点で大きくなっていること、みんなの足の下にいっぱい「アリ」がいるほど甘いことを教えてもらいました。手をしっかりと消毒して、準備万端の子ども達は、1人2個のびわを収穫し、その場ですぐにいただいて、年長児だけ特別に「びわ狩り」を体験することができました。

 

その「びわ狩り」では、木の上の方にはおひさまの光をたくさん浴びておいしそうに色付いたびわが沢山実っていました。それを収穫するために棒の先にひっかかりがついたびわとり棒を園長が取り出してきて、枝をたぐりよせ、棒をまわして枝を引っ張って高い所のびわを収穫することができ、そのびわの味は甘くてまた格別でした。食べる時にむいたびわの皮は木の下に集め、それがまた土の栄養になることも教わりました。

IMG_0677  IMG_0683  IMG_1351

IMG_1352  IMG_0686
その後は、農園いっぱい花畑にしようという園長の発案により、去年とっておいた「ひめあちゃんのひまわりの種」をまきました。たくさん果物や野菜や花を育ててきた子ども達にクイズです。「トマトの苗はまく?植える?うめる?」、「朝顔の種は?」「チューリップの球根は?」正解は「トマトの苗は植える」「朝顔の種は植える」「球根は埋める」でした。それでは、「ひまわりの種は?」今日は、ひまわりの種を「まく」ということを教えてもらい、溝にパラパラパラと上手にまいていました。種をまいた後はしっかりと土が全体濡れるまで、友達と交代しながらていねいに水やりをしていきました。ひめあちゃんの気持ちを受け継いだひまわりの種が生長し、ステキな花を咲かせてくれることを楽しみにしています。また、子ども達も一緒に草抜きや水やりなど時々世話をしていきたいと思います。

IMG_1354  IMG_0702  IMG_0713

大きくなーれ♪種まき  (動画)

 

大きくなーれ♪水やりをしたよ (動画)

 

帰り6号車バスに乗った子ども達は園長からこんな話を聞きました。梅雨入りをした四国地方、幼稚園の駐車場に梅雨入りを知らせるタチアオイの花が咲き始めました。タチアオイの花が一番上まで咲いた時が梅雨の終わりのサインです。外遊びが大好きな三葉っ子ですが、雨の日はまた、室内でも工夫をこらし、楽しい保育をすすめていきたいと思います。

IMG_0011

トラックバック
コメント (「生石農園に行ったよ」 神岡会里 はコメントを受け付けていません)

2020年5月28日 木曜日

いちょうの木の下のブランコ、子どもたちの大好きな遊び場所の一つです。

今、鮮やかな新緑の葉がまぶしく輝いています。園長が以前、年長さん用にと作ってくれたブランコですが「あこがれのブランコ」として子どもたちの間で語り継がれています。

だからそのブランコを漕いでいる年中さん、年少さんの顔は、なんだかとても誇らしげに見えます。今朝もりす組のH君とぱんだ組のS君がとても気持ちよさそうに漕いでいました。

そんな時、ふと年少組のMちゃんがその隣の小さなブランコの柵の中を通り抜けようとしたのです。するとちょうどそばを通りかかったきりん組のAちゃんがさりげなくすっと手をつなぎ「あぶないよ」とばかりにそとへ連れ出してくれたのです。 あっという間、ほんの一瞬の出来事でしたが、さりげなくもとっさにこんな風にできるAちゃんの行動が輝いて見え、感動しました。

63097106-5B74-4924-94FB-D0254AED1D56

 

さて、今日は、一部の(懇談予定の)保育室は、いつもと様子が違っていました。実は、今日の懇談のために昨日試験的に一室作ってみました。するとカーテンで仕切られた小さな部屋が出来、なんだかワクワク♪楽しそうなお部屋になったのです。それを見て園長が「明日は、子どもたちにこのお部屋で楽しませてあげるといいね」と言ってくれたので、各学年、それぞれの「懇談用」兼「子供たちのお部屋」が出来上がったのです。

やっぱり、園長の思惑通り今日は、それぞれのクラスでいつもと違う新鮮で楽しい活動が見られました。

76CA410F-F3CF-464B-A75E-71CB2A90C9D7545DDA2C-003C-41E1-9954-0045D68899955708DCA1-D9C6-403E-8625-1802484C0BBD1DCB6FE9-AFF1-46E4-975F-C7A38BB6CE45

 

さくら組のH君は、いつもと違う部屋の様子見た後、びっくりして部屋から飛び出すと「さくら組がなくなっとる~!」と言って泣いて訴えてきました。K先生と一緒に入って少し落ち着くと今度は「あのね~さくらぐみのへや行き止まりやったんよ~」ととびきりの笑顔で知らせに来てくれました。そしてすっかり嬉しくなったH君は、「おみせやさんみたいやった~」と嬉しそうに先生や友達に話していました。あまりに楽しそうに話すのでさくら組をのぞきに行ってみるとこじんまりした4つのお部屋でそれぞれ落ち着いて遊んでいて驚きました。

廃材遊びのお部屋では、せっせと自分の作りたいものを一人一人が黙々と作っていて、足りないものがあるとさっと自分で取りに行くのです。又、隣の部屋では「レストランなんよ」と言って友達とままごと遊びを楽しんでいました。ブロック、粘土のお部屋でも驚くほどゆったりと遊んでいました。

D1498675-88D2-47F0-9CA2-9820A43D54DC5ED73530-B244-4F1C-8C1C-6E94E23C1204C962C118-CB1A-46AE-A723-DCC644A8D904

 

次に、ぱんだ組の部屋をのぞいてみると・・・とても素敵なカーテンができていました。子どもたちが浸し染めで作った傘がステキに飾ってありました。かくれんぼをして遊んだり、「迷路だ~」と言って散歩してみたりと子どもたちがいつもと違う環境の中でそれぞれ楽しく面白い遊びを作り出していたことに驚きました。

CBC3843D-D637-4ABE-B913-EDFDF688BF786224B0D0-C0B3-45B9-9D56-61080EFEED49FEF9BECD-0BC8-4D63-9049-CB42C677F411

 

子どもたちは、「お家の方が懇談に来て下さること」をとても楽しみにしてどのクラスもかわいい飾りつけをしていました。懇談の時に子どもたちの手作りの飾りや絵で迎えてもらった保護者の方も大変喜ばれていたようです。

こんな時だからこそ知恵を使って工夫した生活空間をという園長の考えのもと、環境作りをするとこんな風に子どもたちが喜んで遊び、保護者も楽しんでくださることに私たち教師はとても嬉しく、これが三葉保育の誇りでもあると思いました。

 

♪おまけエピソード♪

さくら組のH君は、外から帰ってきたときにいつもは言わないのに「ただいま~」と言って帰ってきました。なんだか今日は、「あったかいおうちに帰ってきたような気持になったのかなあ」と担任のS先生が目を細めながら話していました。それを聞いた私もほんのりほのぼのとした気持ちになりました。

IMG_2596[1]

 

今日のメニュー♪

胚芽米・ちくわの磯部上げ・カレーきんぴら・酢の物・バナナでした。

明日は個人懇談のため午前保育です。預かり保育をご利用の方で給食注文をされていない方はお弁当を持たせてください。お願い致します。

トラックバック
コメント (『おへやが 行き止まり~?!』     吉本 多恵子 はコメントを受け付けていません)

2020年5月27日 水曜日

ひよこ組からあがってきた子ども達がほとんどだったたんぽぽ組も、5月11日から通常保育になり、お休みしていた友達もそろい、活気が戻ってきました。又新しい友達を迎えての生活が始まりました。たんぽぽ赤組は、保育室が2階の為、毎日何度となく、上り下りをしていた子ども達は、階段を上り下りするのが早くなり、手すりを持たなくてもトントンと上がっていきます。

IMG_3098

 

 

 

 

 

まだまだコロナの感染が心配で3密(密集、密接、密閉)にならないようにと、戸外でも時間を見て学年やコース別で交代しながら遊んでいます。少し遅めに全員がそろってから園庭に出たたんぽぽ組さんは、しばらく泥場付近で遊んでいました。ひよこ組の時、園庭で遊んでいるお兄さん、お姉さんのしている姿を憧れのまなざしで見ていたたんぽぽ組さんは、「何しているのだろう?」「あんなことをしているよ」と見ていたことをしっかり覚えていて、ままごとコーナーでは包丁をもって、見よう見真似で野菜を切り、フライパンや鍋に入れて、お料理を作っていました。又泥場でもさら砂をどうやって作っているかを見ていた子ども達は、今では上手に器にすくって、サッサと振って作れるようになりました。

IMG_3109IMG_3118IMG_3120

IMG_3112IMG_3110

 

 

 

 

 

さら砂を作っているところに裸足で来ていたY君は、「先生 見て!足跡」と土に付いた自分の足跡を見せてくれました。「本当だ! 先生も出来たよ」と足跡をつけて見せると、「もう一回」と言って再度足跡をつけたY君は、「先生の大きい」「僕の小さい」と笑いながら言いました。満3歳になったばかりのY君が大きさの違いに気付いて、楽しんでいる姿に驚かされました。

IMG_3121IMG_3123IMG_3122

 

 

 

 

 

色々な場所で思い思いに遊んでいたたんぽぽ組さん、年長さんが部屋に入り、年中さんが部屋に入り、年少さんが部屋に入ると、大きい組さんがしていたのをあこがれて見ていた玉入れと水汲みコーナーが空いているのに気付き、そこに行って遊び始めました。そこにこあら保育入会手続きに来ていた小さい子供達も手続きを終えてやってきて、たんぽぽ組さんがしているのを見て、同じように柄杓をもってボールを拾って、玉入れのかごの中に入れていました。次第にコツが分かってくると、柄杓でボールを1個ではなく2~3個入れては、玉入れのかごの中に入れていました。その横にあるテントの高い所についたかごにも気付いて、何人かがそれに向かってボールを投げ始めました。中には上手に入れる子がいて驚きました。お兄さん、お姉さんがしていることを見て覚えて、真似をしてやり遂げる三葉っ子達は、すごいなぁと思いました。

IMG_3125IMG_3128IMG_3129

 

 

 

 

 

玉入れのテントの側のテントの下の水汲みコーナーでも、最初は水を汲んでは他の容器に移して遊んでいた子どもが、何本ものヤクルトの容器に水を入れて並べると、次にその容器から1つ1つお椀に移していきました。服やズボンが濡れても諦めず、何度も何度も挑戦していました。

IMG_3124IMG_3134

 

 

 

 

 

どこの遊び場でも沢山の気付きと学びのあることに気付きました。今日もいっぱい学んだたんぽぽ組さん、大満足の顔でお着替えをしに帰りました。

トラックバック
コメント (今日もいっぱい遊んだよ!    たんぽぽ組 谷川幸実 はコメントを受け付けていません)