2026年2月26日 木曜日
今週初めに四国地方では春一番が吹き、一気に春めいてきました。第1駐車場の隣りの畑にもちらほらと菜の花や梅の花が咲き始め、春の訪れが感じられるようになりました。
今日、年中児は北斎院町にある秀野邸の畑にじゃがいもを植えに行きました。幼稚園を出発する前に古森先生からじゃがいもの種芋の植え方や気を付けることを話してもらいました。まずは、幼稚園の外にお出掛けする時の約束です。「道路を歩く時にみんなはどっち側を歩くかな?車は左側を通るよね。ぶつからないようにするのはどっち側だろう?」と古森先生が質問すると、子ども達の右手がたくさん挙がりました。そうです!園外に出掛ける時は道路のルールを守ることも大切なのです。先日、種芋を切った時にも話してもらったのですが、もう一度植え方の確認です。「植える時に芽を下に植えたらどうかな?」「だめー!じゃがいもが苦しくなっちゃう!」「芽を上に向けんといかん!」子ども達から勢いよく答えが返ってきました。みんな、ちゃんと植え方を理解しています。そして、「みんなが年長さんになった時にカレーやコロッケ、ポテトチップスにして幼稚園のみんなで食べるから頑張って植えてきてね!ターチッ!」と古森先生からタッチのパワーをもらって「まかせてください!」と元気いっぱいに幼稚園を出発しました。
秀野邸に着くと運転手さん達が作ってくれていた畝に一人2個ずつ種芋を植えました。「芽は折ったらいかんけん、気を付けて!」「頭が上向きになるように植えんといかんよ!」子ども同士で声を掛け合いながら丁寧に植えていきました。土を優しく掛けて、植え終えると次は玉ねぎの観察です。11月に植えた玉ねぎはしっかりと立っていて、成長も順調な様子でしたが、玉ねぎの周りに栄養泥棒の雑草がたくさん生えていました。「大変!みんなで抜かんといかん!」「玉ねぎが大きくならんよ!」子ども達は雑草が生えていると植物が大きく育たないことをよく知っていました。小さな雑草はこつこつと大きな雑草は友達と力を合わせて抜いていきました。子ども達が力を合わせるとたくさん生えていた雑草もあっという間になくなって、きれいな畑になりました。これでますます玉ねぎが大きくなってくれることでしょう。
帰る前には秀野邸の中を見学しました。「めっちゃ天井が高い!」「忍者が隠れてそうや。」と興味津々の子ども達でしたが、なかでも1番関心があったのは「ブラウン管のテレビ」のようで、「このテレビばあちゃん家にあった!」「アニメで見たテレビと一緒や!」と目を丸くして見ていました。昔の建物や生活用品を目にする経験は、なかなかできないことです。野菜の世話で畑に出掛けた際には秀野邸の中も探検して、子ども達と新たな発見ができればいいなと思いました。