幼稚園の日記(ブログ)

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2023年9月27日 水曜日

 今朝早く、登園してきたちゅうりっぷ組のHくんとKちゃんが、家から大きな紙袋を持ってきて「先生!今日おっきいの持ってきたよ♪」と教師や友達にとても嬉しそうに見せました。どうも昨日のブログで手作りのパイナップル帽子を作ることを知った保護者が持たせてくださったようです。子ども達は友達が袋を持ってきているのを見て、自分も帽子を作らなければと気持ちが高まってきたようでした。中には自分の体と同じくらいの大きな紙袋を持ってきて、張り切って作ろうと大奮闘している子もいました。どんなパイナップルができるか楽しみです。

 さて、幼稚園では「今、工事の車がどんどん入ってきて工事をしていて、とってもおもしろいよ。見に来てごらん」と園長が声を掛けてくれました。年少さん達はそれを聞いて、「見に行きたい!行こう行こう!!」ということで、年少組みんなで工事を見に行くことになりました。幼稚園に近づくと、Tくんが「あっ、何か音が聞こえる。何の音かな?」と言いました。そこで、みんなで立ち止まり耳を澄ませてみると、かすかに工事車両が動いている音が聞こえてきました。「何が動いてるんかな?」「ショベルカーやない?」などと話しながら、自然と足早になって歩きだしました。幼稚園には、工事の様子が一面に見える素敵なアクリル板の透明スクリーンがあるのです。このスクリーンは、園長が特別に工事の方にお願いして作っていただいたものです。子ども達は「わ~!すご~い!」「ショベルカーが動いてる!!」と顔を目いっぱい近づけて見ていました。そしてその後、二階のテラスに上がり、下を見降ろすと大きな穴を掘っていることやダンプカーの荷台に大きなコンクリートが積まれていることに気が付き、あちこちで「わ~!すごい!」「あれ見て~!大きいね!!」など口々に言い合っていました。

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テラスから工事の様子を存分に見て楽しんだ後、ぱんだ組の部屋に行ってみると年長さん達が鼓笛隊の練習の準備をしていました。その様子を見た子ども達は「何をしているんだろう?」と物珍しそうに近寄って行ったその時、ドーン!!と大きな太鼓の音が鳴り響きました。迫力ある太鼓の音にみんなびっくりした様子でしたが、その後は練習をしている年長さんの様子を真剣な表情で見ていました。

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そうしていると、今度は階段の上の方から音楽が聞こえてきたので、そ~っと会議室も覗いて見ることにしました。そこでは旗を持った年長さん達がかっこよく旗を振ったり、列になってポンポンを振って踊ったりする姿がありました。ここでも、年少児達はしばらく見入っていました。そんな楽しい時間を過ごした後、仮園舎に向けて歩いていると後ろから「ピッピッ。ピッピッ」と言う声が聞こえ、振り向くとTくんが「止まるよ~。ねぇ、止まってよ!!次は歩くよ!!」と年長児が練習していた様子を思い出して、友達と真似っ子をして歩いていました。今日は年長児の練習を少し覗いただけなのに、年少児にとって真似をしたくなる程、印象に残っているんだなと思いました。みつばっ子達はみんな仲間。やっぱり年長さんは、小さい子にとって憧れの大きな存在なのですね。

2023年9月26日 火曜日

「おはよう!」と元気に挨拶をして登園してきた子ども達。「紙袋持ってきたよ!」と満面の笑みで紙袋を見せました。

どうして紙袋かというと前日のブログにも少しあったように、年少児は運動会で『パンパカパーンパイナップル!!』という踊りで、身につけるパイナップル帽子を自分達で作ることになっていて、その材料が紙袋と緑の包装紙ということなのです。

数日前のことです。「パイナップルの帽子を作るのに、幼稚園にある紙袋だけじゃあ足りないんだよね。」と子ども達に投げかけると「僕のうちにあるよ!お母さんに言ってみる。」との声が返ってきました。子ども達の自信満々の言葉に嬉しい反面、『まだ年少児…さすがに伝えられないだろう。』とも思っていたのですが、一人、また一人と日に日に紙袋が集まってくるではありませんか。年長さんくらいになると自分で伝え、自分で準備することも出きますが、年少児が出来ることに驚きました。三葉幼稚園では絶対伝えないといけないことは手紙などで伝えますが、今回のように子どもが伝え、子どもが準備をする機会をあえてとる時があるのです。教師の伝達を保護者に伝える練習ですので本人が伝えた時は待たせて頂けると嬉しいです。

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そして、集まった紙袋を使ってパイナップル帽子作りが始まりました。園長からも「年少さんはイメージが持てると張り切って踊れるから!」と言ってもらった通り!帽子が出来上がるとパイナップル王子とパイナップル姫になり、笑顔いっぱいです。

作るにあたっては紙袋に緑系の包装紙や折り紙をちぎり絵のように貼っていくようにしたことで、一人一人の貼り方に個性がみられます。下地が見えなくなるまでしっかり貼る子、形合わせのように形を選んで貼っていく子、違う色を順番に貼っていく子、一人一人の思いのこもった帽子が出来ています。のりを乾かしている間も待ち遠しくて「僕の帽子はまだかぶれないか」と何度も言ってくるT君、自分で作ったものにはより愛着があるのです。クラスの人数の半分の子の帽子ができあがっていますが残りの半数はまだ完成していません。どんな帽子ができるのか、クラスみんなが揃ってパイナップルになって踊るのが楽しみです。

 

そして、もう1つ年少児には課題があります。それは、かけっこの時に名前を呼ばれたら、大きな声で返事ができることです。普段の生活の中で返事をする機会は多く、ほとんどの子が普段から大きな声で「はい!」と上手に返事ができています。いつものように「お客さんの前でもお返事しようね。」と約束して張り切っています。(年少児の本番は何が起こるかわかりませんが!)

『運動会頑張るぞー!おー!』の声も力強くなってきています。

2023年9月25日 月曜日

 今朝、年長児達は「お泊り保育楽しかったね!」「お風呂が1番楽しかった!」「お土産喜んでくれて嬉しかった♪」と会話を弾ませながら登園してきました。石拾いや草抜きをしながら子ども達の間で盛り上がっていたのは、お泊り保育で買って帰ったお土産の話でした。「僕はお姉ちゃんとお父さんとお母さんにお土産を買ってあげて、喜んでもらったんよ!」「私のおじいちゃんは全部一人で食べてしまったんよ♪」等々、会話は尽きることがありません。お泊り保育で、お父さんやお母さんと離れてお泊まりができたことは、とても自信になったようで、どの子も先日よりたくましくなったように見えました。

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  成長と言えば、こんなエピソードがありました。運動会に向けて張り切って準備をしていた教師達に園長が「運動会の準備も大切だけれど、子ども達が幼稚園を楽しいなって思える環境を作ることも忘れてはいけないよ」と声を掛け、本園から仮園舎へ引っ越してきたブランコとジャングルジムを運動会のトラックの側に移動したのでした。すると、たんぽぽ組や年少組の子ども達は自分達の大好きな遊具が移動してきたことを喜んで、笑顔で遊び始めました。しばらく遊んでいると、こんなことが起こったのです。「先生!Yくんがかわってくれん!」「ひとりじめばっかりする!」と言い合いになりました。大好きな遊具なので、なかなか譲り合えないのは仕方ありませんが、それを見た園長は「みんなで仲良く使うためには、どうすればいいかな?みんなで考えてみたらどう?」と声を掛けました。

 そして、今日のこと。ふとブランコに目をやると、長椅子に仲良く座って順番を待っている年少児の姿が見えました。近づいてみると「1、2、3・・・♪」とみんなで数を数えていました。どうやらブランコを10回こいだら交代するというルールを決めたようで、仲良く譲り合って使うことができるようになっていたのでした。数か月前まで家族としか接する機会がなかった子や保育園から上がってきた子、たんぽぽ組から進級した子等、様々な環境で育ってきた子ども達が、幼稚園という集団の中で仲良く生活することができるようになっていることに、子どもの成長の早さを感じるばかりでした。

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さて、クラスを見て回ると運動会で身に付ける物を作ったり、友達と協力して大きな物を作ったりして運動会に向けての活動が進んでいました。園内にも年長児の鼓笛隊の太鼓や鍵盤ハーモニカの音が響き始めました。お泊り保育を経験し、一回り成長した年長児達がこれから運動会に向けて更にたくましくなっていく姿が楽しみです。

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2023年9月24日 日曜日

幼稚園児達が屋外遊ぎ場で、毎日運動会の練習をしているここ数日間。
本園舎のテラスや園庭はももの貸し切りで使える時間があります。
まだまだ残暑が厳しい日中ですが、時折吹いてくる風は秋の気配を感じます。
それをいち早く察したトンボ達が子ども達の頭の上を飛びかい、その風景も心が癒され、秋を感じながらの大好きなテラス遊びの時間は、日々長くなっています。
「もも組さん!テラス行くよ。」のかけ声で、あわてて帽子を取りに行き(友達の帽子を持ってくる子もいますが) 頭に被せてのアピールが始まります。
一方で帽子の苦手な子は 「帽子なんかいらなーい。早くお外で遊びたい。」とばかり。
被せても被せてもすぐにポイと投げすててます。
我先にと移動し始め、その姿にも頼もしさを感じます。
そして、この移動に気配を感じた低年齢児も、自分の力で行こうとハイハイしたり、ヨチヨチ歩いたりして一生懸命、後を追いかけていくその姿は、乳幼児が集団の中で自ら育つ、正にその姿に 他ならないと誇りに思うと共に可愛いく、保育教諭達は、何度も振り返り「こっち、こっち、こっち」と手を叩きながら見守っています。
テラスに着くと透明のアクリル板の向こうにショベルカー等の大きな動機が動いているのが見え、いつの間にか見える一番近い場所まで行っています。
手洗い場につかまり立ちをして、食い入る様に見ているH君やK君を見ると、この環境に感謝する日々です。
ボールを転がして追いかけている子。
バスケットらしき遊びを楽しんでいる子。
長椅子の上でミニカーを走らせている子。
ホワイトボードに磁石を貼っている子。
テラス前の人工芝の上を「よーいどん」をしている子。
各々が好きな遊びを見つけられています。
そんな中でここでも日々成長しているなと感じる嬉しい場面がいっぱいあります。
ついたての端と端に立って「いないいないばぁー」をして笑い合い 関わって遊んでいる子、また、Rちゃんは8月9月入園の子達より少し だけ先輩ですが、脱いでいる帽子を渡したり、ボールを取ってあげたり、泣いている子の側に行ったりとお姉ちゃん風を吹かせています。

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入園して間もない子達は、保育教諭のだっこや膝の上が一番 安心できる落ち着く場所だったのですが、少しずつ慣れてくると、自分の興味のある場所や物で安心して遊べるようになってきます。
Nちゃんは 豆イスが大好きで泣いていてもそこに座ると友達から渡される玩具を受けとったり、ひっぱって移動したりしてホワイトボード前に行き、磁石を貼り付けて遊んでいます。

F君はタライの中が好きで、入ると にこにこしてその周りで遊んでいる友達を見ています。
保育教諭が、タライの中にミニカーを入れてかき混ぜるとミニカーが動くのを見て手足をバタバタさせながらご機嫌でした。
それを見ていたY君がタライの中に次々とボール、ブロック、絵本を入れ、かき混ぜていました。
そして最終的には自分も入りこんで楽しんでいました。
1歳児の遊びは真似っこから始まっていきますが、次第に自分なりに考え、大人では思いつかない事に繋がっていきます。
その姿にはいつも笑いと共に感心させられます。
集団生活の中では、大人が教えることは1つ1つですが、子ども集団の中で自ら学び教わることは多様であることを実感する毎日です。
三葉幼稚園の末っ子のもも組が、安心して過ごせるように、事務所近くにお部屋をしていただき、三葉大家族のひとりとして古森先生を始め、沢山の先生に声をかけて頂き、感性が育っています。

園外から帰ってきた年中・長さん達の「ただいま」の声を聞くと言葉にならない子も、身振りで喜んでいます。

もう少し涼しくなったら、屋外遊ぎ場まで散歩に出かけ頑張っている お兄さんお姉さん達に会いに行きたいと思います。

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2023年9月23日 土曜日

 朝6時、おはよう~とカーテンを開けると同時に目を覚ます子、「う~ん、まだ眠い・・・」とそのまましばらく寝ている子と様々でしたが、目を覚ましてからの動きはさすがです。洗面台に向かうと自分で顔を洗い、自分でタオルを出して拭きます。パジャマから制服に着替えると、一夜を共にした仲間たち。布団を片付けるのも仲間と協力してせっせと自分達で運び、あっという間に朝の準備は完璧です。

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準備完了した後は、朝のお散歩です。外に出るとひんやりとした空気がとっても気持ちよく、思わず「うわ~気持ちいい」と子どもから声が上がりました。次々と集まってくる他のチームの友達に「おはよう」、古森先生や先生達にも「おはようございます!」と挨拶をしたら出発です。

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散歩の道中、子ども達がクラスで並んで歩いていると、古森先生が「みんなは今、お散歩しているんでしょう?並んで歩かなくていいのよ。お散歩ってね、みんな自分が気になる所を見て歩いて感じることだよ!先生が見える位置で動いていいんだよ。」と話をしてもらいました。あぁ~確かにそうだな。と私達教師は反省です。

子ども達の目に見える世界はとてもおもしろい発見がいっぱいです。「こんなところに大きなミミズ!」「この遊具、〇〇先生みたい!」「この葉っぱ、形がおもしろい!」とたくさんの気づきがあり、一つ一つの活動で子ども達は学び、成長していくんだなと思い、大事にしていきたいと思いました。空気が気持ちよく、歩いて色々なことを発見した子ども達はお腹も空いてきました。お散歩から帰ると朝食の時間です。

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「あ~お腹空いた~」と昨夜と同じ座席に着くと、目の前にはまたまた子供達の大好きなメニューがお皿に並んでいました。「うわ~先生、おいしそうなのがいっぱい!」と教師がメニューに気をとられていると、今度は各テーブルでちらほら天井を指差し、「色が違う!」「夜は青だったのにピンクだ!」と気付いて話す声が聞こえてきました。K君の横でホテルのお兄さんが近くにやってきてこそこそと「次、何色がいい?緑が好き?」と聞いてくれていたようで次見た時には緑や黄色、水色など次々とライトの色を変えてくれていたのです。ホテルの方の温かい心遣いを感じながらおいしい朝食を食べる事ができました。みんなが食べ終わる頃、古森先生から「お勉強の時間です」というアナウンスが入ると今日の散歩で空気がなんで気持ちよかったのかという話をしてくれました。「みんながはく息は体の中を掃除してくれた空気なので汚れているけど道路の横や散歩の道に木がたくさんあったでしょう。その木はみんなのはく汚れた空気をきれいでみんなのはく息を吸ってきれいにして出してくれているから空気が気持ちよかったんだよ。あと、お散歩って車とかが走っている道路は空気が汚れているし、危ないからできないよね。やっぱり今日みたいに木がたくさんあったり、トンボがいて足元にはミミズやダンゴムシがいることに気付いたりできる、車や自転車が通らないで気持ちよく歩けるのがお散歩だよ。気持ちよかったよね~!」と朝食のお勉強の時間となりました。

そうこうしているとほとんどの子は食べ終えましたが、「まだ食べた~い!」という子が一つの机に集まり、古森先生に最後までゆっくり食べるのを見守ってもらうことになりました。いつもは小食のSちゃんは最後の一人になっても「まだ食べる」と言って完食することができました。そして、ほとんどの子たちがお皿を綺麗ぴかぴかにしてコックさんに直接ご馳走様は言えなかったけどありがとうの思いを伝える事ができました。

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ウェルピア伊予での最後のイベントはお買い物。500円を入れたお財布を首から下げてドキドキ、わくわくしながら会場へ向かいます。会場の近くで待機していると、富田先生がやってきて「500円持ってるんでしょ~先生お買い物したいからみんなのお小遣いちょ~だい!」と言いました。すると子ども達は「私のだよ!」「家族にお土産買うためのお金だよ!」と必死にお財布を手や体で隠して守っていました。家族への思いは自分がお泊り保育で楽しければ楽しいほど高まります。子ども達の熱い気持ちや思いやりの気持ちに教師も心が温かくなりました。

いざ、お店に入店!「いらっしゃいませ~!」の声の中、お店に入ると店内にはいろんな種類のお土産が並んでいて子ども達は「うわぁ!」と目をキラキラさせながら見て回りました。まずお店でお買い物をするときのマナーのお話です。古森先生が商品をぽいぽい!と荒々しく扱うと「だめ~!」「みんなのもの~!!」と優しく扱うように「ちゃんと戻すんだよ!」とくま組のHちゃんが代わって直していました。次は富田先生が商品をたくさん触ってぐちゃぐちゃに・・・。すかさず「べたべた触らないで!早く戻して!」とぞう組のCちゃんに叱られて、富田先生は「ごめんなさ~い!」としょんぼりしながらきれいに並べ直していました。次にやってきたのは丸山先生です。丸山先生は自分が欲しいものを選んでカゴに入れていました。「じゃあこれにしよ~」とスキップをしながら出口へ…。「だめ~!」と子ども達は追いかけて泥棒を捕まえました。それを見た子ども達は約束を守って上手にお買い物をすることを誓いました。

店員さん(西森先生、西川先生)のきれいな声で商品紹介が始まりました。子ども達は、「あれいいね、これいいね」と近くにいる友達と嬉しそうに話しながら聞いていました。1人ひとりカゴをもっていざ!お買い物スタートです。自分のものだけでなく家族の分もということで「これはお母さんの、これはお兄ちゃんの!」と金額と個数を考えながらカゴに商品を入れていました。

ウェルピア伊予の従業員さんにレジを打ってもらい、紙袋に入った商品と領収書を受け取ってともだちと見せ合い、楽しんでいました。

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お買い物を終え、ウェルピア伊予のみなさんに挨拶をして幼稚園に戻る大型バスに乗り込みました。バスの中ではリュックやプールバッグなど荷物を下ろしておくように言われていた子ども達ですが、お買い物をしたお土産袋は床に置かず、しっかり手に持っていたり、座席に掛けて自分の手の届くところに置いたりしていました。何よりも大切なお土産です。こどもの思いがとっても可愛くて思わずカメラを向けました。
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大型観光バスに乗ってその帰り道にバスはいつもと違う道を走っていました。実は運転手さんがわざわざ松山空港脇の道路をわざわざ通って飛行機が見れるように心遣いをして下さったのです。床の高い観光バスの窓からその飛行機がよく見えるのだそうです。

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色んな経験をしてこの二日間でとっても大きくなった年長児。これからの活動が楽しみです。しっかり休んで月曜日みんなに会えることを楽しみにしています。
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2023年9月23日 土曜日

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散歩から戻った子ども達は、朝食会場へ!素敵な料理に目がキラキラ、昨日と違う照明に興味津々です。

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2023年9月23日 土曜日

朝6時、朝日と共に「おはよう!」と子ども達も起きてきました!お泊まり保育2日目スタートです。

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今から散歩に行ってきます。

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