2025年8月26日 火曜日
今日は赤コースの夏季保育でした。久しぶりに登園した子ども達は、にこにこ笑顔で泣いてくる子はおりません。預かり保育の子ども達も「久しぶり!会えて嬉しいね〜」と笑顔で話していました。そこへ、古森先生からの放送で最近連休明けから松山でも「コロナが流行り始めていること、そのため本日予定だったかき氷はできないが何か楽しいことができるかも!」と子ども達が楽しみになるような放送をしてくれました。その放送を聞いていたぱんだ組のJくんは「コロナまた流行ると大変だから話したい時は手で口を隠しながら喋るといいかな?」と友達と話しながら口を押さえていてその姿が印象的でした。そして、室内プールで泳いだ後は、りす組ぱんだ組の部屋に「あいすやさんが来てくれるかも!」という噂が流れました。この噂を誰よりも真剣に聞いていたぱんだ組のNちゃんは、教師の所に来て小さい声で「あいす何円で買えるかな?」と聴きに来てくれて、100円と知ると紙とクレヨンを用意し、100円玉を作り始めました。早くできた子は教師が何も言わなくても、できていない子はいないかと探して、100円作りを手伝ってあげている子が両方のクラスにいてら夏休み前との成長を感じました。そうしていると、アイスやさんが近ずいて来ました。その瞬間子供たちの顔がパァーと嬉しそうに輝き手作りのお金を持って並びました。買う時にお金が落ちてなくなってしまった子にりす組のOくんは100円玉を渡していました。周りの子がすぐ助けてあげられる三葉っ子、そのおかげで新米教師の私もいつも助けて貰っているのでみんなには感謝でいっぱいです。その後、色々な種類のアイスの中から自分で選んだアイスをみんなで美味しそうに食べて喜んでいました。三葉幼稚園は、毎日違った楽しみなことがあります。あと少しで2学期が始まります。これからも子供たちから楽しみ事いっぱい教わるのが楽しみです。