2025年11月20日 木曜日
昨日に引き続き、朝は気温が低かったのですがいつもと変わらず園庭では所狭しと色々なコーナーで楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿がみられました。
園庭の一角では古森先生を筆頭に、子どもたちや先生たちで渋柿の皮を剥いたり、それをつるす縄を作ったりして干し柿づくりの準備が行われていました。順調にいくと来年一月の始園式には食べられるようになるそうです。子どもたちの楽しみが一つ増えました。
そうこうしていると事務所からいい匂いがしてきました。何と!古森先生と事務員さんが事務所のストーブの上で焼き芋を作っていたのです。
「食べたいなー!」とアピールする年少組さんは、予約をしてお部屋に帰りました。それを聞きつけた他のクラスも次々と事務所へ予約をしに行き、お金を作って持って行くクラスもでてきました。
お芋が焼きあがると「○○組さんお芋が焼けました。取りに来て下さい」と放送が流れ嬉しそうに取りに行く子どもたち。焼きたてホヤホヤの焼き芋は大人気でどのクラスも「美味しいね~」と口々に言いながら嬉しそうに食べる姿がみられました。
次は園庭でも三葉恒例の焼き芋をする予定です。子どもたちの楽しみがまた一つ増えました。
プレ年少は幼稚園近くにある常福寺へどんぐり拾いに行きました。
常福寺には階段を上がった所に、どんぐりの木があるので毎年どんぐり拾いに行かせてもらっています。プレ年少には階段が急で危ないということで階段下の広場で拾えるようお寺の方がどんぐりを沢山準備してくださっていました。「さあ、どんぐりいっぱい拾おう!」の合図で一斉に子どもたちが拾い始めました。小さな手で夢中で拾う姿はとても愛おしく可愛かったです。
あっという間に広場のどんぐりはなくなり、子どもたちの袋の中には沢山のどんぐりが集まりました。嬉しくてお寺の方や先生に見せて回る子もいました。
ふとお寺の門から真っ直ぐ続く道路の先を見ると、とても景色がいいことに気付きベンチに座って眺めていると電車や車、大きなトラックなどが通る様子を見ることができました。お寺の静けさから見る風景はとても心地よく感じました。
楽しい時間を与えてくださった常福寺さんにお礼を言いお土産のどんぐりを大切そうに持ち帰ったたんぽぽ組さんでした。
園へ帰るといつもお土産を持って帰ってくれる年長・年中組さんにお土産のどんぐりを渡しに行きました。喜んで受け取ってくれた年長・年中組さんに感謝です。
昼食が終わる頃、年中組さんが嬉しそうにお部屋に持って来てくれたのは・・・
『ありがとう』と言葉が書かれたトトロ♡でした。今日も一日楽しかったね!にこにこ笑顔のみんなに教師も嬉しい一日となりました。