幼稚園の日記(ブログ)

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2025年4月14日 月曜日

先週の木曜日に入園式を終え今日から通常保育が始まりました。お休み明けという事もあり泣いて登園する子も数人いましたが年長組と同じフロアのちゅうりっぷ組さんは年長のお兄さん・お姉さんが優しく声をかけてくれたりたんぽぽ組からの友達が楽しそうに遊んでいる姿を見たりしてすぐにままごとやお絵描きなど自分で好きな遊びを見つけて楽しく過ごせるようになりました。

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2階のお部屋の窓から戸外遊びを楽しんでいる年長・年中児を見ると「遊びたい!!」と言ってきたので予定より少し早めにお片付けをしました。「お外に行く前にはトイレに行こうね」と言ってみんなでトイレの使い方について話しました。これまでトイレには行っていましたが年度初めという事で改めてトイレ指導をしたところ「転けたらいかんけん走ったらダメ!!」などとちょっぴり先輩のたんぽぽ組さんだった進級児からトイレの使い方について次々と言葉が出てきました。戸外ではジャングルジムや滑り台での遊び方について話すとしっかり聞くことができていました。順番を守ること、みんなの道具を大切に使う事など遊びを通して集団の中でみんなが楽しく安全に過ごせるように私達教師も意識し援助したり見守ったりしていきたいと思います。

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今日から通常保育開始でちゅうりっぷ組での初めての給食日でした。進級児や預かり保育を利用している子が多く「自分で出来る!!」と言ってカバンからおはしセット等を出すと、ナフキンを広げてサッサッと準備をし始めました。水筒からコップに自分でお茶をこぼさないように入れる子もいて、こんな事もできるんだと感心しました。準備に時間がかかるだろうと早くから昼食準備を始めていたのに、あっという間に準備ができ、11時半過ぎには「いただきます!!」で食べ始めました。おいしそうにからあげを頬張り、「納豆好き」とおかわりしたりと、みんなおいしそうに食べ、歯みがきや片付けも自分でしていました。入園式でも子ども達の立派な姿に感心しましたが、今日の子ども達の表情や姿を見て、一人ひとりが自立し始め沢山の事を学んでいく大切な幼児期を共に楽しみ共感し合いながら全力で応援していこうと改めて感じました。

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進級したばかりの年長児は当たり前のように登園してきた年少児やプレ年少児の手を引いて靴箱やお部屋に連れて行っていました。そして、それが終わると駐車場のスナップエンドウを収穫しに行きました。駐車場に着くとたくさんエンドウができていました。そして、スナップエンドウの花が白色だったりどの豆も2つ連なって兄弟のようになっていることを教えてもらいました。収穫する時も「これも2つある」と確認しながら大きい豆を収穫していきました。収穫してふと見るとスナップエンドウの隣に植えてある大根の葉っぱがとても大きく育っていました。それを見た子ども達が「大根も取ってもいいですか?」と園長に聞くと「いいよ!」と言ってもらってみんなで力を合わせて大きなカブのように「ウントコショ!」と抜きました。すると、土から出てきた大根はとっても太く子ども達からも「お〜!」と歓声があがりました。大根を抜いた場所はそのまま綺麗な穴があいていてT君は「おー!すごい!」と興味津々にのぞきこんでいました。

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収穫できると部屋に帰ってクッキングタイムです。大きな大根を目の前で古森先生が切ってくれました。真剣な表情で見ていた子ども達。味見といって一口古森先生がパクッと食べました。「あーダメ!」「ずるい〜!」「食べたい!」と子ども達は必死に止めていました。逆に古森先生から「食べたい?」と聞かれると「食べたい!」ととっても可愛い顔でお願いをしていました。Y君は「大根は苦いよ」と食べる前は言っていました。しかし、採れたてのとてもみずみずしい大根を一口食べてみると、にがみはなく甘い味が口いっぱいに広がりました。「苦くない!」とポリポリと全部食べていました。どの子も「美味しい!」「甘い!」と言って残すことなく味わっていました。生大根の味見をした後古森先生が塩とお酢で2種類の味付けをしてくれました。「お酢!」「塩!」と何の味付けか子ども達もわかっていて「早く食べたい!」と出来上がるのを楽しみにしていました。味付けをした大根を自分達で年少や年中の部屋にも届けました。味付けをした2種類の大根は給食の時に食べました。「こっちが塩でこっちがお酢!」と味比べをしている子もいました。大根を味わっているとゆでたてのスナップエンドウが届きました。ゆでる前のエンドウと、ゆでた後のエンドウは色が変わることを教えてもらっていたので、ゆでる前と、ゆでた後の2つを実際に並べてみました。すると、ゆでた後のスナップエンドウの方がとっても鮮やかな緑色でした。子ども達も「本当だ!ゆでだ後の方がきれい!』と、色の違いにしっかりと気付いていました。スナップエンドウもおいしいと言ってどの子もパクッ!と、食べていました。そして今日は、もうひとつおいしいものが届きました。収穫した大根の葉っぱを調理師さんが美味しく煮てくれていました。S君は、大根葉を見ると「うわ〜美味しそう!!」と笑顔で言いました。そして、ご飯の上にのせてもらうとすぐにパクッと口の中に入れ「めっちゃ美味し!!」ともぐもぐ食べていました。

どの子も残すことなく「おいしいー!」と完食していました。自分達で収穫した新鮮な野菜を目の前で調理してもらうとどの子も大喜びで食べていました。そんな楽しい1日を経験したR君は「年長サイコー!」ととっても笑顔で話していました。

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まだ新年度が始まったばかりですがさっそく楽しい1日を過ごすことができました。これからまだまだ楽しいことが沢山待っています。私も子ども達といっぱい楽しみたいと思います。

 

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コメント (「自分で出来るよ!!」~いっぱい遊んでいっぱい食べたよ♪〜 ちゅうりっぷ組 須賀 真由美 はコメントを受け付けていません)

2025年4月12日 土曜日

新学期が始まって2週間が経ち、新入園でみかん組に入ったお友だちも少しずつ園生活に慣れてきました。朝、少し涙が出る子もいるのですが、毎朝のようにテラス側の入り口から年長さん達がお世話をしたくてウズウズしている様子で覗いてくれています。そして「あーそーぼー!!」と誘ってもらってみかん組の子ども達も大喜びです。「〇〇ちゃんは?」「私、昨日一緒に遊んだけん、今日も遊びたいんよ!」と言ってくれて、何とも頼もしい限りです。「今日は〇〇ちゃん(別の)お友だちが寂しそうにしているから、お願いしてもいい??」と聞いてみると「うん!いいよ!」とあっさり承諾。臨機応変に対応してくれるところが、みつばっこだなぁと思いました。

今週は天気の良い日が続いていた事もあり、テラスだけではなく園庭まで人工芝を広げてスペースを広くし、さらにゴザを敷いて砂遊びをするスペースも作って、お日様の光をたくさん浴びて体を動かして遊んでいます。そんな場面でも、年長さん達がひよこ組の子ども達に寄り添って見守ってくれていました。すべり台では両サイドに立ち、すべり終わるまで見届けたり、ボールが散らかっていると、拾って持ってきてくれたり、ブランコを揺らしてくれたりと・・ひよこ組の子ども達の遊んでいる様子を見守りながら、年長さんの優しさや、こころ配りに感動することしきりです。

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テラスでたくさん遊んだ後は、お部屋に戻ります。しかし、お部屋に戻るときも保育園児たちは一筋縄ではいきません(笑)「お部屋に戻るよ~~!」と声をかけると、3月末までもも組だった子ども達は、ス~~~~っとみかん組を通過してもも組の部屋に戻ろうとします。今までの習慣が身についている証ですね!「ちがうよ~」と声をかけられて{あれ??」と振り返ってみかん組の部屋に戻ると、きちんと座っておやつを頂いて、お茶タイムです。ホッと一息つくと、お部屋の中での遊びスタート!

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この日はチラシ遊びをしました。小さくちぎったり、ぐしゃっと丸めたり広げたまま寝転んだり、お布団のようにおなかに乗せたり遊び方は様々で、一人一人が楽しそうにしていました。もも組からの進級児が遊び慣れているので、お部屋はちぎったチラシとぐしゃぐしゃになったチラシでいっぱいに!!新入児たちも初めはじーっと様子を見てましたが、保育教諭が一緒に紙を引っ張りあってちぎってみせると、まだまだ楽しさを味わうまでとはいきませんが、やってみようとする姿が見られました。ビリビリーーーと新聞紙やチラシを破る音や心地よさを楽しむことができるよう、声掛けや工夫をしたいと思います。(保育園や幼稚園では新聞紙破りや広告破りなど緊張感をほぐすための遊びを取り入れることがあります。お家では必要な物は手の届かない所にお置きください。)

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さて、一方では少しずつ自分の持ち物だったり、物の名前(おむつや水筒など)が分かってきていますので、登園すると自分の持ち物をかごに分けて入れたり、靴を靴箱にしまったり、保育教諭に教えてもらいなが、ループタオルを自分のシールの所にかけたりするようになります。手洗いの時に使ったループタオルも「はんぶんこ・はんぶんこ」と声を掛けられながら、たたむ練習をしています。まだまだ細やかな手指の動きは発達していませんので、自分でパタッと半分らしき形に折れると、得意そうに自分のカバンに入れて、保育教諭に褒めてもらうと、増々嬉しそうな表情になります。「まだ小さいからできない!」ではなく、「じぶんで・・・じぶんで・・・」とやってみようとする姿を見守ったり、やってみたいと思う気持ちを大切にして待つことが子どもの発達や成長には大切な事なのだと思いました。

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コメント (「いっぱい あそぶよ!」 ひよこ みかん組 福井弘美 はコメントを受け付けていません)

2025年4月11日 金曜日

始園式で古森先生から「小さい子が困っていたら、教えて、助けてあげてね!お願いします。」「任せてください!」と頼まれていた年中、年長児たちは、今朝、年少児やたんぽぽ組の子どもたちが登園してくるのを待ち構えていました。そして小さい組さんがお母さんに手を引かれて登園してくると、くま組のKちゃんは「大丈夫?靴箱分かる?」と優しく声をかけて連れて行ってあげていました。特にちゅうりっぷ組は年長組と同じフロアなので泣いている子を見かけると、すぐに駆け寄っていっていました。教師と一緒にいても泣き止まなかったちゅうりっぷ組のCちゃんは、年長児と遊び始めた途端ぴたっと泣き止み、笑顔になっていました。

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友達のような先生のような頼りになる年長さんです。みんなが登園してくると、年長児は学年で集まり第1回子ども会議をしました。

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議題は新しく入園して来た年少さんたちを迎える「園内なかよし会」についてです。「年少さんはどんなことをしたら楽しめるかな?」とみんなで考えていると、「去年した楽しいことを思い出す会は?」「まだ、みんなとの思い出がないからね」「うーん、どうしようか、、」と話していると、「あ!楽しいこと教えてあげたらいいんだ!」と言って、「幼稚園が楽しいことを教えてあげる会」になりました。会の名前が決まったので、さっそく何をするのかを考えます。「お菓子食べたいよね」「でもみんなでお弁当食べるから、年少さんお腹いっぱいになっちゃうね」「おにごっこ」「だるまさんがころんだ」「年少さんが危なくなくて、一緒にできるものは何があるかな」等々子どもたちが考えたことを思い思いに発言して話し合っていました。手遊びは何がいいか考えていると、放送で「ぱんだうさぎこあら」の歌が聞こえてきました。すると、らいおん組のYくんが「これいいじゃん!」と言いました。教師たちも「いいね!」と賛成で決まりです。そして、最後に決まったことを古森先生に報告して、「いかがでしょうか」と聞くと、「幼稚園が楽しいことを教えてあげる会があることを年少さんに教えてあげないといけないけど、小さい子は文字が読めないからみんなで読んであげないとね!」とアドバイスをもらうと「今からする??」「もうする?」とすぐにやる気満々の子どもたちです。

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放課後、学童の先生が竹やぶで頭を出していたたけのこを持って来てくれました。

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古森先生が子どもたちにたけのこのクイズを出してくれました。楽しく答えていた子どもたちですが、預かりの子しか知らないから「紙に書いてみんなに教えてあげよう!」と自分たちでもクイズを作りました。

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テラスのところにあるから見てね!

たけのこの親の笹をS先生が持ってきてくれると、古森先生がその笹にこいのぼりを1つ付けてくれました。

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それを見た子どもたちは目を輝かせて、「私も!」「僕も!」と作り始めました。クレヨンで色を塗り込んだり、ハサミで切って模様をつけたり、沢山のこいのぼりが出来ました。

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「こいのぼりに願いを書いたら空高くのぼっていくから願いも叶うかもしれないね」とまた、楽しいことを教えてくれました。

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子どもたちの願いがこもった笹飾りこいのぼりが5月まで気持ちよくおよぐこととなりました。3本の小さなたけのこから広がった笹の葉こいのぼりは七夕様の笹飾りに代わって子どもたちを見守り応援してくれることとなりました。

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コメント (「これからよろしくね♪」らいおん組 中村真衣 はコメントを受け付けていません)

2025年4月10日 木曜日

今日は令和7年度 認定こども園三葉幼稚園入園式が行われました。三葉幼稚園はなんでも参加型!!今年の入園式も様々な場面で子どもを巻き込んだ入園式となりました。

三葉幼稚園の制服と新しい帽子を身に着けた子ども達はちょっぴりお兄さん・お姉さんになった表情で登園してきました。いつもと違う雰囲気や、新しい環境にちょっと不安になる子もいましたが、教師が思っていたよりも全然大丈夫!!子ども達だけで式場に移動することができました。ホールに上がると待っていたのは、たんぽぽ組や預かり保育で慣れ親しんだ先生たちです。R君は大好きな先生を見つけると後ろからぎゅっと抱き着き、こぼれていた涙も引っ込んでいつもの表情に戻っていました。

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みんなが集まると令和7年度入園式の開式です。

式が始まり一番は園長挨拶です。式の中でも話がありましたが、三葉幼稚園の園長は根っからの保育教諭で子ども達も園長先生ではなく『古森先生!!』と呼び、子ども達の 一番の仲間です。入園式の準備の時も、「入園式には演台はいらないわ!私が子ども達の方に寄って行くから!!」と保育をする気でいっぱいです。宣言通り、今日の『園長挨拶』でも子ども達に「何組さんかな?」とマイクを向けます。すると、たんぽぽ組から進級した子ども中心に「ちゅうりっぷ組!!」と大きな声で答えたことに教師みんなびっくり!!みんなで拍手をして喜びました。その後もさくら組、うさぎ組、すみれ組、ひまわり組とどのクラスも大きな声で返事ができました。その後の古森先生の話をよく聞いていて古森先生の話に返事をしたり、答えたり会話を楽しんでいました。

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古森先生の話で返事をしたり、答えたりしていいことを知った子ども達は、その後の『後援会長お祝いの言葉』『お客様の紹介』でも返事をしたり「おねがいします。」と言ったり、とてもよく話を聞いて参加することができていました。

驚きがいっぱいの入園式の中で、かわいかったのが誕生児紹介です。教師達の中では名前を呼ばれたら教師が高い高いをしてみんなに祝ってもらおうと予定していたのですが、さくら組のKちゃんは昨年の終園式でお兄ちゃんたちが舞台に上がって祝ってもらうのを見ていたからか、名前を言われたらトントンとステージへ!!司会の富田先生もびっくりしましたが、古森先生は「そうだね~。」とそのままKちゃんをお客さんの方へ向かせて、もう一人N君もステージに上がって祝ってもらうことにしました。ステージに上がると、自分達の目の前に沢山のお客さんがいることに気付き、ちょっぴり緊張したようでしたが、小さな声で「4さい!!」と2人で言い、年少さんらしい微笑ましい姿にみんなから大きな拍手をもらってお祝いすることができました。

式の途中、幕が閉まると、何やら裏でゴソゴソ!何が出てくるのかと思えばアンパンマンとゆかいな仲間たちの登場です!!演じるのは教師達。普段子どもだけの時には大はしゃぎの先生たちも、沢山の保護者の前で演じるのはそう機会がなくドキドキしていたそうですが、子ども達の「頑張れ!!」の声援と「アーンパーンチ!」と力を貸してくれた事でいつもの笑顔と元気で頑張れたそうです。

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アンパンマンショーの後は、またまた、何やら幕の中でゴソゴソ!「もういいかい?」とみんなで聞くと「ま~だだよ!」と返ってきます。ここでもまた会話です。もう一度「もういいかい?」と聞くと「もういいよ!」と幕が開き、かっこいいお兄ちゃんお姉ちゃんの登場です。お祝いの言葉と園歌・踊りで入園を祝ってくれました。出演したのは入園児の兄弟達で気合十分です。家で弟に話していたり、幕が開くと手を振って弟にアピールをしたり代表としてかっこいい姿を見せてくれました。また、見ている弟、妹も「K君かっこいいー。」「M君やるやん!」とお兄ちゃんお姉ちゃんの登場を喜んでいました。踊りが始まるとみんなステージに全集中!!一緒に踊り始めたり、手拍子したり楽しんでいました。

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最後は職員の紹介です。ここでも予定変更!!よく話が聞けて反応がいい子どもたちの様子を見て途中から教師の名前を呼んでもらうようにしました。たんぽぽからいる子ども達はここぞとばかりに「あいりせんせい!!」「ゆうこせんせい!!」と知っている先生の名前を呼んでいました。全職員で一人一人を見ていく三葉幼稚園は職員も子ども達に近い存在です。調理師さん、バスのおじちゃん、事務所のみんな、病児、学童、保育園のスタッフも紹介しました。これからも大切なお子さんを『全職員』で見ていきますのでよろしくお願いします。

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今年は例年以上に落ち着いた雰囲気の式が終了し、各クラスに戻ると新しいシール帳をもらい一つ目のシールをお母さんお父さんと一緒に貼りました。明日からは一人での登園が始まります。今日の様子を見て、明日からの生活がより楽しみになった教師一同、「遊びたい!」がいっぱいの子ども達といっぱい遊び、いっぱい学び、より成長していけるよう頑張ります。

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最後はクラスで集合写真です。心配していた天気もこれぞ三葉天気です。天も入園式が終わるまでは雨を降らすのを待っていてくれ、桜の下で撮ることができました。新園舎で入園式をするのが初めての今回、記念すべき入園式でしたが、その分保護者の方々に協力していただくこともあったかと思います。ご協力ありがとうございました。今日の式でも感じてもらったかと思いますが、三葉幼稚園はシンプルに『子ども中心の幼稚園』です。これからも大事な子ども達の今を大切に、沢山の経験から多くの学びにつながるよう保育を考えていきます。保護者の皆様も子どもと一緒に三葉幼稚園での生活を楽しんで頂けると嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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コメント (「令和7年度 入園式 ~いっぱい遊ぼうね!~」 ひまわり組 河野拓成 はコメントを受け付けていません)

2025年4月9日 水曜日

さあ、いよいよ今日から新学期です。ちょっぴり大きめのピカピカの帽子にピカピカの名札!何となく大きくなったように見えるみんなが元気に登園してきました。しかし、卒園して1年生になった元年長さんと比べるとまだまだ幼な顔の年長さんですが、今日はみんなのために駐車場から「スナップえんどう」を収穫して、すじをぴゅーっと取って下ごしらえしてくれました。年長さん!初のお仕事ありがとうございます♪美しくなぁれと調理師さんにお願いして、調理仕上がりを楽しみに待ちました♪今年の始園式の日はとーってもいい天気、そして桜もちゅうりっぷも綺麗に咲いています。クラスではじめて集まって進級おめでとう!の写真をパシャリ♪とってもいい笑顔です。

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始園式では、古森先生に「進級おめでとうございます。」と言ってもらうと、嬉しそうな顔で「ありがとうございます」とかえすことができていました。「すごいね♪かっこいい大きい組さん♪」と褒めてもらい背すじがぴーんと伸びる子どもたちでした。

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さぁ明日は入園式です。小さいお友達がたくさん来ます。古森先生が「困っている子がいたらどうしよう。靴箱も分からない子がいるかもしれないよ」と言うと、年中児は「お名前読めないかもしれないけれど、どこか教えてあげる!」と♪年長児は、「全部分かるよ!泣いてくるかもしれないけれど大丈夫」とすっかりお兄さんお姉さんです。外での遊び方についても、いろんな遊び教えてあげてね♪それだめー!ばっかりは「いやー!」って小さい子もなってしまうから優しくね♪と約束をしました。幼稚園には、生活の中にも遊びの中にもルールがあります。でも優しい年長さん、年中さんなら安心です。先生たちからも「頼りにしています。おねがいします」と言われ「任せてください!!!」と古森先生からの『任せたよ!ボール』をしっかりとキャッチしていました。年長さん、年中さん、よろしくね♪

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部屋に帰ってからは、新しいシール帳にもシールを貼ったり、持ち物を片付けたりして初めての1日を終えました。年長さんが収穫してくれたスナップえんどう、甘くてとっても美味しかったです。これから、いちごやじゃがいも、トマトなどもみんなで大切に育てて、おいしくクッキングして食べましょうね♪年長さん年中さん!金曜日からよろしくおねがいします!みんなで楽しい1年にしましょう♪

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コメント (「大きくなった1日目!」ひつじ組西森華 はコメントを受け付けていません)

2025年4月5日 土曜日

園庭の桜が満開になり、春真っ最中、新入園児も4月1日から仲間入りして幼稚園は賑やかです。ひよこ組も4月1日から新年度がスタートし、もも組にはたくさんの新入園児が登園してきました。ほとんどの子が保護者から離れるのが初めてで、泣いて来るのは当たり前のことです。しかし、お母さん・お父さん、安心して下さい。保育園には幼稚園のお兄さん・お姉さん達が遊びに来て、よしよししてくれると、いつの間にか泣かずに遊び始めます。すぐに泣かないで登園するようになり、笑顔で過ごせるように私たち保育教諭も抱っこしたり、お手々繋いで歩いたりしてたくさん関わる事ですぐに笑顔になって好きな遊びをするようになります。もも組には、12名の新しい幼児が入園してきました。まだ、朝はお母さんと離れると泣く子もいますが、すぐに慣れて遊び始めます。テラス前に作った広場では、ボールを投げたり、泥舟の砂で砂遊びをしたりと、その子なりに周りを観察しながら、そっと手を出してみながら、慣れていきます。私達も慌てず、見守りながら環境を広げたり、遊具を動かしたりしてその子なりに楽しめる物を準備していきます。

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10時のおやつ前にぐずり始めると園庭で遊んでいた年長さんのお姉ちゃんたちが‼︎‼︎寄って来てあやしてくれ、その瞬間に泣き声がピタッと止まり、お姉ちゃん達の所へ集まって来ます。絵本の読み聞かせが始まると、お姉ちゃんの膝の上に抱っこしてもらったり、お姉ちゃんが近くに座ったリして安心すると、とっても静かに絵本を見る事が出来ました。(実は、前日は泣き声で絵本を読む事が出来ませんでした…。)幼稚園のお姉ちゃんの膝に座っている姿、お姉ちゃんにピッタリくっついている姿はとっても可愛いかったです。そして、給食の時間も又、準備からずっと世話をしてくれ、給食も優しく食べさせてくれていました。幼児達もしっかりと口を開けて上手に食べさせてもらっていました。前年度からもも組にいる子達は自分で食べられるはずなのに、ア〜ンと口を大きく開けてて、その姿がまた可愛くて、笑ってしまいました。つい最近まで年中さんだった年長さんがこんなにしっかりもも組の世話が出来るのに驚かされました。このように食べさせてもらっていた子ども達ですが、大人だと泣いてしまう子が年長さんが抱っこしてくれると泣くのをやめる姿は、子ども同士だからこその姿なんだなと感じました。保育士達の突然のs o sにもすぐに来て、世話をしてくれる姿は幼稚園、保育園が同じ敷地内で交流できる三葉だからこそです。今日も保育園児達の遊び場の芝生広場で遊んでくれていますが、これからもたくさん幼稚園の子ども達と関わって、たくさんの事を吸収出来ればと思っています。

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コメント (「令和7年度ひよこ組スタート」 もも組 今川未貴 はコメントを受け付けていません)