2025年4月26日 土曜日
今日から子どもたちが作ったこいのぼりが園庭のこいのぼりの仲間に加わり、幼稚園をより賑やかにしてくれています。子どもたちが材料を持ち寄って作ったこいのぼりは、カレンダーや紙袋、ビニール袋等を貼り合わせて作った物ですが、手作りの面白さが際立っています。手作りこいのぼりは丁度、新園舎の2階テラスの高さで泳いでいて、年少児たちは風に吹かれて揺れるこいのぼりを楽しそうに見ていました。
今日は令和7年度の後援会総会と保育参観がありました。後援会総会には300名近い保護者に参加していただき、今年度の教育活動の報告と共に今後もご協力いただくこと等のお願いを真剣に聞いてくださっていました。今年度も子どもを第一に考えた子ども主体、子ども中心の保育を保護者の理解や協力を得ながら進めていきたいと思っています。
今日の保育参観は親子で楽しめるゲームや踊りを各学年で取り入れました。
年長は先日習ったこいのぼりの手話歌を保護者に見てもらい、たくさんの拍手をもらってとても嬉しそうでした。お引越しゲームでは、お父さんのグループがとても盛り上がっていて、子どもたちに負けないくらいに踊ったりジャンプしたりして楽しんでくださっていました。ひざ取りゲームでは、自分のお父さんやお母さんのことを気にすることなく、誰にでも心を開いて楽しむ姿が見られ、保護者の皆さんも「ここにおいでー!」と手を差し出してくださって温かい雰囲気でゲームが進んでいました。
年中は、くっつきむしくっつけの親子ゲームをしました。普段は仕事で忙しいお父さん、お母さんを一人占めできると、全力で保護者の胸に飛び込んでいき、それを保護者の皆様も本気で受け止めてくださっていました。ぐるぐると回る保護者に振り落とされないように全力でしがみつく子どもたち。子どもも保護者もとびっきりの笑顔で楽しんでいました。
年少は「特急列車に乗って」の親子ダンスを踊りました。このダンスは保護者と子どもが触れ合うところがたくさんある踊りで、一緒に列車を作ったり、高い高いや抱っこをしてもらったりして、子どもも保護者もニコニコの笑顔で踊っていました。
プレ年少は遊具や砂場等、普段の遊びを保護者と一緒に楽しみました。幼稚園でしている大好きな遊びを保護者と一緒にすることで、プレ年少の子どもたちはいつも以上に楽しそうでした。
普段は忙しいお父さん、お母さんですが、子どもと本気で向き合い、一緒に楽しんでくださっている姿がたくさん見られ、とても嬉しく思いました。今日の親子の触れ合いも幼い頃の思い出として、心に残ることと思います。本日はご参会くださいましてありがとうございました。教師たちも皆様の温かい心に触れ、元気をいただきました。
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