2025年6月24日 火曜日
参観日2日目となった今日も空は雨雲に覆われ、小雨が降る1日となりました。
そんな中、年中児が自分たちで作った傘をさして水たまりを楽しそうに歩いていました。
傘の骨組みは剣でできていて、その上を色とりどりのビニールをかぶせて作ったとても可愛らしい傘でちゃんと傘の役割も果たしています。一人ひとりが大事そうに持って歩く姿をとても微笑ましく思いました。
一方、正門横の年長児が育てているお米の苗のポットをじっと見ている古森先生が何かに気づいたようでした。「田んぼの水は溢れないように農家の人が調整しているけれど、このポットの水は溢れてしまうから穴をあけたらどうかな?」その声に共感したT先生は早速目打ちで穴をあけ始めました。するとどんどん水が抜けてちょうどいい水量になりました。
その様子を登園して来た子どもたちが興味を示し覗いていると、今度はポットの水の中に生き物がいることに気づきました。「何が泳いでいるんかな?」「えびじゃない?」「ここにも何かいる!!」「おたまじゃくし?」子どもたちと教師との間に会話が飛び交っている中、年少児のF君が「ヤゴがいる!!」と指をさして言ったことで周りにいた教師たちは年少児がヤゴを知っていることに驚きました。そして、本物のヤゴは見つからなかったのですが『田んぼ=ヤゴがいる』ということを知っていたF君に感心しました。
たんぽぽ組では新聞遊びをしました。子どもたちがちぎった新聞紙を集めて寝ころんだり、上から雪のように降らしたりビニール袋に入れて大きなボールを作ってキャッチボール!?をしたりして楽しい時間を過ごしました。
明日は参観日3日目。晴れますよーに!!
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